タイトル:✔︎鬼太 キャラクター名:鬼太 種族: 享年:14 髪の色:檳榔子黒 / 瞳の色:朱殷 / 肌の色:薄橙 身長:153 体重:48 ポジション:オートマトン クラス: バロック / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 22.星空    夜空に光る月、星。かつての美しかった夜の空をあなたは覚えている。かつての夜はこれほどまでに美しかったのに、今の夜はただ暗いだけ。何より、暗さを苦痛に思わなかった死者の目が哀しい。 35.故郷    懐かしい故郷の風景。生まれ、育ち、遊んだ風景。そんな場所はもうどこにもない。でも、あなたの心の中には確かにある。その大切な、忘れられない風景が、あなたの最大の逃げ場所……。 お嬢様 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) フィーシオ への 尊敬 ■■■□ 神化崇拝(他の姉妹をマニューバの対象に選べなくなる) シュラム  への 保護 ■■■□ 生前回帰(「レギオン」をマニューバの対象にできなくなる) フュジ   への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ジーナ   への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  無茶     : オート   : 効果  : 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動、攻撃、切断判定において際を振り直しても良い [メインクラス] 狂鬼     : オート   :    : 自身: 肉弾攻撃判定出目+1 [メインクラス] 怪力     : オート   :    : 自身: 肉弾、白兵攻撃ダメージ+1 [サブクラス]  肉の宴    : アクション : 1   : 自身: 損傷した基本パーツを1修復 [頭]      のうみそ   : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま    : オート   :    :   : 1 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      おおつの   : オート   :    : 自身: 射程0攻撃の対象への肉弾攻撃判定で大成功した場合「蓮撃+1」「転倒」のいずれかを加えて良い。1カウントに1回まで [頭]      カンフー   : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [腕]      シザーハンズ : アクション :    : 自身: 肉弾攻撃1+切断 [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      本      : オート   :    :   : たからもの。BP終了時、任意の未練一つを選んで狂気点を-1 [胴]      心臓     : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      けもあし   : アクション : 2   : 自身: 移動1〜2 [胴]      男の子    : オート   :    :   : ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 何も覚えていない。本当に何一つ覚えていないのだ。名前も、記憶も、自分という者が何者かということすら。 唯一覚えているのは、脳裏に焼き付いた、あの美しい景色のみ。 ふと目に入ったくすんだ窓ガラスに写る自分の姿は宛ら鬼の様であった。 持っていた本に書いてある。鬼は皆んなから恐れられる存在であると。 ならば、いっそのこと。自分は誰よりも恐れられる鬼であろう。 …そう思っていたのだ。 あの城を探索するにつれ、自らの存在に違和感を持った。本当の自分はなんなのだ。 城に仕える使用人。夢の中の少女。いばら姫の本。裏で手靡く陰謀計画。 そして、気づいてしまうのだ。 嗚呼…。 私は、彼女を愛していた、ただの使用人であった。 と。 これは、鬼の姿になれど狂人になりきれなかった一人の少年の話。