タイトル:灰理 キャラクター名:遊間 灰理 種族:人間 年齢:20 性別:女 髪の色:灰 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:158 体重:53 ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :女給 シンドローム:ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL4 / 判定 1r+4 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:8 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 8r 〈意志〉:SL / 判定 8r 〈知識〉:SL1 / 判定 8r+1 FH 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL4 / 判定 2r+4 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング     /判定    /対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$       /自動    /シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$       /自動    /自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ノイマン》/2 /メジャーアクション /シンドローム/-      /-  /2   /組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする 《コントロールソート:射撃》 /1 /メジャーアクション /効果参照  /-      /武器/2   /このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行える 《常勝の天才》        /4 /セットアッププロセス/-      /シーン(選択)/視界/6   /対象がこのラウンドに行うあらゆる攻撃の攻撃力を[LV×4]する。ただし、このエフェクトはあなた自身を対象にできない。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 《勝利の女神》        /1 /オートアクション  /自動成功  /単体    /視界/4   /対象が判定を行った直後に使用する。その判定の達成値を+[LV×3]する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 《戦術》           /3 /セットアッププロセス/自動成功  /シーン(選択)/視界/6   /対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個する。このエフェクトはあなた自身を対象に選択できない。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程  メモ ボルトアクションライフル 10   2   1r+4 8    -   200m  マイナーアクションを使用することで、そのメインプロセスの間、この武器による射撃攻撃の命中判定の達成値を+5する。この武器を使用する射撃攻撃は、同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃の対象にできない。 チェック・メイト        2   8r+9 8    -   200m  1+2 浸食4 エンド・ゲーム         0   0       -   シーン 3+4 浸食12 =価格合計= 10 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  10    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 制服      0   1   0 携帯電話    0   1   0 コネ:UGN幹部 1   1   1 コネ:傭兵   1   1   1 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      10 pt = 価格総計 =     12 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意  備考 超血統(セレクティッド)         ピュアブリード専用 常勝の天才を選択 4⇒5 最大レベル+2 遊間 陽(あすま よう)   信頼 劣等感 出自 表:信頼 喫茶店のマスターであり、元UGN支部長。 遊間 和人(あすま かずと) 庇護 不安  邂逅 表:庇護 記憶を失った幼きオーヴァード ■その他■ メモ: 灰の猟犬(グレイ・ハウンド)というコードネームでFH戦闘部隊「ムーンドッグ」の戦術指揮を執っていた過去を持つ。 灰と付けられた由来は彼女の独特な髪色と、文字通り敵が灰となるまで殲滅する徹底さと冷徹さを皮肉ったもの。 彼女は物心ついたときから孤児でオーヴァードだった。 自分の名前すら知らない幼子がチェスで大人に勝ち、使ったことのない道具で遊び始める。神童と呼ぶにはあまりにも異常すぎる姿は天涯孤独の身を決定付けたと言える。 里親は見つからず、最終的に引き取ったのは……レネゲイドウイルスをビジネスで利用しようとする戦争屋だった。 弱冠六歳で紛争地帯へと赴き、さながらチェスのように戦場を動かす。時にはライフルを持って戦場に駆り出され、戦果を挙げる。 魔女や悪魔と蔑まれながらも、生きていくためにはそうするしかなかった。そんな異常性は人間性や倫理観を歪な形で形成しうるに十分だった。 やがて、ムーンドッグのドッグマスターである鷹条 映一にスカウトされ、彼が率いる猟犬の一員としてFH傘下で活動することになる。 既に非人道的な行為に手を染めすぎてしまっていた。引き金は軽く、いつも狩りの対象は人か人の形をした何かだった。 彼女がFHでの生活の中でジャームと化さなかったのは、失う心が無かったからだろう。灰色の心は黒に染まりきることはなかった。 しかし、そんな人生に転機が訪れる。UGNと関連ある人物の暗殺を請け負い、それを実行したときだ。 彼らには息子がいた。年齢は彼女が初めて戦場に立った時と同じ6歳で、目の前で両親を失った精神的ショックで記憶が混濁し、オーヴァードとしての力が暴走を始めていた。 そこで初めて彼女の内に罪悪感というものが芽生えた。自分が欲しかったものを奪い、自分と同じモノを作ったという後悔は灰色の心を黒く塗りつぶした。 幸運にも当時のN市UGN支部長だった遊間 陽が駆け付け、命懸けでその場を収めることができたが、彼女は引き金を引くことができなくなっていた。 FHの構成員、そして殺人者として身柄を拘束された彼女の半生を聞き、同情した遊間 陽の懇願によって、名前もない少女は贖罪の機会が与えられた。 それはUGNとして寝返り、命を捧げること。戦いたくないと一度は断ったが、自分が孤児にした子供に平和な生活を送らせるため、引けない引き金を引くことを決意した。 エージェントとしての生活は短かった。もう一人の戦女神(ミネルヴァ)と称えられる戦果を挙げた彼女は、オーヴァードに対する優れた指揮能力を認められ、霧谷雄吾の推薦で奇しくもN市の次期UGN支部長に抜擢された。 現在は自分が孤児にした子供"和人"の面倒を見ながら、恩人である遊間 陽が経営する喫茶店で今日も平和な日常を送っている。自分にそんな資格がないと知りながら。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3063647