タイトル:神沼 玖島 キャラクター名:神沼 玖島 職業:マホロバPSI研究所職員 年齢:32 / 性別:男 出身:ロシア/モスクワ 髪の色:白金 / 瞳の色:緑に近い青 / 肌の色:白 身長:179cm 体重: ■能力値■ HP:9 MP:20 SAN:13/15      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   4   4  17  16  17  13  18  21   9  15 成長等      1  -2           -2         5 他修正 =合計=   4   5  15  16  17  13  16  21   9  20 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前     現在値 習得/名前      現在値  《回避》      32%   《キック》    25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》    10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》     20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》  15%   《ライフル》   25% ●《回避(テレポーテーション)》70%  ●《投擲(サイコキネシス)》30%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》    30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》     60%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》     10%  ●《精神分析》81%   《追跡》  10%  《登攀》      40%  ●《図書館》 87%  ●《目星》  70% ●《隠す(テレポーテーション)》85%   《》    %    《》    % ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前     現在値 習得/名前       現在値  《運転》      20%   《機械修理》   20%   《重機械操作》   1%  《乗馬》      5%    《水泳》     25%   《製作()》     5% ●《操縦(全般)》   50%   《跳躍》     25%  ●《電気修理》    50%  《ナビゲート》   10%   《変装》     1%   ●《操縦(テレポーテーション)》65% ●《跳躍(テレポーテーション)》71%  ●《操縦(サイコキネシス)》73%  ●《跳躍(サイコキネシス)》  25% ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前        現在値 習得/名前       現在値 習得/名前         現在値  《言いくるめ》    5%    《信用》      15%  ●《説得》        31%  《値切り》      5%   ●《母国語(日本語)》 115%  ●《他の言語(英語)》   56% ●《他の言語(ロシア語)》75%  ●《他の言語(中国語)》14%  ●《他の言語(イタリア語)》13% ●《他の言語(全般)》  10%   《》        %    《》          % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     47%  ●《オカルト》   25%  ●《化学》 90% ●《クトゥルフ神話》84%  ●《芸術(全般)》  15%  ●《経理》 20% ●《考古学》    11%  ●《コンピューター》11%  ●《心理学》67% ●《人類学》    11%  ●《生物学》    17%  ●《地質学》11% ●《電子工学》   11%  ●《天文学》    11%  ●《博物学》20% ●《物理学》    11%  ●《法律》     15%  ●《薬学》 35% ●《歴史》     30%  ●《クトゥルフ神話》84%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考                 1   0 ■荷物             1   0   テレポートで置いていかないように(?)                 1   0   大体のものはクリップとかで止めてある。                 1   0  付箋セット          1   0   ↓こういうやつ。クリップでポケットにとめてある。                 1   0   https://hansokugoods.jp/products/detail/21219?gclid=CjwKCAjwt-L2BRA_EiwAacX32YHIaXLul9nBv1091zCt8wiTxYiDhtMS1lLjsmjZWmoHWbM8XkniORoCcToQAvD_BwE  ボールペン          1   0   胸ポケットにひっかけている。  財布             1   0   免許証、日本円の金、クレジットカード、スーパーのポイントカード                 1   0   チェーンでズボンにとめてある。  スマホ(手帳ケース入り)    1   0   iPhone10R。