タイトル:シェリー キャラクター名:シェリー 種族:人間 年齢:21歳 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:暗い赤→覚醒時赤 / 肌の色:健康的 身長:172 体重:56 ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :ギャング シンドローム:ブラム=ストーカー、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL2 / 判定 2r+2 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL6 / 判定 5r+6 〈知覚〉:SL1 / 判定 5r+1 〈芸術〉:SL / 判定 5r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL3 / 判定 1r+3 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 FH 【HP】    25 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   11 【戦闘移動】  16m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハンドレッドガンズ》/1 /マイナー   /自動/自身 /至近/3   /攻+[Lv+4]/射程30m/シーン間/武器作成 《CR:ブラムストーカー》   /2 /メジャー   /-  /-   /-  /2   /C値[-Lv]/下限7 《滅びの一矢》    /5 /メジャー   /対決/-   /武器/2   /攻+[Lv+1]/コストHP-2 《ブラッドバーン》  /3 /メジャー   /対決/-   /-  /4   /攻+[Lv*4]/コストHP-5 《砂の加護》     /3 /オート    /自動/単体 /視界/3   /判定ダイスを+[LV+1]/1R1回 《不死者の恩寵》   /1 /クリンナップ  /自動/自身 /至近/5   /HPを[Lv*2]D+[肉体]点回復/戦闘外では1シーン1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ (59)0+1+2       2   5r+6  11      30m  C値8/コスト:4/HP-2 (59)0+1+2+4      2   9r+6  11      30m  C値8/コスト:7/HP-2/砂の加護(3) (60)0+1+2       2   6r+6  11      30m  C値8/コスト:4/HP-2 (60)0+1+2+4      2   10r+6 11      30m  C値8/コスト:7/HP-2/砂の加護(3) (80)0+1+2       2   7r+6  11      30m  C値8/コスト:4/HP-2 (80)0+1+2+3      2   7r+6  23      30m  C値8/コスト:8/HP-7/ブラッドバーン(3) (80)0+1+2+3+4     2   11r+6 23      30m  C値8/コスト:11/HP-7/ブラッドバーン(3)+砂の加護(3) (100)0+1+2      2   8r+6  13      30m  C値7/コスト:4/HP-2 (100)0+1+2+3     2   8r+6  29      30m  C値7/コスト:8/HP-7/ブラッドバーン(4) (100)0+1+2+3+4    2   13r+6 29      30m  C値7/コスト:11/HP-7/ブラッドバーン(4)+砂の加護(4) (130)0+1+2      2   9r+6  13      30m  C値7/コスト:4/HP-2 (130)0+1+2+3     2   9r+6  29      30m  C値7/コスト:8/HP-7/ブラッドバーン(4) (130)0+1+2+3+4    2   14r+6 29      30m  C値7/コスト:11/HP-7/ブラッドバーン(4)+砂の加護(4) (160)0+1+2+3     2   10r+6 35      30m  