タイトル：如月　甲（りびるど2

キャラクター名：如月　甲（きさらぎ　こう
種族：人間
年齢：16（高2）
性別：男
髪の色：黒 / 瞳の色：黒 / 肌の色：肌色
身長：165cm
体重：57kg

ワークス　　：高校生
カヴァー　　：高校生
シンドローム：ハヌマーン

■ライフパス■
覚醒：犠牲
衝動：破壊

■能力値と技能■

【肉体】：4 (シンドローム:1,1　ワークス:1　ボーナス:1　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 4r
〈回避〉：SL1 / 判定 4r+1
〈運転〉：SL　/ 判定 4r

【感覚】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL1 / 判定 2r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL2 / 判定 2r+2
〈意志〉：SL　/ 判定 2r
〈知識〉：SL　/ 判定 2r

【社会】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 2r
〈調達〉：SL　/ 判定 2r
〈情報〉：SL2 / 判定 2r+2　噂話

【ＨＰ】　　　 30
【侵蝕基本値】 32％
【行動値】　　 6
【戦闘移動】　 11ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　　　/SL /タイミング　/判定　　　　/対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　　　/★$/オート$　　 /自動　　　　/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　　　/1$ /気絶時$　　 /自動　　　　/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《コンセントレイト(ハヌマーン)》/2　/メジャー　　/シンドローム/-　　 /-　 /2　　 /C値-Lv
《一閃》　　　　　　　　　　　　/1　/メジャー　　/白兵　　　　/　　　/武器/2　　 /このエフェクトを組み合わせた場合全力移動後に白兵攻撃を行う。
《バトルビート》　　　　　　　　/4　/マイナー　　/自動　　　　/自身　/至近/2　　 /メインプロセスの間ハヌマーンのエフェクトを使用した際に判定+Lv個
《音速攻撃》　　　　　　　　　　/4　/メジャー　　/白兵.射撃　 /-　　 /武器/２　　/攻撃のダイス+Lv個。
《アクロバット》　　　　　　　　/3　/リアクション/回避　　　　/自身　/至近/２　　/ドッジのダイスを+Lv個。
《マシラのごとく》　　　　　　　/4　/メジャー　　/シンドローム/単体　/-　 /5　　 /攻撃力+[Lv*10]。判定ダイス-5個。1シーン一回。
《スピードフォース》　　　　　　/3　/イニシャチブ/自動　　　　/自身　/至近/4　　 /イニシャチブにメインプロセスを行う。
《リフレックス(ハヌマーン)》　　/2　/リアクション/シンドローム/自身　/至近/２　　/C値-Lv
《リミットリリース》　　　　　　/1　/オート　　　/自動　　　　/自身　/至近/６　　/判定を行う直前に使用。判定のC値-1。1シナリオに1回。下限５。


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
伸縮性特殊警棒（タイミングオートでじゃきっ！） 2　　　1　　 4r　　2　　　　　　 至近
行くぞ（3）コスト2　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　 0　　　　　　　　　　　　 メインプロセスの間+LvD個（バトルビート
1の型（1+2+4）コスト6　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 6r　　　　　　　　　　　　全力移動後に白兵攻撃。+LvD個
２の型（5+8）コスト4　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　 0　　　　　　　　　　　　 回避時に+LvD個
３の型（1+4+6）コスト9　　　　　　　　　　　　　　　　1　　 4r　　　　　　　　　　　　マシラのごとく+音速攻撃
４の型（1+4）コスト４　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 4r　　　　　　　　　　　　コンセントレイト+音速攻撃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　 0
白夜刀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1　　 4r　　10　　　4　　 至近

=価格合計= 2　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 6　　　 pt

■所持品■

名称　　　　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考
コネ：要人への貸し　　　　　1　　 1　　 1　　 任意の情報判定にダイス+3　1シナリオに1回
思い出の一品（めがねけーす　1　　 1　　 1　　 意志の判定の達成値+1
　　　　　　　　　　　　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　2 pt
=装備合計=　　　　　　2 pt
= 価格総計 =　　　　　4 pt

【常備化ポイント】　4 pt
【財産ポイント】　　0 pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　　　　好意　悪意　　備考
特異点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上級p41)１シナリオに１回判定に使用したダイスの出目は全て10にできる。ダイスロール直後に宣言すること。クリィティカルしたダイスの振り足しには使用できない。
●雨宮　雫（あまみや　しずく　慈愛　恐怖　　幼馴染。目の前で「何か」に嬲られ惨殺された。今でも彼女との思い出は大切であり、汚すものは容赦しない。「何か」を探している。
八重樫 若菜　　　　　　　　　 憧憬　劣等感　親しい友人。両親がいないことを知っており、よき理解者である。
雨宮蓮　　　　　　　　　　　　感服　隔意
狐坂華　　　　　　　　　　　　尽力　嫉妬
●エンヒ・スー　　　　　　　　尊敬　嫉妬
黒い月　　　　　　　　　　　　懐旧　敵愾心


■その他■

メモ：
如月甲。
物心つく前から「施設」にいたため、両親を知らない。
だが施設職員に愛情たっぷりに育てられ、いつか恩返しをしようと日々勉学や訓練に励んでいた。
施設では雨宮雫と言う同い年の女の子と仲良くなる。
彼女は施設職員の子供だったが頻繁に手伝いに来ていて、甲と仲良くなり、甲が淡い心を育むのには充分であった。

13歳の冬、甲は一人の人物(アルフレッド・J・コードウェル)よりある「モノ」を渡される
「もし君が力を望むのなら、これに願いなさい。そうすれば、君は欲しいものを手に入れるだろう」

