タイトル:静稀(しずき) キャラクター名:ゼノン/静稀 種族: 年齢:24 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:183 体重:65 ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :怪盗 シンドローム:ウロボロス、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL5 / 判定 1r+5 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:2,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 6r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 6r+2 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《光と闇の眼》      /1 /常時   /自動/自身 /至近/   /隠密状態のキャラクターをメジャーアクションの対象にできる 《原初の黄:ショウタイム》/2 /セット  /自動/単体 /視界/4   /対象が自分を対象に含まない攻撃をした場合、判定ダイス-[LV+1]個 《陽炎の衣》       /1 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /メインプロセス終了時まで隠密状態となる/1シーンLV回 《クイックモーション》  /3 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /エフェクト以外の行動を行える/1シーンLV回 《アサルトルーティン》  /1 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /メインプロセス中、ノイマンエフェクトと組み合わせた攻撃の攻撃力を+10 《原初の青:赫き猟銃》  /1 /マイナー /自動/自身 /至近/4   /射撃武器作成/使用時HP-LV点 《CR:ノイマン》     /3 /メジャー /  /   /  /2   /@7 《コントロールソート》  /1 /メジャー /  /   /  /2   /≪射撃≫を【精神】で判定 《マルチウェポン》    /1 /メジャー /対決/   /武器/3   /武器の攻撃力と効果を合算/達成値-[5-LV](最大0) 《万象の虹》       /1 /オート  /自動/   /視界/6   /シーン内で使用されたエフェクトを盗む/1シナリオ1回 《原初の黒:時の棺》   /1 /オート  /自動/単体 /視界/12  /相手の時間を盗み、判定を失敗させる/1シナリオ1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中  攻撃力  G値 射程 メモ ストライクチップ    2   6r+1  7+3       10  マイナー使用にてそのメインプロセス中命中判定ダイス+2個 赫き猟銃        2   6r+1  LV×2 +4    20  使用時HP-LV点 隠密攻撃        2   11r+1 26       10 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称                 単価 個数 価格 備考 エンブレム:ガーディアンズサイン      1   0   受けたバッドステータス全て打ち消す。 エンブレム:アップグレード         1   0   常備化している武器の攻撃力を+3(ストライクチップに使用) ウェポンケース            1   1   1   ストライクチップ入れ コネ:要人への貸し(本部エージェント) 1   1   1   情報判定ダイス+3個/1シナリオ1回 思い出の一品             2   1   2   幼い頃にナーサティヤから貰った/何かが書かれた古い紙片 メモリー:遺産を渡した日          1   0 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意  備考 遺産継承者:夜の小鳥           陽炎の衣&光と闇の眼を取得/隠密時判定ダイス+3/盗みを奨励され、財産ポイントが使用不可となる 【ナーサティヤ】風巻晴美 執着 憤懣  その心が何かによって盗まれたのなら、取り返してみせるさ RE:夜の小鳥        信頼 猜疑心 私の相棒さ/この子に殺されかけ、生かされていることには気が付いている ■その他■ メモ: 『―――――!――、―――』 『……――?――。―――……』 『――!』 「……ン? 私に何か? 