タイトル:ベルカ・アレクセーエヴナ・マカロフ キャラクター名:ベルカ・アレクセーエヴナ・マカロフ 種族:人間 年齢:30 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGN支部長D カヴァー  : シンドローム:ウロボロス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL2 / 判定 2r+2 料理 【精神】:6 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 6r 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+1 〈知識〉:SL / 判定 6r レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL4 / 判定 2r+7 〈調達〉:SL3 / 判定 2r+5 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+3 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《赤方変移世界》        /4 /セットアップ/自動  /単体 /視界/2   /ラウンド中、対象の【行動値】+[Lv*2]し、戦闘移動距離+5m 《無形の影》          /1 /メジャー  /効果参照/-   /-  /3   /〈芸術:〉〈運転:〉〈知識:〉〈情報:〉のダイス+[Lv]個する 《傍らに立つ影:絶対の恐怖》  /5 /メジャー  /交渉  /-   /-  /4   /ダメージ+[Lv]の射撃攻撃 装甲無視 《コンセントレイト:ウロボロス》/2 /メジャー  /S    /-   /-  /2   /C値-[Lv] 《原初の黒:インフェルノ》   /1 /メジャー  /S    /単体 /-  /6(3) /1点でもHPダメージを与えた場合、対象を行動済みにする / 対象変更不可 / シーン一回 《悪食の蛇》          /1 /オート   /自動  /自身 /至近/2   /1点でもHPダメージを与えた場合に使用可能。自分が所持するウロボロスの[シーン〇回]のエフェクトの使用回数を+1する シナリオ一回 《時の棺》           /1 /オート   /自動  /単体 /視界/10  /判定の直前に使用し、その判定を失敗にする / シナリオ一回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   3   -   -      / 下着:               / 修正: = 合計 =  3   0  10  14 pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ボイスチェンジャー 2   1   2   〈交渉〉の達成値+1              1   0              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      14 pt = 価格総計 =     16 pt 【常備化ポイント】 14 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象     好意 悪意 備考 傍らに立つ影 ■その他■ メモ: 【三行説明】 ストレルカの妹。外見が世界一美しいと信じている姉とは違い、自分が作るもので相手を満足させたいという趣向の持ち主のため、支部長業務の傍らレストランを営む。 自分の料理に自信を持っている反面、それを食べる時の雰囲気作りも含めて拘りたいと考えてレストランを作った。そのため、殊テーブルマナーには厳しい。とはいえ彼女のテーブルマナーは人間として守るべき規範であることが多いが。 自分の助けとなる『手』を生み出す能力を持つ。 【詳細】 マカロフ家の女は何故か自分を磨くことが好きらしい。ただ、ベルカは少々毛色が異なり自分自身を高めるのではなく、優れた物を作ることが好きだった。しかしもっと大きな枠で見るべきだろう。ベルカもまた大きすぎる夢を恥ずかしげもなく掲げては平然と実現してしまう、才能に溢れた人間だったという点だ 実のところ、自分の作る物で皆が喜んでくれるなら何でも良かったのだが、子供のベルカにも出来て反応が分かりやすいものというのは料理だった。上手に作ればそれだけ笑顔が鮮やかになる。しかも成長も実感できるため、ベルカは料理の虜になっていった。 ただ、ベルカの興味は留まるところを知らず、もっと美味しい物を作れるだろう、もっと成長できるだろうと夢中になって技術を研鑽していた。