タイトル:深緑の使徒 キャラクター名:雪城 茅(ゆきしろ ちがや) 種族: 年齢:39 性別:男 髪の色:白め / 瞳の色:あかめ / 肌の色: 身長:170 体重:平均よりモヤシ ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :研究者 シンドローム:オルクス、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:加虐 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:5 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 5r+2 〈意志〉:SL2 / 判定 5r+2 〈知識〉:SL1 / 判定 5r+1 レネゲイド 〈知識〉:SL1 / 判定 5r+1 医療 【社会】:5 (シンドローム:2,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 5r+1 〈調達〉:SL1 / 判定 5r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 5r+2 UGN 〈情報〉:SL1 / 判定 5r+1 警察 【HP】    27 【侵蝕基本値】 29% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:オルクス》/2 /メジャー /-  /-   /-  /2   /C値を-LV(下限値7) 《要の陣形》         /1 /メジャー /-  /3体  /-  /3   /対象を3体に。シナリオLV回 《導きの華》         /2 /メジャー /自動/単体 /視界/2   /次の達成値+[LV*2] 《癒しの水》         /1 /メジャー /自動/-   /視界/2   /HPを[LV]D+5点回復 《狂戦士》          /2 /メジャー /自動/単体 /視界/5   /次のC値-1、ダイス+[LV*2] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 素手    1   1r  -5 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   3   -   -      / 下着:               / 修正: = 合計 =  3   0   7   6 pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部 1   1   1   情報:UGN ダイス+2個 コネ:警察官  1   1   1   情報:警察 ダイス+2個            1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      6 pt = 価格総計 =     8 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意  備考 春日恭二  憧憬 不安  裏切った相手/腐れ縁/シナリオロイスのトリプルコンボ。憧れであり、不安だ。貴方がいなくなることが、大いに怖いのだ。 両親    信頼 脅威  大好きな家族。いつか自分がその家族に嫌われてしまうことがないように、家族の脅威にならないように願う 山原紅美子 信頼 劣等感 この人にならついていけるなぁ、なんて。良く思うけれど言いません。 橘満榎   好意 敵愾心 かわいいなあって思ってるけれど、背伸びしすぎなければいいなあ。 常盤冬希  誠意 嫌悪  彼は真っすぐで眩しい。僕がもっていないものをたくさんもっているんだろうな。そのまままっすぐ輝いてほしい。けれど、どこか不快だ。 風早梨鈴  庇護 憐憫  護ろう。僕が出来る範囲で。君が傷つけて困っているのなら、全て治してみせてみよう。君の力は良きものだ。 矢神秀人  執着 憤懣  よくわからないけど恭二の横に立ってるのが不快 ■その他■ メモ: 元FH所属の現UGNエージェント。 元々探求心が強く興味のあるものには一直線の性格であったことから研究職についていた。 FHではエージェントよりも主に研究職として立ち回っていたことの方が多い。 オーヴァードに覚醒した後からはFHエージェントとして活動していることもあった。 現在はUGNエージェントとして活動している。 裕福な家系であり、20年ほど前に発生した未知のウイルス、レネゲイドウイルスに対し理解のある親に恵まれ、 「レネゲイドウイルスは素敵なものであり、オーヴァードは良き能力」という考え方でいた。 ただ一方で「オーヴァードがいずれジャーム化すること」までは理解が及んでいなかった。 現在はジャーム化について知ったこともあり、ジャーム化について知っていくことが一番必要な研究と感じ、UGNにてジャーム化について研究している。 