タイトル:アズーリ・メドラ キャラクター名:アズーリ・メドラ 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:拳闘士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:27 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:青  / 肌の色:肌 身長:178 体重:74 経歴1:師と呼べる人物がいる 経歴2:大切な人と生き別れている 経歴3:罪を犯したことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      8      5    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  12   6  11   8  10  10 成長   4   1             →計:5 修正 =合計= 26  15  19  16  15  15 ボーナス  4   2   3   2   2   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   6  28  15 特技         0   0 修正 =合計=  6   6  30  15 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv グラップラー 4 Lv  / スカウト 4 Lv エンハンサー 2 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名    : 効果                            : 前提 [p220] 追加攻撃    : 格闘片手武器の近接攻撃でもう一度攻撃可能          : グラップラー習得 [p225] 投げ攻撃    : 投げが可能、命中すると対象を転倒させて達成値-2       : グラップラー習得 [p1-283]両手利き    : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力20以下 : [p1-281]武器習熟A/絡み : ダメージ+1、Aランク装備可能                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   6  15  45 修正 特技        0 =合計=  0   6  15m  45m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名     : 効果      : 前提 [p]  マッスル・ベアー : 筋力ボーナス+2 : [p]  キャッツアイ   : 命中+1     : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: 4   8   7   6 フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 630   1H  10   1   9  15  11   7 [格闘A] *チェインスティック / グラップラー専用。パンチを強化 (1-310p) 1290  1H#  15  -1   7  30  11   7 [格闘A] *ハードキッカー / グラップラー専用。キックを強化 (1-310p) =価格合計= 1920 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1   1   0   100 ポイントガード / 盾 :              / 修正: = 合計 =    7   1   100 G (回避技能:グラップラー) ・装飾品    価格 名称      / 効果 頭 :           / 耳 :           / 顔 :           / 首 :           / 背中:           / 右手:1000 宗匠の腕輪   / 左手:           / 腰 :0   ブラックベルト / 助けたお嬢様からもらった 足 :           / 他 :           / =合計=1000 G ■所持品■ 名称         単価  個数 価格  備考 冒険者セット     100  1   100 スカウト用ツール   100  1   100 アウェイクポーション 100  2   200 救命草        30   4   120 魔香草        100  3   300 買い物        -2340 1   -2340 お嬢様からの貰い物      1   0 =所持品合計=   -1520 G =装備合計=     3020 G = 価格総計 =    1500 G 所持金     0G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称   0 称号”旋風の” 所持名誉点: 50 点 合計名誉点: 50 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:10500点、獲得経験点:7500点) セッション回数:5回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   1380点(1000 / 280 / 2回) 2- 器用度   2600点(2500 /   / 2回) 3- 器用度    0点(   /   / 回) 4- 敏捷度   1320点(1000 / 120 / 4回) 5-       880点(   / 680 / 4回) 6- 器用度   1320点(1000 / 320 / 回) 7-        0点(   /   / 回) 8-        0点(   /   / 回) メモ: ≪紹介≫ 愛称は「アズ」 130年ほど前に、東の大陸の北部にある漆黒の砂漠より逃げ延びた人々の末裔である。 