タイトル:ダブクロ キャラクター名:矢井川 虚 種族: 年齢:24 性別:男 髪の色:クリーム色 / 瞳の色:真っ黒 / 肌の色:少し白め 身長:174 体重:62 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :教師 シンドローム:エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL4 / 判定 6r+4 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 6r+2 車 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 UGN 【HP】    33 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレート(エグザイル)》/2 /メジャー /なし/自身 /なし/2   /クリティカル値を-2 《崩れずの群れ》        /1 /オート  /自動/自身 /至近/2   /カバーリング。行動済みにならず、行動済みでも使用可 《妖の招き》          /2 /メジャー /対決/単体 /20m /2   /1点でも与えたら自エンゲージにひっぱる 《貪欲なる拳》         /2 /メジャー /対決/ー   /武器/3   /白兵攻撃 ダイスを(3d) 《がらんどうの肉体》      /3 /オート  /自動/自身 /至近/3   /ダメージ-(lv+2) ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 警棒    1   6r+4 2       武器 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】 17 pt ■ロイス■ 対象       好意  悪意  備考 神城早月     慕情  憎悪 兄        尽力  嫉妬  優しく、強く、彼にとって完璧な人間であった。享年24。4年前に死亡。 UGNエージェント 慈愛  恐怖          友情  憐憫          連帯感 隔意          親近感 不快感 ■その他■ メモ: 矢井川 虚は名家の次男として産まれ育った。 長男である矢井川 真はいわゆる天才の努力家であった。文武両道、質実剛健、才色兼備なんていう言葉の似合う人で、性格も優しく、思いやりを持ち、しかし強かな人であった。 そんな兄と比べられながら、兄の"スペア"として育てられた虚は兄に対してコンプレックスを持つようになった。 家族も周りの人も、全員が自分を"兄のスペア"として見ていて誰も自分を"矢井川 虚"として見ていないのだと鬱屈とした感情を抱えこんでいた。 そんなある時に矢井川 虚は彼女に出会った。 彼女は兄を知っており、しかし虚を虚個人として見てくれた。 虚にとってそれは、初めてのことで いつの間にやら、恋をして── その恋さえも、兄に敗れた。 彼女が兄に恋をして、また兄も彼女のことを想っているのはすぐに分かった。 お前の人生は兄の変わりだ、兄の為だと刷り込まれた実家からの教育は虚から抵抗を無くし、幸せそうに笑う2人を死んだ目で見つめるしか無かった。 全てが無くなってしまえばいいのに ………事故が起きたのは、彼らが交際をすることになってたった数日後のことであった。 出掛け先でのジャームの暴走。 無差別な殺人。 殺戮。 兄は彼女を庇って死んだ。 次期当主の自分のことよりも好きな人を庇って死んだ。 彼女も死んだ。 もはや命尽きた兄の手を握って死んだ。 虚はただひとり、自分よりも生きていた方が良かった兄にも、初めて自分を見てくれた初恋の人にも、手を延ばせずにいた今この瞬間を後悔しながら、死んだ。 ………そうして、虚は、オーヴァードになった 虚だけが、死に際力に目覚め、生き残った。 家からは縁を切られた。化け物と繋がりを断つと言う。検査のため離れていて、久々に帰った矢井川家には腹の膨らんだ父の愛妾がいた。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2681541