タイトル:ルビナス キャラクター名:ルビナス=ナチル 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:妖精使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:20 性別:女 髪の色:薄い青 / 瞳の色:青  / 肌の色:白 身長:175 体重:50 経歴1:競い合う友人が居た 経歴2:予知夢を見た事がある 経歴3:本来とは異なる性別として育てられた 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      4     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   6   8   3   9  10  12 成長                   →計:0 修正 =合計= 16  18   7  13  22  24 ボーナス  2   3   1   2   3   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   4   6  19  30 特技         0   0 修正 =合計=  4   6  19  30 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv フェアリーテイマー 2 Lv  / スカウト 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名   : 効果                   : 前提 [pIB39]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   4  18  54 修正 特技        0 =合計=  0   4  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 110   2H   1   1   1  11  12   0 [スタッフB] *メイジスタッフ / (235p) =価格合計= 110 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称                / 効果 頭 :                     / 耳 :                     / 顔 :                     / 首 :100  妖精使いの宝石(ムーンストーン)  / 光2 背中:                     / 右手:50  妖精使いの宝石(ブルーサファイア) / 水・氷1 左手:50  妖精使いの宝石(ガーネット)    / 炎1 腰 :                     / 足 :                     / 他 :                     / =合計=200 G ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 冒険者セット  100  1   100 スカウトツール 100  1   100 救命草     30  5   150 魔香草     100  3   300 =所持品合計=    650 G =装備合計=     460 G = 価格総計 =    1110 G 所持金     90G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:妖精語 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:500点 (使用経験点:2500点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 時折彷徨い訪れる事でしか異種族が来ない、隠れ里染みた小さな村でルビナスは生を受けた。 村の中では良く魔法、真語魔法がとびかい、仕えて当たり前だと言う中、ルビナスはその真語魔法を使う事が出来なかった。 馬鹿にされ、のけ者にされる中、一人家の中で泣き、そのまま泣き疲れて眠ってしまうという事が多々あった。 そんなおり、その夢の中で小さな羽の生えた可愛らしい少女や、やんちゃそうな赤い髪のこれまた小柄の少年みたいな存在が、元気に飛び交い、ルビナスと共に遊んでいる夢を見る。 その夢を何度も見ている内に、自然とルビナスは外にその存在がいないかと探す様になる。 そして、森の中の小さな村でも一際人の寄り付かない、どこか近寄りがたい雰囲気の感じる小さな広間、そこで出会った。 夢に見ていたその存在、妖精に。 妖精を見かけた後、すぐに家に帰り両親にその話をすれば、非常に慌てて家を飛び出し、次に戻って来た時には男の子服を持ってこれを着てこれから過ごすんだ、今日からお前は男の子として生活をするんだと突然言われる。 詳しく話しを聞けば、妖精は悪戯好きで、良く自分達が見える少女を浚って行ってしまうという事だった。 少女だけで男の子は浚われないのかと聞けば、男の子が浚われたという話しを聞いた事がないから、こうして男の子として生活させるのだといわれた。 妖精はもしかして怖い存在なのかも、両親の話しを聞き少しだけそう思うが、その後も夢に妖精達は頻繁に現れ、その夢の中でルビナスは楽しそうに笑い、妖精達と遊んでいた。 そしてとうとう我慢できずに、男の子かっこうをし、男の子として妖精達と話しをして遊び始める。 勿論両親や村の人達に内緒でである。 そんな生活を続け、とうとう身体つきも女らしくなり男の子かっこうをしていても隠し様がなくなるが、それでも妖精達に合う事は辞めなかった。 そして妖精達もまた、ルビナスが女の子であっても何も変わらずに何時も通り仲良く遊んでくれていた。 妖精達には最初からルビナスが女の子だと解っていたからでもあるし、元々浚う気等一切なかったからだ。 妖精が子供浚う、その話しは妖精達から話しを聞けば実際にある事らしい。 それでもここにいる妖精達はそんな事をせず、これからも一緒にいてほしいとルビナスに笑いかけた。 成人を迎え、村の中で魔法の使えないルビナスは日々居場所を無くしていった。 隠し事をしているせいで、周りとの関係も薄く、村の中で唯一真面に相手をしてくれるのは両親位であった。 その両親とて妖精と遊んでいる等と言えばどうなるか解らない、それでも妖精達と離れるなんて考えられない、そう思い悩み、とうとう二十になった時、両親を背得して旅に出る事にした。 初めての外、世間知らずで金銭という物も知らないルビナス、何度も困難にぶつかりながらも妖精達に励まされ乗り越え、そして金銭を稼ぎ生活して行く為に冒険者となった。 「いつか、私の故郷でも貴方達を受け入れて貰えるように、私は強くなるわ」 妖精達に微笑みながら、ルビナスは力強く、強い意志を感じさせながらそう語るのだった。