スマホケースについているチェーンでズボンにとめてある。  社員証            1   0   仕事時は首から下げるホルダーに。オフの時はスマホのケースに入っている。                 1   0   「某有名電機会社」と描写されそうな会社名がかいてある。                 1   0  エメラルド          1   0  薬品類            1   0                 1   0  指輪             1   0   エメラルドの宝石がついた シンプルな指輪。左手の薬指に嵌めている  クリオネのお土産       1   0   AF  ぬぼのクッション       1   0   新居に置くぬいぐるみ。ナマズ =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 29 バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。 33 飛ばし屋   空間把握能力に優れている。あらゆる<操縦>技能の基本成功率は50%である。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【狂信者】<神話>+2[SAN-4]|【冷酷】POW+1&SANの最大が10減少 【狂信者:特記】SANが一度に10以上失われた時POW+1及び最大正気度-10 【PSI】<サイコキネシス(念動力)><テレポーテーション(瞬間移動)>[POW-2,INT-2(1,1),SAN-11(6,5)] 【初発狂】神話+5|【後遺症】『目星』『図書館』『知識技能』『言語技能』+10、シナリオ終了時-1d5SAN ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★2015サプリ(狂信者ルール)参照、カルトナウ(マホロバPSI研究所)参考、比叡山(忍術)参考 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ☆【幻覚/幻聴】2020/12/19~2021/6/19 【SAN減少済み】【通院扱い】  聞こえないはずの音や見えないものが時折見える。トラウマのフラッシュバックなど。1ヶ月毎に1点のSAN減少が発生。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 薬の服用回数が増えた 2021/06 「その身体…持て余しているのなら是非に…」 「是非に僕に投資してくれッ!絶対に損はさせないからッ!」 ■神沼 玖島 (かみぬま くじま)  ロシア人女性と日本人男性のハーフ男性。マホロバPSI研究所の職員。  ミドルネームは「カミヌマ・クジマ・ユーリヴィチ(Каминума Кузыма Юрийович)」。  人間の進化を目的とした脳科学や心理学の研究のため実験を繰り返し、日々邁進している。  ある神に関する文献や本等から着想を得た化学理論を妄信的に展開していて、  興味を持った人間にはその素晴らしさを(31%の説得で)まくしたてて語る。  過去自らに行った投薬実験のせいで体力が壊滅的にないので、途中で息が上がって中断せざるを得ないのが常。  常識に固執することを避けたがり、進化を求め、進化を促そうとする。  人の話を聞かなそうだが、そういう見方もあるのか、ということを言われるとコロッと方向転換をする。  PCだけど、普通に<説得>や<言いくるめ>などが通用しそう。  人間的情緒、博愛感情、人を思いやる気持ちは当然にあり、  感情も十二分に持ち合わせているが、神話的興奮はそれらの感情を上回って、  彼の人生を謳歌させる。彼は間違いなく、冷酷である。  投与する薬は明らかに人体に飲ませていいものではない。そのため<化学>のほうが圧倒的に高い。  ある事件で、住んでいたマンションが半壊し、今はパートナーの家に住んでいる。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------  ◙ 以下の全ては仮案であり、KPと確認をしていく必要や、推敲や改善等の余地がある。    沢山の文章が書かれていますが、「これは…」というものがあったりしたら、    なしにしていただいたり、改変など受け入れますので、お時間あります際、ご指摘いただけると幸いです。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ●超能力について  ◙ 超能力の項目は「カルトナウ」サプリにあるが、超能力自体のレベル差があるということを理由に、    明確なルール規定がない。裁定や度合いは大前提としてKP裁量に任せる。  ◙ 取得はカルトナウにそってダイスをふってPOWやINT、SANの減少を行っている。  ◙ シナリオ前に転んで頭を打っておけば、これらの能力は一時的に封印、マイナス補正を受けるかもしれない。  ◙ 二つの能力を持っているように区分けしているが、厳密には二つの能力は関連性があり、一つともとれる。    また、マホロバのPSI能力者は最大で3能力を持っているため、2種の獲得は恐らく不自然ではない。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○<回避(テレポーテーション)>、<隠す(テレポーテーション)>、  <跳躍(テレポーテーション)>、<操縦(テレポーテーション)>について  ◙ PSIを駆使して実行できる値。何らかの理由によりPSIが封じられた場合、    <回避>、<隠す>、<跳躍>は全て初期値となる。