タイトル:ベル キャラクター名:ベル 種族:人間 年齢:13? 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:156 体重:47 ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :チルドレン シンドローム:ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 5r+19 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 FH 【HP】    32 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》            /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》          /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》           /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハードワイヤード》        /7 /     /  /   /  /   / 《スパークウェッジ》        /5 /     /  /   /  /   / 《ミカヅチ》            /2 /     /  /   /  /   / 《コンセントレイト:ブラックドック》/2 /     /  /   /  /   / 《見えざる僕》           /1 /     /  /   /  /   / 《リフレックス:ブラックドック》  /2 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 決闘者の剣    1   5r+19 7    3   至近 『雷迅』     0                メジャーアクション 『迅雷』     0                リアクション =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 ドロップアウト     1   0 刻銘          1   0 バトルマニューバ 7   1   7 =所持品合計=     7 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     7 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意  備考 雷帝 《フレスベルグ》 執着 不快感 残してしまった9人を思ってはいるが、セル自体は…… ■その他■ メモ: オーヴァードの子に、戦いのことだけを教え、戦いのため育て、技量が十分だと判断できたなら他のセルに高額で売りつける。 そうして富を築く知育セルがあった。セルの名前は《フレスベルグ》、わたしはそこで育った。 レネゲイドに関する教育、オーヴァードとの戦い方、施設への潜入方法、騙し方媚び方etc……。 ありとあらゆる”教育”をそこでは受けた。無論、教えるものの大前提は「FH第一主義」であったのだが。 勢力構造について教えられたとき、UGNなる組織についても教えられた。「我がFHに対抗する弱小組織」として。 だからわたしはその時に思った。 ここを抜け出してUGNに入ろう、と。 ”教育”理解度の確認のため、不定期に実施されるテストがある。 教えられていた子はその時10人?いたと思うが、成績ワースト3までの子には”お仕置き”と称され別室に連れていかれていた。 しばらく後、戻ってきた3人はまるでこの世の地獄をその身に受けたかのような酷いありさまだった。 眼からは生気を失い、体は各器官が停止する直前まで痛めつけられていたような痕があった。 そしてみな「2度と受けたくない」と呟き、必死で勉強をし始めていた……。 後から知ったことだが、あのセルでは薬物の開発も行っていたらしい。 使っていたのは自白剤の試作段階のもので、私たちは実験体としても利用されていたようだ。 そしてとある日のテストを終えた時、わたしは「近日認定試験を行う。」と言われた。 教官の監視のもと、標的を仕留めることができたなら晴れて一人前として認められるとのこと。 標的はUGNN市支部のエージェント。実力も近いそうで、やり方も任せてくれるらしい。 迎えた認定試験。標的の後を付け、チャンスを待つ。 いくつも修羅場をくぐってきているエージェントのようで、警戒心が強い。なかなか尾行にも骨が折れる。 今日はどうやらジャーム討伐の任務らしく、戦闘が始まった。 ーーーーーーすかさずジャームの背後へ強襲。 雷を纏った腕を首元に突き刺し、一撃で絶命させる。再生することのないように、腕は抜いても雷の楔を残したままだ。 背中を蹴って着地。ジャームはそのまま動くことなく地面に倒れる。 ……しかし何やらこのエージェント、唖然としているらしい。まぁ無理もないか。 軽く電気を流してわたしに注目させる。 「はっ……君は一体、何者だ!?」 エージェントはすぐに臨戦態勢を整えている。わたしはそのまま、言葉を紡ぐ。 「わたしは《フレスベルグ》のチルドレン”雷霆”。UGNに入りたいのですが、どうしたらいいのかしら?」 「……は、はぁ!?」 そんなに驚くことなんだろうか、まぁ言うことは言った。 UGNは基本的にFHからでも受け入れているようだし。 後は手土産として、教官を差し出すだけなのだからーーーーーー。 教官が監視をしているとして、あらかじめその場所は予測しておいた。 声は聞こえないだろうが、もし口の動きを読まれたりしたら面倒になる。教官からは死角で分からなかっただろう。 くるりと回り、地を駆け、壁を走り、鉄柵を乗り越え、廃ビルの屋上にいる教官に近づく。 「……何をしに来た、戻ってはよ始末せんか。」 「いいえ、彼にはわたしとUGNとの懸け橋になっていただくので、それはできません。」 ふと気づいた、自分はこんなにこやかな表情ができたんだな、と。 「……!貴様、《フレスベルグ》を裏切るのか!」 「貴方方に恨みを感じこそすれ、恩義などは一欠けらも思うことはございません。 ここで貴方を倒し、自分の手で未来を切り開かせてもらいます。」 ああ、ここからだ。ここからわたしの人生は始まるんだ。 そう思うと、体に力が漲ってきた。 「そうか……貴様は今作の優良株だったんだがな……、仕方ない。 ここで消させてもらおう。言っておくが、わしに勝てるなどと思うなよ。 子供らのデータはすべて取っておる。対応できぬことなどない。」 教官もレネゲイドが高まっている。何やら自信もあるみたいだが……全て思惑通りだ。 「貴方がそういう人物なのは身に染みて分かっていますので。 残念ですがわたし、実技のテスト、全て1割程度しか能力を出していませんのよ。」 何をーーーと呆気にとられる教官にダッシュで近づき、がら空きの胴体に雷を帯びた拳を入れる。 前のめりになった姿勢に間髪入れず、顎に膝蹴りを入れ宙に打ち上げる。 打ち上がった教官より高くジャンプし、鞘から抜いた長剣に電気を帯びさせる。 元の剣の数十倍もの大きさになった電気の塊を振り下ろし、先の廃ビルに叩きつけられ、衝撃でぶち抜きながら落ちていった。 「うん、完全に伸びていますわね。死んでいないのは流石と言ったところですわね♪ さぁ、わたしの輝かしき人生の始まりですわ!さっそく持っていきませんと~。」 後に彼女はUGNに入隊する。身寄りがなく、年齢も若いのでチルドレンとして。 並外れた戦闘能力やレネゲイド知識があるので戦闘訓練のクラスは最上級となったが、一般常識などそういう生活レベルの能力は全く持ち合わせておらず、独自のカリキュラムが組まれた。(超世間知らずなポジティブお嬢様って感じでRPするといいと思います) いずれ《フレスベルグ》に戻り、残る9人の仲間を助けることを第一目標として日々を過ごしている。 ずっとコードネームである”雷霆”(らいてい)で呼ばれていたため、名前はない。 がそれでは不便であるとして、《フレスベルグ》から名前を取った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー url: https://charasheet.vampire-blood.net/2999298