タイトル:とうらぶニカ! キャラクター名:鳴狐(なきぎつね) 種族: 享年: 髪の色:銀  / 瞳の色:金  / 肌の色:白い 身長:164㎝ 体重:ふつう ポジション:アリス クラス: バロック / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:喪失 [記憶のカケラ] 内容 『顕現』 『彼岸花』 『後ろ姿』 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 厚藤四郎  への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) ちとせ   への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 前田藤四郎 への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 少女    への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) 薬研藤四郎 への 憧憬 ■■■□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   2   3   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名           : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  打刀【極】             : オート   :    :   : 他の脇差又は脇差[極]と同じ対象を攻撃対象とした際、防御無効。コストを3下げることで同エリア内の味方への攻撃を庇うことができる。その際、受けるダメージを0、全体攻撃以外の付属効果を無効化する。 [ポジション]  お狐せらぴぃ(癒し)        : オート   :    :   : 姉妹→自分への対話判定出目+1 [メインクラス] 頑丈な装身具(再生)        : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、1T何回でも使用可能。 [メインクラス] 歪極                : オート   :    :   : 変異LV3パーツ取得 [サブクラス]  「危ない(庇う)」         : ダメージ  : 0   : 0~1: 対象のダメージを肩代わりする []                        : オート   :    :   : [頭]      のうみそ              : オート   :    :   : 行動値+2 [頭]      めだま               : オート   :    :   : 行動値+1 [頭]      あご                : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー              : オート   :    :   : 行動値+1 [頭]      狐っぽい装飾品(よぶんなあたま)  : オート   :    :   : 行動値+2 []                        : オート   :    :   : [腕]      こぶし               : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで                : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた                : アクション : 4   : 自身: 移動1 []                        : オート   :    :   : [胴]      せぼね               : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた              : オート   :    :   : [胴]      はらわた              : オート   :    :   : [胴]      号:鳴狐(棺桶)          : ダメージ  : 2   : 自身: 防御2、このパーツが損傷していなければB終了時自身の損傷パーツを2つ修復してよい [胴]      しんぞう              : オート   :    :   : 行動値+1 [胴]      なんちゃって狐火(つめたいひかり) : アクション : 1   : 自身: T終了かこのパーツを損傷するまで自身以外への攻撃判定-1 [胴]      刀の鞘(やぶれひまく)       : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      組紐の腕輪             : オート   :    :   : お供とおそろい。ベルトにつけてる []                        : オート   :    :   : [脚]      ほね                : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね                : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし                : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 []                        : オート   :    :   : ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 政府よりちとせの本丸へ派遣されてきた打刀。 ちとせの元で修業を積み、現在はさらに力をつけた(極)。 基本的に無口で肩に乗せている狐がコミュニケーションをとっているが最近はしゃべるようになった。 あるじ大好き。甥っ子達(粟田口派の刀剣)も大好き。 狐の名を持つが故か、狐に纏わるものに興味津々。極になってからは狐成分を自分につけてやる気をチャージしている。 突発的に悪戯をする事がある。 夢に出てくる顔もわからない少女に強く惹かれており、どこかで出会える確信めいた予感も持っているが、彼女を思うと泣きたくなる。会いたいのか、会いたくないのか、自分でもわからずにいる。 お供「やあやあこれなるは粟田口派、左兵衛尉藤原国吉が打ちたる打刀、修行より戻りて更なる力を手に入れて参りました!」 鳴狐「号は鳴狐。鳴狐の存在は、あるじのために、皆を守るその為に」 ********************************************* 〇記憶の欠片 記憶の欠片『顕現』 自身が誰によって顕現したのか、憶えていない。思い出そうとしてもその記憶は霞みがかっており、無理に思い出そうとすると頭が痛み、心が締め付けられるのだ。それと同時に、泣きそうなほど誰かに「会いたい」「傍に居たい」と貴方の心が強く願うのだ。 記憶の欠片『彼岸花』 霞みがかった記憶の中で唯一思い起こせる記憶。真っ赤な花と白い花が咲き誇った場所。その場所で顔の塗りつぶされた少女が儚く立っている。夢でしか見られない光景。夢の中でも記憶の中でも彼女に触れることができない。それを見る度、思い出す度、思い知る度に貴方は貴方自身の心を締め付ける。顔もわからない筈なのに、その少女は困った顔をして、きっと貴方の愛称であろう名を呼ぶ。優しく暖かいのにどこか困った様な声で「なき」と。嗚呼、どうせ苦しくなるのにそんな声で呼ばないでほしい。夢だと知る度に自分はーーー 『後ろ姿』 誰かの死を皆と悼んだ。その時の胸のぽっかりと穴の開いた感覚を、どうして忘れていたのだろう。酷く虚しくて、寂しくて、悲しくて。けれど、それ以上に辛いであろう刀を自分は知っていた。そして、その刀の後ろ姿が酷く傷ついているように見えて、嘆いているように見えて、悔いているように見えて、言葉を飲み込んだ。その刀の手が握り締めすぎて白く染まり、其れに映えるように赤い血が流れていったのを、貴方は見ていた。