<回避>と<跳躍>は自らのテレポート、    <隠す>はものに対して行い、任意の場所に移動させる。    <操縦>は空間把握能力、コントロールの意味でフレーバー気味に取得。  ◙ <芸術(イカサマ)>や<芸術(マジック)>、<芸術(忍者)>などと概念が近い。  ◙ <隠す(テレポーテーション)>は「アポート」的な扱いになる。遠距離の物などであれば、    <操縦(テレポーテーション)>を挟むのが妥当かもしれない。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○<テレポーテーション(瞬間移動)>について  ◙ 2点間にある空間を入れ替える技術。物理的障害物を無視して移動が可能。  ◙ 門のような長距離は不可。(基本ルルブの<跳躍>を参考に)疲労を伴わない範囲は[身長*2]距離。  ◙ 限度は[DEX*1]mとし、限度目一杯まで飛ぶ場合、1d3の体力を喪失する(※)…といいかもな、と思う。    (※)比叡山サプリ、忍術【縮地】参照  ◙ 自分と異なる性質のエネルギーを持つもの(MPが設定されてるもの)に対して行使出来ない、しにくい。    これは本人の超能力レベルの問題であったり、超能力を受ける側の拒絶(無意識のMP対抗のようなもの)によるもの。    (所内で設定された同調訓練を受けていない)他人をテレポートしたり、アーティファクトに働きかけることはほぼ出来ない。  ◙ その代わり物体同士への働きかけが可能。視界内に見えており、正しい距離が分かっていれば実行可。    アポート的な扱いができることから、コントロールが優れているといえる。  ◙ 物質同士の一定の接合を切り取るようなテレポートは意図的には出来ない。炎や液体等も難しい。暴走した場合は別。  ◙ 向こうが見えない扉の向こうなどに行こうとすると、最悪"壁の中にいる"という風になって窒息死しかねないので、    理論的には可能であっても、正気が残っている内は自己防衛本能が働き、行えない。  ◙ 攻撃に扱う場合、「視界内にある静的物体」を<操縦(テレポーテーション)>で対象をテレポートさせ、    4m以上の上空から落下させる。成功で物体に依存したダメージロールが入る。  ◙ 能力は基本的には静的なものか、自分自身に働きかける。敵の武器をテレポートさせることも理論的には可能なはずだが、    コントロールが難しいため、うっかり(自分とかの)服だけとかを弾き飛ばすかもしれない。PLは見て見たい。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ○<サイコキネシス(念動力)>について  ◙ 4d6の破裂ダメージを負わせる可能性がある攻撃技能。ダイナマイトと似た扱いになるかもしれない。    自らにダメージが来る可能性もある。  ◙ 怒った時、無意識的な<操縦(サイコキネシス)>により、KP任意で周囲にポルターガイストじみた現象が気持ちばかり起こると嬉しい。  ◙ 使用時、脳に過負荷がかかるとし、魔術「空中浮遊」のように1d6SAN及び、対象のSIZ分のMP喪失等ができるなら、    そういった処理でも、と思う。MP対抗に勝利さえすれば、MPを保有する対象にも働きかけが出来ると嬉しい。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■関係者  ▶ 血縁関係  ▷ 父「神沼 悠李」:マホロバグループに務める技術者。しばらく会っていない。  ▷ 祖母「アンジェリーカ」:ロシア・モスクワに住む祖母。83歳。ボケが始まっている。  ▷ 母「アナスタシア」:幼少期PSI実験で他界。  ▶ マホロバPSI研究所:研究所の事は半ば家のように思っている。   ▷ 所長「御厨 京乃進」:祖父の友人。PSI研究に力を入れている、浪漫を持つ少年のようなお爺さん。   ▷ 副所長「御厨 映月」:少々ヒステリックな女性。研究所の統括をしている。優秀なPSI複合能力者。   ▷ 被験者「スヴェータ」:ロシア人の女の子、被験者。映月がいない際、代わりに話をしようとするが、高身長で怖がられる。   ▷ 所員「津久田 文一」:つくだ ふみかず。生物、投薬実験の研究をしている男性職員。40代以上。  ▶ マホロバPSI研究所「神沼研究室」    超能力のかなり実践的な測定部分に触れているチーム。    皆神沼に対してややぞんざい(図太い)。彼のことを変態だなぁと思っている。    全体の仲は普通。神沼の理解者、というわけではないが、比較的融通がきくほう。   ▷ 所員「猪上 明洋」:いのうえ あきひろ。29男。A型。ちょっとだけリア充、彼女がいる。神沼研究室の副リーダー。              映月が苦手。面倒ごとを任されがち。苦労人。神沼と被験者の仲をみて引き気味。   ▷ 所員「辰川 将輝」:たつかわ まさき。28男。AB型。変態系しれっと男子。測定記録担当。映月を信奉しており、神沼の監視をする。              映月お抱えの隠れ能力者、サイコメトラー。リアリスト。伏見野さんにやや冷たい。   ▷ 所員「浪岡 紗絵 」:なみおか さえ。28女。AB型。静かな女性。オペレーター担当。映月は好きではない。              ロマンチスト。伏見野さんには特に何の感情も無い。   ▷ 「伏見野 玉藻」:玉藻くん。パートナー。研究の協力者。治験に積極的に参加してくれている。             非常に好意的に見ている。他の治験者より、体調管理に最善の注意を払って扱う。             結果良好、パイロキネシスト。いないと、生きていけない。  ▶ マホロバPSI研究所「技術開発研/超心理学部門」    新入社員3名。三馬鹿という呼称が似合う。