13歳の12/24
施設が何者かにより襲撃される。
轟音と炎の中、甲はさらわれる(勢力１)も雨宮雫(勢力２)に助けられる。
甲は己の不甲斐なさを悔い、より一層精進すると雨宮に誓い勢いで告白。
雨宮は泣きそうな顔でそれを受け入れる。
二人を祝福するかのように更なる爆炎が施設を襲い、得体の知れない何かが来た(勢力３)。
二人はお互いを逃がそうとするが、雨宮が「それ」に捕獲され、嬲られ切り刻まれ、弄ばれる。
甲は力の限り泣き叫び、ある「モノ」に力を願う。

「それ」は雨宮の心臓を貫き、首を切り落とし、甲の目の前に供え、目の前から消えた。

甲は首を抱きしめ、絶叫した。
ぐしゃりと手の中の何かがつぶれる。
「モノ」が脈動する。
甲は絶叫する。

甲の周りを風が蹂躙する。
あたり一帯が更地になり、救助に来たUGNエージェントがそこに見たものは漆黒の球体。

「特異点」だ。

誰が言ったわけでもなく、そこにいた皆がそう感じた。
ドクンと世界が脈動し、球体が消えていく。
そこにいたのは一人の少年、如月甲であった。

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如月甲(16)。
N公立高校に通う高校2年生。
UGNに協力するイリーガルである。
幼いころに両親と生き別れ、現在はUGNと言う組織にお世話になりながら高校生活を送っている。
彼の心にあるのは復讐。大切な人を失った心の穴を思い出が埋める毎日である。
そんな甲にも少し変化がみられる。
お節介な生徒会長「八重樫 若菜」との出会いである。
ひょんなことから両親不在を知られ同情され、一時は険悪な関係になったが、今は割と良い関係を築けているのではないだろうか。
もっとも、そんなぬるま湯に自己嫌悪に陥ることもある。
同級生の「七海 弓花」との出会いもそうだ。年頃の悩みというものに触れ、甲は日常との付き合い方を学んでゆくのであった。

後に”第3特異点”と呼ばれることになる如月甲。
今はまだ、幼馴染の死と引き換えに得た力との付き合い方に悩んでいる高校生である。

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設定覚書
生れた時より不思議な事（自身にとって＋なこと）が起こり続けていた甲は『勢力２』によってさらわれ「施設」で教育されることになる。
教育には適切な友達が必要と言うことになり、丁度よく施設職員に子供がいたため友達を演じさせることになった。
数年も一緒にいれば情もわくというもの。雨宮は自身の任務に罪悪感を覚え始めていた。
『勢力２』内の過激派『勢力３』にとってその関係性は都合の良いものであった。
『勢力３』はUGN『勢力１』に情報を流し如月甲救出作戦を立案。
その陰で、雨宮雫を如月甲の前でいたぶる作戦が実施されるのであった。
”なお、本当に雨宮雫が死んだのかどうかは定かではない。如月甲が見た死は幻影かもしれないし、替え玉だったのかもしれない。甲にとっての真実は、雨宮の死で自分は力を得た。それだけなのである。もし雨宮が生きていたり、雨宮の生存情報で甲を操ろうとする者がいたら、甲はどうなるのでしょうか。”

不思議な力を持つかもしれない少年が無理やりオーヴァードに覚醒させられようとしている。
UGN(勢力１)は得た情報を元に、施設を襲撃。目標である如月甲の救出に成功する。
始めはなかなか心を開いてくれなかったが、力とうまく付き合えなければ死んでしまうという事実を受け入れてから我々UGNと甲君は良好な関係を築けているようだ。
現在はイリーガルとして協力関係を結び、彼は高校生活をおくっている。

コードネームは”黒月”ダークムーン
特異点として知られる前の彼のコードネームである。
（特異点の事に関しては厳重に情報封鎖が行われている

（設定参考　風の聖痕
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復讐という目標があるため、力任せに情報を集めていた時期がある。
もちろんほとんどが屑情報であり、だまされたことも数知れず。そのため、あまり縁のない人から情報を得ることを極度に警戒してしまい、UGNエージェントとしては不向きである。
しかしイリーガルとして協力するする際にはそのようなことは言っていられない。
昔雫に教えてもらった「よしっ」と顔を両手でパンと一喝してから情報収集をするとうまくいくことに気が付いてからは
一種のおまじないとして(エフェクトだとは思っていない)、その動作をしてから大切な話や情報収集を行っている。
また、荒れていた時期にとある政治家の危機を救ったことで政治家に貸しがあり（コネ：要人への貸し）、
その際にマスメディアにコネを作った（コネ：マスメディア）

よしっ(一喝)：エンジェルボイス１+声援１　交渉　単体　視界　対象が次に行うメジャーアクションのC値-1。ダイスを+Lv+Lv。

GM紅葉冷　PLねくろひなでしゃのんしん
「世界は、ずっと変わらないと思っていた。
昨日と同じ今日―――。
今日と同じ明日―――。

日常の繰り返しの中で起きた、連続通り魔事件。
それは、レネゲイド発症者を対象とした"オーヴァード狩り"だった。
闘争を渇望し、灰色の獣が吠え猛る。

ヒトとオーヴァード。
既に世界は変貌し、少女たちの絆をも歪ませていた。

ムーンレスナイト第一話「Gray Phantom」
ダブルクロス―――。
それは裏切りを意味する言葉。」
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