タイトル:出雲 玄 (いずも ひかる) キャラクター名:出雲 玄 (いずも ひかる) 職業:探偵 年齢:22 / 性別:男 出身: 髪の色:黒 / 瞳の色:金 / 肌の色: 身長:160 体重: ■能力値■ HP:15 MP:13 SAN:72/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  18  13  16   8  12  12  14  15  13 成長等 他修正 =合計=  11  18  13  16   8  12  12  14  15  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      32%  ●《キック》  50%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》41%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  88% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  55%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》90%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     71%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称  単価 個数 価格 備考 金平糖    1   0   美味しい 包帯     1   0   恵くんの目の包帯の予備 睡眠薬    1   0   瓶一個30日分。2,3日に一回飲むため3か月に一回病院に貰いに行く        1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 無愛想(人見知り)な探偵 内心おどおどしているがそれがあまり表に出ないから無愛想、あまり表情を変えないと思われがち。 また、あまり会話の相手の気持ちに立って話すなどしない。率直に意見を言いがち。 懐くとすごい 好きな食べ物は金平糖 好きな飲み物は紅茶(砂糖一杯入れる) 嫌いな食べ物は魚の脳みそ(苦い) 嫌いな飲み物は珈琲(苦い) 2020/04/22 追記 懐いてるのは お光ばあちゃん(母方の祖母。元探偵)と源治郎じいさん(駄菓子屋の店主)と恵くんのみ。 お光ばあちゃんが亡くなってから探偵業を始めた。 源治郎じいさんは玄くん用に金平糖をいつも入荷してくれる。そろそろ歳なのか息子がいる事があって最近玄は行きにくい。 人の不幸を見て自分が幸福だと思う。 可哀想な人を見て自分は幸せだと思う。 「可哀想」だと言われるのが嫌い。「不幸」と言われるのが大嫌い。 2020/04/23 追記 欲しいものは全部欲しい。 恵が万屋をしていた時代、包帯をしていない恵(APP16のめっちゃ美形)をみて「欲しい」と思った。それから人見知りながら万屋に通い、スカウトした。だけど一度目は断られてしまい、地味にショックで一か月万屋に行けなかった。それでもどうにか頑張って一年後もう一度スカウトした。OK貰った瞬間はめっちゃ嬉しかったし「僕の物!」て思った。(追記:通っているうちに盲目なことを知った。だけどそんなことは些細なもので、玄にとっては「欲しい」と思ったことに変わりはなかった。だから必死に万屋に通ったしスカウトした) 恵が「自分は幸せだ」と思っていることは分かっているけれど、外部の人から見たら恵は不幸な人に見えるわけで、そのことで玄は自分を幸福者だと思ってしまっている。それを分かっているからこそ懐いてはいるもののどこか罪悪感を覚えている。恵は自分のものだし、手放す気もないし、絶対に誰にも渡したくない。だけどそれは自分の我儘で、自分は恵くんがいないとダメだけど恵くんはそういうわけではないから、いつ自分のもとから恵くんがいなくなってもおかしくないと思ってる。やだ。 基本的に行動原理、感情の起伏が子供っぽい。 恵くんが目が見えないジョークをするとどうすればいいのか分からない。見える人と見えない人で線引きをされるとちょっと傷つく。一番傷つくのは言った本人の恵くんなのに、いや、だからこそそれを言わせてしまったことに苦しくなる。恵くんの目について言及をした人間は基本嫌い。問いかけ方にもよるけどみんな嫌い。嫌い嫌い嫌い。 自分の性格が良いわけではないことは分かっている。なんで相手が不機嫌になるのかは未だに分かんないことが多いけど、恵くんの反応や今まで応対してきた人間の反応からそうなんだろう、と気づいてきた。 家柄は悪くない。どちらかといえば良い方。 お見合いの話も数えられる程度には来たけど基本断ってるし、受けてみても最終的にはあっちからノーサインが出る。一人っ子だから両親的には困ってる。玄はどうでもいい。今からもう一人産めば? とさえ思っている。自由奔放に生き、探偵として活躍していたお光ばあちゃんに懐いて生きてきたから家柄や周りの目を気にして生きている親があんま好きではない。 