C値7/コスト:8/HP-7/ブラッドバーン(5) (160)0+1+2+3+4    2   16r+6 35      30m  C値7/コスト:11/HP-7/ブラッドバーン(5)+砂の加護(5) =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  11   0 pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 応急手当キット 3   1   3   HPを2D10回復/戦闘時使用不可            1   0            1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  5 pt ■ロイス■ 対象          好意  悪意  備考 No.04『対抗種』             オーヴァードへのダメージ+2D10/適用されたメインプロセス終了時HP-3 アンジェロ・ミゲル   信頼  嫉妬  相棒、右腕、好敵手 シス・ノワール     連帯感 嫌気 ロゼッタ        連帯感 劣等感 晴原 青心       連帯感 嫌悪 グレア         連帯感 無関心 育ての親代わり(店主) 懐旧  憎悪  覚醒のきっかけとなった人物/タイタス ■その他■ メモ: FHセル「ラガマフィンズ(Ragamuffins)」のリーダー。しかし本人は人の上に立つ素質はないと嫌がっている。 相棒のアンジェロとは5年ほど前に知り合った。彼を信頼しており、同時に最高のライバルだと思っている。 リーダーになったのもアンジェロに言われたから。カリスマ性があるとか何とかと言いくるめられた。 彼女の中に具体的なセルの目標などない。強いて言えば「成り上がる」こと。 自分のような存在が成り上がることで、ボロ雑巾のように捨てられ這いつくばって生きてきたこの街にささやかな復讐をしたいのだ。 気づけば同じように成り上がりたいと思う奴らが集まってきていた。 中には彼女の人柄や強さに惚れ込んでついてきた者もいるが、本人は気付いていない。 彼女にとってセルは仲間や家族というものではなく、志を共にする者、という意識が強い。 強い奴が生き、弱い者は死ぬ、ただそれだけだ。ただし裏切り者は許さない。 セルの訓示「裏切り者は死んでもブチ殺す」 -------------------- ■基本情報 ・シェリー:お酒のシェリーから取って付けられた、あまり気に入っていない ・「アタシ/俺」「テメェ」「ドたまブチ抜くぞ」雑で乱暴な話し方 ・短絡的、気が強い、負けず嫌い、裏切りは許さない、「女だから」と言われるとキレる、一人の時間が好き ・暴力で解決しようとするのをアンジェロがたまに止める ・タバコは好き、酒はほどほど ■セル「ラガマフィンズ(Ragamuffins)」 ・小さな廃ビルを拠点にしている ・『The Pack of Ragamuffins(ならずもの)』というグリム童話より ・志を同じくする者、シェリーに憧れる者、流れ着いた者など様々なメンバーがいる ・ごろつき、ならず者たちの集まりと揶揄されることもある ・しかしハンパ者は死んだり、裏切り者は粛清され、現在は忠誠度の高いメンバーが残っている ・ヒャッハァ系が多い ・強盗、恐喝、殺人など犯罪行為もお構いなしで行う(ただしクスリと女子供を殺すことは許されない) ・敵対する相手は容赦なく始末する ■戦闘スタイル:拳銃による射撃攻撃 ・己の血液を銃弾にし攻撃する『高潔なる赫き弾丸(ブラッディ・ショット)』 ・愛銃はベレッタM92に似た形状の拳銃 ・グリップ部分から自身の血液を流し込み弾丸にする ・発動時、血の流れを表すように右腕に赤いトライバル模様が出る -------------------- ■生い立ち 出身はラウレスアレア。 彼女の母親は娼婦だった。誰ともわからない客との間にできた彼女は、生まれてすぐに路地裏に捨てられた。 そんな彼女を拾ったのは、小さなバーの店主だった。口元にヒゲを蓄えた優しそうな男だった。 男は彼女に「シェリー」という名前と衣食住を与えた。 この荒んだ街で生きているとは思えないほどの恵まれた生活だった。優しい男だと思っていた。 彼女が14歳になる頃、店主の態度は変わった。所詮そいつもただの醜く愚かな男だったのだ。 突然男の態度が豹変したことに驚き、そして悲しみ、底知れぬ怒りが湧いた。 襲ってくる男の指を噛みちぎった。そうしたら今度は暴力を振るおうと男は拳を振り上げる。 ……この街では誰も信じられないのか。 そう思ったとき、大量の銃声が響き渡った。 バーを根城にしていたギャングと、街に巣食うギャング(FH)の抗争が起こったのだ。 目の前で飛び交う怒号と銃声。 そのとき、彼女の足元に一丁の拳銃が転がりこんできた。目の前には慌てふためくだけの愚かな男。 怒りだった。彼女が引き金を引くには十分な理由だった。 その時、全身を熱い何かが迸る。血が、全身が、熱い、熱い、熱い―――! 今にも肉体が焼け落ちそうだった。 身を裂くほどの衝動と、脳天を撃ち抜かれた男の死体を最後に、彼女の意識は途切れたのだった。 気づくとそこはFHセルだった。抗争していた相手セルの拠点らしい。 仲間にならないかと誘われたが断った。仲間など必要ない。これからは一人で生きていくと決めたのだ。 一人ならば、裏切られることもない。ただそれだけだ。 それからの彼女の生活は凄惨なものだった。 店に忍び込んでは食料を盗み、人を脅しては金品を奪い、ゴミ溜めのような場所で雨風をしのぎ、時には人を殺した。 強盗、強奪、殺し。生きていくためにはすべて必要なことだった。 しかも今の彼女には“力”があるのだ。何も難しいことなどなかった。 16歳になった頃、彼女は一人の男と出会う。名はアンジェロ。 いつものように店に押し入り、金品や食料を強奪したついでに店主を始末しておこうと銃口を向けたとき、突然彼女の銃は地に落ちる。振り返った先にいたのがアンジェロだった。 「お前はそんなことをする必要はない」 そう言って、彼は彼女を止めたのだった。 その後の2人の仲は最悪だった。 ついてくるなと言っても、なんだかんだと理由をつけて、アンジェロは何故か彼女についてきた。 理由を聞いてもはぐらかされる。 いつもついてきているかと思えば急にいなくなる。かと思えばまた現れる。まったく得体の知れない男だった。 しかし、彼だけは、彼女を「女」として見ることは一度もなかった。 いや、正確には一度だけあった。 アンジェロが一度だけ「女なんだから人殺しなんかするな」と言ったとき、彼女は言いようのない怒りに襲われた。 そのまま怒りに身を任せ、アンジェロを撃ち殺そとした。しかしできなかった。 彼にまったく敵わなかったのだ。オーヴァードの力を使っても敵わない相手、それに愕然とした。 だがアンジェロはそんな彼女を馬鹿にすることもなく、そして謝った。 それ以来一度も「女」扱いすることはなかった。 その代わり、彼女の苦手な諜報活動や、暗殺は彼が行うようになった。 アンジェロには勝てないのかと彼女は悲観的になったが、それも束の間、次第に「なら勝てるまで強くなればいい」と考えるようになった。それから彼女の表情は変わった。目に光が宿ったようだとアンジェロは言った。 彼女の人生で初めて、生きる目標ができた瞬間だった。 相変わらず暴力で解決しようとする節はあるが、適度なところでアンジェロが止めに入る。 戦うときは互いに背中を預け合う。それが当たり前の光景になっていった。 そして彼女の快活な姿やその強さにに惹かれる者は多かった。次第に人が集まり、1つのチームとなった。 彼女は群れることを嫌がったが、この時も背中を押したのはアンジェロだった。 一人で生きると決めた彼女の周りには、いつの間にか右腕とも呼べる相棒と、たくさんの同志がいた。 「……もう一度だけ、誰かを信じてみてもいいのかもしれない」 彼女は静かにそう思った。 この腐った街で成り上がる。そのために力を誇示し、やれることはなんでもやる。 ただし裏切り者は許さない。これが彼女の思いである。 --- ▽参加シナリオ 2020.03.06『Sickness mans Party』PC3 経験点33点(25+3+5:Sロイス) ▼病人祭PC3 あなたは実力派の中堅セルを率いるFHセルリーダーだ。 PC②のセルにはまだ及ばないが、その確かな実力で着々と規模を拡げつつあるセルであり、将来的にはPC②のセルをも追い越すと噂されている。そんなあなたには、右腕と呼ばれる存在が居る。”トラストライト”アンジェロ・ミゲル。 あなたは彼と共に、無法者が跋扈するこの街を成り上がってきた。 そんなあなたたちのセルは今、不穏な空気に包まれている。 数日前、セルの構成員数名が無残な死体と なって発見されたのだ。 「セルのことは俺に任せておけ」。 アンジェロはいつもと変わらない様子であなたの背中を押す。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2923780