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18《幸運のお守り》(身に着けているかぎりPOW+1。手放す紛失でPOW-1。POWの増減により<幸運>は変化、SANは不動。) 19《一族伝来の宝物》 (絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者やキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。 宝物は、魔術的な力を持つアーティファクトかもしれない。) →母親にもらった亀のぬいぐるみ(佐助) ＊＊＊ 私/あなた/(名前)くん、(名前)様 不思議な髪色から周囲から忌み子とされた少女。家は裕福である故に規律に厳しい厳格な家であった。一般常識から外れる存在は目の上のたんこぶ、なかったことにしてきた。金と力があるって怖いね。 メッシュというが、若白髪が多いだけの雰囲気だし赤目は単に色素が弱いだけである。異状ではない。 が、周囲…主に父親は毛嫌いし必要以上に外出をさせなかった。学校はいくが、帰宅後すぐに部屋に閉じ込める。そんな生活。もしかしたら日光過敏症である彼女の子とを気遣っていた………………のかもしれないが多分そんなことはない。 母親は父親には反対できないものの、頻繁に一緒にすごしてくれた。そんなときに教わったのが裁縫……なのだが、こういうのを作りたい！というイメージは凄くうまいくせに、いざ作るとなるとどこか不格好になってしまう。でも本人は楽しそう。 高校を卒業して専門生１年の夏にに適応力がありサニワに就任。 父親や周囲は厄介払いができて御の字。母親だけが大丈夫なの？と気遣ってくれた。 昔より一人でいることのが多かったため、想像力が豊かだ。ぬいぐるみに名前をつけてごっこ遊びに興じ、またイマジナリーフレンドも彼女には存在した。それを更に周囲は気味悪がり一人になっていく。 本丸着任初日に、諸々終えた後外に出るのも久々でテンション上がって飛び出たらやけどをして帰って来た。痛い……そのときから、初期刀、初鍛刀の二人は保護者枠。今は 短刀や小動物たちを追いかけて鍛えた追跡と、見よう見まねで覚えた日本刀がこの本丸に来てからの獲得物。ちょっとうれしい。 鶴丸には憧れが強い。 混ざりものでしかない自分に対して、彼は真っ白。綺麗。美しい。すき。 推しに対して「好き」っていってるあれ。唯一「様」で呼ぶのはきっとそういうこと。 「私は雫。一条院雫。よろしくね」 「今日はジュリエッタも一緒なのよ。大丈夫。佐助はもちろん私の共をしてくれてる」 「鶴丸様！おはようございます。今日は何をしてこられたのですか？」 幼少期「レイじゃないもん、しずくだもん。……おばけじゃないもん」 幼少期「今日はお母さん来てくれるかな。…ううん、さみしいわけじゃないよ、太郎。いっぱいおえかきできたから、みてほしいんだ」 幼少期「いるのに。太郎もジュリアも、エリーもみんなここにいるのに、なんでみんなしんじてくれないの？」

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