2020/04/25 あの怪盗の所為で玄くんの内情はグルグルしっぱなし。 ただでさえ気に食わない男なのに、知らぬ間に恵くんと喋っていたらしい。内容は知らない。教えてくれない。だけどあいつが碌なことを言うはずがない。嫌いだ。あんな奴。何より恵くんがごまかすようなことを喋っているという事実が気に食わない。恵くんのためとはいえ「協力してください」をあんな男に言ったのが本当に嫌だ。嫌いだ。やっぱりあの時水鏡に突っ込んどけばよかった。 玄の嫌いな時期は年末年始と盆。 どちらも恵くんが家族優先になるから。それは仕方ない。玄も時折お邪魔して世話になってる。暖かい家族だ。 だけどその間玄は一人。自分は実家に帰らないから一人で年末年始を過ごすし(人混みは嫌いだから外に出ない)盆はお光ばあちゃんの墓参りしかしない。暇だから事務所内で出来る仕事を一人でやるけど寂しいことに変わりない。 事務所内は身長の高い恵くんが取れるような場所に物があったりするから(平均身長はあるけど)(大正で調べたら平均身長160って出てきたのが悪い)160しかない玄の取れないものが多くてわざわざ脚立で取りに行くのも面倒。あと書類書いてる時に会話してくれる相手がいないのもヤダ。 だから年末年始と盆は嫌い。 世界は嫌いなものであふれてる。特に人間は汚くて嫌い。だから自分が一番好きだけど、自分も人間だから根底的には嫌い。絵は好き。五月蠅くないし、綺麗だし。綺麗なものは好きだ。見ていて幸せになるから。だから恵くんも好き。見た目も中身も綺麗だから。 2020/04/28 玄くんの誕生日は12月31日 無神論者でどの宗教も信じてない。ただ知識として知っていることもあるし知らないこともある。 あまり自分から人に触れない(懐いている人は除く)。老若男女問わず。 祖母が死んでから恵くんが助手になるまでは一人で探偵事務所を経営していた(現在の探偵事務所はお光ばあちゃんの居住所兼事務所をそのまんま譲り受けた)。客の半分は祖母の頃からの常連で、懐いていた祖母と一緒にいるところを幼いころから見られていたため多少の口の悪さも許された。また、玄くんも比較的慣れてる人たちということで懐きはしなかったが、少しだけ穏やかだった。(幼少期から源治郎じいさんの駄菓子屋にはよく行っていた) 新規の客は「めっちゃ口悪いしお世辞にも気分の良くなる相手じゃないけど腕はいいんだよなあ」という感じで来てた。「腕が良い」ことは広まってくれたから依頼は来た。 恵くんを助手にしてからは初期の頃は客は黙っていたけど「なんで目の見えない人を……?」と思っていた。が、明らかに恵くんが来てから雰囲気の良くなった事務所に(アッ察し)(納得)(なるほどね)(これは必要)となった。気づけば恵くんが商店街のアイドル(歩くだけで物を貰う)になっていたので買い物の機会が減って玄くんも万々歳。 2020/04/28【ガブリエルは微笑まないネタバレ注意】【通過予定者は飛ばすこと】 恵くんが天使になりかけて僕は一回死んだ気がする。目のまえで段々と恵くんが恵くんじゃなくなるのを見てた。恵くんが、そうして僕から離れようとしていた。恵くんが恵くんじゃなくなる?僕を忘れて「天使」という存在になる?縋りつくつもりなんてなかった。ただ、僕はそれでもいいから傍にいてほしいって、僕のこの我儘を聞いても去ってしまうの、と聞きたかっただけなんだ。良くわかんない奴並みに気に食わない男が「愛を試す」だかなんだか言って、そうしたら恵くんがナイフを持っていた。動けなかった。だって恵くんは傷つけられない。避けるのも、出来ない。だから黙って刺された。恵くんならいいやって思ったから。綺麗なものに殺されたら、少しは僕も綺麗になるのかな、て思ったから。激痛。死んだと思った。だけど気付いたら涙を流す恵くんがいて、僕は死んでなかった。そう、死んでなかった。恵くんも戻ってきた。元通りの恵くんが。ごめんなさい、て言われたけど何に対してなんだろう。離れようとしたことも、刺されたことも、全部恵くんが変わらず助手でいてくれるならいいんだよ。 「心が清くて優しい人」「愛を与えるものだと思ってる人」それが天使ならきっと恵くんは死んだら天使になるのだと思う。キリスト教信者ではないし、もっというとどの宗教も信じてないけど、確かにあの時恵くんは天使だったんだ。だけど恵くんを天使にしようとしたあの意味の分からない男は次会ったら覚えとけよ。 愛を問われて一番最初に出てきたのが恵だった。だけど本人に言えるわけないしそれは恵くんの知ってる変わらない自分ではないだろうから、今まで見てきた兄弟愛を見て、どうにか当たり障りのない回答をした。正直「愛」はよく分からない。親しい友人がいたこともないし、兄弟もいない。両親とはそりが合わない。誰かを愛したこともない。友愛も親愛も兄弟愛も家族愛も恋愛も分からない。ただ現状、愛を問われれば心のうちは恵くんだと思っている。表向きは「大切にしようと思う心のこと」 (大切にしようと思ってる人が現状恵くんしかいない以上、この当たり障りのない回答に見合う人間=恵くん=愛である) 2020/05/01 耳飾りはお光ばあちゃんの形見。 ばあちゃんはにこにことした人で、色んな人に好かれる人だった。ただ頑固な面もあり、男性でも果敢に立ち向かう肝の据わった人でもあった。 