素振りや、喋りが馬鹿っぽいが、魔術開発を行えるという点で天才。    脳波に直接影響を与え、ESPを限定的に発露させる魔術装置を製作済。改良を続けている。3人とも同級生。    自分たちをほめてくれる神沼への信奉…が恐らくあり、且つ、Mっ気があるため映月のことも好き。    何らかの邪神をふわっと信仰しており、マホロバにきてから、それがアザトースだと誤認、或いは正認している。   ▷ 所員「茶畑 竜太」:パーカーの上から白衣を着ている、3名のなかでリーダー的存在。   ▷ 所員「矢島 裕太」:中二病の延長線上にある男。浪漫持ち。無意味にフッ、としている時がある。   ▷ 所員「向井 達也」:オタクっぽい男(太っている)。サイリウムを持参している。エンジニア。  ▷ 超能力獲得の際感じるアザトースの存在を「大いなる集合意思」と認知している。名前は知らない。  ▶ 「七尾 レイ」:お店を開いている占い師さん。  ▶ 「峠本 導」:応援してるアイドルの男性。元気そうだと嬉しい。テレビはあまり見ていなかったが見るようになった。  ▶ 「沙子山 セセリ」:親近感のある友人。何に親近感があるかは分からないが、マイナス感情は無い。  ▶ 「四七日 然」:仏教徒の方。説法をききたかったが、今後会う事はないらしい。彼に言われたことをよく反芻する。  ▶ 「透堂 椿」:聡明な探偵の方。また会えたら人探しに協力したいが、正直自分よりは七尾さんがむいてると思う(そうだな)。  ▶ 「小狗沢 走」:警察官の男性。感性的な言葉が多く、ずかずかと物をいうが待ては出来る。いい人。  ▶ 「風䴇 玫」:よく頭を撫でてくれる。雰囲気が所員のみんなと一番近い。スヴェータくらいだろうか、と思う。  ▶ 「留守 漣斗」:医学にも明るい先生。あまり話す機会に恵まれなかったので、また会えたらきちんと話してみたい。頼れる人だと思う。  ▶ 「夕凪 鈴牙」:CDの件は申し訳なく。狼狽はあってもしっかりしているところがあるので、きちんとした大人になるんだろうなと思う。  ▶ 「梔子 志人」:人を守る事に一生懸命だった人。いい人。今思えば、その強さは個性なのかもしれないとは考える。  ▶ 「伏見野 葛葉」:玉藻くんの弟さん。25歳。脳科学に興味をしめしている。良い子。  ▶ 「尾瀬 蓮」:21歳、大学生、カフェ店員アルバイター。とある事件で知り合った。秘密を知られている。処理のチャンスを伺っている。          ラン君という双子のお兄さんがいる。  所員ステータス  http://plsk.net/mahoroba4696  ⋗以下通過シナリオ関連の軽度バレ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◎後遺症   『知識の下僕』    …常に『目星』『図書館』『知識技能』『言語技能』は    全て[+10]の補正をかけて振ることが出来る。ここには『クトゥルフ神話技能』も含まれる。    そのような宇宙的知識との交信による正気度喪失を毎シナリオ終了後に行う。値は[1d5]。    また、神話的知識/事象を前にした際、    あなたはそれに強く惹かれるようになる(RPに反映するかどうかはPLに委ねられる)。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ●経歴  ▶『一二人の密室』 2020-07-12  ▶『XXXXXXXXXXX』KPC  ▶『XXXXXXX』  ▶『XXXXX』KPC  ▶『Midnight pool』 2020-11-24  ▶『東京境界』 NPC  ▶『XXXX』2020-12-19 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ●所持AF/呪文 [ムネモシュネ*(12-3)]   『高みに近付く薬』と書かれている。   カプセル錠。現在9錠(初期12個)。   効果即時クトゥルフ神話+1d10+10   副作用なし。実験用に1つ、治験者への投与に1つ使用。 [アメタマ*5]   飴玉は、まるでラピスラズリのように輝いている。個数は5個。   その中には銀色の肌をし、髪は漆黒で、髭を生やした男性の姿をしている   ………そのような姿の男性の像を視る。男性は小柄だが、たくましい体つきをしている。   そして金糸で織られたローブをまとい、手にラピスラズリの杖を携えている。   また、金色の月桂冠を載せている。   あなたはそれがタマッシュ、幻術の達人であり、   彼は合計で約4立方キロメートルの空間を一つもしくは複数の幻影で満たし、   維持し続けることができるものだと知っている。   この飴玉には、幻術、芸術、音楽系の技能を助ける力があるのだろうと察されるだろう。   (※PL情報)効果服用した一人にのみ[芸術技能]自動成功の効果を与える。 [魔力強壮剤*11]   効果:10MP   副作用:-5SAN [刀身を清める(BLESS BLADE)]   普通の武器からはダメージを受けないような生き物にも   ダメージを与えたり殺したりできるような刀身を創造する。   この呪文のためにはSIZが少なくとも10以上の動物の血を生け賛にしなければならず、   呪文の使い手はPOWを1ポイントと正気度ポイントを1d4ポイント消費しなければならない。   清められる刀あるいはナイフは、純鉄や純銀など純粋な金属で出来たものでなければならない。   刀身のサイズはどんなものでもかまわないし、   超自然の生き物を攻撃したことによって刀身が傷つくことはない。 [疫病の召喚/退散 (SUMMON PLAGUE) ]   召喚により、1つの地域に病原菌を持ったネズミと昆虫が群れ集まり、   家畜や人間に噛みついたり刺したりする。   