タイトル:ハザウェイ・ヴェンティミリア キャラクター名:ハザウェイ・ヴェンティミリア 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:魔法使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:24 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:榛  / 肌の色: 身長:182 体重:配役次第 経歴1:役に立たない知識を持っている (演劇に関する知識) 経歴2:大怪我をしたことがある (盗みの仕事で修羅場をくぐる) 経歴3:血縁者と死別したことがある (弟との死別) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    7      4     10    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9  11   3   8  10   9 成長   4  10      4  26  22 →計:66 修正 =合計= 20  30   7  16  47  41 ボーナス  3   5   1   2   7   6    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   2   6  16  41 特技         0   0 修正 =合計=  2   6  16  41 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:0 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名       : 効果                             : 前提 [p223] 魔法誘導       : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [p227] 魔法収束       : 対象を範囲から1体・1つに変更                 : [p222] 魔法制御       : 範囲内の対象を選択可能                    : 《魔法誘導》&《魔法収束》 [p226] 魔法拡大/数     : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別           : [pIB36]クリティカルキャスト : 魔法のC値に-1                        : [p]             :                               :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  30  90 修正 特技        0 =合計=  0   0  30m  90m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名     : 効果: 前提 [p]  パラライズミスト :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 80   1H   5      0   5  10   0 [ソードB] *ショートソード / 魔法の発動体(+100G) (232p) =価格合計= 180 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :        7  52000 マナコートプラス / 盾 :     1      60 バックラー / 修正: = 合計 =    1   7  52060 G (回避技能:) ・装飾品    価格  名称       / 効果 頭 :3000  とんがり帽子   / 魔物知識判定+1 耳 :            / 顔 :            / 首 :0   奇跡の首飾り   / 生死判定1回振りなおし(成功時破壊) 背中:840  迷彩ローブ    / 野外の隠密・尾行判定に+2 右手:500  能力値増強の指輪 / オニキスに借りた 左手:1000  能力値増強の腕輪 / 腰 :            / 足 :            / 他 :10000 勇者の証:心   / 成長ダイスが5,6以外なら1回振り直し =合計=15340 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 専用スカウト用ツール  100  1   100  スカウト技能での器用度+2(名誉点50) 冒険者セット      100  1   100 背負い袋           1   0   (冒険者セット) 水袋             1   0   (冒険者セット) 毛布             1   0   (冒険者セット) 松明             6   0   (冒険者セット) 火口箱            