タイトル:アウリス キャラクター名:アウリス 種族:タビット [特徴:第六感] 生まれ:操霊術士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:11 性別:♂ 髪の色:白  / 瞳の色:空色 / 肌の色:白 身長:92cm 体重:14kg 経歴1:4-3 忘れられない恐怖を体験したことがある。 経歴2:2-6 本から大きな影響を受けたことがある。 経歴3:4-2 監禁されたことがある。 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    6      6     10    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   3   3   7  18  11 成長         2   1   1   1 →計:5 修正 =合計= 11   9  11  14  30  22 ボーナス  1   1   1   2   5   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   6  23  37 特技         0   0 修正 =合計=  5   6  23  37 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:3 Lv ソーサラー 2 Lv  / コンジャラー 3 Lv セージ   2 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数   : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   7   0  9  27 修正 特技        0 =合計=  7   0  9m  27m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称               / 効果 頭 :                    / 耳 :                    / 顔 :                    / 首 :                    / 背中:                    / 右手:500  知性の指輪            / 1-339 左手:500  知性の指輪            / 1-339 腰 :                    / 足 :                    / 他 :300  魔導書(魔法の発動体)/マギスフィア / 真語魔法、操霊魔法の行使に使用/常にアウリスの周りを浮遊 =合計=1300 G ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 冒険者セット   100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ ぬいぐるみS   30  2   60  1-322 ぬいぐるみM   50  2   100  1-322 保存食(1週間分) 50  1   50  1-323 5/7個 魔晶石5点    500  2   1000 MP消費を肩代わりできる 魔晶石1点    0   1   0   戦利品入手 魔晶石2点    0   1   0   戦利品入手 =所持品合計=    1310 G =装備合計=     1450 G = 価格総計 =    2760 G 所持金    2690G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 5 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 2       7 操霊魔法 3       8 深智魔法 2  -     8 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、神紀文明語 技能習得言語:魔法文明語、2個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  4 点 合計名誉点:  4 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:7000点、獲得経験点:4000点) セッション回数:5回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力    4000点(4000 /   / 回) 2- 精神力    0点(   /   / 回) 3- 筋力     0点(   /   / 回) 4- 筋力     0点(   /   / 回) 5- 生命力    0点(   /   / 回) メモ: タビット族の成長は早く、大抵のタビット族は成人を迎える数年前から働きに出たり、冒険に出たりする。 僕も6歳になると他の同種と例外なく、就職先を求めて街へ向かう途中だった。 街へ向かう時はいつも利用する見慣れた小道、でも少しいつもと様子が違う気がした。 いつもならすぐ近くから聞こえるはずの、小動物や昆虫たちの歌声が聴こえない...。 決してタビット族は危険を察知する能力は低いわけではない、何かがおかしい、気がついてはいたのに、 ...それを回避するだけの敏捷性は僕には備わっていなかった。 突然、視界ををズタ袋に遮られ、状況も分からぬまま成す術もなく捕らわれてしまう。 音や空気で何処か知らない場所へ連れて行かれていることだけは理解できた。 どの位の時間が経っただろう、恐怖を感じている間の時間はとてつもなく長く感じた。 ようやく視界を遮っていたズタ袋が外された時、一番最初に目に飛び込んできたのは、 冷たい鉄格子の向こうでキャッキャと笑っている人間の子供の笑顔と、その親と思わしき大人の人間だった。 高価そうな布で仕立てられた衣服を身に纏っている所や、部屋の装飾を見る限り、裕福な家庭なのだろう... どうやら僕はこの家の愛玩動物として拐われてしまったらしい。 人間たちは一方的に話しかけて来るが、僕の話は聞こうともしない。口を開こうものなら鉄格子を強く叩かれ耳に響く。 家族に会いたい、あの小道をまたのんびりと歩きたい... 人間の子供はかなり大きくなったように見える。僕の存在にも飽きてきたのか最近は見向きもしない。 今日はイライラしていたのか、何かを怒鳴りながら、僕が監禁されている鉄格子に向かって分厚い本を投げつけ部屋から出ていった。 必要最低限のものしかない狭い檻の中で、ただ生かされていただけの僕にとって、その本は最高の娯楽だった。 最初こそ何が書いてあるのかうまく理解出来なかったが、一つ一つ読み解き理解できた時が本当に嬉しかった。 毎日、毎晩、来る日も来る日も、分厚い本を読みふけった。この呪文がたくさん載っている分厚い本、魔導書(※)を。 ついにこの日がやってきた... 足音や話し声が普段にに比べて少ない。人間たちは召使い数人を残して出かけているようだ。 魔導書を開き、空中に文字を書く、鉄格子の向こうに見える不思議な形をした置物に"コマンド・ドール"を行使する。 「目の前にある鍵をここまで持ってきて」そう命令すると、置物が動き出す。 色んな感情が一気に溢れてきて、ものすごく変な顔になっていたのではないかと思う。 鍵を開け、窓から外に飛び出し、魔導書を抱えて必死に走って、走って、走った。 見慣れない土地を看板だけを頼りに、何日も歩いた。 故郷の名前を見つけた時、少し変わっていても懐かしさを感じる街、いつも利用してた見慣れた小道、決して立派ではない我が家。 家族と抱き合ったその瞬間、何度も何度もあふれる涙のせいでひどくのどが渇いたのを覚えてる。 家の場所は変わったが、とても平和な暮らしをしている。 でも平和だからこそなのだろうか、僕はソワソワして胸の高鳴りが抑えられない時がある。 魔法はこんなにも素晴らしいものなんだ、もっと見てみたい、もっと知りたい、もっと行使してみたい! 当然、家族には猛反対された。けれどこの気持を抑えておくことなんて出来ない。 まだ見たことのない魔法を求めて、まだ見たことのない世界を見るため...そのために僕は今日から冒険者になるであります、ハイ。 (冒険に出た理由)5-3 まだ見ぬ世界を見るため ※アウリスがそう呼んでるだけで、本の形をした、ただの「魔法の発動体」