タイトル:鴻上邦彦 キャラクター名:鴻上邦彦 種族: 享年:17 髪の色:緑色 / 瞳の色:紫色 / 肌の色:血の気のない白 身長:167 体重:55 ポジション:アリス クラス: ステーシー / バロック 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:喪失 [記憶のカケラ] 内容 死の訪れ   顔も名前も思い出せません。けれど、とても大切なひとを喪いました。それがとても哀しくて、胸にはぽっかり穴が空きました。しかし…死んでも生き返った今となっては、あの人がちゃんと死ねてよかった、と、思うんです。 将来の夢   将来の夢がありました。日本文学の、研究者を志していました。本当になれたかどうかは覚えていません。しかしそれは、考えるだけで心躍る、明るく輝かしい未来でした。こんな荒れ果てた未来ではなく。……まだ夢をいくらかでも、叶える機会は…あるのでしょうか。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ミカ    への    ■■■□ () エリカ   への    ■■■□ () エヴァ   への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛       1 =合計=   1   5   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  白檀の香り    : オート   :    :   : 姉妹から自分への対話判定出目+1してよい [メインクラス] 死なせない    : ダメージ  : 0   : 0-1 : 対象のダメージを肩代わり [メインクラス] わきだす臓腑   : オート   : なし  :   : 戦闘終了時、姉妹全員【はらわた】を修復してよい [サブクラス]  ふさがる傷口   : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      眼鏡       : オート   :    :   : 1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      しんぞう     : オート   :    :   : 1 [胴]      とんびこーと   : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      おおとりのつばさ : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      御守袋      : オート   :    :   : 誰かの手製の品。スロットのメダルがはいっている [胴]      おとこのこ    : オート   : なし  : 自身: 自身の対話判定の出目+1してよい [脚]      おおとりのおばね : オート   :    :   : 1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:10点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     10点(   / 10)     変異に+1 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 「怖いにきまっています。しかし、それ以上に…、もう、いやなんです。大切な人を喪うのも、自分が命を落とすのも」 ○ドールとしての外見: 背中には大型の水鳥の翼、腰には尾羽が生やされていることを除けば、少なくとも外見的には標準的体格(論破男性としてはやや小柄)の普通の青年。ダブルボタン式の学ランの上に黒いトンビコート(ケープ付きの袖無しの外套)を羽織り、学ランと同じ深緑色の学生帽、スクエアタイプの眼鏡を身につけている。トンビコートにはスリットが入っているため羽を動かすことに支障はない。また、身体からは白檀(ポピュラーなお線香の香り。心を落ち着ける効能がある)の香りがする。 以下、現時点ではほとんど覚えていないであろう生前の経歴の詳細です。細かい もしコロシアイで出会っていない場合でも、友人たちとは面識があった、だと嬉しいです……! ○生前のプロフィール: 超高校級の国文学者。祖母、父、母とともに、裕福かつ平穏な家庭で暮らしていた。おばあちゃん子で甘いもの好き。趣味で香道(日本のお香)を嗜んでいた。穏やかで少し繊細な学者肌の文学青年、INTの高い天才型。一人称は「私」、ゆっくりめの敬語口調で話す。極度の運動音痴。押しに弱い純情ヘタレ、尻に敷かれるタイプ(友人談)。 ○コロシアイでの死因: ある官能小説をたまたま手に取ったことで、それが恋人であった語ひめ(カタリ ヒメ/超高校級の童話作家と偽っていた超高校級の官能小説家)の作品だと見抜いてしまう。それは童話作家になれなかった官能小説家の一番の秘密であり、好きな男の子にだけは隠しておきたい事実だった。そんなことは露知らず、官能小説の筆力を褒めちぎる私の首を——ひめさんは——泣きながら——…… …なので、誰かに首を触られるのは今でも反射的に嫌がるかもしれない。ちなみに、周囲に内緒で交際していた彼女との関係を証明し、その犯行を暴く鍵となったのは、自身の手帳に大切に貼っていた、彼女とのツーショット写真であった。 ○記憶のカケラ「死の訪れ」の詳細: 生まれて初めて喪った親しい人、悪友にして親友の名は七七博賭(ナナテン バクト/超高校級の遊戯師(パチプロ))。少々軽薄だが気のいい、友達思いの青年だった。彼の影響でスロットも少し勉強した。スロットマシンを見れば、遊び方くらいは覚えているかもしれない。 ○たからもの・他の友人について: 御守袋に入っているスロットメダルは、七七がくれた幸運のお守り。御守袋自体も、別の女性の友人(絹川理香/キヌガワ リカ/超高校級のお針子)の手作りの品。他にも冴炉刃(サヒバチ ジン/超高校級の刀師)、鍵彌九(カギヤ イチジク/超高校級の鍵開け師)という男性の親しい友人が二人いた。裁縫道具、【日本刀】や【名刀】のような刀剣類、キーピックや鍵束を見た場合は、それぞれなにか思い出すかもしれない。また、鍵のかかった扉を開ける必要が出たら、鍵彌くんから少し教わったピッキングを自然と試みるかもしれない。 ○ネクロマンシーについて: 人文学に携わる者として、批判的な視線を向けていた…のかもしれない。終末の近い世界だったら、たとえコロシアイに巻き込まれておらずとも、そのうち小林多喜二みたいな死に方をしたのかもしれない。