誰と何を喋っているのかって? そんなつまらないこと聞かないでくれたまえ……ここにいるだろう? ほら……私の"相棒-夜の小鳥-"さ」【ゼノグラシア】ゼノン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー とある冬の日のことだった。 孤児院の門の前に、ゆりかごが置いてあった。 その中にいたのは、「静稀」と書かれた名札を付けた、まだ年端も行かぬ赤子と――古ぼけた木彫りの小鳥だった。 彼が言葉を操れる年齢になる頃。奇妙な行動が目立つようになった。 いつも、なぜか肩に乗っている木彫りの小鳥と――会話をしているのだ。 しかし彼が操るその言葉は、教えていないどころか……どこの国の言語でもなかった。 そして会話をした次の日は――決まって、彼はモノを盗む。 孤児院で当たり前に支給される服や食べ物も、彼は盗んだ。 職員が問い詰めると、決まって彼は不思議そうな顔をして、こう言った。 それはまるで老成した紳士のように。 10も行かぬ少年の顔には、似つかわしくない微笑みを湛えながら。 「何故? 不思議なことを言う。善行に理由はないだろう? あれば、それは偽善なのだから」 末恐ろしくなった孤児院の面々は、やがて彼から距離をとった。 どうせ、盗むのだ。教育などしなくても、彼は生きる術を持っていると言い聞かせて。 『次は何を盗もうか、お腹がすいたなぁ』 『――なら、また孤児院の食糧でも盗めばいいだろう』 『うーん……いちいち盗むのって、やっぱり非効率だと思うけれどね、相棒?』 『あぁ、盗むのなら、大きいものが良いだろうな。大きければ大きいほど、その喜びは、その善行の影響は大きくなるのだから』 『ふぅむ……あ、ならあれを盗もう!すっごく良いものだろう!?』 『本気かい? それは――……まぁ、好きにするといい』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 14歳の時に、UGNにて保護をされる。(シナリオ時点から10年前) 生まれながらの『遺産継承者』――未だレネゲイドが拡散して10年。 その4年前から、彼は何故か遺産を所持していたという。 未だ遺産についての知識がない頃の時代で、彼と遺産の会話はただの「xenoglossia(真性異言)」だと診断された――のちの彼のコードネームである。 支部に保護されてから数か月後、彼の名前は「ゼノン」となった。 その名前の由来はコードネームだろうが……彼が急にそれを名乗った理由は、未だ誰も知らない。 その後、彼は勝手に盗んだ娯楽本を読み――それに影響され、『怪盗ゼノン』と名乗るようになった。 UGNに入ってからも、彼の悪行(彼に言わせれば善行)は留まることを知らなかった。 しかしその「盗む」という行為に使用される彼の才能は――処分するには惜しいものだった。 彼の実力もあるが。その出世には、UGN側の思惑もあったという。 彼の主な仕事は、UGNが管理・保管していた賢者の石や他の遺産等がFHなどの組織によって奪われた際の奪還人員――要するに『取り返し屋』である。 その他にも勝手に盗んでいるようだが……彼は彼なりに、UGNに恩義を感じているのか。 「私の報酬は『盗む浪漫』さ。盗んだ後のこれら(宝石)には、微塵も興味ないんだよ」 律儀に盗んだものはUGNに預け、UGNから持ち主に返却しているらしい。 UGNからすれば迷惑な話だが、どんな危険なFHセルにも単独で任務を完遂してくる報酬だと思えば、安いものだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一人称:私 二人称:君 支部には14歳~16歳くらいの時までいた。 すぐに日本支部に行き、20歳の時に本部エージェントとなった。 PC3とは支部にいた頃に知り合っているかも……?ナーサティヤも同じく。 あわよくば、幼い頃のPC1と出会って「兄」になりたい。 そしてそしてあわよくば、PC1の遺産を持ってきた人物にしたい……!(ここら辺はすり合わせ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー とある機関に潜入した時のことだった。 いつもの如く(他のUGNエージェントと共にいるというのに)怪盗の美学に則り、予告状を出し…… 単独行動でするりと潜入し、遺産を鮮やかに回収してみせたのだが。 遺産の槍を手にしたとき、相棒が話しかけてきた。 『あぁ、可哀そうに。持ち主から奪われ、こんなところにいるとはな』 『持ち主? ……なら、”取り返さなきゃ”ね』 というわけで、遺産回収後、UGNと交渉し(交渉したUGNエージェントは「遺産が喋る……?」と半信半疑であったという) 持ち主とされる”暁月 澪”へ渡した。 その日はたまたま澪の誕生日だったらしく、大層喜ばれ……そう、初めて、善行(盗み)が善行となった経験となった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3081274