タイトル:影使い キャラクター名:麻倉 陸斗 種族:人間 年齢:17 性別:男性 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL11 / 判定 4r+11 〈意志〉:SL5 / 判定 4r+6 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL8 / 判定 2r+8 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 53% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定  /対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動  /シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動  /自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《縛鎖の空間》     /3 /メジャー   /RC   /単体     /視界/3   /命中した場合、重圧と放心を与える。シナリオLv回 《要の陣形》      /2 /メジャー   /シンドローム/3体      /-  /3   /組み合わせたエフェクトの対象を3体に変更する 1シナリオLv回 《散滅の腕》      /2 /メジャー   /RC   /単体     /至近/5   /命中した場合、対象が受けている常時エフェクトとエネミーエフェクト以外のエフェクト全てを解除する シナリオ1回 《原初の赤:停滞空間》 /2 /メジャー   /シンドローム/単体     /-  /5+1  /命中した場合、行動値を0にする 《原初の黄:先陣の火》 /3 /セットアップ  /自動  /範囲     /視界/2   /ラウンド間、行動値+Lv*5 《力の法則》      /3 /オート    /自動  /単体     /視界/4   /ダメージ+[Lv+1]D 自身対象不可 ラウンド1回 《原初の黒:時の棺》  /1 /オート    /自動  /単体     /視界/10+2 /判定を行う直前に使用。判定を失敗させる。シナリオ1回 《原初の虚:氷熱の軍団》/6 /イニシアチブ  /自動  /シーン(選択)/視界/10+3 /ラウンド間、攻撃力+Lv*4 シナリオ1回 《原初の白:時間凍結》 /1 /イニシアチブ  /自動  /自身     /至近/6+1  /HPを20消費してメインプロセスを行う シナリオ1回 《妖精の手》      /3 /オート    /自動  /単体     /視界/4   /ダイスの出目一つを10に変更する シナリオlv回 《拡散する影》     /3 /マイナー /自動  /自身     /至近/3   /【精神】以下のダイスを減らして、減らした数×lv分だけ攻撃の達成値を増やす 《裏切りの真名》    /5 /イニシアチブ  /自動  /範囲(選択) /至近/4d10 /[lv+1]d10+[対象の侵食率/10]ダメージ 《原初の灰:砂塵の帳》 /1 /オート    /自動  /単体     /視界/7+2  /判定を行う直前に使用。判定を失敗させる。シナリオ1回 《アスクレピオスの杖》 /5 /メジャー   /RC   /単体     /至近/2   /lvD+侵食率/10だけ回復する 《創生の王笏》     /1 /オート    /自動  /単体     /至近/3   /アスクレピオスを範囲化させ、さらに回復量+lv×5する 《永劫進化》      /1 /セットアップ  /自動  /自身     /至近/3   /原初エフェクトのレベルを+1する ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 医療トランク(基②193)     10  1   10  2d10回復 1シーンに1回使用できる ミーミルの覚書(IC76)     0   1   0   1シーンに1回情報判定の際に「種別:コネ」のアイテムの代わりに使用できる 思い出の一品          2   1   2 パワーソース:デーモン(RW54) 0   1   0   エフェクトを発動する直前に使用する 対象のエフェクト1つのレベルを+2して計算する シナリオ1回 =所持品合計=     12 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     12 pt 【常備化ポイント】 20 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象              好意  悪意  備考 輪廻の獣                    ロイスを1つタイタスに変えることで、判定を強制失敗させる 父親:マスター・カルマ(N)   有為  不快感 クラスメイト:黒江 花子(P)  親近感 猜疑心 シナリオロイス:神無月 響(P) 庇護  疎外感 どうして俺に何も言ってくれなかったんだ 俺では不足だと思わせてしまったのか PC3:一義 信念(P)       尊敬  脅威  実績と能力に一目置く一方で、昇進の速さを恐れている ■その他■ メモ: 「いかなる状況に生きていても、選択肢を選ぶのは自分自身だ」 【概要】 麻倉 陸斗(あさくら りくと) 17歳 UGN海森市支部に所属するチルドレン ウロボロスとオルクスのクロスブリード レネゲイドに干渉するサポートオーヴァード 黒髪と鋭い瞳が印象的な少年。 【人物】 中学生の頃にレネゲイドの力に覚醒し、現在は元住んでいた場所からは遠く離れた海森支部に在籍している。 