タイトル:百々目 鍥(500、UGNイリーガル版) キャラクター名:百々目 鍥(とどめ きざむ) 種族:吸血鬼 年齢:23 性別:女 髪の色:銀 / 瞳の色:赫 / 肌の色:白 身長:166cm 体重:21g ワークス  :医者 カヴァー  :闇医者 シンドローム:ブラム=ストーカー、バロール ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:7 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:4) 〈射撃〉:SL4 / 判定 7r+4 〈知覚〉:SL1 / 判定 7r+1 〈芸術〉:SL / 判定 7r 【精神】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL4 / 判定 3r+4 医療 【社会】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL6 / 判定 2r+6 〈情報〉:SL3 / 判定 2r+3 学問 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    46 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   17 【戦闘移動】  22m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング /判定   /対象  /射程/コスト /効果など 《ワーディング》    /★$/オート$   /自動   /シーン /視界/-$   /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$   /自動   /自身  /-  /[SL]d$ /コスト分のHPで復活 《グラビティテリトリー》/3 /常時    /自動   /自身  /至近/-    /貴方の最大HPを+[LV*7]する。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵蝕率基本値を+4する。 《赤方偏移世界》    /5 /セットアップ/自動   /単体  /視界/2    /ラウンド間、対象の【行動値】+[LV*2]、戦闘移動距離+10m 《果て無き先駆》    /1 /セットアップ/自動   /単体  /視界/3    /前提条件:《赤方偏移世界》 《赤方偏移世界》と組み合わせて使用。【行動値】+5。シナリオLV回 《時間凍結》      /1 /イニシアチブ/自動   /自身  /至近/5    /他エフェクトと組み合わせ不可。貴方はイニシアチブプロセスでメインプロセスを行なえる。また、このメインプロセスは行動済みでも行なえ、行なっても行動済みにならない。ただし、貴方は20点のHPを消費する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 《リミテッドイモータル》/5 /マイナー  /自動   /自身  /至近/2    /[LV*2]点回復 《追撃の魔弾》     /1 /マイナー  /自動   /自身  /至近/5    /前提条件:《赫き弾》 メインプロセスで貴方はメジャーアクションを2回行える。ただし、どちらのアクションも《赫き弾》による射撃攻撃しか行えない(判定は別個に処理すること)。また、そのメジャーアクションではクリティカル値を+1する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 《聖なる血槍》     /3 /マイナー  /自動   /効果参照/至近/4    /貴方が装備している武器をひとつ指定し、[LV*5]点以下の任意の値のHPを消費すること。そのシーンの間、指定した武器の攻撃力かガード値を+[HPを消費した値]する。 《赫き弾》       /5 /メジャー  /対決<射撃>/-    /武器/2    /攻撃力+[LV*2]。2点のHP消費。 《生命吸収》      /5 /メジャー  /S     /単体  /-  /4    /1点でもダメージを与えた場合、対象は[LV*3]点のHPを失う。また、対象が失ったのと等しいHPを回復する。シナリオ3回。 《CR:ブラム=ストーカー》/3 /メジャー  /S     /-    /-  /2    /C値-LV(下限値7) 《時の棺》       /1 /オート   /自動   /単体  /視界/10   /判定失敗。シナリオ1回。 《ハイブリーディング》 /1 /オート   /自動   /自身  /至近/6    /いつでも使用できる。貴方が取得しているエフェクトひとつの使用回数を1回ぶん回復する。ただし、そのエフェクトの侵蝕値に等しいHPを失う。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 《朧の旋風》      /1 /オート   /自動   /自身  /至近/10   /貴方がドッジに成功した直後に使用する。貴方はメインプロセスを行なう。このメインプロセスは、行動済みでも行うことができ、行なっても行動済みにならない。ただし、そのメインプロセスの終了後、貴方は10点のHPを消費する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 《主人への忠誠》    /1 /オート   /自動   /効果参照/-  /効果参照/他エフェクトと組み合わせ不可。シーンへの登場の際に使用する。貴方の代わりに、エキストラの従者を登場させる。