そうすると、ある日並々ならぬ探求心と努力が限界を突き抜けてオーヴァードになってしまったのだった。 色々あって、現在はロシアからMM市支部の支部長となっている。自分がオーナーを務めるレストランを支部と併設しており、日々顧客を満足させられるようインテリアやBGMにもこだわった理想を目指す。クレーマーは全く来たことがないのか、それともベルカが平和的に『黙らせた』のか… ☆☆☆ 性格は穏やかでマイペース。マイペースという言葉はあまり正しくなく、言葉や雰囲気作りを駆使して自分のペースに周囲を巻き込む人物。例えば上司の愚痴を吐いている客がいるとしても、ベルカがその席に行って笑顔で料理の話を始めれば、どれだけヒートアップしていてもあっさりベルカのペースに乗せられるだろう。とかく、天性の『話を聞かせる能力』がある。 穏やかながらとても拘りが強く、一度拘ると手段を尽くして目的を達しようとする頑固なところがある。 また暴力は嫌いだが、自分に文句をつける相手を技術の暴力で黙らせるところがあり、そのせいか『平和主義のジャイアン』という悪名を轟かせていた。 かつては自分の技術を上げることを目的としていたが、ある時を境に自分の目的は『自他の満足』であり、料理の技術は単なる手段であると感じるようになった。それと同時期に多くの客に画一的な対応をするより、個々の満足のために個別対応を取ることの方が好きになっていった。『個人が集団を、集団が世界を作るのだから、一人一人をしっかり見るのは大切ですわ』というのが持論。同じ理由でとても基礎を大事にする人物である。 謙虚に見えるがやはりとても負けず嫌い。戦いの対象は他者ではなく、大抵は自分の理想である。また、『満足』を求めているとはいえ、自分が納得できない手段に安易に流れない頑固でエゴイストな一面は健在。 自分が凝らした趣向を悪意を持って無碍にするような行為・他人の『満足』を奪うような行為は大嫌い。こと支部全体の雰囲気を整えたがる性格も相まって、支部長に抜擢される ……実のところ、UGN発足当初から所属しているため支部長になってもおかしくない功績は沢山あった。ただ、ロシアではなく日本の支部長となった理由は不明。元々当時の上司とずっと仲良くやってはいけないだろうと感じていたのは確かだが。ともかく支部長となった今、彼女が『満足』するまで技術を凝らす支部を作ることだろう ☆☆☆ [古強者]  ロシアで何をしてきたかはあまり語ろうとしないが、軍関係者の父親の伝手で一時期レネゲイド災害緊急対応班『ルカ』に所属していたことがある。改革派が多いルカ班の中では例外的に改革派に所属していなかったが、それが問題にならないほど彼女は班の中でなくてはならない存在になっていた。  自認するところだが、ベルカは『ルカ』に所属していたオーヴァードの中で最もレネゲイドを扱う才能がなかった。これは思い込みではなく、潜在能力や将来性などの言葉で形容できる部分が欠如しているのが明らかだったからだ。それでも彼女は特に悲観的にはならない。(他に自信がある分野があるからだが)ありのままの自分を受け入れ、否定しないことは得意だった。  才能がないなら自分が自信のある分野を活かそう。才能がない自分もそれはそれで自分の一部であり、悲嘆して足を止める理由ではないのだから。  そうして腕が良すぎたせいか、『ルカ』班のロシアでの行動の指揮を部分的に任せられるまでに昇進した。部分的に、というのは平時及び災害発生後、隊長が到着して指揮権限を引き継ぐまでの間である。  そんな訳で、ベルカが積んだ勲功の多くはルカ班に所属していた頃の物である。支部長になってからは目立った功績を挙げていないので緩い支部長だと思う者も多いが、当時のことを知るオーヴァードにはまた違った目で見られる  また、その時に作った伝手や知り合いは多く、ドラクロワ姉妹やホワイト師匠もその一人である。 【能力】 1.『手』の創造  この場合の『手』とは技術である。更にいうなら、一般的に『巨匠』と言われる類の人物の技術を具現化したものである。そのため、こと物作りにかけてベルカは万能の技術を持つ。……が、モルフェウスではないため技術があるだけで、作るためには別途材料の調達などが必要となる。  日常生活では便利だが、戦闘ではさして役に立たないようだ 16年前からウロボロスの能力を持っていたが、当人の能力の才能が絶望的に皆無だったため発覚しなかった。最近姉に「私、ウロボロスでしたわ」と言われて検査してみたらウロボロスだということが分かったが、さりとてどうということもない 【余談】 とても沢山食べる。姉もそうだったので、マカロフ家のエンゲル係数はヤバかった。娘二人で八人分の食事を食べ尽くしたこともある。その分代謝も高いのか、全然太ったことがない。 名前の由来は宇宙犬の『ベルカ』。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3080158