タイトル:アナベル・パリシオ キャラクター名:アナベル・パリシオ 職業:元犯罪者 年齢:19歳 / 性別:女 出身:アルゼンチン 髪の色:立ち絵を / 瞳の色:描いたら / 肌の色:書きます 身長:152㎝ 体重:42㎏ ■能力値■ HP:13 MP:17 SAN:55/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  12  17  14   6  13  13  13  13  17 成長等 他修正 =合計=  13  12  17  14   6  13  13  13  13  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      58%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     75%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%  ●《鍵開け》 76%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 45%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  31%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》35%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》65%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(アルパ)》 70%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 小型ナイフ   75 1D4+db  タッチ    1   ‐    9 /                                 / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 アルパ         1   0   小型の物(アルパとはスペイン語でハープのこと)(グーグル調べ) ナイフ         1   0   お給料で買ったもの ピッキングツール    1   0   お給料で買ったもの             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ★職業 基本ルルブ 犯罪者ベース。 現在の職業は使用人 ★特徴表 6-3 鋼の筋力    ダメージ・ボーナスが一段階向上する(1D4→1D6) 4-3 異性が苦手    異性に対する言いくるめ/説得/信用に‐10%(出目5:その他で追加) ★色々(長いですごめんなさい!!!) アナベル・パリシオは優しい母、無口だが頼れる父。裕福でも貧乏でもなく平凡な、温かい家庭に生まれ幸せな日々を過ごしていた。 幼い頃から母は時折アルパを弾いて聴かせてくれた。アナベルが興味を示す様になるととても嬉しそうに微笑み、弾き方を教えてくれるようになった。 またやっているのか、と呆れつつも笑う父。釣られて笑う自分。そんな幸せな日々は長く続かなかった。 母が亡くなったのはアナベルが12歳の時だった。段々寝室で寝ている時間が増え、苦しそうに咳き込む姿を見る事が増え、 それでも母は「大丈夫、すぐに良くなるから」と起きるのも辛いだろうに優しく笑顔を浮かべアナベルが気に入っていた曲を弾いて聴かせてくれた。 すぐに良くなる。その言葉を信じていた。 ある日、いつもの様に母の元へ行きいつもの様に声を掛けた。然し返答は無く、不思議に思いつつ母に触れると、驚く程に冷たかった。 そこからの事はあまり覚えていない。気が付くといつ帰宅したのか、父に抱き締められていた。 「どうして、■■、」母の名を呼びながら父が泣いている。いつもと違って、苦しい位強い力で抱き締められている。 そこでやっと気付いた。「母は死んだんだ」と。気付いてしまえば瞳からぼろぼろと涙が溢れ出してきて、暫く父と一緒に声をあげて泣いた。 母の葬式で周りの大人たちが母の病について話していた様な気もする。が、幼いアナベルは「母は病気で死んだ。」としか理解できなかった。 暫くは寂しさを誤魔化す様に自分も父も明るく、いつもの様に過ごしていた。母は自分たちが笑って過ごしている方が喜ぶだろうと。 アナベルは生まれつきか精神面が強く年相応の寂しさ、悲しさを覚えつつも母の居ない生活にも慣れ始めていた。 然し父親はそうではなかったようで、仕事へ行く気力も無いのか家に居る日が増えてきた。それと同時にお酒を飲む量も、回数も増えた。 昼間からお酒の匂いを部屋に漂わせ、時折母の名前をぽつりと呟いてはぼろぼろと涙を零す父。それはどこからみても異常な状態で。 そんな父を少しでも元気づけたい。とある日アナベルは母のアルパを持ってきて父の前で演奏してみせた。きっと喜んでくれる、と。 父は、ハッとしたようにアナベルを見た。最初は驚愕、次いで悲しみと憎悪が入り混じった瞳で。驚いたアナベルが声を掛けようと口を開くも言葉は出ず。 頬がじんじんと痛むようになってやっと殴られた、と気付いた。