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ギャンブラー(2015)ベース EDU×10+DEX×10 重火器の達人 急所を見抜く ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 絶望⇔希望のローライフ　HO1 ■武器を最大二つ持つことが出来る ■クトゥルフ神話技能に3d6+5を追加する →16 ■＜任意の回復技能＞の成長欄に+10できる 一種類の技能に+10でも、複数種類の技能に合計+10でもよい →応急手当 ■あなたは特別な効果を持つ武器を一つ持っている 武器の種類は問わない 特別な効果として、この武器の持ち主は＜クトゥルフ神話技能＞+10、MP+5 ※この効果は持ち主（HO1）以外には反映されない →ライフル ■過去の神話生物退治の中で呪文を取得している ☆必ず覚えている呪文 ≪門の発見≫ 　コスト：1MPとSAN1d3 　目に見える範囲内であれば、他の世界あるいは別のプレーンへ通じている門の 　存在を全てはっきりと分かるようになる ☆更に、以下の呪文から好きなものを2つ取得する事ができる ・≪被害を逸らす≫ ・≪肉体の保護≫○ ・≪炎の外套≫ ・≪邪眼≫○ ​・≪魂の歌≫ ≪肉体の保護≫ コスト：SAN-1d4、任意のMP 物理的な攻撃に対して保護を与えてくれる呪文 1MPにつき1d6の装甲を与える 呪文をかけるために5ラウンド必要、効果は装甲を使い切るか24時間後 この呪文は一旦かけてしまうと、その装甲を消費するまでは同じ対象に新しくかけ直すことが出来ない ≪邪眼≫ コスト：10MP、SAN1d4 対象に悪運をもたらす。対象が呪文の使い手の見える範囲にいなければならない ・効果 対象の＜幸運＞と＜DEXロール＞の成功率が半分になる 対象が銃を撃つと75%以上の結果を出す度に銃がジャミングを起こす 対象の≪召喚/従属≫の呪文の成功率が半分になる ・呪文の解除方法（どれか1つ満たせばOK） 日の出を迎える 使い手が対象から呪文を取り除く 呪文の使い手が血が出るほどの強い攻撃を受ける 対象が死亡する ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○経歴 本名は御前 夏世(みさき・かよ) 母子家庭。貧乏だが生活に困窮するほどでもなく、恵まれてはいないが満たされていないわけでもない、それなりの生活水準で育つ。 幼少期から万引き、スリの常習犯であるが、警察沙汰になる手前でいつもおさまっていたため、前科はなし。 ありふれた高校時代を過ごし、卒業。 その後、一般企業に就職。 一方で、遊ぶ金欲しさに違法ギャンブルに手を染め、散財と借金を積み重ねていく。 とうとう借金を返済するのが困難になり、強盗殺人を計画、単身で実行。 犯行から約一週間後、強盗殺人・賭博罪、その他もろもろの余罪などにより逮捕。のちに死刑囚となる。 その後、政府から神話生物懲罰隊の話を持ちかけられ、より生存の可能性がある方に賭けるため、承諾した。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○犯行 裕福な一家を狙った計画的な犯行。 家主が外出し、家主の祖母がひとりになったタイミングを見計らって侵入。 ナイフを使い、背後から祖母を五回ほど刺す。その傷が原因で祖母は死亡。 家探しをしようとしたところ、その日はたまたま自宅に幼い孫娘がいたため、祖母の遺体の隣でテレビを見せていた。 はじめ孫娘はおとなしくしていたが、しばらくしてから大声で泣き始めたため、首を絞めて殺害した。 その後、家からありったけの金品を奪って逃走。 一週間後、某有名ファストフード店でハンバーガーを食べているところを逮捕される。 計画的な犯行であること。 反省の様子が見られないこと。 家族の遺体のそばで幼い少女にテレビを見せる異常さ。 そのほか幼少期からの余罪を含め、更生は望めないと判断され、死刑が確定した。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○懲罰隊 基本的には、生きるために懲罰隊の仕事は従順にこなしている。 とにかく危険な目に遭わないよう、後方サポートに徹しがち。 そのために銃火器は一通り扱えるように努力し、元からの才能もあったのか一般人あがりとは思えないほど腕が上達した。 基本的には安全圏から呪文やライフルでサポートをしたがるが、処分されるのを恐れているため、命令されれば当然前線にも赴く。 しかし過去には、共に任務に当たった懲罰隊のメンバーを盾にして、自分だけが生き残った戦場もあったかもしれない。 グレーゾーンな存在ではあるものの、損失分の戦果をきっちり挙げてくる計算高さと処理能力を評価され、現状はまだ生かされているといったところ。 いつ死ぬか、あるいは捨てられるかわかったものじゃないので、びくびく怯えながら綱渡りをしているようなもの。毎日がギャンブル！ よく使うライフル(特別な武器)には「山田さん」という名前がついている。 幼少期、母親に買ってもらったテディベアの名前らしい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○人物 バカっぽい雰囲気の気弱そうな女性。 そのくせ妙に鼻につく物言いをする地雷女。 本性はずぶとくて賢しい女。 欲深く、いつもすべてに飢えている。 好きなものはジャンクフードとかわいいもの。 嫌いなものはストレス。 どんなときでも、常に自分が被害者であると信じて疑わない。 絶対に己の非や罪を認めようとせず、なにがなんでも肉体、精神共に傷つくことを回避したがる。 被害者でいたほうがなにかと都合がいいと理解はしているため、半分打算で弱気を演じているが、本心から自分のことをかわいそうだと思っているのは間違いない。 一応は人並みの倫理観を持ってはいるが、自分が一番かわいく、何事においても最優先であるため、自分のためなら倫理を無視して行動できる恐ろしさがある。 賢い女ではあるのだが、自分のこととなると正常な判断ができない、愚かな女でもある。なんであれ計画的かつ衝動的。 「自分はかわいそうなのだから自由にしたいことをしていいはずだし、自分が自由にすることを許してくれない社会の方が間違っている」 そんな歪んだ考えのもと、彼女はやりたいことをなんでもやってきた。 ブランドのバッグもアクセサリーもほしいと思えば盗んだし、友人の彼氏もほしいと思えば奪った。 お金がたくさん欲しかったら賭け事をして、それでも足りないならやっぱり盗んだ。 母親の再婚相手も、金持ちの命も、とにかく彼女は息をするように奪って、奪って、奪って、奪い続けたのだ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― だけど、あたしはなんにもわるくない。 だって、あたしはかわいそうなんだから。報われていいんだから。 好きなことをしたい。自由に生きたい。今よりもいい思いをしたい。 満たされた生活を夢見るのって、いけないことなんですか？ あたしって本当、かわいそう。 だって誰もあたしのことわかってくれない、考えてくれないの……。 つらいこともいたいことも絶対したくないのに、「努力しろ、やればできる」って、 うるせーな。 あたしは、自分のことを愛してあげるだけで精一杯なんです。 他人のことなんか、考える余裕はありません。 それとも、なんですか？ あたしの周りが敵だらけなのは、あたしが周りを大事にしなかったせいだっていうんですか。 でも、そんなあたしを生み出したのは、あなたたちですよね。 あたしは誰かに大事にしてもらった覚えはないし、どのみち物心ついた頃から味方なんかいなかった。 今だって、あたしの味方はいないんです。 あたしはあたしなりに精一杯生きてるのに！ だから、あたしは被害者です。死刑なんて、なにかの間違いなんですよう……！ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― イメージソング：ラズベリーポイズン/john(めいちゃん) おわす魔女→生還

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