タイトル:羽衣石 月夜 キャラクター名:羽衣石 月夜(ういし つきよ) 種族:人間 年齢:17 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:170 体重:55 ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL8 / 判定 6r+8 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 噂話 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 45% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《黒の鉄槌》     /5 /メジャー /RC /-   /視界/1   /[LV*2+2]の射撃攻撃 同一エンゲージ不可 《ナーブジャック》  /1 /メジャー /RC /単体 /視界/10  /対象にメジャーアクションを行わせる。使用回数制限のあるエフェクトは使用させられない シナリオ一回 《孤独の魔眼》    /2 /オート  /自動/自身 /至近/4   /[範囲(選択)]の攻撃判定の直前に使用する。その対象を貴方一人に変更する シナリオLv回 《原初の紫:妖精の手》/2 /オート  /自動/単体 /視界/5(4) /ダイスの出目1つを10に変更する シナリオLv回 《迎撃する魔眼》   /2 /オート  /RC /単体 /視界/7   /《黒の鉄槌》のみを使用した射撃攻撃で反撃する 《原初の黒:鏡の盾》 /3 /オート  /自動/自身 /至近/10(3) /ダメージが適用された直後に使用。[Lv*20]点までのダメージを対象に与える シナリオ一回 《暴食の魔王》    /1 /オート  /自動/単体 /視界/5   /ダメージ+[Lv+2]D ラウンド一回 使用したラウンド中、判定ダイス-3個 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意 備考 遺産継承者:誓約の瞳       RCダイス+2個 《ナーブジャック》を取得しているかのように扱う/基本侵蝕率+7 結社員        有為 嫌悪 鈴谷         好意 隔意 依頼主の少女     尽力 隔意 ■その他■ メモ: 不思議な雰囲気を纏う光国高校の女子生徒。学校をしばしば欠席するものの学校側から黙認されているため、他の生徒からは何か秘密があると思われている 実際には、レネゲイド事件関連の事情があって学校を休んでいることより、自堕落な生活が祟ったり時間にルーズだったりして学校を休むことの方が多いダメ女子 過去の実験や思考を操作する能力の影響で、他人を信じることに拒否感がある。元々UGNで活動していた時には[相棒]までいたのだが…? 【詳細】  その高校の生徒なら一度は耳にしたことがあるのが羽衣石月夜の噂だ。学校には時折しか来ず、授業中でも不意に抜け出してそのまま戻ってこない。それを学校の教師も黙認している。その癖、夜に出歩いている姿はよく目撃される。  親が超名家だの、実のところもう婚約者がいて将来は安泰だの、周辺の学校を纏めてシメただの、本業は高級女娼だの、実は留年していて実年齢は二十歳だの、とんでもない噂だけが一人歩きしている。噂同士が矛盾していて、生徒でもどれが真実か分かっていない  ただ、『もし非常に困ったことがあるなら羽衣石月夜に相談しろ』という噂だけは誰もが信じている  そこに相談すれば何かが起きてくれると信じている ▶羽衣石月夜は17歳、高校三年になる女子高生だ。秘密が多く、何か怖いものがある方が想像できないという浮世離れした人間である  名前にしても、そこはかとなく感じる非凡さのせいで『お嬢様ですか?』と訊ねられるが、中産階級の出身だ。  ある事件のせいで入学してすぐに一か月ほど学校に行けず、いざ登校してみたら『普通の人じゃない羽衣石月夜』のイメージが定着してしまっていた。面白がって虐められるようならともかく、人が寄り付かないだけなら都合がいいのでそのままにしている。というか、学校をサボる理由が詮索されにくい方が気楽だった  何となく、気が向いたときに困りごとを解決してやっている。全部を解決する気などなく、深刻そうなものだけ取り扱っていたら、割と深刻な物だけが依頼として舞い込むようになった。過去の依頼で一番困ったのは『他校に拉致られた友人を取り戻す手伝いが欲しい』 ▷羽衣石月夜は魔女だ。箒に乗って空を飛び、三角帽子を被っているあの魔女だ  母親がカルト教団にハマっていた影響で、月夜は子供の頃から絶えた魔女の血統を現代に再現するという試みに巻き込まれてきた。レネゲイドが関係していたかは不明だが、ともかく今の彼女はオーヴァードである。当時の実験内容や過去のことは一切語られないものの、昼夜逆転の生活になったことや左目と一体化した『誓約の瞳』を手に入れたことはこの頃に起きている  元々、中学に上がるころに教団がUGNによって壊滅してからはUGNエージェントとして任務にあたっていた。過睡眠のせいで寝坊したり、ちょっと食生活が荒れて叱られたりもしたが、それなりに優秀なエージェントだった。一人の同い年の『相棒』と共に活動しており、その頃は彼女は『普通』だった──『普通』に見えていた  ただ、その日常も長くは続かなかった。同じ高校に上がった直後、その相棒は突然月夜を殺害しようとレネゲイドの力を振るったのだ。羽衣石月夜に攻撃するという行動が何を引き起こすか、知らない訳ではなかったはずなのに。「どうして」と訳を訊ねるよりも先に、月夜は反撃した──致命傷のように思っていたのに、思ったよりも丈夫だった体は機敏に動いた。  数度の交錯の後、相棒は倒れて月夜だけが立っていた。  それまで忘れていた「どうして」の問いに、相棒は呆れたように笑ってこう答えた。 「ごめんな。相棒にゃなれなかったみたいだ」  そうして、羽衣石月夜は『裏切った』のは相棒ではなく、自分だったのだと気付いてしまった  これ以上心が近づくのが怖くて、その前に裏切られてしまいたかった。だから彼の心を手繰って、自分を裏切るように仕向けた  それに気付いてから、月夜は『友達』も『相棒』も作るのを止めた。失っても耐えられる、そんな相手だけを作ろうと思った  誰にも近付かれないようにしたかった。だから学校での支離滅裂な噂も全て羽衣石自身が流れるように仕向けた  他人を信じられないなら、信じなくてもいい相手だけがいればそれでいい  体が傷つくことよりも、心が傷つくことの方がずっと怖い ▶羽衣石月夜は17歳、高校三年生になる魔女だ。心を秘密で隠す、臆病な魔女だ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆心を操作する能力を持ち、攻撃を自分一人に誘導したり、攻撃された傷痕を使った呪術などが得意。  自分の体が傷つくことをトリガーとした能力が多く、エージェントとして活動していた当時は傷痕が絶えなかった  本人は痛みに慣れている。あと、身代わり人形を幾つか所持しているため、肉体がバラバラになるほどの損傷も多少はどうにかなる(タイタスによる復活) ●レネゲイド関連の事件とはなるべく関わらないようにしているが、一度かかわった事件は解決までしっかりサポートする  自堕落な生活や過睡眠、校内に流れる噂は他人との関りを減らすための防衛策だが、無意識の内にやっているので自覚的ではない  他人のことは好きでも裏切られるのが怖い。なので、心理的距離が近づくのは寧ろ嬉しい(閾値を超えたら裏切るが) url: https://charasheet.vampire-blood.net/2795504