タイトル:死神の瞳バロールRW キャラクター名:鳶柄 燎珂(とびづか りょうか) 種族:オーヴァード 年齢:21 性別:女性 髪の色:黒 / 瞳の色:黒とヘーゼル / 肌の色:色白 身長:157 cm 体重:50 kg ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :ヒーロー シンドローム:バロール ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 1→3:成長、3→1:調整 〈意志〉:SL3 / 判定 4r+3 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL6 / 判定 2r+6 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時間凍結》         /1 /INIT   /自動 /自身 /至近/5   /1回。HP20消費。メインプロセスを得る。行動済にならない。 《紡ぎの魔眼》        /2 /Auto   /自動 /自身 /至近/1   /1回/R。判定に+[Lv]Dする 《死神の瞳》         /4 /Maj    /RC  /単体 /視界/3   /対象が次に受けるdmg+[Lv+2]D 《コンセ:バロール》     /1 /Maj    /シンド/-   /-  /2   /例のやつ 《因果歪曲》         /1 /Maj    /シンド/範(選)/-  /3   /同エン不可。Lv回。範囲(選択)に変更 《黒星の門》         /1 /Maj    /シンド/-   /-  /2   /判定[Lv+1]D、同エン不可を無視 《停滞空間》         /1 /Maj    /シンド/単体 /視界/5   /命中したら行動値0にさせる。minで解除可。 《カバーディフェンス》    /2 /Auto   /自動 /自身 /至近/2   /Lv回。カバーリングする 《グラビティガード》     /6 /Auto   /自動 /自身 /至近/4   /ガード値+[Lv]D 《魔人の盾》         /3 /Auto   /自動 /自身 /至近/4   /1回/シーン。ガード値+[Lv×10] 《時の棺》          /1 /Auto   /自動 /単体 /視界/10  /1回。判定を強制失敗させる。 《コズミックインフレーション》/1 /SET    /-   /範(選)/-  /2   /範囲(選択)に変更する 《灰色の庭》         /3 /SET    /自動 /単体 /視界/2   /行動値を-[Lv×3]する 《メモリー:天鷲 橘珂》    /1 /     /   /   /  /   /あまわし きっか。『左目』の元の持ち主 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ クリスタルシールド    15   0   0       12 灰色+コズミック         0   0             侵2+2。行動値-[3×(3~)]。 カバー+グラビティガード     0   0             侵2+4。[6~]D+12+装甲8+Dmg軽減3 -----------           0   0             -------------------------- (-79)◆(死神+紡ぎ+黒星)     3   9r+1            侵6。C9。dmgを6D予約。 (-99)◆(死神+紡ぎ+黒星)     3   10r+1           侵6。C8。dmgを7D予約。 (-149)◆(死神+紡ぎ+黒星)    3   11r+1           侵6。C7。dmgを8D予約。 └因果歪曲           0   0             侵+3。Lv(1~)回。範(選)同エン不可に変更。 └停滞空間           0   0             侵+5。命中時行動値0にする =価格合計= 15 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   8   0   0      / 下着:               / 修正: = 合計 =  8   0   8   0 pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 ヒーローズクロス    1   0   バックトラックで侵食率を10減らす デモンズシード     1   0   グラビティガードの最大Lvと侵食率を+1             1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      15 pt = 価格総計 =     15 pt 【常備化ポイント】 16 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意  備考 起源種            エフェクトLvが早く上がる。80で+1、100で+2、150で+3。侵食率でダイスが増えない 【左目】    遺志 劣等感 「証明はまだ続いてる、安心してよ」 霧谷雄吾(REC) 誠意 不安  「ちゃんと帰ってきてくださいよ、って、ルーキーどもに言ってやりなよ」 ■その他■ メモ: 「泣きつくのが遅い。相手との力量差くらい測れるようになりなよ」 「年季が違うんだよ。……何、変な顔してるんだ。あんたと違ってチルドレン上がりなの。こっちはね」 -------------- かつて自分をかばって死んだ友、天鷲 橘珂(あまわし きっか)から片目とガードエフェクトを受け継いだ元チルドレン。 二度と同じことが起きないように『協力者』にはなっても『仲間』は作らない(……つもりだった)。 しかし、戦闘用のエフェクトは他の誰かがいないと機能しないものが多い。 「なんというか、大変な生き方を選んだものですね」とは、霧谷が彼女を評した言葉。 コードネームQ.F.D.は、Quod Fuerit Demonstrandumの略で、Q.E.D.(証明完了。かく示された)を捩ってつけられたもの。 意味は「かく示されているであろう」となる。友の死は無駄じゃなかった、そう言って死ねるまで戦おうという覚悟を示している。 -------------- 友はバロール・ノイマンのクロスブリードだった。 ノイマンシンドロームの影響で視神経にも脳神経と同様の細胞が張り出していたため、今でも侵食率が上がると少しだけ意思疎通ができるが、 彼女がノイマンとして力を貸してくれることはない。燎珂自身のピュアブリードとしての力を妨げないようにしてくれている、と燎珂は思っている。 -------------- 「ちょうどいい具合に左目をやられたな……、ふふ、ならばこれで、身を守って逃げろ。――あたしは奴らを斃す」 そう言ってあいつは自分の左目を引き抜いて私に投げてよこした。 『な……何を馬鹿なことを。そんなの無理だってお前だってわかっ……』 「いいから早く行けよ。生きて帰った所で、もう、あたしはどうせ■■■■になる」 『意味のわからないことを言うな!』 視界もぼやけた中、私は必死に駄々をこねた。だが、気づけばあいつは姿を消していた。 「(ほら、そこでそうしている意味もなくなっただろ?)」……そんな声がした気がする。 思いつく限りの悪態をつきながら貰った目を押し込んだ。程なく、本当に声が聞こえた。 「いい子だ、これでお前が生きている限り、段々とあたしの死の意味は大きくなる」 『やっぱり死ぬ気だったんじゃないか』 「まあ、そう言うな。眠れない時には子守唄くらい歌ってやる」 『……いつの話をしてるんだよ!』 「ふふ。ああ、そこの影、化け物が隠れてるぞ、ちゃんと防げよ」 『いちいち言われなくても!』 グラビティガード。あいつを、いや、こいつを守るために練習したのに、全然出来なかった技。いやそのせいだけじゃない、これは……。 出力が大きすぎて腕ごと持って行かれる所だった。 『なんだよ、これ』 「忘れてた。あたしは〈起源種〉なんだ。あと、ゲートから来たやつから貰った石?だか種?だかが入ってる」 『〈起源種〉はともかく、よくもそんなわけのわからない物を目に入れるな』 「――そういう年頃だったんだよ」 この嘘つき。間でわかるんだよ、馬鹿。私に言いづらいことなんだろ。そんなの、一つしかないじゃないか。 「……泣くなよ」 『うるさい。黙ってろ、馬鹿』 東京都にも極秘に処理されたUGN実験棟での事故。 生き残りは私と、この『左目』だけだった。 『暴走してた奴らも死んだのかな』 「共喰いまでしてたからなあ。あとは、【あたし】が斃したんじゃないか? 【あたし】強いから」 『はいはい、そうだね、そうですね、知ってる。……知ってる。うん、知ってる』 「泣かす気なかったんだけど、ごめんってば」 『泣いてなんかない!』 「あのさ、目を隠しても意味ないけど」 『うっさい!』 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2672649