タイトル:アヤメ・イザヨイ キャラクター名:アヤメ・イザヨイ 種族:リルドラケン [特徴:鱗の皮膚、尻尾が武器、剣の加護/風の翼] 生まれ:軽戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:15 性別:男 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:160cm 体重:??kg 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    6     11      8    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5  11   4  14   1   2 成長   3   4   1          →計:8 修正 =合計= 15  21  16  25   9  10 ボーナス  2   3   2   4   1   1    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   3  31  10 特技         0   0 修正 =合計=  6   3  31  10 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv フェンサー  2 Lv  / スカウト 1 Lv エンハンサー 1 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名  : 効果                          : 前提 [p1-279]かいくぐり : 次の1回の攻撃のC値-[前のラウンドの回避成功回数](下限8) : 盾    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   4  21  63 修正 特技        0 =合計=  0   4  21m  63m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果   : 前提 [p]  キャッツアイ : 命中力+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 2   4   4   5 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 120   1H   5   1   5  10  11   4 [メイスB] *ライトメイス / (1-305p) =価格合計= 120 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   -   3   150 ソフトレザー / 盾 :  1   1   0   60 バックラー / 修正: = 合計 =    6   4   210 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称    / 効果 頭 :         / 耳 :         / 顔 :         / 首 :         / 背中:         / 右手:500  器用の指輪 / 左手:         / 腰 :         / 足 :         / 他 :         / =合計=500 G ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 ■冒険道具            1   0 ┣◆冒険者セット      100  1   100 ┃┣◇背負い袋          1   0 ┃┣◇水袋            1   0 ┃┣◇毛布            1   0 ┃┣◇たいまつ          6   0 ┃┣◇火口箱           1   0 ┃┣◇ロープ10m         1   0 ┃┗◇ナイフ           1   0 ┣◆スカウトツール     100  1   100 ■食事                 0 ┣◆保存食(1週間分)購入 50  2   100  累計[14] 消費[] 残数[14] ┃┗◇保存食(消費分)         0                     0                     0                     0 =所持品合計=    300 G =装備合計=     830 G = 価格総計 =    1130 G 所持金   10570G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ドラゴン語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 20 点 合計名誉点: 20 点 ■その他■ 経験点:850点 (使用経験点:2500点、獲得経験点:350点) セッション回数:8回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度    100点(   /   / 2回)  GM vol001_依頼書【救世の光】 2- 敏捷度    50点(   /   / 1回)  GM vol002_依頼書【良薬は蜜の如し】 3- 器用度     0点(   /   / 0回)  PL 4- 敏捷度    50点(   /   / 1回)  GM vol003_依頼書【第二圏 - Second Circle - 1回目】 5-        0点(   /   / 回)  〃 6- 器用度    50点(   /   / 1回)  GM vol004_依頼書【キルバルバロス大作戦‼】 7- 敏捷度    50点(   /   / 1回)  GM vol005_依頼書【第二圏 - Second Circle - 2回目】 8- 筋力      0点(   /   / 回)  〃 9- 器用度    50点(   /   / 1回)  GM vol006 10-        0点(   /   / 回)  〃 11-        0点(   /   / 回) 12-        0点(   /   / 回) メモ: [経歴1]裏切られたことがある [経歴2]家族に魔法使いがいる(いた) [経歴3]監禁されたことがある [冒険の理由]失われた家門を取り戻す為 ちくしょおおおおおおおお!