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天才教授。「戌井 晴樹（いぬい はるき）」という名前の助手がいる。助手の愛称は｢わんちゃん｣。ゴスロリっぽい恰好に、編み上げブーツを履いている。 助手は、いつの間にか自分の周りで尻尾を振っていたわんこ。恐らく最初は下心ありきであったのだろうと夜桜は勘づいているが、躱せば躱すほど懐いてくるおバカなわんこが、段々可愛くて仕方なくなってきていた。 おっとりとした天然な女性。年齢は不詳。年齢を聞くと｢マナー違反でしょう〜？｣というのんびりとした言葉と共に、優しくでこぴんされる。医学分野に詳しい教授で、白衣が良く似合う。生徒からも慕われており、すり寄ってくる男子生徒を躱しては、これみよがしに助手を愛でる。女生徒からは人生経験豊富のお姉様というイメージを持たれている。実験などをする際は眼鏡を着用している(立ち絵作成アプリの都合上、眼鏡着用時の立ち絵は無し)。趣味は映画鑑賞やミュージカル鑑賞。よく助手を連れて行く(正確にはついてくる)が、助手はそういったものに興味が無いため大体寝ている。もう〜仕方ないなぁ〜とは思いつつ、最後まで寝かせてあげている。ちょっと腹が立つほど気持ちよさそうな寝顔。 好きな食べ物はショコラ。お休みの日に、専門店の美しく美味なショコラを買うのが自分へのご褒美であり、いつも身の回りの世話をしてくれる可愛い可愛い助手へのご褒美でもある。 お酒は強い。酒豪。潰れさせて持ち帰ろうと近づいてくる男を逆に潰すという行為を結構楽しんでいる。 【秘匿に関して】 ミーゴの手術を受けたのは、何かしら医学的繋がりを持った人に、｢実験台になって欲しい｣と頼まれたから。自分自身が手術を受けたいと思っていた訳では無いが、両親も既に病気で亡くなっており(医学の道に進んだのは体の弱い両親の力になるためだった)夜桜に何かあっても悲しむ人や残される人が当時はいなかったため、特に断る理由もなかった。元々、刹那主義のような面や好奇心旺盛な面があり、なかなかできない経験だしなぁ、と受けてしまった。やはり根が研究者だしね。更に、無自覚で自己肯定が低かったため、私なんかで力になれるのなら〜という思いもあった。死んだあとでいいのなら、わたしなんかのでよいのなら、脳でもなんでも、いくらでもあげるわよ〜？ 殺人衝動については、まぁ、手術のせいだろうなぁと思っているし、罪深いことをしている自覚もあるし、自分は犯罪者であるという意識も強い。自分の意思ではどうにもならないことならば悩むだけもったいないし、なるようになるでしょう。けれどそれ相応に、いつか罪深い自分へは罰が下るだろう、とも考えている。夜桜は、天然ではあるが阿呆では無い。 いつか、自分に何かあった時には、助手だけは絶対に巻き込ませず、逃がしてあげたい。私なんかのことは忘れて、これからの人生を謳歌して欲しい。こんな私に付いてきてくれた、可愛い可愛い私のわんちゃん。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【HO１天才教授】 ・あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたの INT は 19 ある。また、年齢は三十代以上とする。EDU は 21 を基本 とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ＝ゴの手術を受けた』。あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下 だったが、ミ＝ゴの手術によって天才となった。死後はミ＝ゴに脳を提供することが決まっ ている。これに至る経緯、動機は自由である。 ・あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が付く。あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、自分が殺人を犯していることにどんな感情をもっていてもそれは自由だ。しかし、自首をしようとすれば、ミ＝ゴが邪魔をしてくる。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2020/05/03【お前のせいだよ】生還（後遺症：ロスト救済不可）

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