タイトル:月係累 キャラクター名:月係累(ツナギ・カサネ) 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :宗教家 カヴァー  :高校生 シンドローム:エグザイル、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:9 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL3 / 判定 9r+4 〈調達〉:SL4 / 判定 9r+4 〈情報〉:SL1 / 判定 9r+1 噂話 【HP】    25 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   3 【戦闘移動】  8m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《C:ソラリス》 /2 /     /  /   /  /2   / 《絶対の恐怖》  /5 /     /  /   /  /3   /攻撃力+LV 《神の御言葉》  /4 /     /  /   /  /4   /攻撃力+5LV 《C:エグザイル》/2 /     /  /   /  /   / 《壁に耳あり》  /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 瑜伽行潜行(5)    5   9r+6 5       視界 単体 装甲無視 阿蛇頼耶識(9)    5   9r+6 25      視界 単体 装甲無視 シナリオ3回 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   1            / 下着:               / 修正: = 合計 =  1   0   3  14 pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ボイスチェンジャー 2   1   2 コネ:手配師    1   1   1   金井宗月:蜘蛛の糸教団の教組 現在はUGN支部で拘留中              1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      14 pt = 価格総計 =     17 pt 【常備化ポイント】 26 pt 【財産ポイント】  9 pt ■ロイス■ 対象       好意   悪意 備考 実験体              神との交信を行う為、人間の部分を幾らか摘出した。 『蜘蛛の糸』教団 ●幸福感 憎悪 家族を殺し人生を破壊した、憎むべきカルト。しかし…… 生みの親     ●幸福感 憎悪 大切に育ててはくれたが、それは彼女の人生を確定する事と引き換えだった。 ■その他■ メモ: 「そっちの仕事を手伝うのは、別に良いけど……私が役に立てるか、保証はしないからね」  ごく普通の高校生だった何か。高校一年生の時にカルト教団に拉致され、神との交信を行う巫女となる為の拷問紛いの儀式に半年間耐えていた。その際に左手首と右眼を失っている。カルトの本部がジャームの襲撃で壊滅した際に、それを追ってきたUGNによって保護された。  現在はUGN傘下の高校で、それなりに充実した生活をしているらしい。過去の天真爛漫な少女の姿は無いが、おぞましい事件の当事者となったとは思えないほど落ち着いている。ただしまだまともな訓練は受けていないので、オーヴァード絡みの異常事態には弱い。 「べっ別に、あんたの事なんか、はなっから何とも思ってないっての! 馬鹿!」 「他人と繋がるのって、生易しい事じゃないわよ。まあ……嫌って言っても、今から私と繋がってもらうけど!」  人間の世界と神の世界を"繋げる"存在として選ばれたためか、その能力は"繋げる"ことに特化している。視界を別の場所に繋げて情報を取得したり、あまり遠くない二地点を繋いで壁を抜けたりと、任務のサポートには使える能力。たまに別の世界から欲しいものをパクってきたりするのにも使っている。戦力としては型落ち。  作戦行動の際には『意識を仕立て上げた』服に身を包んでいる。彼女の力を増幅させるが、見た目が派手なのであまり着たがらない。右目と左手首には義眼も義手も付けていないが、能力を使って向けられる意識の先を別の場所に繋げており、真正面から対面してもそこに何があるか認識することが出来ない。 「チョコ♪チョコ♪チョコレイト♪」 ・ビルドコンセプト 社会能力値。調達技能。交渉エフェクトをたーくさん。(あと宵闇の魔花)。全部混ぜればめっちゃミドルに強い社会ビルドが出来る…… ・成長方針 筈だった。だけどユートイタイム博士は確信犯的に余計なものを入れちゃった! それは……ヒュドラの怒り!! そうして出来るのは、何をどう変形したら強化されるのか不明な交渉攻撃を持つむっちゃヤバ気な女子高生! やっぱりエグザイルは交渉攻撃に最適(嘘)。 もし上げきったら奇跡の雫とか異世界の因子とかカバーリングとか。せっかくエグザイル混ぜてるんだからさ。 「どうして知りたがるわけ? 私の運命なんて、あんたには関係のない事でしょ」  手首と眼、そして家族と人生を奪ったカルトだが、彼女は彼らのことを憎みきれないでいる。  元々の生まれは代々続く開業医の家系であり、一人っ子だった彼女は生まれた瞬間から家を継ぐ事を決められていた。自分を一人の人間ではなく資源として見ている家族に、決して口には出さない不満を抱いていた……そんな時に、全てが変わってしまったのだ。  『人間でありながら、神の座す意識の世界への適性が高い』——そういう理由で巫女として彼女を選んだカルトは、一人の人間として彼女を大切にした。そこには神聖なる存在に対するもの以上の、実の親のような愛があった。彼らは巫女に給する食事の味を日々競い合い、怪我や病気には考え得る限りの対処を行い、苦痛を伴う神との合一化を成し遂げた時には涙を流して礼を述べた。少女の腕を鋸で曳きながら、彼らは自分達の信仰に無関係な彼女を巻き込んでしまったことを心から詫びていたのだった。  家族に一欠片の愛情もなかったとは思わない。カルトが許されるべきだとも思わない。血縁に信仰、そしてオーヴァード。あらゆる運命の糸に雁字搦めにされた彼女は、自らの中に住まう"何者か"の揶揄う声と偏頭痛に悩まされながらも、片目で現在を見据えている。  少なくとも今の彼女は、降り掛かる運命に立ち向かう術を手に入れているのだ。 「私達をこっち側に繋ぎ止める糸でもあるけど、鎖でもある……私達の意図なんてお構いなく、いつの間にか結ばれてる。"絆"って、そういう物だと思うの」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2891311