タイトル:火点し頃の蜘蛛踊り キャラクター名:祭 宴 (まつり うたげ) 職業:高校生 年齢:17 / 性別:男 出身:八肢島 髪の色:茶 / 瞳の色:みどり / 肌の色:健康的 身長:184 体重:87 ■能力値■ HP:17 MP:10 SAN:48/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  18  16  10  16   9  15   8  10  17  10 成長等      2              -1 他修正 =合計=  18  18  10  16   9  15   7  10  17  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      57%  ●《キック》  65%  ●《組み付き》   50%  《こぶし(パンチ)》50%  ●《頭突き》  50%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 76%  ●《聞き耳》 55%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  90% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  50%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 財布        1   0   小銭入れ 中に小銭 お札合わせて2000円 絆創膏が3枚 制服(上下)     1   0   学ラン バスタオル     1   0 虫あみ       1   0 スクール水着    1   0   短パン =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 火点し頃の蜘蛛踊り HO1 ______________________ PC1:八肢島の学生 あなたは、八肢島で生まれ育った高校生だ。あなたの両親は民宿を経営しており、あなたの家の二階が客室となっている。 ______________________ ◆特徴 1-1 [君は風邪を引かない] 君は難しいことなど考えず、元気いっぱいに育った。INT-1、CON+2。 3-6[格闘センスの持ち主] 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 ______________________ ◆基本 一人称:おれ/二人称:この人、あの人、さん付け、呼び捨て 好き:泳ぐ、食べる、寝る、家、信子 嫌い:勉強 優しい顔立ちで体格に恵まれ人当たりの良さそうな好青年。自分の意見はちゃんと言える。 少し天然ボケなところがあり色々なものに興味津々。頭は弱いので、勉強は苦手。高校には気が向いた時しか朝から居ない。(でもちゃんと毎日行ってる!) 食べ物の好き嫌いが無く、なんでも食べる。小さい頃は蟻とか土とか、本当になんでも食べてた。母親にお腹を壊すよ!とめちゃくちゃ叱られて、やめた。 暇な時は虫取り網を持って島を飛んでいる蝶を捕まえてたり木の枝を拾って土に絵を描いてたりと、肉体年齢に対して精神面が少し幼い様に見える。 自分中心の考えで、島の外の人間はよそ者だと思っている。自分>>>>>>>>信子、両親>島の人間>よそ者 という優先順位。 ______________________ ◆経歴 島生まれ島育ちの島っ子。家族構成は父、母、自分。 家族仲は非常に良好で両親大好き。 ずっと2人きりで勉強してきたクラスメイトの信子の事が好き。中学に入学した時に好意を伝えた所、冗談だと思われ流されてしまった。 自分が蜘蛛人間だという事に関しては、ずっと大人たちに言われ続けているがあまり自覚が無く、よく分かっていない。 小学生の頃から非常にマイペースでゆっくりした性格。勉強は全く出来ないが、頑張って高校の試験も乗り切った。(信子に付きっきりで勉強を見てもらった。) 島の儀式に関しては自分には関係の無いことだと思っていたが、いざ自分が贄になると聞いた時には背中が冷たくなっていった。 そしてどうにか霊石を盗み出し、この島から旅行客と共に逃げ出そうと考えている。 ______________________ 八肢島の学生 あなたの生まれ育った八肢島の住民は皆、あなたも含め蜘蛛人間である。 