タイトル:竹取 キャラクター名:ゾロメ 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :格闘家 カヴァー  : シンドローム:エグザイル、バロール ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:8 (シンドローム:2,0 ワークス:1 ボーナス:3 成長:2) 〈白兵〉:SL32 / 判定 8r+32 〈回避〉:SL1 / 判定 8r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 8r+2 馬 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL3 / 判定 2r+3 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL4 / 判定 2r+4 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+3 噂話 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+3 裏社会 【HP】    38 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時の棺》   /1 /オート    /自動/単体 /視界/10  /相手の判定を一度だけ無効 《異世界の因子》/1 /オート    /自動/自身 /  /5   /シーンで使用されたエフェクトをコピーする。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称            価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 妖刀「飢捨髑髏(ガシャドクロ)」    1   8r+30 12   6      シーン一回、攻撃力+2d(レイジングブレイド) =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ウェポンケース 1   1   1   レイジングブレイド            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  11 pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 秘密兵器       レイジングブレイド ■その他■ メモ: 昔々あるところに、里でひっそりと暮らす獣の一族がおりました。 獣の一族はそれはそれは大層綺麗な毛を持っており、その肉を食べた者は不老不死に、その毛を使って織った反物は光輝くとさえ言われておりました。 だから獣の一族は外に出て貴族に剥がれることを恐れ、山奥で集落を作って暮らしていたのです。 ある日、そこへ一人の山男が道へと迷い辿り着いてしまいました。集落の獣は山男を殺そうと躍起になりましたが、それを可哀想と思った一匹の獣が男を逃がしたのでした。 もちろん、この里のことを秘密にすると約束して……。 しばらくして、この獣が里を下りて獲物を獲っていたときのことです。里からもくもくと煙が上がっていることに気がつきます。 慌てて戻った里は正に地獄絵図でした。家は燃やされ、所々に皮も肉も削がれた仲間達の骨が転がっておりました。 そして、その悪逆無道の先にいたのは、あの山男とその仲間かもしれない男でした。 獣は慟哭し吠え叫び、男と仲間の喉元を全て食いちぎりました。 里へやってきた人間は皆死にましたが、獣の仲間はもう帰ってはきません。獣も仲間の元へ行こうとしたその時です。 「「帰ろうぞ、ゾロメ。肉と皮と生き肝があれば必ず帰ってこようぞ」」 それはいないはずの仲間達の声でした。しかし周りには仲間の姿をありません。あるのは残された骨のみ……。 そう、骨が獣に語りかけていたのです。骨はやがて獣の元へ集まり、1つの剣のようなものへと変わっていきます。 「ゾロメよ、我らは必ず蘇ろうぞ!数多の強者、輝けし者の血を、肉を、生き肝を集め命を蓄えよ。さすれば我らは再び命を取り戻さん」 それを聞いた獣は頷き、骨の塊を手に取ります。 そして、殺した山男の皮を被り、人里へと降りていったのでした。 人の命を集め、同胞を取り戻すために……。 これは遥か彼方に忘れ去られた、修羅となった一匹の獣の話。 強者との戦いしか求めなくなった今でも、ゾロメは倒した者の血肉を喰らうことを忘れていません。 何故なら同胞の骨から生まれた妖刀“餓捨髑髏”が、「強き者の血肉を寄越せ」と常に囁いているからです。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2875742