タイトル:イアソンでよかった キャラクター名:イアソン 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:軽戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:21 性別:男 髪の色:金  / 瞳の色:碧  / 肌の色:白 身長:181cm 体重:78kg 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      7      4    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  12  11   9   4   8   4 成長   1   2      2      4 →計:9 修正                  4 =合計= 23  25  18  13  12  16 ボーナス  3   4   3   2   2   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9   9  34  16 特技        15   0 修正 =合計=  9   9  49  16 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv フェンサー  7 Lv  / スカウト 5 Lv エンハンサー 2 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                     : 前提 [p2120] トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1              : スカウトLv.5 [p1-287]挑発攻撃      : 挑発したPC以外を対象とした行動に-2ペナルティ : [p1-282]防具習熟A/非金属鎧 : 防護点+1、Aランク装備可能          : [p1-279]頑強        : 最大HP+15                  : [p1-279]回避行動      : 回避力+1                   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   9  25  75 修正 特技        0 =合計=  0   9  25m  75m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果: 前提 [p]  キャッツアイ :   : [p]  ガゼルフット :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 7  10  10  11 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 4110  1H   8     11   8   8  10 [ソードB] *栄光なきレイピア / (1-301p)     1H   1     10  10   9  10 [] *ブレードスカート / (p) =価格合計= 4110 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  5   1   2   750 アラミドコート / 盾 :  3   2     2060 重いバックラー / 修正: = 合計 =   15   3  2810 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称            / 効果 頭 :503  ラル=ヴェイネの髪飾り   / 耳 :6000 相互フォローの耳飾り    / 残りの6000Gはガンスが負担 顔 :3000 ナイトゴーグル       / カートリッジXX付き 首 :505  ラル=ヴェイネの首飾り   / 背中:540  ラル=ヴェイネのマント   / 右手:1000 疾風の腕輪         / 左手:1000 剛力の腕輪         / 腰 :4580 ブレードスカート      / 足 :515  ラル=ヴェイネのおしゃれ靴 / 他 :501  ラル=ヴェイネの耳飾り   / =合計=18144 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 雑費          2500 1   2500                1   0 アビスシャード        1   0   2個 冒険者セット      100  1   100  ① 着替えセット      10  3   30  ② 保存食         50  3   150  ③ 魔晶石5点分       500  4   2000 ④ アウェイクンポーション 100  1   100  ⑤                1   0   ⑥ サバイバルコート    180  2   360  ⑦                1   0   ⑧ マナカートリッジXX      1   0   ⑨                1   0   ⑩                1   0 ラル=ヴェイネの仮面  510  1   510 =所持品合計=    5750 G =装備合計=    25064 G = 価格総計 =   30814 G 所持金    1560G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 武器専用化 250 アリスの友人  50 盾の専用化 所持名誉点: 212 点 合計名誉点: 562 点 ■その他■ 経験点:640点 (使用経験点:17000点、獲得経験点:14640点) セッション回数:9回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   7000点(   /7000 / 回) 2- 精神力    0点(   /   / 回) 3- 敏捷度    0点(   /   / 回) 4- 生命力    0点(   /   / 回) 5- 精神力    0点(   /   / 回) 6- 敏捷度   1520点(1000 / 470 / 1回) 7- 生命力   2110点(1000 /1060 / 1回) 8- 精神力   1790点(1000 / 790 / 回) 9- 精神力   2220点(1000 /1120 / 2回) メモ: 舞台はマグノア草原国(ルルブⅡP321)の地方にあるレルム村。