「何でそんな物を持ってきたんだ」「■■を忘れようとしているのに」 「お前のせいで■■は死んだんだ」「お前が無茶をさせるから、お前が居なければ■■はもっと生きられたかもしれないのに」 次々と飛んでくる罵声にアナベルは痛む頬を抑えながら何度も『ごめんなさい』と謝り続ける事しか出来なかった。 優しかった筈の父が、どうして。父は母を失った悲しみや怒りをアナベルにぶつけ終わるとただ一言「早くそれを片付けろ」とアルパを指し、アナベルに背を向け寝転がった。 きっと機嫌が悪かったんだ、直ぐに昔の父の戻ってくれるはず。そう信じていたがその期待はあっさりと裏切られる。 一度アナベルに手をあげた事でタガが外れてしまったのか、心のどこかが壊れてしまったのか、壊れていたのか。優しい父に戻る所か、日常的にアナベルに手を上げるようになった。理由は様々で、「視界に入るな」と理不尽に殴られたこともある。外出することも許されなくなり父の暴力は日に日にエスカレートしていく。アナベルは次第に抵抗する気力も体力も無くなっていった。 生傷の絶えないボロボロの体でアナベルは思った。『もう昔の父は帰ってこない』『このまま此処にいたら殺されてしまう』と。 家を出る決意をしてから実行に移すのは早かった。父は自分に暴行を振るう以外の時間は殆ど酔い潰れて眠っていた為、ばれないように家を抜け出すのも容易だったから。母が大事にしていたアルパと、ほんの少しの自分の荷物。それだけをもって家を飛び出した。母が居なくなってから二年後の出来事だ。 家を出てからルシアに出会うまでのアナベルの生活はとても過酷なものだった。『父に見つからない事』を第一に殆どの時間は路地で息を潜め、人通りの少ない深夜になるとゴミを漁ったり。食料が見つからない日も少なくはなく、そんな時は他人の家に忍び込み盗みを働いた。『ごめんなさい、いつか返します。』と心中で呟きながら少しの食料と着替えを持って家の主にばれないようこっそりと家を出ていく。 アナベルに手を差し伸べる者は居なかった。否、居たとしてもどんな下衆な本心を隠そうともせず厭らしい笑みを浮かべた男たちだけだった。 気持ち悪い、とアナベルが異性に対し嫌悪感を抱くようになるのに時間はそう掛からなかった。 アナベルが17歳の頃、いつもの様にゴミを漁っても食べられるものがなく罪悪感を抱きつつ食料を盗むため他人の家に忍び込んだ。 幸い家の主に見つかる事は無く安心して家を出た。安心していたからか疲れが溜まっていたのか、家の前を通る女性の姿に気付かずに。 目が、合ってしまった。 ボロボロの体にサイズの合っていないぶかぶかの服。そんな容姿の少女が真新しい食料を手に家から出てきたのだ。盗みを働いた、と誰の目から見ても明らかだろう。そう歳は変わらないだろうが奇麗な服を着た女性、立場が違う事は一目見れば分かる。 その女性に対しアナベルは必死に声をあげた。『ごめんなさい、許してください』と、必死に頭を下げた。 謝罪を繰り返しながら、ゴミを漁っている姿を見られた時ですら酷い仕打ちを受けたんだ、盗みを働いた自分はどうなるのか、殺されてしまうのだろうか、と恐怖に怯えた。がたがたと震える体に涙で歪む視界。次にアナベルの目に映ったのは自分とは違う白く、奇麗な手だった。 驚いて顔をあげると優しく微笑む女性の姿。彼女は「ルシア」と名乗った。そして「屋敷に来ないか」との誘いも。 騙そうとしているのか、貴族の気まぐれなのか、信じていいのか。と混乱するアナベルは忙しなく視線を動かし手をルシアの元へ差し出そうとしては引っ込める。そんなアナベルの様子を見てルシアは笑みを漏らすと宙を彷徨う手を優しく握った。すべすべで、温かい。 気が付くとアナベルは『よろしくおねがいします』とその手を握り返していた。それがルシアとの、フェレイロ家と、夢に見た幸せな生活との出会いだった。 屋敷には見た事も無いものばかりで、温かい食事もお風呂も、他の皆の優しい笑顔も、新鮮で慣れない事ばかりだが、絶望から掬ってくれたルシア、そしてその家族達に少しでも恩を返したいと頑張って働いている。 (ざっくりまとめ→お母さんが死んでからお父さんが自分に暴力を振るう様に。家を飛び出したものの助けてくれる人などおらず、ゴミを漁ったり盗みを働いたりでいっぱいいっぱい。ある日他人の家から食料を盗んで出てきたところをルシアに見られ、殺されることも覚悟したがルシアは優しく手を差し伸べてくれた。それからフェレイロ家の使用人として働くことに) ★他PC、NPCに対して 過去の事→聞かれても基本的には答えない。犯罪行為をしていた自覚があるため。      ただ、母が死んだこと、亡くなった母がアルパをよく弾いてくれた事は話す。 接し方→同性に対してはいつも通り。ルシアに拾われてから少しづつではあるが笑顔も見せる様に。     異性に対しては大分ぎこちない。優しい男性に対しては接し方が分からず「ひぇ……」ってなる。 ★通過シナリオ 沈黙への夜想曲 ★不定の狂気 奇妙な性的嗜好 2019/12/14から五カ月 戦闘狂 ■簡易用■ アナベル・パリシオ(女) 職業:元犯罪者 年齢:19歳 PL: STR:13  DEX:14  INT:13 アイデア:65 CON:12  APP:6  POW:17  幸 運:85 SIZ:13 SAN:99 EDU:13 知 識:65 H P:13  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:260 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]