通常通り、貴方の侵蝕率を上昇させること。従者は貴方と五感を共有し、会話もできるが、戦闘はできず、ダメージを受けると退場する。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力   G値 射程 メモ 呪われし者の銃    2   7r+3 17(9+4+4) -   20m =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  17   0 pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 思い出の一品           2   1   2   眼鏡。度が抜かれているが何度も直した痕跡がある。 医療トランク           10  1   10  彼女自身の血潮。毒にはならないが薬にもメスにも自在に変化する。 情報収集チーム          2   1   2   一つ目の蝙蝠。眷属 メモリー:ストレルカ・アレクセイ    1   0   尊敬 メモリー:都築京香           1   0   興味 レネゲイドを医療に利用できたなら、もっと人を救える メモリー:篝先生            1   0   劣等感 もう貴女みたいに私はなれない 呪われし者の銃             1   0   自分の血液を染み込ませた大型拳銃。 ウェポンカスタマイズ          1   0   呪われし者の銃 エフェクトを組み合わせた攻撃力+4。選択武器はあなたしか装備、使用できない。 ウェポンケース          1   1   1   呪われし者の銃 オートアクションで装備可能。 エピック                1   0   呪われし者の銃 武器の攻撃力+4、自分のエフェクトによる破壊を無効化(シナリオ1回) =所持品合計=     15 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     15 pt 【常備化ポイント】 16 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象   好意  悪意  備考 時使い 野椎 茅 庇護  劣等感 P 吸血鬼  連帯感 無関心 N ■その他■ メモ: 「寝言言ってる暇があるなら馬車馬のように働け。夢を見るには早いぞ」 「私は夢魔だが、見せるのは悪夢だけだ。人間に幸福な夢なんて上等すぎるからな。幸せになりたいなら現実でなれ」 名前:百々目 鍥(とどめ きざむ) 性別:女 年齢:25 ブリード:クロス シンドローム:ブラム=ストーカー/バロール ワークス/カヴァー: 医者/闇医者 所属: UGN Sa支部イリーガル コードネーム:緑血の夢魔(モルフィンシェード) 誕生日:9/24 身長/体重:166cm/21g 好きなもの:赤ワイン、煙草、睡眠 嫌いなもの: 人間(特に現実を見ずに夢ばかり見てるような奴)、命を粗末にする奴、眠りを妨げられること 苦手なもの:日光、十字架、ニンニク(その他吸血鬼伝承の中で、吸血鬼の弱点とされているもの・行為全般) 一人称:私 二人称:お前、コードネーム。名前で呼ぶ相手は殆どいない。 口調:眠たげで淡々としている。時折人間を見下すような、尊大な口調が雑ざる。 挨拶1:「(欠伸をして)……他の連中は私のことを緑血の夢魔(モルフィンシェード)と呼んでいる。お前は(コードネーム)だな?」 挨拶2:「精々、夢魔と関わった己の不幸を呪うんだな。百々目鍥(とどめきざむ)、お前に悪夢を見せる者の名だ」 好感度(弱):「(欠伸をして)……どうでもいい。私は寝るぞ」 好感度(中):「人間は脆く弱い。そして、愚かしい。お前もそんな人間であることを自覚しろ。精々、救いようのない人間にはならないことだな。……お大事に」 好感度(強):「人間じゃ救えない命がある。私は、それが我慢ならなくて……人間でい続けることができなかったから夢魔になった。悔い? (笑って)自分の行為とその末路に悔いなんてないさ。お前も精々、悔いのないように時間を使え。それが、夢想家のお前にとっての幸いだよ」 プライベート:「……うが……ZZZ」 ビジネス:「お前は今から夢を見る。もう二度と夢なんて見たくない、そう泣き叫ぶぐらい苦しい夢だ。精々耐えろ。……命の保証だけはしてやる」 会話1:「私は人間が嫌いだ。特にお前のような、命を粗末にする奴、夢見がちで地に足がつかない奴、私の眠りを妨げる奴。こういう人種には、私は、麻酔なしで施術を加える。冗談? 現実(マジ)だ、馬鹿者」 会話2:「夢魔の私でも時々夢を見るんだ。私と私の恩人がいて。一緒に、患者を救って、笑い合って──。ああ、ただの夢だ。夢物語だ。決して……訪れることのない、現実(ゆめ)だ」 会話3:「夢を見ることを嫌っているんじゃない。私は、ただ夢を見ることに夢中になって現実を見ない奴に飛び切りの悪夢を見せてやりたいと思っているだけだ」 攻撃1:「Time is shed......時間の楔なぞ、私にとっては屑切れと同じだ」 攻撃2:「悪夢は品切れだ。現実を見ろ」  吸血鬼だけど夢魔なUGNイリーガルの女闇医者。  メスのような鋭ささえ感じる銀色の髪(とアホ毛)、赤ワインのように赫い瞳、死体のような白い肌、夢のように軽い体重が特徴。後、赤色の眼鏡を掛けている。  普段は常に眠って過ごしており、夜中で起きている時は読書(医療関係、レネゲイド関係)や散歩、晩酌など悠々自適に生活している。手術の依頼やストレルカから呼び出しが掛かった時に限り仕事を熟している。  ふらっと患者の元に現れては小言を言いながら治療し去っていく、その治療法がまるで吸血鬼のように血を巧みに用いる、夢という言葉をよく使うなど、様々な要因が重なり、流血と夢魔を掛けて、緑血の夢魔(モルフィンシェード)という通り名が付けられた。