タイトル:一角麒麟 キャラクター名:矢崎 岩之助(やざき いわのすけ) 種族:ヒューマン 年齢:20 性別:男 髪の色:濃紫(染) / 瞳の色: / 肌の色:白くね? 身長:166cm 体重:50kg ワークス  :高校生 カヴァー  :ペットショップアルバイト シンドローム:キュマイラ、ブラックドッグ、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:3,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL8 / 判定 6r+8 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 1r+2 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL4 / 判定 1r+4 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 噂話 【HP】    33 【侵蝕基本値】 42% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《バックスタブ》   /5 /常時   /   /   /  /基+4 /縮地時A+25 レベルアップなし 《フルパワーアタック》/2 /set    /   /   /  /4   /行動0 A+LV*5 《縮地》       /4 /auto   /   /   /  /2   /シナLV回 移動時任意の場所へ 離脱○ 《C:ブラックドッグ》 /3 /mj    /   /   /  /2   /C-3 《アームズリンク》  /2 /mj    /白射 /   /武器/2   /ダイス+LV 《ミカヅチ》     /1 /mj    /シンド/   /  /4  /シナLV回 A+3D10 ダイス-2 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ワイヤーウィップ 8   1   6r+6 6    0   10             0   0 【6】神出鬼没      1   8r+6 31      10  1~3コンボ 任意の場所に移動 4(5)回             0   0 【10】雷獣撃      0   1r-2 31   +3D     1~4コンボ 任意の場所に移動 【5】抜山蓋世      0   0   白25        LV回 同意した対象の移動をシーン内自由に =価格合計= 8 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   3    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   1   1   ベルト            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      8 pt = 価格総計 =     9 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象 好意 悪意 備考 雷帝       サンダーロード ミカヅチ ■その他■ メモ: 「今の体制は間違ってる。いずれ正さなきゃいけない……でもそのための手段はちゃんと選ばないといけないと思うんだ」 ●一人称 ボク ●属性 XI 秩序・善 ●武器 電気伝導性の高められた極細伸縮ワイヤー。普段はベルトの内側のファスナー付きシークレットポケットにしまってある。 ●エフェクトコンボ ・神出鬼没 【<アームズリンク><縮地><バックスタブ>】 撒かれた因子が空間を歪ませ、合わせ鏡のように姿を表し攻撃対象を取り囲む。発電細胞から発せられる電流が、伝導性の高められたワイヤーを通じて直撃する。 ・抜山蓋世 (キャラシタイトル:仁獣麒麟 のみ習得) 【<間隙の魔術師>】 自身の活性化した発電細胞を因子により拡散し、領域内の味方の運動性能を底上げする。 ・ ●生活 警察官の父親と専業主婦の母、2つ下の妹(同じクラス)とペットのトキトメ(雑種犬)と暮らしている。 2年にも及んだ入院生活の費用に後ろめたさを感じており、放課後はペットショップで働いている。 ●背景  ――カなき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。 正義感の強い警察官の父親を持った岩之助は、警察を国の正義と信じ、命の尊さや他人を思いやる心を学びながら育った。 友人に囲まれ、勉学に励んでいた岩之助だったが、厳しい現実と向き合うこととなる。 若年がんであることを医師から告げられ、入院生活を余儀なくされる。発症した時期も相まり症状は深刻だった。 岩之助を救ったのは、病院内で出来た友人。一人の少女の存在だった。 彼女も同じく癌で苦しみ、お互いを支え合いながら闘病生活を過ごしていった。手術も虚しく岩之助は徐々に衰弱し、峠を迎えることになる。 全身が内側から食い破られてゆくような苦痛とともに意識を失い、生存は絶望的だと医者もさじを投げた――が、岩之助は生き残った。 その後、急速に快方へと向かっていた岩之助は、最後の手術控えた少女に鶴を折った。 手術室前で祈っていた岩之助は違和感を感じ取る。人が倒れる音が続き――静寂が広がった。2,3返事を待った後に手術室の扉を開けると倒れた医師達と開腹されたままの少女が横たわっていた。その光景に面食らう間もなく、背後から轟音と共に壁が砕け散る。 そこに現れた一匹のあり得ざる獣が岩之助を捉え、腹を無残に食い破った。 朦朧とする意識の中、目を覚ますと食い破られた腹は衣服だけが切り取られたかの様に、何事もなく元に戻っていた。 しかし、手術台に横たわった少女の腹は閉じている訳もなく、耳障りな音とともに心電図には水平線が刻まれていた。 程なくして、駆けつけていたUGNに救助され、自身もあの獣と同じ怪物“オーヴァード”であることを知る。 秘匿された真実、この社会の歪みに直面した岩之助は大切な友人と、“国の正義”を一度に失った。 学校生活という日常に戻り、正義の有り様に苦悩している間さえも“オーヴァード”による被害は止まらない。 岩之助が出した結論は、レネゲイドを秘匿し民衆の記憶を操作する体制を変えること。そして“国の正義”を取り戻す事だった。 自身の信じて来た正義のため、歪んだ社会と対面する道を選んだのだ。手段を選ばずに体制を変えることは圧政と何ら変わりない。 岩之助は少女の墓標の前で、レネゲイド災害を防ぎながらUGNの――社会の有り様を変えると決意した。 ――自身の父親が全オーヴァード排除を目標とする“特殊犯罪調査室”の一員であると知るのは、もう少し先の話である。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2865780