社のどこかにあると考えられる霊石の力で、蜘蛛へと変貌せずに人間の姿を保つことが出来ているようだ。 霊石の力はそう遠くまでは及ばず、島から離れれば、たちまち巨大な蜘蛛になってしまうらしい。 これらのことは島の外の人間に口外してはならないと言われてきた。 島では毎年 8 月 31 日の夜に、島民の一人を生贄として神に捧げる儀式が行われていたが、 偶然にも昨晩 (8 月 29 日の夜) 、 両親の会話を盗み聞きしてしまったあなたは、今年の生贄が自分であることを知ってしまう。 あなたの目的は『生き残る』こと。 8 月 31 日の夜までに霊石を盗み出し、この島から脱出することがあなたにとっての生きる道となる。 しかし、これは一つの手段にすぎないだろう。 職業:高校生 年齢:18 歳以下 性別:不問 推奨技能:≪心理学≫、≪隠れる≫ など 準推奨:≪戦闘技能≫ 技能ポイントとは別に、≪目星≫に+30%される。またSTR は 18 で固定となり、蜘蛛の毒に対する耐性を持っている。 ・ 八肢島高校生 PC 作成に当たってのルールEDU は 12 以下。 その代わり、様々なことを吸収できる時期として職業 P を興味 Pとして自由に振り分けることが出来る。ただし、技能上限は 65 とする(≪目星≫のみ上限は 90) 。 また、≪コンピューター≫、≪電子工学≫、≪銃器≫の技能に振ることは出来ない。 あなたは八肢島について、他の PC より遥かに多くのことを知っている。 事前調査では、八肢島について自分が何を知っているのか、KP に質問することが可能である ______________________ ■『八肢島』 ・ 八肢島への本土からの直行便はなく、八丈島経由となる。八丈島から船で約 3 時間。 ・ アクセスが悪く、観光客などは滅多に訪れない。 ・ 自給自足で生活している。 ・ 人口約 170 名、面積約 6km ■『八肢島の地理』 高い山と海に囲まれており、外周は崖になっている。砂浜はない。崖の傍には木製のガードレールが設置されている。 ■『八肢島の名産物』 特産物は新鮮な魚介類や唐辛子、里芋など。また、夜空に浮かぶ星空が非常にきれいである。 ■『学校』 学業などは島外のものと大差ない。ただ、国の管轄内にある教育機関であるかどうかなどは、 PC1 は知り得ない。教材などは数年に一度外から運ばれてきているが、教員は皆島の者である。 ■『東雲信子』 PC1 のクラスメイト。明るい女子生徒で、PC1 のことを「ちゃん」付けで呼んでいる。PC1 以外の高校生は彼女だけだ。 ■東雲信子の家族や家柄など 両親いる、家族仲良し! ■『来客』 島には滅多に人が訪れない。半年に二、三度は、申請した物品を届けに配達員がやってくるが、観光客などは人生で一、二度しか見たことがない。夏の時期に民宿にやってくる客といえば、島祭りで使われる酒を運んでくる配達員くらいだろう。 ■自分の宿、家について 旅館については、そこまで観光客が来ないから宿泊している人もあんまりいない感じ。 お母さんの名前は秋穂。宿屋の女将。仕事も畑仕事もいそしむ働き者。 お父さんの名前は松葉。民泊のことはほとんど秋穂に任せている。自給自足が主な場所のため、畑仕事をしているところとかは見たことがあるが、秋穂に比べると仕事をしていない人のように見える。 ■『島祭り』 島祭りは 30 日の 17 時から 21 時まで行われ、林道と社周辺が祭りの開催地となっている。かき氷やお好み焼きといった定番の店が並ぶほか、ヨーヨー釣りや射的の屋台があるようだ。良くある田舎の祭りと変わりない。特徴的なのは、蜘蛛踊りと呼ばれる踊りを林道で踊ること、社でお神酒が配られること、の二点である。 ■『儀式』 儀式はヤエ様の眠り(82 年前の 8 月 31 日)を祝うものだ。 31 日の夜(20 時)に儀式は行われる。また、儀式は一部の島民(信心深い 20 名)によってのみ行われるものであり、その他の島民は 31 日の 17 時からは家を出ないよう言われているため、儀式の内容や、行われる場所はわかっていない。 ■『生贄』 毎年、生贄が出されていることは周知の事実である。島民にとって生贄に選ばれることは名誉なことだ。ただ、当日の昼まで本人にそのことは伝えられない。 生贄の選定はランダムに行われているように PC1 の目には映るだろう。儀式に参加する者以外が、今年の生贄が誰であったのかを知らされるのは 9月 1 日の朝となる。生贄が逃げ出そうとした、という話はあったかもしれないし、なかったかもしれない。