なんだよこの経歴ィイイイ! 11:15:リンゴロスの駄犬:ーーーーーリンゴロスの駄犬 キャラ作成開始−−−−− 11:15:リンゴロスの駄犬:リルドラケンの軽戦士生まれ(技6/体11/心8) 11:17:リンゴロスの駄犬:1d+2d+2d+2d+1d+2d>=35 #1 SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+2D6+1D6+2D6>=35) → 2[2]+10[4,6]+2[1,1]+9[5,4]+1[1]+7[5,2] → 31 → 失敗 11:17:リンゴロスの駄犬:1d+2d+2d+2d+1d+2d>=35 #2 SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+2D6+1D6+2D6>=35) → 4[4]+6[2,4]+6[3,3]+3[2,1]+6[6]+8[2,6] → 33 → 失敗 11:17:リンゴロスの駄犬:1d+2d+2d+2d+1d+2d>=35 #3 SwordWorld2.5 : (1D6+2D6+2D6+2D6+1D6+2D6>=35) → 2[2]+5[2,3]+7[2,5]+8[6,2]+1[1]+2[1,1] → 25 → 失敗 11:20:リンゴロスの駄犬:全部平均を割ったので割り振りになりますが、共有メモ!あんたAWになってるわよ?ETじゃないの???? 11:32:リンゴロスの駄犬:改めて救済措置の割り振りを宣言。 11:32:リンゴロスの駄犬:器用1d=5(10)  敏捷2d=11(40)  筋力2d=4(-15)  生命2d=8(5)  知力1d=1(-15)  精神2d=2(-25)  合計値=(0) 11:37:リンゴロスの駄犬:3d+3d+3d+2d 経歴&冒険に出た理由 SwordWorld2.5 : (3D6+3D6+3D6+2D6) → 7[1,4,2]+11[6,4,1]+11[5,4,2]+9[5,4] → 38 11:37:リンゴロスの駄犬:裏切られたことがある 11:37:リンゴロスの駄犬:家族に魔法使いがいる(いた) 11:37:リンゴロスの駄犬:監禁されたことがある 11:38:リンゴロスの駄犬:失われた家門を取り戻す為 11:38:リンゴロスの駄犬:(ふるえ) 11:38:リンゴロスの駄犬:もうやだああああああああああああああああああああああああああああ 11:39:リンゴロスの駄犬:分かったよ!フクシュウに身を焦がすニンジャサムライするよ! 11:43:リンゴロスの駄犬:ーーーーーリンゴロスの駄犬 キャラ作成終了−−−−− 昔々の御伽噺、というには少しばかり新しすぎる昔話。 人蛮入り乱れる戦場を駆け抜け、包囲された味方と呼応して無傷で敵陣を抜け出した者。 はたまた誰も知らぬ不思議の術を使って、千倍もの敵を手玉にとった者。 種を明かせばその実は、研鑽と受け継いだ智慧の賜物。 魔術もその他の学術も、全ては生かしてこそのもの。 忍びたちの物語は少年の心を躍らせた。 自分もその流れを汲むものなのだと思うと、とても誇らしかった。 けれど、今は平和な時代。 小競り合いこそあれど、往時のような戦も謀も聞かなければ、あったとしても自分たちはお呼びでないのだろう。 我らは十六夜の月、満ち盛りのときを過ぎた「道具」を顧みる為政者などいない。 されどきっとそれで良いのだろう。良い時代になったのだろう。 腕白盛りの少年にはそれが少しばかりつまらなかった。 外の世界に行って、「役に立て」られたら良いのに。 何が起こったのか、よく分からなかった。 燃え盛る里、応戦の音、叫び声、悲鳴。 ある夜を境として、全てが変わった。 年かさのきょうだいが、逃げろと叫んだ。 わっと蜘蛛の子を散らすように走り出した自分たちが、それぞれ何処に逃げたかは分からない。 だが、その時「連中」に捕らえられたのは自分だけだったと、少年は記憶している。 捕らえられてからというもの、ろくに食事も与えられず、少年は暗く狭い牢のひとつに押し込められた。 渇きを癒す為に、石壁を伝って来た雨水を舐めた。 飢えを誤魔化す為に、語り聞かされた先祖たちの話を心の中で繰り返した。 それでも次第に意識を保っているのが難しくなり、こうやって死ぬのだろうかと思いながら幾晩か眠り、どれくらい過ごしただろう。 ふと目覚めた時には、見張りもおらず、巣窟の中はがらんとしていた。 蛮族は、自分を置き去りにして出ていったのだ。 どういうわけか縄目も外れていて、彼は不審に思いながらもふらつく足音を潜めてそこを脱け出した。 久方ぶりに見上げる太陽は世界そのものを焼き尽くすかのよう。 見知った薬草を口にし、本来苦いはずのそれがどれほど甘く思えたことか。 見知らぬ山の中を、必死に見当を付けながら、少年は彷徨い歩いた。 どうやら幾晩と思っていたのは幾月ものことであるらしかった。 焼け落ちた里は、こんな時でも生命力の輝かしさを発揮する草木に蔚然と覆われつつある。 必死に仲間の痕跡を探したが、誰一人として戻った気配はない。 何日も何日も探し回ったけれども、何一つとしてそこには残っていなかった。 漸く現実を把握し、少年はだんだんとそれを受け入れていった。 ここに仲間はいない。自分はひとりぼっちだ。 自分は未熟者で、先達から受け継げたものなどほんの僅かだ。 そして仲間もおらず、教えを乞うべき師もない今、自分がここで待ち続ける理由はないのだと。 ……自分はいったい誰なのだろう?自分を知っている誰もここにいない今。 一族の名を名乗るには、あまりに自分は小さい。 それでも自分が誰であるかは、失ってはいけないのだろう。 月は欠けていく。夜はどんどん暗くなっていく。 受け継ぐべきものを、忘れてはならない。 必ずや取り戻さねばならない。 何故ならそれは、目を焼くほどに明るい輝きではなくとも、月光のように獣道を照らしてくれるものだから。 今宵は十六夜、月のない夜へ向かうとしてもいつかは再び望月に還ることもあろう。 それは、家門。 それは、仲間。 それは、――▮▮ 失ったものを取り戻す為に、十六夜菖蒲は、走りだした。 その果てに見つけるものを、まだ彼は知らない。