タイトル:白蜘蛛 零 キャラクター名:白蜘蛛 零 職業:情報屋(コンピューター技術者) 年齢:24 / 性別:女 出身:日本 髪の色:白 / 瞳の色:オッドアイ / 肌の色:白 身長:163 体重:43 ■能力値■ HP:11 MP:13 SAN:82/87      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14   9  13  14  16  12  17  18  11  13 成長等 他修正 =合計=  14   9  13  14  16  12  17  18  11  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      69%  ●《キック》  76%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》74%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》46%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 81%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 50%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》70%   《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   14%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》12%  ●《芸術(空間把握)》56%  ●《経理》 70%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》87%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 スマホ            2   0   仕事+普段 財布             1   0 タブレット          1   0 モバイルバッテリー      1   0 ポケットWi-Fiルーター    1   0 カメラ            1   0 ショルダーバッグ       1   0 絆創膏            1   0   大中小+消毒液 ハンカチ           1   0 ペットボトル         1   0   ミネラルウォーター =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 名前:白蜘蛛 零(しらくも れい) 特徴:芸術的才能 特徴:予期せぬ協力者 一人称:ぼく・れい 他の人の呼び方:あだ名、きみ HO蜘蛛 ・目が悪い(目星に振れない) ・図書館+30(ファンブルしない) 鵺との関係 04:殺人事件 趣味:おしゃべり・写真を撮ること 好き:探偵社のみんなと小蜘蛛のみんな・きれいなもの 嫌い:苦いもの・男性の怒鳴る声・暗くて狭い所 【後遺症】 優勝者以外2カ月 【戦狂い(いくさぐるい)】という発狂を得る。 →軽い戦闘発作のようなもので、血を浴びる、見るなどをした際に瞬時にSANの数値分ロールを行い、失敗した場合好戦的な気質になる。  それにより戦闘を行う、手合わせをするなどはPL判断に委ねる。 ーーーpersonーーー "わたし"は裕福な家庭に生まれ落ちました。 "わたし"の両親は幼なじみで昔から仲の良い2人だったそうです。 母は父を愛し、信頼し、父が全てでそれは父も同じだったそうです。 やがて2人は当然のように結婚して子供を作りました。 2人の愛の証拠として産まれてくる我が子を2人はとても楽しみにしてたそうです。 しかし、その我が子は母を殺しました。 父はもちろん憎き"わたし"を殺そうとしました。 だが、父は"わたし"を殺そうと首に手をかけようとした時に気づきました。 "わたし"は写真で何度も見た赤ん坊の頃の母、そっくりだということに。 父は思いました 「この子を〇〇〇の代わりにしよう。大きくなってあまり似てなくても整形すればいい。」 っと。 そこから"わたし" は父によって育てられ·····いや、作り上げられました。 すくすくと育つ"わたし"は面影は母そっくりだったようで毎日大層喜んでいました。 ただ、父の誤算としては髪の色と目の色が父に似てしまったことと"わたし"が母ではないことでした。 髪の色は染髪剤を付ければ誤魔化すことは出来ませんでした。 しかし、目はそうには行きません。 そこで、常日頃から目隠しをするようにと言いつけました。 また、喋るたび、動く度に何かをする度に母との違いに気づいては父は苛立っていました。 "わたし"と母は別人だから仕方の無いことなのに。 そこで父は"わたし"を地下の薄暗い何も無い物置に仕舞うことにしました。 そうすれば、常日頃から"わたし"を見てイライラすることも気にかけておく必要も無いから。 おもちゃ箱のおもちゃのように必要な時に出して愛でれれば父としては充分だった。 "わたし"は嫌だと、何でもするからどうかやめてと何度も父に懇願しましたが聞いてくれることはありませんでした。 父は私に手をあげることはありませんでした、食事を抜いたり、風呂に入れ忘れたり等の"わたし"の外見に関わる様なことはしてきませんでした。 しかし、父は躾として"わたし"に毒を盛ったり、銃をすれすれのところで撃ったり、寒い中凍死するギリギリまで放置するなどして躾けました。 だから懇願した際も毒を盛られ何日も頭痛と吐き気に悩まされました。 母と少しでも違うと感じた際も同じように毒を盛られ。 喋ればうるさいと、動けば母はもっと違うと日に日に一日に数時間しかないチェックも徐々に厳しくなり"わたし"は人形になることにしまにた。 人形の私を父は大層気に入りました。 だから私は表情を捨てました。 だから私は感情を捨てました。 だから私は声を捨てました。 だから私は"わたし"を捨てました。 それから何年も過ぎました。 もしかしたら何ヶ月だったのかも知れません。 あの狭い物置に時間を知る術はありませんでしたから。 鵺さん曰くその日はパーティが開催されていたようです。 父は珍しく我が家に人を呼びその中に鵺さんも呼ばれていたそうです。 私は家中に響く笑い声や人々の様々な音を物置から聞いていました。 そんな中、家で発砲音が鳴り響きました。 私はその音を聞いて誰かが死んだのだと思いました。 だって父は"わたし"に 「この玉が当たれば誰でも簡単に死ぬ。死にたくなければ言うことを聞け」 と何度も言っていました。 もしかしたらパーティの誰かかもしれない、でも、偶然にも奇跡が起きて 父が死んだかもしれない "わたし"はこの牢獄から抜け出せるかもしれない 一類の望みをかけて目隠しを取り手探りで地上に出る。 初めて見る世界はモノクロだった。 なぜモノクロなのか疑問を抱くよりも初めて見る景色に感動するよりも先に「逃げなければ」ただそれだけだった。 実際に見るのは初めてだったが家の間取りは知っていた。 だから、必死に玄関に向かって歩いた 壁に手を付き必死に歩く 廊下で誰かが倒れてた 無視して歩いた 足の裏で水のような何かがあったのかビシャっと濡れたん感覚がした 無視して歩いた ツンっと鉄錆のような匂いが屋敷のあちこちからした 無視して歩いた 歩いた 歩いた 歩いた 歩いた 止まった 赤。 キラキラと輝く赤色をなびかせた美しい人が玄関前で立っていた。 出ていかないといけないのは分かってた。 それでも、足を止めてしまうほど綺麗な綺麗な赤色だった。 赤色は幾つか聞いてきた 「名前は?」 久方ぶりに喋ったからウシガエルのような声だったかもしれない。 それでも、声を振り絞って答えた 「〇〇〇〇〇〇」 そう答えると赤色は渋い顔をした。 「父は死にましたか?」 名前の次に聞くことではなかったなと今では思うが、当時の"わたし"にはとてつもなく大切なことだった 赤色は 「ああ」 とだけ答えた。 その答えは"わたし"の待ち望んだものだった。 その答えは父のために作られた私にとって最悪のものだった。 だから、悲しいのかも嬉しいのかも分からずに"わたし達"は泣き叫んだ。 息をするのも忘れ、必死に泣いた。 枯れ果てたと思っていた涙がとめどなく溢れた。 そして、そのまま気を失った。 気を失って夢を見た 何年経っても今でも忘れない夢 そこは真っ暗で何も見えないところ そこには"わたし"と"私"と"ぼく"がいた わたしは言った 「わたしは外にいけないの 怖くて怖くてしょうがないの 外に行きたいけど、わたしを助けてくれた私を捨てたくない」 私は言った 「私はお父様の為のもの、死んだのならお父様と死ぬだけ」 わたしはぽろぽろと涙を流しながらぼくを撫でる 「私とわたしはまだいけない。だから、わたし達の分まで君がわたし達をつないで」 「人を愛して、美しい景色を見て、太陽の光を一杯浴びて、やりたいことをやりたいように生きて」 そこでぼくは目覚めた。 肌に風を肌に日差しを感じた。 髪を撫でる風がすごく心地よかった。 外から匂う春の匂いがすごく心地よかった。 ただ、目が覚めて見た世界はすべてがぼんやりとぼやけたモノクロの世界だった。 モノクロというよりはグレーと黒色の世界。 ぎりぎり物を識別できるかどうかぐらいのものだった。 ぼくが目覚めると看護師さんと思われる人物や医者と思われる人物がぼくを取り囲んでいろいろと検査をしてくれた。 当時のぼくは医者とかそういうの全く分からなくて戸惑ったけど人がいるのが嬉しくてうれしくて、終始笑っていた。 