また、オーヴァードに対する治療も行っており、このことが切っ掛けとなりUGNとも少しばかり繋がりがある。  本人は、ただ病人・怪我人、死にそう・不幸そうな人間を見過ごせないだけで、そこに善意や良心はないと思っている。その為、イリーガルではあるものの、基本的には自由に動いている。  感情を滅多に表に出さない。ただ、感情がないわけではなく、怒ってたりすると麻酔なしで施術を加えてくる(命は助ける)。  尊大、人間離れした言動を取ることがよくあるし人間嫌いを自称しているが、アフターケアなど面倒見が良かったり治療を頼まれてもいないのに行うなど、人間に積極的に関わり合おうとはする。上述した通り、ここに関して彼女の善意・良心、人間に対する憧憬などの感情は一切なく、そうしないと我慢ならないという人間としての性質であり、彼女のオーヴァードとしての衝動なのだ。  プランナーと接触したことが数度あり、彼女から誘いを受けている。百々目のやりたいことがよりやりやすくなることもあるが、ストレルカたちへの恩義を裏切ることになるとも思え、踏ん切りが付いていない。  母親が身体が弱く彼女もまた母親の遺伝からか病弱だった。彼女が生まれてすぐに母親が亡くなり、父親もまた蒸発していた。母方の親戚たちも当初は見舞いに来たりもしていたが、やがて金銭面などの手続きはするがそれ以上のことはしなくなった。  現実に打ちのめされ夢も見れない生活が数年続いたが、10歳になる頃にカガリという研修医と知り合って彼女の人生は一変する。何かにつけて病室に現れては話し相手(鍥が聞き手に回ることばかりだったが)や遊び相手になってくれた彼女に心を開き、現実に対する見方が変わった。また、彼女が語る、彼女の夢の話を聞くうちに彼女の眩しさや楽しそうな姿に魅了され、彼女と同じ夢を見たい、彼女と同じ夢を持ちたい、という想いを抱くようになる。  それ以降、前向きに夢の為に邁進するようになった。勉学に励み続け、どうすれば彼女と同じように医者になれるかを考え続けた。そんな風に、必死に生き続けた。  結果、鍥は医師免許を手にする。志望は麻酔科医で、順当に行けば志望通りに事が弾むこととなった。  鍥はその時、新たに「先生と共に、色々な人たちを救いたい」、そういう夢を抱くようになっていた。  が、現実は、彼女の慕う先生を奪っていった。  大規模な交通事故が起こり、先生を含む多くの人命が失われたのだ。  以降の彼女は、それでも必死に生き続けていた。夢は潰えたが、目の前にいる人々を支えたい、救いたいというのは、彼女の本心だったからだ。医者として、彼女は必死に生き続けた。  そんな時、彼女の肉体に変化が訪れる。何故か、日中であろうとも意識が朦朧として、眠りについてしまうようになった。それは、事故の起こった時期から始まり、日に日に悪化の一途を辿っていった。  現実は再び、彼女の夢を奪っていった。  彼女は無為に生き続けること、医者でも何でもない、ただの人間でい続けることに絶望する。  夢が、恩師との思い出が、今も失われる命、昔の自分のように苦しむ/絶望している人々がいるであろう現実が、彼女の精神を徐々に蝕み続ける。  そんな悲愴に釣られたか、彼女の前に吸血鬼が現れる。  貴族のような出立の吸血鬼の男は彼女に問う。  「救いたいか」、と。  彼女は男に右腕を差し出し、男は彼女の右腕を切り裂いた。  病室から失踪した彼女は以降、闇医者として神出鬼没に活動するようになる。  失われつつある命を救い、現実に打ちのめされた人間に夢を見せ、必死に戦い続ける人間に助力する。ただ、そういったことに柵は付き物で、そういった柵を嫌ったが故にプランナーの元に下り、プランに従い、時には利用して、今も鍥はただ自分の為だけに身勝手に人間を救っている。  彼女は今の生き方に後悔していない。寧ろ、あの時吸血鬼にならなければ後悔していたとさえ考えている。  それでも時たまに眠っている時に恩師の夢を見ると、そうはならなかった現実だと知っていても尚、自分自身の末路に対して自嘲的な感傷を覚える。 <能力面>  眷属の作成、血液による医療器具・薬剤の作成、血液を介した肉体の制御など、レネゲイド能力の応用が幅広く利く。彼女のレネゲイドに存在する吸血鬼の因子との適合率が非常に高いことが要因となっている。  《抱擁》を持っていないのは、死んだ人間を復活させることが医療の範囲を逸脱しているという考えがあることから。人間を捨てた割に、ここら辺の思考は人間的。  また、彼女は《時使い》という力を持っており、彼女のエフェクトにも干渉している。前述の通り、レネゲイドとの適合率が高いことからか、はてはそれが彼女の吸血鬼性か、《時使い》としての力を自在に使用することができる。  《超越者の眼力》は麻酔と同等の効果を対象に与え感覚を遮断することができる。この時、対象は決まって夢を見せることができる。それは、決まって現実世界で地に足を付けて生きなければいけない、と思わせるものとなっている。  《ワーディング》は《超越者の眼力》とは異なり、無数の眼が蠢く空間を作り出す。  モチーフは吸血鬼。緑血の夢魔ってのはいつもの、〇血の〇魔から。緑血は流血と読み方が同じ、夢魔は麻酔薬として使われるモルヒネの語源が夢の神であるモルフェウスから取られていることから。モルフィンシェードは、夢を見せる血液と言った具合の意味。  時使いなのは、一瞬の手遅れによって失われた命を巻き戻すことで生かす→死という悪夢を患者に見せる、というところから。(仮面ライダーエグゼイドから色々な要素を入れたこともあるんですけれども) url: https://charasheet.vampire-blood.net/3017314