PCの中からキングスレイ鉄鋼共和国(ルルブⅡP319)の出身者を相談で1人選出する。残りはレルム村の出身者。 【概要】 ~ある冒険者ギルドのマスターへの取材記録~  マグノア草原国で名を轟かせている冒険者ギルド【煌々の船(アルゴー)】のギルドマスターとは私の事である。  マスターである私は勿論容姿にも優れている……他者がうらやむほどの美男子、選ばれた人間のみが持つ金色の髪、正に組織の長としての貫禄に溢れているだろうよ。  ……何? 小物くさい? 口が悪く自意識過剰? 誰だ俺の陰口を流してる奴は!?  まぁいい、何を陰で言われ様がまとめているのは俺……私であるのは間違いない。 あんな個性の塊のような奴らをまとめるのは骨が折れるがな。  ああ、勿論。 指揮官である俺が前に出ることはない。 優秀な我がアルゴノーツ……団員たちが指示通りに全てをこなしてくれる……だから俺を前に出すなよ! 絶対だぞ! これちゃんと記事に乗せろよ!! 周知の事実にして外部圧力をかけるんだよ!!  以上が、一昔前に記録された、冒険者ギルドアルゴーの全盛期の取材記録である。  マグノアに彗星の如く現れたそのギルドの名は、今は聞かなくなって久しい。 【性格】  礼儀正しく、爽やかな印象を与える青年……なのは見た目だけ、組織の長と思えないほど小物くさく口が悪く自信過剰で尊大な性格。  高慢で思い通りにならなければすぐに癇癪を起こす、指揮官を自称しておきながらも些細なことで狼狽える、簡単に調子に乗るなど、酷評せざる負えないほどの問題ある人物。 誰に対しても上から目線で傲慢不遜な態度を取り、恩師や仲間に対しても気分次第で暴言を吐くなど、ろくでもない。  ただ、指揮官としての自覚は強く、組織の長としての責任感を持っており、一度誰よりも信頼していた友を失ったという過去の経験も踏まえて、仲間の安全を第一に考える。 また、自分自身の出来る事ややるべきことも弁えおり、かつ彼がなそうとする事自体はそれなりではあるが筋は通っている。  また、彼がアルゴーを作り上げた理由は”自らが王となって、誰もが満ち足りて争いのない理想郷を作る”という、とても真っ当なものであるが、それを求めるにはあまりにも人格がねじ曲がり過ぎてしまっている。  すぐに暴言を吐くため、分かりづらいが、アルゴノーツのメンバーに対しては大きな信頼を寄せており、今のメンバーたちを集める事が出来たのが自分の最大の偉業であると誇りを持っている。  普段はその器の小ささから足元を掬われることが多く、味方からも無能と呼ばれる彼だが、窮地の時にのみその本領はは発揮される。  限界をどう考えても上回るような絶対絶命の危機に追い詰められ、命を捨てる覚悟を迫られた時には、人が変わったように卓越した判断力と勇気を発揮する。  火事場の閃きにおいては他の追随を許さないほどの力を発揮し、綱渡りのような逆境こそが彼を本物の指揮官たらしめる舞台である……が、本人はそんな状況になる事をひたすらに嫌がってる。  何しろ、命を懸けなければ閃きが生まれないのだから。  しかし、現状ではこの本領も発揮出来ずにいる。 失うことで立ち止まってしまい、安全策でしか動けない彼は、三流以外の指揮官でしかないのだ。  【経歴】  彼の幼少期の経歴ははっきりとしない。 ただ、その恵まれた容姿や体格は、少なくとも一般的な平民の出ではないことは確かだろう。 彼の願いである王となる事を聞いた者たちは、さる王家の血筋を持つ者だと噂をされたこともあるが、本人が語らないのではっきりとしない。  彼の名が知れ渡るのは、とあるナイトメアが起こした事件だ。  言ってしまえば”田舎”であるマグノア草原国では、生まれ持った角によって母体を死に至らしめる事が多いナイトメアは忌み子として迫害の対象であった。  相手は穢れを持っているのだから迫害するべきである、という周囲の歪んだ正義感に晒され、自らの大切なものすら奪われそうになったナイトメアが反撃を行って周囲の者に軽傷を負わせた。 ただ、それだけの事。  だが、それは回りの者達の歪んだ正義感を大きく増長させ、ナイトメアは人を殺したという根の歯もない罪まで背負わされた。  そんな、ナイトメアの窮地に彼は現れた。  彼は口先だけで、回りの者たちの歪んだ正義感をコントロールし、一触即発だった空気を一転させた。  そのまま見事に、彼は、処刑を待つ身であったナイトメアを救いだし、言ったのだ。  「実に素晴らしい。 私に着いて来い、安心しろ、私は君を優遇し、使って見せる。 私……オレと共にいる間は、君は迫害されるナイトメアではなく英雄になる!」  この後に、彼は冒険者ギルド”アルゴー”を結成し、仲間を着実に増やしていく。  田舎で活躍する冒険者は、優秀な武技を使うファイターであり、神のしもべたる神官が常だ。 魔術などは忌避され、穢れを持つ者など以ての外。  だが、彗星の如く現れたそのギルドは違った。  主力は、大斧を振るうナイトメアであり、それを補佐するは世界でも忌避される操霊魔術師。 型破りなドレスを着たグラップラーに神官じゃない癖に治癒能力を操る少女。 そして、それらの後ろでふんぞり返るだけの男。  周囲から見れば意味の分からない色物集団であるが、確かな実力を持って、そのギルドはマグノアの大地で名を馳せつつあったのだ。  しかし、いつ頃からアルゴーはその活動をピタリと止めてしまった。  彼らを見た最後の依頼主は、成功報酬を渡した時に、ナイトメアの大男の姿を見かけない事を尋ねた。  そうすると、リーダーを名乗っていた金髪の青年は、”アイツがここに来たら、村で待ってると伝えてくれ” と返したそうだ。