タイトル:保食神 ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:保食神(うけもち) 正体:狐 年齢:402歳(男) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]こあくま(0):異性の人間や同種で異性の変化からのつながりに+1。さらにその内容を任意に設定できる [基本]おつげ(6):夢の内容の説明が条件。同じ場面で寝ている相手のおとなに対しへんげで勝てば対象の翌朝からの行動を操作できる [基本]ひのたま(6):夕方か夜、尻尾を出している時に使用。相手のおとなに対しへんげで勝てば行動を操作できる [基本]かくれみの(8):場面が変わるか望んで解除するまで、けものが[自分のけもの+2]以下のキャラクターから不可視になる [基本]にせもの(10):場面が変わるか望んで解除するまで同じくらいの大きさの物の形を(生物、無生物を問わず)変えるが、機能が変わるわけではない [基本]きつねのよめいり(12):場面が変わるまで小雨を降らせる。雨に当たっている間変化は人間に化けるためのコストが0になり、ふしぎと想いをどちらの用途でも使えるようになる [弱点]あぶらあげ():油揚げが大好物の狐です。油揚げを見ると、返信が少し解けてしまいます。つまり、完全に人間に化けていたらしっぽが現れ、しっぽだけ見せていたなら耳が現れて。耳と尻尾を出した状態だと、その場で動物の姿に戻ってしまいます。 [特技]うそつき(8):ついた嘘を相手に信じ込ませることができます。使われた相手は[おとな]を狐の[へんげ]と比べて判定し、負けるとだまされてしまいます。明らかな証拠が目の前にないと信じ込んでしまって、疑うこともできません。 [弱点]いばりや():ついつい、他の変化や人間に高圧的な態度をとってしまう狐です。この[弱点]を持つ狐への[つながりを誰かが強くしたい場合、[夢]を余分に2点使わなくてはなりません。 [特技]おやしろ(0):人間から祀られる社を得ます。これを持つ狐は、セッションが終わるまで1万円分の「本物のお金」をもっていてかまいません。また、人間に狐の姿を見かけられても、基本的に追いかけたりいじめられたりしません。(「びっくり」はされます)。また、土着信様とも対等に会話することができます。 [弱点]つよがり():自分の実力以上のことでもできると言ってしまいがちな狐です。判定に[想い]を使う際には余分に2点を使わなくてはいけません。 [特技]おくりもの(8):人間に何か特別な力のこもった道具を送ります。自信と仲間の使える[特技]の中から1つを選び、人間に道具を与えます。与えた道具を叱るべき方法で使えば、その人間自身もその[特技]を使うことができるのです([ふしぎ]もしくは[想い]のどちらでもかまいません)。与える道具の外見や使い方は狐が決めて構いませんが、あまりに大きかったりほかの用途に使えるものであってはいけません。 ■能力値■ へんげ:(4)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(2)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 町でウカミノミタマを祀る神社で祀られている稲荷神。数世紀前からその代の神主と町のお年寄りからその存在が認知されており、うけもち様と呼ばれている。 数世紀前から町を守護していただけあり町への愛はひとしお、自分の正体を知らずにちょっかいを出してくる子供や新参者の変化にも寛容だが町の平和を乱すものには容赦がない。神社は主に豊作と商売繁盛の神社として知られており、町の農家や商人のお布施のおかげで栄えている。 町にはうけもちの息がかかった変化が多くおり、そういった変化から町の異変や個人的な悩みまで相談をされることもある。基本的に本人は毎日、お社でまったりと過ごしており参拝客にとっての名物狐として可愛がられている。 町へ散歩に出かけることも多く、その場合は代役の狐の変化を社に残していく。この散歩は趣味と見回りの双方の意味があり、町に異変が起きていないかパトロールしつつ、時代の変化や文明の利器に置いて行かれないようにするためでもある。 「ワシの名はうけもち、この町の守護者にしてうぬらの隣人じゃ」