タイトル:ムーンレスナイト支部長 キャラクター名:???/ノア 種族:人/猫 年齢:?/8歳 性別:男/♀ 髪の色:?/黒 / 瞳の色:?/金 / 肌の色:?/- 身長:?/ 体重:?/? ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :引きこもり シンドローム:ブラックドッグ、エンジェルハィロゥ、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:5 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL3 / 判定 5r+3 〈知覚〉:SL1 / 判定 5r+1 〈芸術〉:SL / 判定 5r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL1 / 判定 2r+1 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   12 【戦闘移動】  17m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《サードウォッチ★》      /1 /オート   /自動成功  /自身 /-  /2   /R2p94 シーンに登場せず、監視カメラなどによって状況を見聞きする 《光の銃》           /1 /セットアップ/自動成功  /自身 /-  /2   /R2p78 武器作成 《C:ソラリス(★最大3)》   /2 /メジャー  /シンドローム/-   /-  /2   /C値-Lv 《腐食の指先(最大5)》    /2 /メジャー  /射撃    /対決 /武器/2   /R2p170 命中した場合、シーン中、対象の装甲を-[Lv*5] 《バリアクラッカー★(最大3)》/2 /メジャー  /白兵/射撃  /対決 /武器/4   /R2p97 ガード不可、装甲無視 1シナリオLv回 《解放の雷(最大5)》     /2 /メジャー  /RC     /単体 /視界/4   /R2p93 対象が次に行うメジャーのクリティカル-1(下限6)、および攻撃力+[Lv*2] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称        価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 光の銃          2   5r+3 Lv+2  -   視界              2   5r+3 3       視界 80↓ 3+4 命中した時点で装甲-10 侵蝕+4 クラッシュ・ノイズ    2   5r+3 3    -   視界 80~100 3+4+5 装甲無視、ガード不可、命中した時点で装甲-10 侵蝕+8 クラッシュ・ノイズ    2   5r+3 4       視界 100↑ 3+4+5 装甲無視、ガード不可、命中した時点で装甲-15 侵蝕+8 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  12    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部  1   1   1   情報:UGNダイス+2 コネ:ハッカー 1   1   1   情報:Webダイス+2            1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意 備考 ノア               飼い猫。いうことを聞いてくれるのはシンドロームではなく絆の力。 ローザ・バスカヴィル       ひとは彼女を冷たいと言うけど、僕にはそれが丁度良かった。 月城廉              ムーンレスナイトPC1。彼がオーヴァードとして自立するまでは見守ろうと思っている。家族を守りたいと思えるのは少し羨ましくもある。 ■その他■ メモ: . 「僕は感情論に興味は無い」 「僕が君たちを手伝うんじゃない、君たちが僕を手伝うんだ。立場をわかっているか?」 RP例→ https://twitter.com/Aigami626/status/1256393006686457856 ▼オーヴァードとして 人前に姿を現すのは黒猫。 本人は別の場所に居て、黒猫を通じて指示を出している。 黒猫の首輪につけた自作機械で周囲のことを把握できているらしい。 首輪から聞こえてくる声は素っ気ない。 発言そのものはローザ・バスカヴィルを思わせるが…? ▼本人 本名は落合静流(おちあいしずる)。身長160にも満たない少年。可愛らしい顔立ち。 年齢としては中学3年生に相当するが、学校へは行かず引きこもっている。 学校行かないくらいならUGNに貢献しろというローザの一声で働かされていたら支部長になってしまった。 現場に出るのと支部を切り盛りするの、どちらが嫌かといえば現場に出る方が嫌だった。嫌すぎた。 支部長になって1年未満。覚醒したのは中1のとき。 「感情論に興味が無い」というのは真実ではない。 ローザ・バスカヴィルは気にしていない意図でそれを口にするが、彼は感情から目を背けたいのだ。 「君たちを手伝うんじゃない、君たちが手伝うんだ。立場をわかっているか?」   ↓ (僕はそんな大それた人間じゃない。君たちと同行したところで足手まといだ) 本音のところ、彼は人間と関わること、人間から忌避の目を向けられることが怖い。 そんな彼をなぜ登用したのか。 バスカヴィル曰く「感情論に興味はありませんが、彼は仕事はしますので」 仕事ぶり自体は有能だという。歳の割には、だが。 ▼オーヴァードとしての本人 重度の対人恐怖につき、敵が人間である以上、パフォーマンスが格段に下がる。 (飼い猫ノアを通して対話を積み重ねることで少しずつ寛解してはいる) 基本的にはブラッグドッグの性能を活かして廃ビル地下支部を快適に運用しつつ、 情報系の任務を次から次へとこなしている。 (こなしてはいるが時間がたっぷりあるのでかろうじてというところ) ある程度までの疲れならソラリスの物質精製で自身をごまかせるがトライなので程度は知れてる。 現場で動く任務はここぞとばかりに他人任せ。人間と対面する場面を避けている。 飼い猫のノアに集音器と探知機をつけて、ノアの居る範囲を《サードウォッチ》や《真昼の星》で見ることで全体像を把握。 ノアとは電気信号でやりとりをしている。 厳密には使役しているわけではなく、飼い猫と主人の絆ゆえにノアは動き回ってくれる(帰ってきたノアを真っ先に抱き締めてる)。 素っ気ない言い回しはすべて自己卑下からきている始末。 しかし支部長として発言する以上、明確な自己卑下だけは封印している。 ▼コードネーム「クワイエット・ノイズ」 自分で名乗っている。 静流の「静」と、ブラックドッグらしい「ノイズ」。 「誰にも気付かれることはなくてもここに居る」そんな矛盾した願いを孕んでもいる。 ▼過去 1人遊びに没頭することが大好きだったが、親族も家族もそれを善しとしなかった。 人と話すのがあまり得意ではなかったし、気持ちを慮るのも得意ではなかったが、 人のことは好きだったので、「嫌われる自分」が嫌いになった。 どこへ行っても居場所は無いように思えた。 そんなある日、声が聞こえた。 「君は選ばれたんだ」「その力を使って、望みを叶えるといい」 「君は何でもできる。不安や恐怖……君はもうそんなものに怯えて生きる存在じゃない」 それが何だったのかは未だにわかっていないけれど。 (消えたい。誰の目からも、ここからも。そんな目で見られるくらいなら) 抑えきれない衝動は電気と成って体中をに迸り――そのまま、何もかもを巻き込んで身体ごと爆ぜた。 そのまま意識が遠のきかけたところで、飼い猫のノアが心配になり、リザレクトに成功。 オーヴァードとして生まれ変わった。……医師から死亡宣告を受けた直後の話だった。 家族には幽霊扱いされるようになった。 以降、人に無視されるようになった――否。 エンジェルハイロウの力が安定せず、存在が陽炎のように揺らめいてしまっていたのだ。 彼を発見できたのは、飼い猫のノアと、後から聞きつけて訪ねてきたUGN関係者のみ。 トライブリードだったために力自体が弱く、発見が遅れた。 そのとき彼の手は自身のブラックドッグ・ソラリスの力でぼろぼろになっていた。 霧谷の代理として説明をしたのがローザ・バスカヴィル。 自暴自棄になっていた彼の心境をローザが慮ることはなかったが、何もさせないのもただ非効率だと思った。 「することがないならUGNに貢献しなさい」 彼は素直に頷いた。なんでもいいから居場所が欲しかった。やるべきことはやるから。 ローザとのやりとりは以降ほとんど無いが、たまに花が贈られてくる。 素っ気ない事務的な置き配で、メッセージも何も無い。 自殺生徒の机に置かれるアレみたいだなあと思っているが、これは、自分がここに居る証にも思える。 ▼NPCカード 1Rにどれか1つ、1回。 ①コンボ:クラッシュ・ノイズ タイミング:ダメージロールの直前 対象:単体 効果:命中した時点で対象の装甲-10(最低0、シーン終わるまで継続) 回数:1シナリオ2~3回 備考:PCの攻撃が命中しなかった場合無効となります ②「僕の分までよろしく」 タイミング:判定前 対象:単体 効果:《解放の雷》使用。対象が次に行うメジャーのクリティカル-1(下限6)、および攻撃力+4。 回数:1ラウンド1回 以下、ムーンレスナイトバレ ▼『ムーンレスナイト』 ダークムーンによって感染・覚醒したが、自爆したことにより完全に度外視された存在。 いわゆる「敗北者」。 Q.本体が襲われても「問題無い、対処可能」と言ってたのはどういうこと? ・野外に出るつもりが無いので対象外 ・襲っても特に旨味がないので襲われないと踏んでる(弱すぎる) ・まともに戦う気は無いしキュマイラとのブリードである以上こちらが速いので逃げる ・いつでも逃げられるよう拠点とデータの管理だけはちゃんとしてる Q.どんな感情で廉・阿閉・若菜を眺めていたの? A.「羨ましいとか、じゃない。そんなじゃない」 月城廉と戒外阿閉の強さを見た。 どうしてこんなにも迷わないのか。 2人の口から出たのは、1人の人物。 『……彼女は君たちにとって大事なんだな』 「…大事だ。大事な、友達なんだ、若菜は」 月城廉の交友関係は開けたものではなかった。 家族以外の人間が話題に挙がることはなかった。 「ええ、彼女は色々協力してくれましたのでね、あまり目覚めが悪いことになってほしくはないんですよ」 戒外阿閉は模範的なチルドレンだった。距離の置き方が、あまりにも。 だけど報告には任務以上のものを確かに感じた。 そんな二人の中に、八重樫若菜という人物が居る。 オーヴァードになったくらいでそう簡単には変わらない。 けれどこの2人は確かに変わってきている。 あたたかくてまぶしい輪の中に、確かに彼らは生きている。 想い、想われ、手を差し伸べ合う……絆が彼らの力になっている。 少し…手を伸ばした。けど当然モニターに当たる。ばかだな、と自嘲した。 僕はそれを機械越しに眺めるだけ。その輪に混ざれない幽霊だ。 ……見られたくない。怖い。人の目線が怖いんだ。 人間じゃなくなったって怖い。ずっと、ずっと怖い。 『オーヴァードになったくらいじゃ変わらない』 七海弓花にも言ったこれは、どうしようもない僕の劣等感だ。 結局何も変わらない僕は、変われないままここに居る。 居ても良いと言い聞かせて。そう言われていると言い聞かせて。 だけど、僕も。僕だって、強く、なりたい。 一生このままで良いわけないってわかってる。 君たちのように強くなりたい。 君たちのように誰かと関わり合いたい。 君たちの大事な誰かを一緒に守れるようになりたい。 羨ましいんじゃないだよ、“プラムジャム”。そんなじゃない。 変わりたい、けど怖い。怖くて動けない。 そんな自分が悔しいだけだ。 強くなった彼らに憧れただけだ。 . url: https://charasheet.vampire-blood.net/3078081