噛まれるか刺されるかすると、犠牲者は自動的に疫病に感染する。   最初の症状は1d3日後に表れる。病は、接触伝染性の病気ではない。   召喚の呪文を逆に唱えると退散の呪文となる。   呪文をかけるためのコストは20マジックポイントと 2d10正気度ポイントである。   呪文をうまくかけるためには、腐りかかっている動物の肉片と人間の糞が少し必要である。 [魂の歌(SOUL SINGING) 改変]   この呪文の対象になった者は、呪文の使い手が望んだ物だけを見、   望んだ物だけを聞くことになる。   呪文をかけるためには、毎回4マジックポイントと1D2正気度ポイントのコストがかかる。   本来であればこれは呪文の使い手のマジックポイントが対象のマジックポイントに   抵抗表のロールで勝ったときのみの結果になる。   また、[魂の歌]は1人の対象に向けてかけられる呪文である。 [太陽の声]   呪文の使い手のAPPを一時的に上昇させ、それに関連した技能値も上がる呪文。   呪文をかけるためには、10マジック・ポイントと1d10正気度ポイントが必要である   (本来は特別な儀式が必要な呪文だが、高いコストを払うことで瞬時に効果が得られる)。   呪文の使い手は1ターンの間APPが1d10ポイント増え、   値切り/信用/言いくるめ/説得/心理学の技能が20%ずつ上昇する。 [セクメンケネップの言葉(SEKHMENKENHEP'S WORDS) 改変]   呪文の使い手は大勢の聞き手と深い結びつきを確立させる。   呪文をかけるためには6マジックポイントと2d6正気度のコストがかかる。   それから即興的に話をするのだが、心の底から話していると見えるようにして、   聞き手の注意をそらないように話さなければならない。   呪文の使い手はキーパーが適切と思うような交流の技能   (値切り、信用、言いくるめ、説得など)に成功しなければならない。   失敗すればスピーチは不明瞭な形で終わって、わけがわからないことになる。   スピーチが成功すれば、聞き手はそこで話されたことをすべて信じる。 [目の保護(WARDING THE EYE)]   この呪文は[邪眼]の呪文から完全に守ってくれる呪文である。   2マジックポイントのコストがかかるが、正気度の喪失はない。   いくつもの複雑な手の動作が必要で、手の動作は[邪眼]の前に、   あるいは[邪眼]と同時に行なう。   [邪眼]と同様、この呪文も日の出と共に効果を失う。 [生命の察知(SENSE LIFE)]   ある特定の地域で、そこにいる生命体の一般的な性質を感知できるようになる呪文である。   呪文をかけるために1マジックポイントと1正気度ポイントのコストがかかる。   対象となるのは、平均的な家1軒分くらいの広さの地域である。   呪文をかけることによって、生命体の種類を識別することはできるが、   特定の個体を識別することはできない。 [門の発見(FIND GATE)]   ほかの世界あるいは別のプレーンへ通じる門、   あるいはそういう所から来ている門を、目に見える範囲内にあるものであれば、   すべてはっきりとその存在がわかるようになる。   この呪文をかけるためには1マジックポイントと1d3正気度ポイントのコストがかかる。   この呪文は門の場所を知るための呪文である。   門を開ける、門を閉める、門を創造する、門を通る、   といったことに対しては力を貸してくれない。   場所を教えてくれるだけである。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- シナリオバレ: https://www.evernote.com/shard/s494/sh/e77f98ed-3a62-13b4-7ae0-a0cc6db18c69/925570219263e403b159bf13613f9666 テレポート 制御-B/Lv.4 サイコキネシス 制御-B/Lv.4 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- evernoteから転載 名前:神沼 玖島(かみぬま くじま)    カミヌマ・クジマ・ユーリヴィチ(Каминума Кузыма Юрийович) 愛称:玖島(外人などからは クジャ/Кузя) 性別:男 年齢:31歳 生年月日:1988年10月23日 血液型:O型 国籍:日本(22歳までロシアの国籍も所持していた) 住所:東京 出身地:ロシア/モスクワ 言語:日本語(ロシア語) □外観的特徴:白金髪、筋肉がない 容姿:淡麗、スレンダー 服装:タートルネックに白衣 □経済状況:金に困ってはいないが私財をなげうって研究をしている。お金はあるだけ欲しい 職業:脳科学者(PSI研究者) 宗教:無宗教(半無意識的にエメラルド・ラマ狂信仰) □性格的特徴:比較的陽気、ポジティブ、自己啓発してきそう、新しい物好き、雑魚気質、変人、        すぐ命乞いしそう、一部の倫理観が死滅しているが一部以外は多分実はまともだと思う        超能力の副作用なのか鬱期がある、顔だけは抜群に良い 癖:焦ると一人称や単語を復唱しがち、座る時足を組む 趣味:研究、連続テレポート訓練をかねたビル巡り(自殺志願者探しも兼ねる/志願者を非検体にしたい)、    UFOキャッチャー 特技:テレポーテーション、針の穴に糸を通すこと 好物:ナッツ類、チョコ、ジャム入りの紅茶、ボルシチ、お茶漬け 嫌いなもの:ウニ、イクラ、生魚、生臭い物、おにぎり(苦手) 弱点:胃、肝臓、脇の下とか弁慶の泣き所、サイコキネシスの暴走、    家族を引き合いに出されること、父に冷たくされること □生い立ち:  家族ぐるみでマホロバグループに勤めており、祖父は1945年に設立されてたグループの前身「南江戸川通信工業」時代から社に務めていた機械屋で、その息子の父も同業者だった。母はソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミーに属していたロシア人のPSI研究者で、その後マホロバに引き抜かれる。父親はPSI研究の方には元々関わっていなかったが、父方の祖父と、マホロバPSI研究所の所長が古くからの知り合いであることから、研究技術者の方面の仕事に縁が回り、ロシアへの技術研究派遣についていた。二人はロシアモスクワで出会い、1988年に玖島が生まれる。  1991年に起きたソビエト崩壊を期に、母親がマホロバPSI研究所に正式採用される。3人は1年半後に日本へ(当時5歳)。1995年に日本の小学校へ入学。愛されて育つが、元々研究肌であった母親はマホロバに入ってから、超能力研究に更に没頭し、育児放棄が目立ち始める。父親はそのことに薄く気づいていたが、仕事が忙しい事と、玖島が要領よくこなし文句を言わないことから、強く問題視していなかった。  大型連休には度々ロシアに里帰りはしていたが、それは研究を研究所に秘密裏で行うための口実だった。その際は玖島は祖母に預けられ、彼なりに楽しい時間を過ごす。  2001年、玖島が12歳の頃、研究成果が思わしくなかった母(この頃は既にアザトースの狂気に飲み込まれきっている)は、ロシアにある森の中の小屋にて、研究所非公認の投薬実験を玖島に行う。投薬6日目にして見事にサイコキネシスの超能力が発現するが、超能力が暴発し、母親の頭が炸裂してしまった。行方不明になっていた二人を探していた父は、偶然その現場に居合わせてしまう。父親に「お前は悪くない」と庇われ、では何が悪かったのかと考えた時、玖島は母親ないし、人類の耐久性に問題を見いだす。  父は玖島を恐れながらも、母の事件を隠蔽し、普通の子供として育てようとしていたが、玖島は、父が隠した母の研究の数々を理解してしまい、研究を引き継ぐことを決意する。その中に、エメラルド・マンダラも存在していた。(卓後に思ったけど、母親も無意識にラマ信者/ハスター信者だったかもしれない)  2005年、高校1年生の際、玖島が唐突にアメリカの大学への飛び級入学を希望したことにより、玖島が母親の研究を継ごうとしている事が分かり、親子間で滅多になかった激しい口論となる。玖島の怒りにサイコキネシスが同調し、食器が揺れ、家具が浮き上がり、疲れていた父親は妻の死を連想し、更には玖島の中に科学者の狂気性を見て、玖島を突き放してしまう。軋轢を抱えたまま、玖島は渡米し欧米の名門大学に通った。カルフォルニア大学ロサンゼルス校で神経科学(neuroscience)を専攻。  卒業、帰国後、神沼の名前を使って所長とコンタクトをとり、自身のPSIについて正直に所長に打ち明け、熱意を語り、PSI研究所に入ることを快く許可される。その後はじめて、同年である研究所の副所長と出会った。2014年、25歳の頃、副所長との合同研究で作り上げた試薬を自らをも実験台にする形で何度も投与し、テレポーテーションを獲得。既にテレポーテーション訓練のノウハウが所内に存在していたため、それにならい、PSI制御の訓練、実験を繰り返す日々が続く。  2015年、副所長によってつれてこられたロシア人の被験者と交流を交えながら、明るく楽しい職場で研究に没頭(2時間睡眠)しつづけ、投薬後遺症もあり元来弱かった身体がボロボロになっていく。  2020年、実用可能だと思われる「PSI化試験薬」がついに出来上がり、副所長への提出を控えた状態で、シナリオより2週間前、研究保管庫から「PSI化試験薬の薬品アンプル」と「19年前の映像データが入ったCD」が盗まれた。  前者は共有保管庫からの盗難事件だったため、正直に所長に報告。ヒステリックになった副所長によるテレパシー検査が実地されたが、犯人は見つかっておらず、神沼は犯人だと仮定され、テレパシーを無効化するアンチサイ能力を獲得している可能性も疑われている。(割と理不尽な推理で糾弾された。)  このままだとアンチサイ実験(PSI耐久実験)を受ける可能性が非常に高い。それはそれで興味深いし、副所長はもう少し怒りを抑制するために前頭前皮質の活性化をすべきだと思うが、懸念点は自分の父も疑われているという噂についてだった。父が裁かれるようなことは、あってはならない。  加えて気になっているのは、所員にも特別見せていない「サイコキネシスの暴発事故の映像記録」だ。  研究所に隠しているわけではないが、後ろめたい過去のため個人管理していた。最も恐れるべきことは、このCD映像がロシアにいる祖母に見られる事である。  盗難事件の犯人を特定し、薬を取り戻すことは現時点での所内の人間の急務であり、副所長が抱えている超能力者達によって捜索がされている。自分は謹慎処分を受けながら、研究所内に一時軟禁されている。 過去のトラウマ:サイコキネシスにより母親の頭が炸裂し父が自然と離れていってしまった事、         お祭りで売ってた手製の鮭おにぎり(子どもの頃黄色ブドウ球菌にあたった) 家族構成:  ▷祖父(日):神沼 和夫/幼い頃他界、マホロバPSI研究所所長と知り合い(古い社員)  ▷父:神沼 悠李/おそらく存命、別居中、会ってはいけない気がしている  ▷祖父(露):アリビツキー・ルカ (Альбицкий Лука Олегович)/生まれる前に他界、存在は知っている  ▷祖母(露):アリビツカヤ・アンジェリーカ (Альбицкая Анжелика Назаровна)/存命、齢83歳、癒しポジ  ▷母:神沼 アナスタシア (Каминума Анастасия Лукинична)/他界 イメージソング(あれば):考え中 □秘密の内容:超能力の存在そのもの        ①PSI化試薬や超能力研究所の存在(自分ないしPSI研究所全体の秘密)        ②自分がサイコキネシスで母親を殺したこと(祖母には秘密にしておきたいこと)        ※2つかいてしまいましたが、片方のほうがよければ削ります。 □証拠となりうるもの:  ①アンプルケース(薬品アンプル*8)   ジュラルミンケースに入った透明のアンプル。   全てにシールが貼ってあり「ADEPT-2020」とラベルが手書きで書かれ、   中には翡翠色の綺麗な薬品が入っている。   注射器で打つためのものだが、飲んでも効果が出る。匂いはエタノールのようなもので、味は非常に苦い。   説明書は入っていないため、中身については不明。   ただし「ADEPT」という単語についてはいくつかの技能がふれる。   ADEPTとは「達人」や「名人」を意味する英単語だ(<英語>情報)。   しかしながらオカルティズムの分野ではADEPT(熟達者)とは、   神に近づいた「最終解脱者」であるとも解説される(<オカルト><ラテン語>)。   医学持ちでないとアンプルの開け方が基本的には分からないと思われる。   仮に何らかの方法で接種した場合、一時的にPOW-1&INT-1、2d6のSAN減少   その後INT*5の判定に失敗した場合、1d14を振り出た目に対応したPSIを一時的(シナリオ内)で獲得する。   獲得したとしても、獲得したことはPL自身にはメタ的に知らせられない。   該当PSIを使う場合は【】内の条件を満たすか、   あるいは意図的に「超能力を使おうとする努力」「気合をいれる」などのRPをすることがまず必要。   必須条件を満たした時、INT*5をふってもらい、成功で効果が出る。1度の発動ごとに-1MP。   1、ヒーリング(心霊治療)【怪我の手当てを治療しようとする】   2、テレパシー(精神感応)【心理学を振ろうとする】   3、セカンドサイト(霊視)【見えないものを見ようとする】   4、クレヤポヤンス(透視)【目星を振る】   5、サイコメトリ(過去感知)【物に触る】   6、プレコグニション(予知)【攻撃を受けそうになる】   7、ヒプノーシス(催眠)【交渉RPをする】   8、サイコキネシス(念動力)【攻撃的な感情になる】   9、レビテーション(空中浮遊)【跳躍を振ろうとする、高所から落ちる】   10、パイロキネシス(念発火)【攻撃的な感情になる】   11、ソートグラフィ(念写)【絵を描こうとする、何かを想像する】   12、テレポーテーション(瞬間移動)【走る、早く移動しようとする】   13、アポート(物質転送)【何か欲しいものを想像する】   14、アンチPSI(霊的防御)【超能力か魔術による攻撃を受ける】   ※隠し要素くらいのつもりです。あったほうが面白くなりそうなら、錠剤にして飲みやすくしても、注射をセットでいれといても良いです。ただ「使った人」を神沼が見て、最終的に研究所に報告できる形で神沼が生還した場合、使った人にはマホロバPSI研究所の監視がつくかもしれません。もっと簡易にすべきかなと思いつつ、そもそも遊びの要素をいれていいのかわかりませんが、暫定で。  ②日付入りCDデータ(サイコキネシス発現時の記録)   簡素なCDケースにはいったCD-ROM。マジックペンで「2001.03.26」と書かれている。   <アイデア>等で①の筆跡と似ていると気づいても良い。   中には映像記録が入っている。 【全容】   ビデオカメラを回し始めた女性の手のひらがまず映る。   白みのある金髪の女性はカメラ目線になって何かを話す。きれいな外人の女性だった。   聞きなれない言葉(ロシア語)でなにか(日付)をカメラに向かって話し、   カメラから離れていく。   扉が閉まる音がする。   映像の画質、音質は良好とはいえない。   ひらけた視界に次にうつるのは、パイプ椅子の上にぐったりと座った   やせ細った外人のようにみえる白金髪の男の子だ。   カメラの方をみる元気などもないのか、反応を示さない。   扉が開く音。   女性が再びカメラの中に映る。   男の子になにごとか優しく声をかければ、男の子はそれに頷き、手を差し出した。   その手に、女性の手によって注射が打たれる。   痛みに反応する様子などもなく、ことがすめば手をぐったりと降ろし、また沈黙した。   女性は何か声をかけて、離れていく。扉が閉まる音。   ……   5分ほどたったころだろうか、男の子の様子がおかしくなる。   急にびくんと体が椅子の上ではねたかと思うと、青白い顔のまま片手で頭をおさえた。   小さく苦しそうなうめき声が続き、それは気味の悪い音楽のように高低を紡ぐ。   扉が勢いよく開いた音。   先ほどの女性が男の子にかけよって、興奮しているように声をかける。   かたかたと音がしはじめる、地震だろうかと思うような音だ。   女性の声は興奮を増していく。同じ言葉を何度かくりかえす。   ぐわ、 と、 急に部屋にあるカーペットや、女性、カメラ、   様々なものが一瞬、   宙に浮いた。   瞬間、   誰かに激しくカメラが蹴られたような音。何かを打ち付けた音。カメラが倒れたと分かる。   風船がはじけたような音と飛沫音、画面が横転し、映像の縦と横があべこべになっていた。   レンズに液体のような、赤いものが付着して。   ……   倒れたままカメラは回り続けている。   誰かの息遣いと、赤い液体が散った床、   倒れているのだろう女性の脚と、男の子が立っている様子の足元だけをレンズが映像として拾う。   やかましかった女性の声は、もう一切聞こえない。   