他人に対しては素っ気ない対応をすることが多く、歳下の支部長を含め歯に衣着せぬ物言いを良くしている。 その一方でクラスメイトなど友人に対しては彼なりの誠意や気遣いを見せることがあり、実際は真面目な人物。 気にしていない素振りを見せているが自身の出生にコンプレックスがあり、不要ないざこざに巻き込まないようにあまり深い人間関係を結ぼうとしない傾向がある。 先輩であり、数少ない家族と呼べる存在でもある神無月響は例外。 突然姿を消して不審な行動をする響のことをどこか気にしている様子がある。 【能力概要】 オーヴァードとしての彼の能力はウロボロスシンドロームとしては一般的な、レネゲイドの吸収・捕食・無力化を得意としている。 それに加えて彼のレネゲイド特性は特殊で、通常では影の形を取ることが多いエフェクトが「不可視」の性質を持っており、知覚することができない。 オーヴァードをオーヴァードたらしめているレネゲイド反応すら知覚することができず、相対したエージェントは死の瞬間まで陸斗がオーヴァードだと認識できない。 暗殺者としての能力は極上な一方で、後述の事情により対象を直接攻撃するエフェクトを使うことができない。 そのため基本は敵の足止めや支援の役割を受け持つことが多く、光の攻撃を操る神無月響とは名コンビと海森支部ではよく知られていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【来歴】 ある夫婦に養子として引き取られ、中学生の頃まではレネゲイドとは無縁の生活を送ってきた。 しかし、ある事件に巻き込まれたことをきっかけに経験した臨死体験と、それと同時に目覚めた自身の力、さらには自らの出生にまで直面したことにより彼の人生は激変する。 事件の際に育ての親が人質として取られてしまった経験もあり、周囲を巻き込まないため故郷を捨てて海森市へとやってきた。 自分自身の出生が常に争いの火種になりえることを覚悟しているために他者と距離を置きがちだが、三年間共に過ごした神無月響だけは例外だった。 【能力詳細:虚数領域能力者】 麻倉陸斗の肉体に備わった特殊なオルクス能力。 通常のレネゲイドでは感知できない固有領域空間を操ることができ、肉眼では「透明な影」が揺らめいているように見える。 本来ならば隠密行動などに応用可能な能力だが、陸斗の場合は“輪廻の獣”を閉じ込める「檻」としてその力を使っている。 【天廻魔竜:輪廻の獣(アルマ・レグナム)】 レネゲイド世界において“輪廻の獣”と分類されるウロボロス種のレネゲイドビーイングは幾つかの系統に分かれていると考えられているが、麻倉陸斗に宿るソレはかつて遥か昔に外宇宙から飛来した“輪廻の魔竜”と呼ばれる存在である。 現生のウロボロスシンドロームよりも「ベータレネゲイド」という原種レネゲイドに近い存在とされ、かつてこの地球を一度レネゲイドウィルスで汚染し尽くしたという説すらある。 この“魔竜”は自身のレネゲイドウィルスに感染した対象の生体情報を次々に自らのクローンへと書き換え、対象のジャーム化と同時に完全な成体として“羽化”させるという恐るべき能力があり、最悪の場合は惑星の有機生命体全てを自身のクローンに塗り替えるまで止まらない。 様々な理由により現在は根絶寸前にまでこのレネゲイドの感染者は減少しているが、一部では“魔竜”を崇拝するFHセルが存在するなど火種は消えていない様子。 大きく分けてレネゲイドの「捕食」と「散布」の二種類の能力を持っている。 「捕食」は対象のレネゲイド能力そのものを喰らい尽くして自身の糧へと作り替えてしまう能力。 レネゲイド攻撃に対しては絶対の優位を持つ分、レネゲイド以外の生身へのダメージを与える手段がないほか、使い過ぎれば“魔竜”の侵蝕が進んでいく諸刃の剣。虚数領域内は完全にこの「捕食」能力の射程圏内に入っており、陸斗は敵を領域内に一時的に引き込むことでその能力を奪っている。 「散布」は“魔竜”のレネゲイドウィルスを鱗粉状にして周囲に振り撒く能力。 その鱗粉を浴びたオーヴァードは“魔竜”のレネゲイドにより爆発的な力を得られるが、長時間その影響を受け続けると対象も侵蝕を受け始めてしまう危険な技。 この能力は虚数領域内から発動することはできないため、陸斗自身の身体の一部を一時的に“魔竜”に造り替えて使わざるを得ない。 最大出力で発動する場合は、陸斗の背後から黒き嵐を纏う黒翼が顕現する。 【父親:マスター・カルマ】 虚数領域能力によって“輪廻の魔竜”を完全に支配下に置くことを可能にしたFHのマスターエージェント。 “魔竜”の能力を応用して「業の断片(カルマ・ギア)」と呼んでいる自身のコピーを生み出し、何世代も転生を繰り返し続けている魔人。 世界中の有機生命体を自身のコピーへと造り替えるという“欲望”を持ち、FH所属時代も都築京香と幾度となく戦いを繰り広げていた。 全てのエフェクトを操る能力とエフェクトの無効化能力を併せ持つ正真正銘の化物であったが、FHへ合流したコードウェル博士達一派との戦いに敗れて死亡した。 麻倉陸斗は数少ない「業の断片」の生き残り。 静かに両手の平を合わせ呪詛を紡ぐ。 「虚数領域展開。完全開放。流出位階」 陸斗のレネゲイドの瘴気があふれ出す。 そう、知覚不能なはずのレネゲイドが、レネゲイドを喰らうレネゲイドがあふれ出す。 「心の奥を全部出せ。この汚い城を塗りつぶせ。目障りな世界を全て消せ。」 陸斗の奥にしまい込まれていた虚数の海が、無の牢獄が世界に置き換えられていく。 「閉ざせ、腐れ、落ちろ 汝、星の海から来たりし銀の龍 三面六臂の黒き渦」 「太極 大黒天・天輪の龍(オン・マカキヤラヤ・ソワカ=マハーカーラ)」 そこに現れるのは、黒き龍の幻影。六天呪いし星の陰。 (マハーカーラ・サンサーラ) 太極 大黒天・天輪の龍 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2770831