お医者さんからしてみればかなり不気味だったろうな。 そこから、いろんな検査をしたり人と話して数日が過ぎた。 ぼくの目に関しては父に盛られた毒や目を使ってこなかった性ももちろんあるが一番は心理的な問題だそうだ。 それにしても、わたし達の世界は四畳半の真っ暗な物置だったからぼくには刺激が強すぎて眩しすぎて、話しをするだけでもかなり疲れてしまった。 ただ、すごく楽しくて楽しくてしょうがなかった。 そんな中あの赤色がぼくの病室に来てくれた。 再び見た彼女の髪はあの日見た赤色には見えないし、ぼんやりしてるせいで誰か最初はわからなかったけどあの凛とした声でようやく赤色だとわかった。 赤色いや、鵺さんはぼくに事の顛末をすべて聞かせてくれた。 まず、ぼくの父はかなりの金持ちだったらしい。 だが、人付き合いが悪いうえに母が死んだあとは人柄がかなり悪かったらしくいろんな人から恨まれてたそうだ。 そんな中しかたなく開いたパーティーであの事件が起こったそうだ。 父を恨んだものが父を殺害。 その殺人事件につられ屋敷のあちこちでいろいろな人が死んだそうだ。 詳しく話を鵺さんはしてくれたがぼくには関係ないことだからよく覚えていない。 すべての事件を解決して鵺さんが出ていこうとしているところでぼくが来たそうだ 鵺さんがぼくが倒れた後にこの病院まで搬送してくれたらしい 鵺さんがすべて話し終わると鵺さんは 「これからどうしたい?」 っとだけぼくに尋ねた ぼくは正直現状だけでも精一杯でこれからなんて全く想像できなかった 足りない脳みそで短いぼくの人生観でできる限りのことを考えた そして、ぼくは一つの結論をだした 「ぼくは鵺さんについていきたい」 あの赤色に魅入られてしまったぼくら。 鵺さんが何かしてくれたからぼくらの地獄は終わった訳ではないけれど、それでも何か恩返しがしたい。 一目惚れのような何かをぼくらはあの日鵺さんに感じたのかもしれない。 鵺さんは 「わかった」 と言ってくれた。 それからぼくは鵺さんに自分についてすべて語れるだけ語った 全てを語り終えた後鵺さんは、今の名前はふさわしくないからとぼくに今の名前をくれた ぼくが生まれて一番目にできた宝物。 ぼくは退院した後すぐに鵺さんの力になるにはどうしたらいいかと考えた。 体を鍛えてボディーガードのようなものをやろうとも思ったが、目が不自由なぼくでは不向きだった。 なら、情報系に特化しようと考えた。 最初のころはぼやけているせいで文字も読めないから苦労したが徐々に文字だけなら読めるようになってきた。 鵺さんに教えてもらいながら様々なものを吸収していった。 その過程で鵺さんの様々な事件に助手としてついていくことも多くなった。 元々暗闇の中で生きてたから靴の反響音を頼りに大体の位置がわかるしぼやけてても特に支障なくついていくことはできた。 鵺さんとの毎日はきらきらしていてほんとうに楽しくて楽しくてしょうがなくてもっと力になりたくて一生懸命勉強した 目は少しずつ良くなってるようで 相変わらずぼやけてはいるが色だけならわかるようになったからまたあの赤色がわかるようになった 機械を通してならしっかりと画像がぼやけずに見えるようになった 徐々に世界が見えるようになってきた 体も鍛えるようになり始めた 少しづつ変わっていくのが楽しくてうれしかった そして、鵺さんとの生活で大きな変化はぼくに兄妹ができたことだ 鵺さんはよく人を拾ってくる 壱(いっくん)はさびれた裏路地で拾った万引き少年。 弐(にーくん)は親に捨てられた少年。 参(さっちゃん)は殺人鬼の娘。 みんなそれぞれが悩みを抱えてて表にも裏にもいれないような微妙な人間 三人とも最初は打ち解けるのがすごく難しかった それでもあきらめずになんどもなんども話をした なんとか打ち解けた後ぼくは三人をぼくの仲間にすることにした ぼくは三人にぼくの知る全てを教え三人を育成した 途中仲たがいもしたがそれでも互いに高めあいぼくらは4人で一つの情報収集に特化したグループになった。 ぼくらは兄妹の盃を酌み交わし、蜘蛛という家族になった 毎日交流があるわけではないけどそれでも一か月に一回みんなであつまって遊んだりする 欠けた家族愛を埋めるための歪な家族 小蜘蛛のみんなだけじゃなくて探偵社のみんなも鵺さんもみーんな大好き!! 大好きなみんなと仕事の為ならどんなことでも頑張れる!! ■簡易用■ 白蜘蛛 零(女) 職業:情報屋(コンピューター技術者) 年齢:24 PL: STR:14  DEX:14  INT:17 アイデア:85 CON:9  APP:16  POW:13  幸 運:65 SIZ:12 SAN:87 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:176 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]