村は小さな部族で、閉鎖的な空間で育った為、世間をあまり知らなかった。 自分に世界の広さを教えてくれ、突然自分の前から姿を消してしまった冒険者の師である 冒険者ギルド【バッカナリア】の四賢「<不酩酊>ヘルカ・デリニッツェ」を探している。 彼女に学んだ一番悪いことは酒で、今更やめられなくなってしまった。 一族伝来の特殊な呼吸法で舞を踊りながら戦う戦闘スタイル。 額に角のような刺繍がある。 ちょっと初心なところがあってちょっとエッチなお姉さんに弱い。 酒には弱くない。 昔から何故か、自分の名前がしっくりこない。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ≪生い立ち≫ 彼ら「アーリブ・ルクティオ族」は、150人程の規模で深い谷にその居を構え、外界との接触を極端に拒んでいた。 村の一切の行事を取り仕切る「エ・カハーナ」を父にもち、 厳格な父のもと日々を過ごしてきた。13人の兄弟がおり、三男である。(兄2人と姉が3人、弟が2人妹が5人) 父のアッラフは何れ、息子達の中からエ・カハーナを継がせたいという強い思いから、男子5人には小さい頃から訓練してきた。 そのため男兄弟は屈強な青年に育つ。 しかし、ある時長兄であるアジニと次女アーシェが村を出て自由に暮らしたいという計画を聞いてしまう。 父に従順であったアズーリはそのことを告げ口してしまう。 激怒した父・アッラフは、二人を折檻するが、行き過ぎた結果、アーシェは精神を病んでしまう。 その事件をきっかけに、姉に対して強い罪悪感を抱いたアズーリは父との間に深い溝を感じてしまうことになる。 そして、アジニはアーシェを連れて村から姿を消した。 8年の時が経ち、次男・アビドゥルが次期エ・カハーナとなった。 しかし、アビドゥルはあの事件以降アズーリに対しての当たりが強くなり 「優秀な兄がいなくなったのは、お前のせいだ」と、言葉にこそしないものの態度がそう物語っていた。 とある日、外界の者が村を訪れる。 その者は冒険者・ヘルカと名乗り、曰く、この村の出身者であるという男女の冒険者仲間の最期の頼みを聞いてやってきたという。 贖罪という檻に囚われた一族、ひいては我が弟に「全てを許す」と伝えるために。 「そして、自分たちがいかに小さな世界で生きているか」と伝えるために。 父が逝き、葬儀が執り行われ、降りしきる雨の中、19歳で彼は冒険者と村を出た。 兄と姉の見た景色をこの目で確認する為に。 ※「エ・カハーナ」…族長の意。 独特の型と特殊な呼吸法による舞踊「タ・ナファサ」により占いを行い、村の方針を決める役割を担っている。 型の多くが攻撃と防御を目的とした動きを模しているように見え、 いつの日かもう帰ることのない故郷、漆黒の砂漠の環境に耐えつつ戦う、 彼らが編み出したマナを操る戦闘術だと考えられている。(要するに練技) -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ≪アーリブ・ルクティオ族≫ かつて、そこには豊かな資源に依りたくさんの人々が暮らしていた。 科学に精通したその国は栄華を極め、やがて「永遠の命」を求めるようになる。 しかし、研究の過程によって生み出された強大な魔物が暴走してしまう。 その魔物の名は「デスト・ルクティオ」 デスト・ルクティオをなんとか長い眠りにつかせることに成功したが、 その強大な力に国は滅び、そこに残ったのは白い砂だけだった。 生き残った者のほとんどが各地へ散り散りになったが、 砂漠の下には廃墟と化したかつての遺物が山のように眠っている。 栄光を取り戻すためか、はたまた自分たちが生み出した魔物が二度と暴れることの無いよう見守るためか、 もはや目的も曖昧なまま砂漠の民と呼ばれるようになっても、人はそこにいた。 しかし、悪魔は嘲るように牙を向いた。 見渡す限りの砂地は、ある日突然デスト・ルクティオが眠る中心から炭のように黒く変色し始めた。 その砂は一瞬にして人々の体内に巡るマナを変質させ、人を人ならざる者に変える強い毒性を持っていた。 この事態に砂漠の民は、辛うじて動いた転移装置を用いてはるか遠くへ逃げることに成功する。 砂漠の毒は長い時間を経て風化し弱まっていくだろうが、その時点で砂漠の民にできることは逃げることだけだった。 しかし全員が逃げ延びたわけではなかった。 転移装置が一度にテレポートできる人数には限りがあり、 家族を、仲間を、友人を置き去りにせざるを得なかったのである。 そうして、故郷を捨てることで生きながらえた者たちは、「アーリブ・ルクティオ(ルクティオから逃げた者)」と名乗りその十字架を背負うことを固く誓った。 彼らは一族全員が、裏切りの頭文字「A」から始まる名前を掟として、額に悪魔の恐ろしさの象徴であった額の大きな角を象った刺繍を入れることで長い間贖罪の意を表現してきた。 この100年後、とある冒険者一行が漆黒の元凶を打ち倒したことで、世界に名を轟かせることになる。 しかし、それを彼らが知るのはまだ先の話である。