タイトル:榎本官兵衛 キャラクター名:榎本官兵衛 種族:日本人 年齢:86 性別:男性 髪の色:禿頭 / 瞳の色:白濁 / 肌の色:黄梅 身長:149 体重:52 ワークス  :UGNエージェントB カヴァー  :博徒 シンドローム:モルフェウス、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL / 判定 3r 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL4 / 判定 3r+4 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL3 / 判定 1r+3 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:マリアン》/3 /     /  /   /  /   / 《ホーリーバレット》     /1 /     /  /   /  /   / 《反響水》          /3 /     /  /   /  /   / 《砂の結界》         /1 /     /  /   /  /   / 《砂塵の城塞》        /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ストライクチップ    2   3r+4           マイナー使用で命中ダイス+2D。エフェクトのみ。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:要人への貸し 1   1   1 コネ:警察官    1   1   1 コネ:情報屋    2   1   2 コネ:手配師    1   1   1 =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意  備考 砂使い PU/轟木源十郎 恩義 疎外感 YE/昭和ノ時代 懐旧 痛痒 ■その他■ メモ: 「いえいえ。あたしはそんな大したもんじゃあ、ありやしません。ただの冷や飯食らいですよ」 ――“エルキドゥ”榎本官兵衛 禿頭にボロ衣を纏ったみすぼらしい姿の盲人。 時代錯誤な風体と卑屈ともとれる物腰の柔らかい物言いが印象に残る老人。 物腰こそ柔らかいが、戦後から博徒として生きてきたためか、正念場での肝は据わっている。 自らを『成り損ない』と称し、戦いにおいては砂とも水ともつかぬ泥を扱う半端者。 ある時、イカサマにハメられ、ヤクザとの諍いになってしまい、脇腹を刺されてしまう。 底冷えするような死の気配を感じ取った榎本は、冬の泥濘の中でまだ死ねないともがいた。 その結果、どうやらツキはまだ自分を見放してはいなかったらしい、とは本人の談である。 以来、泥を操れる不思議な力を得たが榎本はずいぶんと長い間、これを『気味が悪い』と使おうとしなかった。 その『力』を使う切欠になったのは昭和の終わり、風営法の大幅改正が切欠であった。 規制が強くなり、真剣師という生き方はどんどんと肩身が狭くなる一方であり、 次第に食っていくのも厳しくなったのである。 年を食うにつれ、次第に勝負勘も鈍ってくる。 ここらが年貢の収め時か、そう思った矢先に転機が再び訪れる。 ぞっとするような妖気。この世のものとは到底思えぬ心胆を寒からしめる恐ろしい気配だった。 よせばいいのにむくりと鎌首をもたげた好奇心に負け、 ふらふらとそちらへ寄っていってしまった。 そうして踏み込んでしまったのだ。 およそ日向の住人ではなかったケチな博徒が本当に日常の、常識の裏側へ。 魍魎跋扈するオーヴァードの世界。 無秩序で乱雑な彼らがUGNと呼ばれるのは、まだもう少し歴史のページが必要だった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2869618