1   0   (冒険者セット) ロープ            1   0   (冒険者セット) ナイフ            1   0   (冒険者セット) 弟の形見のコイン       1   0   ハザウェイにとって手放すことのできないもの 保存食一週間分     50  2   100  14ヶ                   0 5点魔晶石        500  2   1000 世界樹の小さな実       1   0   優勝商品 魔香草         100  5   500 望遠鏡         1000 1   1000 魔化された粘土     200  2   400 まっ平らの手鏡     50  1   50  (名誉点20) 3点魔晶石           2   0   遺跡で拾った 緑のマテリアルカードA  200  2   400 緑のマテリアルカードSS    3   0   剥ぎ取り品から精製 【損耗合計】      5500 1   5500 10点魔晶石×3                1   0                1   0                1   0                1   0                1   0 =所持品合計=    9150 G =装備合計=    67580 G = 価格総計 =   76730 G 所持金   52370G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語- - / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 200 マグダレーナ・イエイツ 100 ドルッケン  50 村の守護者  20 まっ平らの手鏡  50 専用スカウト用ツール  30 個人名声品:戯曲(寸劇)  60 デュラハンハイロード打倒   0 眠らせ縛り付けPT 所持名誉点: 777 点 合計名誉点:1287 点 ■その他■ 経験点:63830点 (使用経験点:0点、獲得経験点:60830点) セッション回数:66回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   2200点(2200 /   / 回) 2- 知力      0点(   /   / 回) 3- 敏捷度   3550点(3550 /   / 回) 4- 敏捷度     0点(   /   / 回) 5- 器用度     0点(   /   / 回) 6- 精神力   9760点(9760 /   / 回) 7- 知力      0点(   /   / 回) 8- 精神力     0点(   /   / 回) 9- 敏捷度     0点(   /   / 回) 10- 知力     0点(   /   / 回) 11- 知力     0点(   /   / 回) 12- 精神力    0点(   /   / 回) 13- 器用度    0点(   /   / 回) 14- 知力     0点(   /   / 回) 15- 知力     0点(   /   / 回) 16- 知力     0点(   /   / 回) 17- 生命力   3540点(   /3490 / 1回) 18- 生命力    0点(   /   / 回) 19- 精神力    0点(   /   / 回) 20- 精神力   3490点(   /3440 / 1回) 21- 生命力    0点(   /   / 回) 22- 敏捷度    0点(   /   / 回) 23- 知力    3260点(   /3260 / 回) 24- 知力     0点(   /   / 回) 25- 敏捷度    0点(   /   / 回) 26- 精神力    0点(   /   / 回) 27- 精神力   2720点(   /2720 / 回) 28- 精神力    0点(   /   / 回) 29- 敏捷度    0点(   /   / 回) 30- 知力     0点(   /   / 回) 31- 精神力   6160点(6160 /   / 回) 32- 敏捷度    0点(   /   / 回) 33- 知力     0点(   /   / 回) 34- 知力     0点(   /   / 回) 35- 知力     0点(   /   / 回) 36- 精神力    0点(   /   / 回) 37- 精神力   3500点(3500 /   / 回) 38- 精神力    0点(   /   / 回) 39- 知力     0点(   /   / 回) 40- 知力     0点(   /   / 回) 41- 精神力   3500点(3500 /   / 回) 42- 知力     0点(   /   / 回) 43- 知力     0点(   /   / 回) 44- 精神力    0点(   /   / 回) 45- 精神力    0点(   /   / 回) 46- 知力    2250点(2250 /   / 回) 47- 知力     