「自分の人生は自分でつかみ取る事」 「幸せは待っていても来ない」 「何が己にとって最良なのか考える事」 この三つをよく玄に言い聞かせてくれていた。 物心ついたころには自分以外にはあまり笑わず、嫌悪を露わに人と接する孫に少々悩まされもしたが、娘とその夫と自分が合わないように、きっとこの子も合わないのだろうな、と思うと自分に似た孫が可愛くて仕方なかった。 玄の父方は新華族の子爵、母方は大名華族の伯爵。母方のじいちゃんは突拍子のない人で誰の意見も聞かず武士の娘のお光ばあちゃんと結婚して色々あった(じいちゃん曰く町ですれ違って、「欲しい」と思った。から突撃したらしい)色々をみて育った玄の母はそんな親を反面教師に生き、同じ華族の人とお見合いして結婚した。このお見合いも親の騒動の所為でなかなか難しく、現在の夫が惚れてくれたからどうにか結婚できたに等しい。 一人息子が探偵になってしまい大変困っている。「もう一人作れば?」といわれてももう年である。養子を取ろうにも息子がいるのになぜ、という世間の目が気になる。しかしこのままでは家は落ちぶれる。未だに時折手紙で戻ってくるよう書き留めるのだが、返信が帰ってきたことがなければ探偵になってから家に帰ってきたこともない。勘当して養子を引き入れる事をそろそろ考えている。ちなみに勘当された場合は多分、玄はお光ばあちゃんの苗字を使いたいだろうから「九条」になる。 (玄が探偵になってからの資金源はお光ばあちゃんがわざわざ遺書で玄に全財産を、としてくれたためそれが元。今は自分で稼いだ金とお光ばあちゃんのお金をやりくりしている。一文たりとも親は介入していない。親からしたら祖母が亡くなったと思ったら息子がそれを継いでいた状態) ちなみに玄の金目はお光ばあちゃんの隔世遺伝。 2020/05/28【心臓がちょっとはやく動くだけネタバレ注意】 機械人形のけいくんは恵くんじゃない。だけど、恵くんみたいな姿をしていて、恵くんみたいに優しくて、そして、僕みたいに独りだった。本当にけいくんに重ねたのは恵くんだったのかな。そんな気持ちが浮かぶくらい、けいくんは可哀想な子だった。 けいくんが死んだ瞬間は鮮明に思い出せる。苦しそうで、泣いているように見えて、だけど、泣いてる僕をみて、苦しそうな僕をみて、僕が作ってしまった心を押し込めて笑っていた。 恵くんも死ぬときは、そうやって笑って死ぬのかな。 夢を見るのが怖い。また、「さよなら」を言わなきゃいけないあの世界に行きそうで。そうでなくても、寝るとあの瞬間を思い出す。僕がけいくんを殺した瞬間。それが、段々と、恵くんを殺したような映像になってきて。 混ざるのはろうかくの死体のような血だらけの映像。かたなの泡をふいて死ぬ映像。 だけどどんな時も死ぬ恵くんは笑っていて。 なんで笑ってるの。どれもこれも、僕のせいなの。 恵くんには見えないけれど、下手に誰かに指摘されたら心配されてしまう。だからこっそり睡眠薬を貰うようになった。かかりつけ医は「いつかこんな日が来ると思いました」だって。おかしいな。僕はそんなに、可哀想に見えるのかな。 そんなはずがないのに。幸せなのに。僕ほどの幸せ者はいないのに。僕は何も可哀想じゃない。不幸じゃない。ねえそうでしょう。 だって隣に恵くんがいるんだよ。不幸なはずがないでしょ。 恵くんが隣にいると夢も見ずに眠れるから、今までよりお昼寝する回数が増えました。ソファに座って隣にいる恵くんによっかかる感じで。健やか。ただし恵くんが立とうとするとすぐ目が覚めます。 →機械仕掛けの街のふせったー https://fusetter.com/tw/qF78A6fC 探偵事務所にあるもの 蓄音機 脚立 AF <古びた鍵> 夢の痕跡。想いの証。無くしてしまいそうな粗末なもの。 一度だけPCがKPCに行う心理学に+50(その後はただの鍵になる)。 AFを使用するとKPCがPCの見た夢の内容を知ることになる. 『或る探偵の回想録』 『或る探偵の追想録』 『ガブリエルは微笑まない』 『心臓がちょっとはやく動くだけ』 『機械仕掛けの街』 『真実と懺悔録』 フレーバーダイス 2  アマリリス  「誇り」「内気」「おしゃべり」「強い虚栄心」 本当の自分を隠そうとする。どんなにちっぽけでも、醜くても、そうしないと貴方の全てが崩れ去る気がするから。 100  クロッカス  「信頼」「青春の喜び」「愛したことを後悔する」 報われないことは最初から知っている。それでも愛したのだから仕方がない。貴方は近いうちに悲しみにくれることとなるだろう。それでも愛は止められない。心地よい絶望に沈んでいく。 ■簡易用■ 出雲 玄 (いずも ひかる)(男) 職業:探偵 年齢:22 PL: STR:11  DEX:16  INT:12 アイデア:60 CON:18  APP:8  POW:13  幸 運:65 SIZ:12 SAN:96 EDU:14 知 識:70 H P:15  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:110) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]