タイトル:RFS PC1 キャラクター名:RN-1517 種族:人間 年齢:17 性別:男 髪の色:ぼさぼさの黒髪 / 瞳の色:充血している 赤 / 肌の色:血の抜けた曇白 身長:168 体重:42 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :FHチルドレン シンドローム:エグザイル、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 4r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL1 / 判定 2r+1 歌唱 【精神】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL2 / 判定 2r+2 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 FH 【HP】    130 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《異形の刻印》      /10 /常時   /自動/自身 /至近/基+3 /最大HP+[Lv*5]エンブレム適用 《崩れずの群れ》     /1 /オート    /自動/単体 /至近/2   /カバーリング 1メインプロセス1回 《紫:ミスディレクション》/1 /オート    /自動/単体 /視界/6   /対象:範囲を単体に変更させる 《レネゲイドイーター》  /3 /オート    /自動/自身 /至近/4   /ガード値+[Lv+1]D 《アクレピオスの杖》   /1 /メジャー   /自動/単体 /至近/2   /[₍Lv₎D+浸食率/10]点HP回復 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 エンブレム:濃縮体    1   0   経験点15点消費 【異形の刻印】 思い出の一品    2   1   2   錆びて鳴らなくなった鈴 友達も同じ物を持っていた。              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象 好意 悪意 備考 屍人       まだ何も手に入れてないのに、ここで死んだら何の為に生まれてきたのかわからない。 友達 友情 悔悟 FH  執着 恐怖 ■その他■ メモ: ◆生い立ち 誕生時点で既にオーヴァードとして覚醒していた。だが、母親は一般人であったため高濃度のレネゲイドに耐え切れず死去。 父親はそんな彼を気味悪がり、赤ん坊であった彼を孤児院の前に捨て置いた。 孤児院で数年過ごすが、皆彼の異様な力や身体に刻まれた傷痕を気にして近寄らない。友達は一人もおらず、周りから孤立する日々を送っていた。そんな中、彼を引き取りに来たのがFHだった。 そこからはFHチルドレンの養成所の様な場所に送られ、力の使い方やこの世界の真実について教えられる。似たような境遇の子どもも何人かおり、初めて友達というものを手に入れた。だが、養成所は中々に劣悪な環境下にあり、訓練についてこれない一部の者は脱走を企てていた。 彼の友達も、その一人だった。彼自身は訓練に十分ついていけていたが、友達との待遇に差が出てしまう事を恐れた彼はその計画に加担した。__結果から言うと、その脱走は失敗に終わる。いとも簡単に警備に取り押さえられ彼等の夢は途絶えた。 その後、彼等は地下の別室に連行された。そこには既に数人のチルドレンがおり、見知った顔も何人か見て取れた。拘束を解かれ、職員が部屋から立ち去ったところでスピーカーからセルリーダーの声が響く。 目の前にいる同胞を喰らえ、最後に立っていた者のみ解放してやろう、と。 セルリーダーはそれだけ言うとぶつりとスピーカーを切り、こちらを観察している様だった。集められた数十人の少年少女がざわめく。だが、次第にそれは悲鳴となり状況を理解した者が友を噛み千切る音に変わっていく。 未だ状況を理解しえない中、鋭く変化した指先が彼の顔をかすめる。それは彼がよく知る、友達の腕だった。何故、と問うにはもう遅い。友達は彼の右眼を抉り出し、苦々しい表情で己の口に放り込んだ。 このままでは殺される。対人戦など経験した事も無かったが、戦わざるを得なかった。 一体どれほどの時間が経っただろうか。気付けば辺りの仲間達は血に濡れ床に伏していた。彼も身体のそこかしこを損傷していたが、意識を保ち、立っていた。 早くこの部屋から抜け出したい。その一心でカメラの向こうに呼びかける。だが、反応は無い。セルリーダーは仲間達を喰らうまで出す気は無いと理解した。 3日、4日、5日…いくらオーヴァードの肉体と言えど日に日に渇きが増してくる。それは単なる飢えではなく、衝動の渇きだった。そして遂に、彼は目の前に伏す友達の身体に手を伸ばした。 全てを喰らいつくした彼に、組織は優しかった。部屋から出てきた彼を優しく抱き留め、賞賛や同情の言葉を吐いた。それは彼にとってあまりにも甘く、産まれた時から望んでいた欲望の形だった。 セルリーダーは彼を約束通り解放しようとしたが、彼は首を横に振った。今更外に出たところで居場所が無いのは明白だったし、ここに居て、組織の言う事をきちんと聞いていれば居場所が与えられると理解したからだ。 その後は”優秀なチルドレン”として任務に出る事になる。だが彼に与えられる任務はどれも過酷で、日を増すごとに彼は疲弊していった。そして、彼は任務の末死亡した。だが、死すらも彼を受け入れてはくれなかった。死体を繋ぎ合わせ再び生を授かった。FHとしても都合の良い手駒は手離したくなかったのだろう。 現在は全てを失い、木偶人形の様に生きている。 元いたセルからは飛ばされ、PC3のセルに配属されているが基本的には命令に従順なエージェントとして待遇はいい、はずだ。 彼の眼に、未だ光は宿らない。 ◆戦闘スタイル 基本的には命令に従って動く。主に部隊メンバーの護衛が中心。骨と皮しかないような身体だが、自らの血液を啜ることでその場で回復している。 ◆性格 もはや感情はなさそう。(偏見) ただ自分がここに居ていい、という安心感を得る為だけに任務をこなしている。 度重なる人体実験やそれに伴う手術によって痛覚や味覚などを失っている。友達ほしいね。 ◆UGNについて 基本的には悪いやつ!って教えられているので悪い組織だと認識している。本人も日常を知らない上に、日常に受け入れてすら貰えなかったのでそれを守ろうとするUGNをあまり良くは思っていない。 ◆友達について 友達の証として、鳴らない鈴を一緒に持っている。辛い事があった時は一緒に歌を歌っていた。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2863568