タイトル:獅沢弦都(+20+2) キャラクター名:獅沢弦都 種族:人間 年齢:25 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:やや褐色 身長:189cm 体重:78kg ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :UGNエージェント シンドローム:ウロボロス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:3 成長:) 〈白兵〉:SL9 / 判定 5r+9 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL1 / 判定 2r+1 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 〈意志〉:SL3 / 判定 4r+3 〈知識〉:SL1 / 判定 4r+1 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL4 / 判定 1r+4 〈情報〉:SL5 / 判定 1r+5 UGN 〈情報〉:SL5 / 判定 1r+5 噂話 【HP】    34 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング   /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$     /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$     /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《Cレイト:バロール》/2 /メジャー    /  /   /  /2   /C値-lv 《俊足の刃》     /3 /メジャー    /対決/   /武器/3   /ダイス+『lv+1』 《黒の咆哮》     /3 /メジャー    /対決/   /  /4   /攻撃力+『Lv×4』判定ダイス-2 《原初の赤:大裁断》 /3 /メジャー    /対決/   /武器/4   /素手攻撃力+『Lv×3』 《時間凍結》     /1 /イニシアチブ  /自動/自身 /至近/5   /イニシアチブでMプロセス。HP-20消費 《喰らわれし贄》   /3 /オートアクション/自動/自身 /至近/1   /ダメージ付与時、攻撃力+【Lv×3】 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称               価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 素手                  0   0   8       至近 ファイナルアタックライド        1   9r+9  17      至近 +喰らわれし贄             1   9r+9  26      至近 ファイナルアタックライド(100↑)    1   11r+9 36      至近 +喰らわれし贄(100↑)         1   11r+9 48      至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :  12            / 下着:               / 修正: = 合計 = 12   0   8   0 pt ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部         1   1   1 コネ:噂好きの友人      1   1   1 コネ:専門家          1   1   1   〈知識〉判定ダイス+2 マシンディケイダー(バイク) 5   1   5 =所持品合計=     8 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     8 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意 備考 秘密兵器          ブーストアーマー 家族      遺志 悔悟 UGNチルドレン 庇護 不安 ■その他■ メモ: 俺が4人兄弟の三男として生まれ育った家は、他の家との変わりはないほど一般的な家庭だ。 だが、そんな中でも俺は兄弟たちと笑い合い、両親に深く愛情を注がれ幸せに暮らしてきた。 あいつらが現れるまでは....... 俺が16歳のとき、俺たち家族はとある奴らに誘拐され、そこで幾多のおぞましい拷問や仕打ちを受けた。 一人、また一人と愛する家族が死んでいくなか、若い俺は恐怖で震えるばかりだった。 だが、俺は隙を見て逃げ出すことができた。 父と母が俺を逃がしてくれたのだ。 だが、俺は家族を置いて逃げることができなかった。 無我夢中で奴らの基地にもどったとき、俺は地獄を見た。 俺の愛する父と母、妹、そして拷問で死んでいった兄たちはおぞましい怪物を生成するための実験の材料にされていたのだ。 