0点(   /   / 回) 48- 敏捷度   3000点(3000 /   / 回) 49- 器用度    0点(   /   / 回) 50- 器用度    0点(   /   / 回) 51- 知力     0点(   /   / 回) 52- 知力    3900点(3900 /   / 回) 53- 精神力    0点(   /   / 回) 54- 敏捷度    0点(   /   / 回) 55- 精神力    0点(   /   / 回) 56- 精神力    0点(   /   / 回) 57- 知力    4000点(4000 /   / 回) 58- 知力     0点(   /   / 回) 59- 精神力    0点(   /   / 回) 60- 生命力    0点(   /   / 回) 61- 精神力   3000点(3000 /   / 回) 62- 知力     0点(   /   / 回) 63- 知力     0点(   /   / 回) 64- 知力    3000点(3000 /   / 回) 65- 精神力    0点(   /   / 回) 66- 精神力    0点(   /   / 回) 67-        0点(   /   / 回) 68-        0点(   /   / 回) 69-        0点(   /   / 回) メモ: ■プロローグ 俺は、ハザウェイ・ヴェンティミリアは怒りの只中にいる! 弟が死んだ。何故? 弟の病を治すためならどんなことでもやった。 盗みもやった。死ぬ気で魔法も覚えた。盗賊どもの下働きだって散々やった。 なのに全く報われなかった!孤児だった俺たちはたった二人の兄弟で、いつだって支え合って生きてきた。 健気に生きた弟。汚れ仕事に手を染めた俺のような兄貴をそれでも信じて帰りを待っていた。 だが、あの日だ。俺の帰りが遅かったあの日、弟は俺が誕生日にくれてやったコインを痛いほどに握りしめて眠っていた。 その拳をほどくことはもうできなかった。時間がその時に凍り付いて止まってしまったかのように、弟の躰は冷たくなっていたからだ。 最期の時に、俺は傍にいてやることさえできなかった。 これが報いなのか?運命とかいうやつなのか!抑えきれない苛立ち紛れに、手にした酒瓶をぐいと煽る。 煽った拍子に見上げた夜空の月の白さにすら腹が立つ。街の喧騒はどこまでも俺を苛立たせる。 うるせえ、うるせえ、静かにしやがれ、酒瓶を地面に叩きつけ、周りの人間を睨み付ける。 けれど喧騒は一向に収まらない。畜生、俺の弟が死んだってのがそんなに面白いのか。 弟を静かに送らせてやれない不躾野郎どもに文句を言ってやる。言ってやらねば、気が済まない。 人ごみをかき分け、騒ぎの中心に躍り出た俺は、そこで思いもよらない光に目が眩むことになる。 「神妙にしろ!盗賊め!」 目にしたのは、眩いばかりに豪奢な衣装の魔法使い、そいつが盗賊を打ちのめす場面だった。 屋外に設営された舞台、嫌になるような美男子が、まだ少年らしい盗賊に杖を突きつけている。 ああ、こいつは-------お芝居なのだ。合点が入った俺はなぜだか怒りのぶつける場所を失って そのまま茫と突っ立っている。動けない。何故だか目が離せない。 「これが報いと言うものだ!運命を受け入れろ!」 辻芝居の演者の魔術師が輝く杖を振り上げる。すると、演出なのか、そこに月光の スポット・ライトが狙い澄ましたように降り注ぐ。 それを見た瞬間、俺の怒りは再び燃え上がった。何故だ!あの光は何故弟の下には降り注がなかったんだ。 報いだと?そんなものがあるのなら、弟の人生は、なぜ報われなかったんだ! 「ふざけるな!」 それが自分の台詞だと、気付いた時には遅かった。周りの見物人が驚いて俺を見ている。 辻芝居の舞台の上の役者たちですら、演技を忘れて俺を見つめている。 だがもう止まらない。俺は舞台の上に登る。 「報いだと?こいつだって生きるのに必死だったんだ、ただそれだけだ!  なにもかもが運命なら人が生きる意味なんてない!俺の弟は・・・」 流れる涙が止められないのと同じように、呆れるくらい俺の舌はよく回った。 殆どは弟の思い出だった。何を言ってるか自分でも分かっていなかったが、あの月の光が俺たちの方を向くまでは 続けようと思った。ふと見ると、見物の客たちが涙を流している。俺の後ろの盗賊の少年もだ。 ああ、違ったな----こいつは盗賊じゃない。役者なのだ。役者のくせに舞台の上で泣いていやがる。 だが、俺の目の前の魔法使いは違った。しっかりと俺を見据えて居住まいを崩さない。役者が違う。 こいつは、やるな。俺がふとそう思ったとき、目の前の男から、魔力が迸る! こいつ、ただの役者じゃない!本当の魔法使いなのだ。役作りで魔法を覚えたというわけでもなさそうだ、 俺とはレベルが違いすぎる。霊感が走る。俺は絶対にこいつには勝てない。理由もなく、突然はっきりと悟る。 俺はこの役者に吹っ飛ばされて舞台を降ろされるのだろう。ひょっとしたら命の幕引きをされるかも。 だが、それがどうだと言うのだ。それが運命なのだとしても、そんなものは認めない。最後まで逆らってやる! 目の前の男が詠唱を始める。俺も同時に詠い始める。