地面の揺れのような音もなくなっていた。   そのまましばらく息遣いがきこえていたが、そのうち、   「マーチ?」と表記できるような音で、男の子が声を発する。返事は無い。   何度かその単語をくりかえす。返事は無い。   ……   さらにしばらく後、『アナスタシア!』『クジマ!』と大声が聞こえ、   その後、靴音が走って近づいてきた。カメラの中にビジネスシューズが遠く映る。   『…なん…』   『なんだ…これは』   と、動揺した男性の日本語が聞こえた。   靴は部屋の入口あたりでか、止まっていた。   部屋の中にたたずんでいる男の子の足が少し動いて。   男性の方を向いたのがわかる。掠れた声で男の子が何か言った。   『お前がやったのか…?』   男性の声に、しばらくの沈黙があった。再び掠れた声で返事があった。   上ずっていることは聞き取れて、再びの沈黙のあとに、男性の足は動き、   男の子の傍へ移動した。   間があって、   息をのむ音がかすかにして『お前は悪くない』と男性の声がきこえて   映像はぷつりとそこで止まって、画面が黒くなった。   ※仮に卓で扱う場合は長いので内容は適宜カットしたほうが良いとおもわれる。    神沼自身があまりキレるほうじゃないが、これについてが露見するとキレる原因になりうる。 イメージカラー:翡翠色or紺 着ている服の傾向:黒~紺 部屋に置いてある家具:白樺の家具、北欧系(IKEAで買ってた) 部屋に置いてある小物:UFOキャッチャーでとったもの(趣味のバラバラなぬいぐるみとか)、            大小さまざまな幾何学模様のタペストリー(エメラルド・マンダラを含む) その他、日常生活で特記することがあれば :殆ど研究所に籠っているため部屋に生活感が薄い。寝るか考え事をするくらいにしか使わない。掃除は好き。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「人間の脳には約1000億個の脳神経細胞がある。この神経細胞は日に数万の速さで減っていく」 「曼荼羅構築については端とする一般的な『超能力』から説明していかなといけないわけだが、」 「この『超能力』と呼ばれるような能力についての言及は古代よりあるが、現在のように超能力と呼ばれていたわけではなく、」 「そういった能力は、インドのヨーガの領域ではシッディと呼称されるもので、仏教では悟りの智慧により顕われるとされた力が「神通力」と呼ばれている。」 「代表的な神通力である「六神通」は仏陀やその弟子が修行によって顕したとされる神通力を六つ列挙したものであり、」 「私の曼荼羅構築はこの神通力たる歴史において考えられていた思想からヒントをえている。」 「中国の道教で唐代から重視されるようになった内丹術においても、仏典の六神通の概念が借用されているが、」息を吸った 「その修行のプロセスの第三段階の煉気化神の大周天の後半では、六神通という六つの超能力が現れるようになると説明されていて」 「六神通とは心境通、神境通、天眼通、天耳通、宿命通、他心通であるというものがあり、これらはテレパシーやプレコグニション、」 「セカンドサイトなどに通ずるところがある。ここまで聞いていただいた一連から…」すーーー「ハアッ…」 「ハアッ… ハアッ  ハアッ… 一度に喋りすぎた…」 「…つまるところ、私の理論は柔軟性をもってして構築されたものであり、決して」 「決して怪しいアレソレではない。」 「確固たる確証、保障があって、行われてる素晴らしい実験だ!」 「いやなに、たまに使い物にならなくなる脳細胞t… 人間はいるが」 「些末な問題だ… 大丈夫大丈夫」「全人類的に見れば、大目に見られてしかるべきだ」 「そういうことで、君の未来は保障するよ!」「さあ、さあ」 「さあ!僕と一緒に」 「超能力で明るい未来を目指さないか!!!!!!!!」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Кузыма:クジマ 語源:ギリシャ語の Κόσμος (コスモス)「世界」から 古形:コスマ:Косма. コエマ:Коэма, コジマ:Козьма, クジマ:Кузьма 口語形/俗語形:コジマ:Козьма 意味:世界、宇宙、万物、森羅万丈。美点、装飾、誇り。 愛称:クージャ:Кузя, クジュータ:Кузюта, クジャーハ:Кузяха, クジャーシャ:Кузяша, クジョーナ:Кузёна 名前の日のいわれ:6世紀のパレスティナの牧師カスマ(コスモ、コスモス)の記憶日。隠者。 ほかの言語での名前など: コジマ:Cosima 、コスマ:Cosma,、コスメ:Cosme 、コスマ:Kosma リストの娘でハンス・フォン・ビューロー、リヒャルト・ワーグナーと結婚したコジマのように、欧米ではほとんど女性名として使われることが多いです。 ロシアのクジマはものすごく流行している名前ではないですが、男性の由緒ある名前として根強い人気があります。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ▶ロシア人の略称:https://ncode.syosetu.com/n8036dn/3/ ▶大学生活:https://diamond.jp/articles/-/99209 ■簡易用■ 神沼 玖島(男) 職業:マホロバPSI研究所職員 年齢:32 PL: STR:4  DEX:16  INT:16 アイデア:80 CON:5  APP:17  POW:15  幸 運:75 SIZ:13 SAN:15 EDU:21 知 識:99 H P:9  M P:20  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]