やつらによって、"俺の家族だった"その怪物は解き放たれ、目の前の俺に容赦なく襲い掛かってきた。 その姿は、かつて人だったものとは思えぬほどの、形容しがたいものであった。 奴と相対した俺には。もう成す術がなかった。 後悔した。 せっかく父と母が逃してくれた俺の命を、彼らの手によって失うなんて.....と。 俺は死を悟った。そして、これは両親を裏切った俺への天罰なのだと理解した。 怪物は俺の頭上に、そのかぎ爪を振り下ろした。 それは、恐ろしくゆっくりしたようにみえた。 ああ、俺は死ぬのだ.... 俺は目を瞑り、自分が死ぬのを待った。 "弦都!" 暗闇の意識の中、聴こえてきたその声は紛れも無く母の声だった。 ”弦都!!!” ”お兄ちゃん!!” 後に続いて、父と妹の声も確かに俺の耳に聴こえた。 『父さん!!母さん!!沙希!!』 俺は真っ暗な意識の中、愛する家族の名を叫んだ。 ”弦都、よく聴きなさい。あなたは私たち家族が託した最後の命よ” ”そうだ。死にゆく私たちが遺せる最後の希望だ” ”お兄ちゃん、今いる部屋をでて廊下を右に10m行った先にとある部屋があるの!” ”その部屋には、きっとあなたの助けになる『もの』があるわ!” ”それを使い、このおぞましい怪物を倒すのだ!” 俺は死んでいった愛する家族の声に、俺は涙を流しそうになった。 だが、俺はとまどった。 もう一度、父さんたちにあの恐ろしい死の苦しみや痛みを再び味わわせたくはなかった。 ”母さんたちがこの怪物を止めていられるのももうわずかしかないの!!” ”父さんたちはお前が最後の希望となって、人々の平和を創るのを望んでいる!!” ”あたしたち、こんな怪物になってもう誰かを殺したくないの!!行ってお兄ちゃん!!早く!!” 意識が徐々に戻りつつあるなか、俺は無我夢中で走りぬけた。 背後の怪物の咆哮が伝わると共に、俺は生きるために廊下を走り抜けた。 走り抜けた先に、アタッシェケースが部屋内でガラスケースの中で保管されていた。 すぐさま俺は消火器を振りおろしケースを割る。そしてガラスの破片の中からアタッシェケースを手にした。 だが同時に、怪物の咆哮が部屋に迫ってきた。 焦りと恐怖で手が震えるなか、俺はアタッシェケースを開けた。 ケース内のスポンジのクッションに埋もれていた、ベルトのバックル状の『それ』を俺はついに見つけた。 見つかった安堵の気持ちが、その瞬間俺を包んだ。 しかし、それは目の前の怪物の咆哮によって一瞬で断ち消えた。 徐々に目の前に迫る怪物は、殺しの獲物である俺から目を離さなかった。 そのまま怪物は俺を視線で捕らえたと同時に、恐ろしいかぎ爪を再び俺に振り下ろそうとした。 だが同時に、我に還ったとき俺は無我夢中でベルトのバックルを装着した。 目映い閃光があたりを包んだ。 "Kamenride decade!!!!" 気づけば、俺は仮面の戦士の姿へと変貌していた。 監禁されていた、忌まわしき場所をあとにするなか 俺は一度そちらへ顔を振り返らせた。 何も聴こえなかった。 俺たちを拷問した奴らの笑い声も、そしてあの怪物の咆哮も。 だが、愛する父と母と沙希の声は俺の耳に今でも残っている。 ”弦都、あなたは私たち家族が託した最後の命よ” ”父さんたちはお前が最後の希望となって、人々の平和を創るのを望んでいる!!” ”あたしたち、こんな怪物になってもう誰かを殺したくないの!!行ってお兄ちゃん!!早く!!” 父さん、母さん、沙希、それに兄貴たち。 俺はもう自分のような人間を一人も出さない、平和な世界を創るよ。 誰かを失う悲しみや死の恐怖や痛みで、みんなが苦しむことのない世界を俺は創るよ。 世界の創造者として。必ず。 ●人物紹介 旅から旅への風来坊スタイルの生活を送っており、基本的に固有の拠点は持たず賞金稼ぎやUGNの依頼などで生計を立てている。 その日暮らしの生活なため、基本的にお金は大事だと思っている。(それでも、お金以上に大事なものは世の中腐るほどあるとは言っているが) UGNとのつながりは有るものの、実際に籍を置いたりしているわけでもない。本人曰く『縛られるのが昔から大嫌いだから』 飄々とした性格であまり細かいことにこだわりは持たないものの、それなりの正義感は持ち合わせているが、やや説教癖がある。 たまーにお人好しなためだまされやすく、また知らないうちに周囲に振り回されることもしばしば。でも、意外にリーダー気質でちゃんとするところはちゃんとする。 服装はラフな格好が多く動きやすい服装を好むが、服の持ち主である本人が喫煙者なため、ややタバコくさい。 戦闘スタイルは白兵戦が得意で、ディケイドライバー(アーマメントベルト)を装着して戦う。 肉体派であるものの、その場に合わせてカメンライド(擬態の仮面)で姿を変えて臨機応変に戦闘スタイルを変えるなどの頭脳プレイも見せるが、 相手から挑発されたり卑怯な手段を用いる敵に対しては、普段の飄々とした姿からは想像できないほどムキになるなど、気の強い側面もある。 1人称は『俺』、自己紹介は『俺は獅沢弦都、平和な世界を創る世界の創造者だ』と名乗る。 (敵などに対しては、後ろに『俺(たち)にぶっ飛ばされるまえにちゃぁんと覚えとけよ』が付く) url: https://charasheet.vampire-blood.net/2880038