舞台の上でやるものだから、ミュージカルでもやっているように 見えただろうか。二人同時の詠唱はしかし、奴の魔法の完成の方が俺のそれよりも数瞬早かった。やはり、駄目なのか。 だがその時、俺を襲ったのは魔法ではなく、たまらない懐かしさだった。 聞いたことのある声だ。まさか、こいつは。 「ポゼッションか・・・。あんたは、コンジャラーなんだな」 静かに頷く魔法使い役の男。いや、今は------ 「兄さん」 弟の声は、生きている頃と少しも変わらなかった。 そこから先のことはあまり覚えていない。弟の霊は、ほんの数十秒で去って行ってしまった。 一言しか交わせなかったが、俺にはそれで十分だった。弟もそうだったと思いたい。 劇はいつの間にか終わっていたらしい。さすがというか、ど素人を舞台に上げても、 アドリブで乗り切ってしまったようだ。今更ながら、恥ずかしさがこみあげてくる。ばつが悪い。 このまま逃げてしまおう、そう思ったとき、声を掛けられた。あの操霊魔術師役の役者だ。 「君、なかなか良かったよ」 嫌になるような美男子振りで俺を褒める。お世辞はやめてくれと俺は言った。悪かったとも謝った。 コンジャラーの役者はかぶりを振って、 「謝るのは僕の方だ、弟さんを勝手に呼び出してすまなかった」 そう応える。俺と目と目を合わせて話す彼は、どこまでも誠実そうに見えた。舞台を邪魔したこの俺に対しても。 「・・・それについては感謝してるよ」 俺は照れくさくてしょうがなくて、早くこの場を去りたかった。しかし、今度は周りの見物客たちが 俺を取り囲んでは、芝居を褒め出すのだ。どうやら舞台は大団円だったらしい。でも違うんだ。 俺は役者じゃないんだ。そんなことを言っても誰も信じてくれない。もどかしい。 「実は、魔法が使える俳優を募集してるんだ。次の演目は、魔法で演出する派手な舞台にしたくて」 コンジャラーの役者が俺にそう話しかける。物好きな男だ、俺を誘っているらしい。 「俺に務まるわけがない、役者なんて経験ないし」 ぶっきらぼうに返しても、コンジャラーの男は聞く耳を持ってくれない。 「いや、やるべきだ。だって君はもう、舞台に上がったんだから」 その言葉を聞いて、俺は夜空を見上げた。月が俺を見ている。弟も同じ月を見ているだろうか。 俺は笑みを浮かべた。 「ただし」 魔法使いの役者は続けて言う。 「君はもう少し魔法使いとして成長する必要があるかな。暫く冒険者でもやるといい」 盗賊、役者ときて次は冒険者か。俺の人生で、それだけ多くの役は抱えきれない。 俺は役者にそう伝えた。役者は意地悪な笑みを浮かべると、俺に向かって大仰に一礼する。 「人生は舞台だ。役を演じる、ロール・プレイングなのさ。喜劇にするか、悲劇になるか、それは役者次第」 嫌味なくらいの決め台詞だった。俺はそいつにすっかりやられてしまったから、 少しだけ誘いに乗ってみてもいいかな、という気になった。 「コインを投げて決めるよ」 俺は弟の形見のコインを、宙に放り投げた。 回転するコインは、月の光のスポット・ライトをあびて、きらきらと輝いていた。 ■冒険の目的 次の演目のための役作りとして、魔法使いとしてのレベルをあげたい。 また、冒険は売れない役者である自身の生計のためでもある。 さらに、冒険で得た経験の数々はきっと自身の芸の肥やしにもなるだろう。 ◆ハザウェイ・ヴェンティミリア 魔法使いで、元盗賊。 今は売れない舞台俳優。 過去、病弱な弟の治療代を稼ぐために魔法を悪用して盗みを働いていた。 盗みの仕事で大怪我を負うなど危ない橋を渡ってきたが、金で病は治せず、弟とは結局死に別れる。 打ちのめされたハザウェイは荒れた生活を送っていたが、ある日偶然見た芝居に心を打たれ、役者を志すようになる。 今は売れていないので生計は冒険者稼業でまかなっている有様なのだが 本人は根拠の無い自信で、冒険者として名が売れれば俳優としても箔がつくと嘯いている。 浪費家で後先のことは考えないタイプ。 キザでナルシストでロマンチストだと自分では思っているが、 本当は情が深く涙もろい、ただの世話好き。 大げさで芝居がかった振る舞いが好きで、どんな苦境でも義賊的な考えや英雄的行動を尊ぶ。 それはかつて憧れた輝く舞台の主人公に自分もなれるはずだと信じているからである。 「運命」という言葉が禁句。これを言われるとどこまでも意固地になる。 ★成長方針 ソーサラー・スカウト技能を伸ばして戦闘・探索両面に有用なキャラを目指す 特技は魔法制御に直行 スカウト技能で先制判定に勝利して、全体魔法攻撃をぶっぱする先手必勝を目指す ■PTメンバーの印象 ビリーバ― 喜劇で一番難しいのは愚者の役と言われる。言動とは裏腹に彼女はかなり切れ者らしい。だが背丈は小さいな。俺の勝ちだ! オニキス  健全なる精神は健全なる肉体に宿る。あのパンチは何があっても敵に回したくない・・・。 イータ   愛に生きるルーンフォーク。騎兵でメイドとはこれいかに。 ユウ    半ば英雄、半ば道化。しかし、勇者だって?主役は俺だ、譲れない! ユシャッパ さまよう人がみな道に迷っているわけではない。彼女を見ているとそれがよく分かる。 レダ    デーモンルーラー!女はみんな悪魔みたいな一面を持っている。あまり怒らせないようにしよう・・・ カリーナ  銃は剣より強し!だが俺の魔法とどっちが強いかな。要注意だ!