タイトル:Silvestre Paraíso(シルベストレ・パライソ) キャラクター名:Silvestre Paraíso(シルベストレ・パライソ) 職業:使用人 年齢:25 / 性別:♂ 出身:イタリア 髪の色:金 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:175 体重: ■能力値■ HP:12 MP:18 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  11  18  15  14  13  11  14  12  18 成長等 他修正 =合計=   9  11  18  15  14  13  11  14  12  18 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15% ●《ショットガン》  75%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%  ●《鍵開け》 16%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》21%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前     現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》 1% ●《乗馬》   10%   《水泳》  25%  ●《製作(ポエム)》25%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》  10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》      % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前          現在値 習得/名前        現在値 習得/名前          現在値  《言いくるめ》      5%   ●《信用》       50%   《説得》         15%  《値切り》        5%    《母国語(スペイン語)》70%  ●《他の言語(イタリア語)》26% ●《他の言語(フランス語)》26%   《》         %    《》           % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(ハーモニカ)》80%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》     6%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》      10%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》        %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称              成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 12ゲージショットガン ベネリM3   75 3d6           2    7   14 /                                           / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 財布         1   0   かなりいい財布 スマホ        1   0   連絡用 ハーモニカ      15  0   服の至る所から出てくる ポエムノート     1   0   日々のポエムが書き綴られている ペン         1   0   羽根ついてる ふさふさ ショットガン     1   0   マントで一応少し目立たないようにはしている マント        1   0   防寒用にも目隠し用にも パフューム      1   0   いいにおい ハンドクリーム    1   0   乾燥はお肌の大敵さ リップバーム     1   0   君にも塗ってあげようか 弾丸         7   0   ショットガンの予備弾丸 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 基本ルルブディレッタントベース 自称吟遊詩人の現使用人。ここフェレイロ家にやってきたのは5年前、彼が20歳であったころである。 舌がよく回り自尊心が高くやかましい男。仕事は真面目にやるのだが、作業中も口は動いているのと、身振り手振りが大きく表情もころころ変わりがちなのでやっぱりうるさい。それでも基本的に人当たりは良く、他の使用人に対してもフレンドリーであり、若干馴れ馴れしいまである。屋敷の人間に対してはかなり敬意を払っているように見える。 仕事以外の時は自作のポエムとハーモニカを引っ提げて街角で演奏会を行っていることが多い。演奏の腕はなかなかのもののようだが、肝心の詩はいまいちなものが多いようだ。稼いだ小銭でルシアへのプレゼントを買っている姿がちょくちょく見受けられる。 ふざけた言動も目立つが、所作からはたまに育ちの良さが見え隠れする。自分の過去については「まぁ僕は育ちがいいからね」と曖昧に語る。 イタリアの方の生まれらしいが、スペイン語のほうが堪能だったり、フランス語も話せたりと、わりと多彩な言語が話せるようだ。 一人称は僕、二人称は君。他の使用人に対しては「〜くん」付けが多い。自分のファミリーネームはあまり口にしようとしない。 2020/02/27「沈黙への夜想曲」 ここは幸福の都Hermoso。我が主よ、我が友よ!どこまでも共に行こうじゃないか! -------ここから「沈黙への夜想曲」HOバレあり------- 生まれた時から蝶よ花よと育てられ、遊んで暮らしてきたいわゆるボンボンのバカ息子。金を湯水のように使い、道楽としての芸術を浴びるように楽しみ、世界各国を飛び回り、女を侍らせては何不自由なく生活していた。薔薇色の人生!ちなみに両親はスペイン系だったが出身国自体はイタリアであり、そのうちフランスに移り住んだり、他の国にしょっちゅう旅行に出かけたりしてしていたため、幼少期のうちに覚えた言語はぐちゃぐちゃだった。そのため図らずともトリリンガルとなったかたちである。 この頃から甘やかされて育ったため、何かをするたび「天才」「神童」「わたしの天使ちゃん」などと持て囃されていたが、やったぶんできていただけで特段目立った才能という才能はない。ただ音楽は純粋に好きだったのと、環境が揃っていたので楽しく続けていた。 そのうち彼はここアルゼンチン・エルモモッソの音楽専門学校に進むことを決め、これまた放蕩のキャンパスライフに身を浸すこととなる。音楽…芸術…美しい女…愛と欲望の日々…留年…しかし、ロココな毎日も長くは続かなかった。 事件が起こったのは突然のことだった。彼の元に、父親の事業がどうにもこうにも二進も三進も行かなくなったという連絡が舞い込んできたのである。「お前もいい大人になるんだから自分のことは自分でなんとかしなさい」というスカイプを最後に両親とは連絡が取れなくなり、携帯も使えなくなり、それっきりとなった。当然のごとく学費も秒で払えなくなったので即追い出された。彼の家の別荘だったはずのペンションは帰ろうとすれば既に売りに出されており、住む場所もなくなった。 こうして彼はあまりにもあっけなく、異国の地アルゼンチンで一人きりになったのである。 父親もたまたまやっていた事業が運良く当たってしまい1代で成り上がった成金タイプだったため、特に何も考えず事業展開していたら財も底を尽きるのも至極真っ当なことであったのだが、そんなことを彼は知るよしもない。そのままついでに当時付き合っていた彼女にもフラれた。あんなに熱く将来を誓い合った彼女であったが、全てを失った彼の面倒を見れるほどの愛の器量はそもそもなかったのである。同様に友も離れていった。彼と同じように道楽として音楽を楽しんでいた彼らは、そのほかのことに割く興味が存外なかったのである。 一瞬にして金・友・家族・家・彼女・愛した芸術、つまり全てを失った彼は、今夜の食べるものにも困り、スラム街で途方に暮れていた。シェイクスピアのどんな台本にも引けを取らない悲劇!このまま惨めに死ぬのかと思われたそんなとき、彼の人生に一筋の光明が差し込む。 それがルシア・フェレイロ、その人であった。 彼に女神のごとく救いの手を差し伸べたルシアは、彼を拾い、自宅へと連れて行き、彼に同情し、食事を恵んだばかりか、そのまま職まで与えてくれたのである。 失ったものはあまりに多かったが、彼女と出会えたことは彼にとって幸福であるといえよう。こうして、彼が20歳の冬、フェレイロ家との関係性は始まったのである。 彼は助けてもらったことを相当恩義に感じており、ルシアをまさに女神のように敬愛してやまない。彼女の愛にはポエムと音楽を何編何章捧げても足りないとおおいに嘆くほどである。ほかの使用人に対しても拾われてきたからには同じような境遇なのだろうと勝手に納得し、かつて自分がそうして欲しかったようにやさしく努めようとする。 曲がりなりにも音楽と向き合ってきた彼にとって、音楽とは救いであり、慰めであり、心を洗うようなものであるのだ。 ところで全然関係ないが、ショットガンの使い方や鍵開けの仕方は素行のクソ悪かった実家の使用人から教わった。仕事をサボるしテキトーだったため当時のメイド及び執事たちには嫌われていたが、わりと彼はその使用人のことを気に入って、彼と懇意に接していた。彼とも生きていればまたどこかで会えるのだろうか。 ■簡易用■ Silvestre Paraíso(シルベストレ・パライソ)(♂) 職業:使用人 年齢:25 PL: STR:9  DEX:15  INT:11 アイデア:55 CON:11  APP:14  POW:18  幸 運:90 SIZ:13 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:12  M P:18  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:110) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]