主にジャーム化した人間を戻すことはできないのか、という部分を考えていることが多い。 小学生の頃から、SFものの作品が好きであり、超能力などの能力を扱うヒーローに憧れていた。 年齢を重ねると同時に憧れは募り、自分が能力者ならこんなことをしたいと言った夢を書いたノート。 中学生の頃、そのノートをうっかり図書館に忘れ、拾ったのがひとつ上の先輩の春日恭二だった。 中身は今思うとSF小説の設定のような夢物語ばかり書いていた。 名前の書いてあるノートを、渡しに来てくれた時。 自分自身はくっそ恥ずかしいと感じていたが、その夢物語を春日は面白いと笑ってくれた。 ーそれが、春日との出会いだった。 以来、春日とは日常でも交流が増え、特になにかする、ということはなくてもつるんでいることが多かった。 どこか浮いてしまい、喧嘩に呼び出された自分を助けにでもなく笑いにきた彼と一緒に喧嘩してみたり。 友人というよりは悪友という言葉に近い存在になっていた。 転機は高校を卒業するころに至る。――レネゲイドウイルスの散布だ。 もっとも望んだ「超能力」が現実になった時のことを、今でも忘れられない。 奇怪な事件に巻き込まれたのだ。人が、いきなり人ではなくなる瞬間を目撃した。 見ている世界が瞬間に変わり、全てが未知なる世界に見えた。 大興奮の末、春日に見ていた内容を報告。春日と共にオーヴァードが起こした事件現場を確認。 その痕跡について調べたり、独自の方法で研究することを決意する。 決意の中、仮説を複数たて、異なる考え方をもった春日の意見をきき、ひとつの論文のような話を挙げる。 その論文が名も知らぬFH所属の男性の目にとまり、能力についてより詳しく知ることができる場所に来ないか、と誘われる。 嬉々としてFHに所属することとなる。茅が21、春日が22の頃の話だ。 所属後、春日がオーヴァードに目覚め、毎度のようにボロボロになってくる春日を看病したり手当したりしていた。 そして、春日のシンドロームであるキュマイラやブラムストーカーをかっこよいと思っており、更に憧れを抱いていた。 茅が22になり、知らぬ間にオーヴァードに覚醒。ボロボロになって帰ってきた春日を手当しててふと治りが早いことに気付く。 キュマイラの能力向上かとか言い出したが、後に自分がオルクスとソラリスに目覚めたことを知る。 ーこれで、先輩の傷を治せる。 以降、春日の能力について調べる一環として春日の能力状態の研究をしてみたり、自分を研究してみたり。「治せる範囲で研究させてね」と春日に迫って春日に怒られることもあった。 春日と共にあちこちを駆け回るようになり、その都度、彼の傷を治す等の補佐を務めていた。 この時は任務先でオーヴァードがジャーム化する様を見ることもあったが、衝動と勘違いしており、「戻れるもの」だと思っていた。 しかし、共に任務を行うことになったFHエージェントがジャーム化。 手に負えなくなり始末することになった時、はじめてジャーム化について理解する。 そして「ジャーム化から戻れない」ということを知った。 ーいつか自分や恭二もこうなってしまうんだろうか どこか怖くなったその想いと向き合っていくうちにジャーム化を止める方法はないのか、と思い立つ。 いつかそうなった彼を救うために、そうならないためにも、ジャーム化を無くすことができないか。 オーヴァードは、きっと誰かの憧れにもなれるのだろうから。 それこそ、超能力に憧れた昔の自分のように。 「…僕の我儘なんだけれどね」 「大切な僕の相方さん。君の自我がレネゲイドウイルスに奪われるのは耐えられない」 「…だから、それを良しとするFHには居られないんだ」 「…またね、恭二。また、迎えにくるから」 オーヴァードと人の共存の可能性と、世界の先の未来の為、いつかの憧れのためにも。 雪城茅 30歳。彼はFHを飛び出し、UGNに身をよせることにした。 以降現在も研究職をしながらUGNエージェントとして活躍する。 任務先で春日に会っては互いに「「こっち(FH/UGN)へ(もどって)来い」」の言い争いを繰り広げている しかし、茅は戻ることはできない。 誰かの憧れであろうオーヴァードが怖がられない、恐れられない未来を作るために。 「オーヴァードが…その能力が化け物って言われなくていい未来ができたらいい」 「一緒に手を取って暮らせたらいい」 「…いつか、できるのかな」 「僕の憧れ。君とまた手をとって、その横を歩けるんだろうか」 その気持ちを胸に今日も研究を続ける。 コードネーム:王子亡き人魚《ゼーユングフラオ》 理由:声の届く範囲の指揮官。言わば戦場を見ている人。 王子をいなければ人魚は声が届くだろう。ということでメルヘンチックにつけてある。 王子亡きの部分には「友を裏切った」という気持ちを込めてる様子 ※ もしきめていいならFHの時のコードネームとかあるとしたら アンゲロス… ディアボロスがギリシア語で悪魔ならそれを治して回ってるのはアンゲロス(天使)の役割 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3106661