少なくとも PC1 の耳には入っていない。 ■『霊石』 蜘蛛への変貌を防いでいるというこの石が、どこにあるのかはわからない。しかし、今まで島中のどこを歩いても、そんな石を見かけていないことから、恐らくは地下や室内といった隠された場所にあるのだろうと予想される。蓮見家によって保管されているのであれば、社にあると考えるのが妥当だろう。霊石の力は、島が見える範囲であれば有効であるらしい。 ■『蜘蛛人間』 蜘蛛人間について、詳しいことはわかっていない。と言うよりも、伝承・神話的に言い伝えられているもので、それを生物学的に解説しようとしている資料がこの島にはない、と言ったほうが正しいだろう。自分が本当に蜘蛛人間であるのか、それを証明したいのであれば島の外に出れば良いだけの話だが、仮に蜘蛛人間であった場合、その時点で蜘蛛になってしまうわけであるから、誰も試そうとはしていないのが現状だ。 PC1 は島民が蜘蛛に変貌するところなど見たことはなく、自分たちが蜘蛛人間であるというのも、両親や島の大人たちからそう伝えられているだけである。 ■島祭りで使われる酒 あなたは島祭りで配られるお神酒を、子供の頃に飲んだことがある。これは、七五三で配られるような、アルコールが飛ばされたものであり、子供でも飲めることを知っている。この島には酒を造る工場がないため、酒は毎年外部から持ち込まれる。届けにくるのは毎年違う配達員だ。島に酒を届け、そのまま本土へと帰る配達員も見てきたが、昨年の配達員である菅原徹はそのまま島に移り住んだ。 ■昨年の配達員 菅原徹について あなたの家の近くの一軒家に住んでいます。20代の明るい青年。1年前の島祭りの日にやってきて、そのまま島に住み着いている。島民には好意的で、島での暮らしにもなじんでいるように見えるだろう。 ■82年前の31日 八肢の神が目覚めた日。八肢の神が目覚めた日には多くの島民が殺されたが、 「悔い改めることが出来た日」として、皆はそれを祝福している。 ■『ヤエ様』 82 年前に姿を現した蜘蛛の神である。現在は八肢島のどこかに眠っており、八肢島に災厄が訪れないよう見守っている。 ■『金糸記』 ある小さな蜘蛛は、こっそりと巣を作るのが下手であった。どこへ行っても張った巣は箒で払われてしまい、餌にありつくことも出来ずにいたが、ある男だけは屋根裏に住み着いたその蜘蛛を気に入って、自由に巣を張らせていたという。ぶくぶくと成長した蜘蛛は家中に巣を張り巡らせ、男の家は糸だらけとなったが、早くに妻を亡くしていた男は家族のように蜘蛛を受け入れていた。男が両手を広げても包めぬほどにその蜘蛛が大きくなっても、だ。島の者たちは当然これを気味悪がった。しかし、ある日のこと。島を嵐が襲い、高波が島の全てを洗い流そうとしたとき、熊ほどの大きさとなったその蜘蛛は、素早い動きで小山の頂上までゆくと、金色の糸で絡めとり、男を荒波から救い上げた。これを見て今までの仕打ちを島の者たちが心から詫びると、蜘蛛は島中に網を張り巡らせ、嵐から島を守ったのである。 ■『82 年前の出来事』 『金糸記』の話があったため、以前から蜘蛛の神を祀る社はあったのだが、それを本心から信仰している者はいなかった。しかし 82 年前、信仰心を忘れた島民を襲うように一匹の巨大な蜘蛛が現れて、島民たちを殺して回った。それをどういうわけか止められたのが蓮見正寛という男で、以降蓮見家が神主としてこの島を治めているという状況である。 信仰心を示すものとして生贄が捧げられており、生贄を捧げなければ巨大な蜘蛛・八肢の神がまた島民を殺してまわるかもしれないと考えられている。つまりこの出来事の後、蜘蛛への信仰が厚くなり、島祭りや儀式が始まり、生贄も捧げられるようになったというわけだ。また、八肢島の島民がいつから蜘蛛人間であるのか、いつからそのような話をするようになったのかを示す資料は見つからないが、この日を境に誰も島から出て行かなくなっていることを知っている。 ■蓮見家 八肢島の神・ヤエ様と心を通わすことが出来るらしい神主の一族。初代神主が蓮見正寛、2 代目が蓮見誠也、3 代目が蓮見慎二、4 代目が蓮見誠一郎である。現在の神主である誠一郎は柔和な性格で、島民からも慕われている。誠一郎の父親、祖父、祖母は既に亡くなっていて、誠一郎と母親の蓮見桜花の二人だけが存命である。桜花も病気を患っており、屋敷からは出てこない。 ______________________ ■簡易用■ 祭 宴 (まつり うたげ)(男) 職業:高校生 年齢:17 PL: STR:18  DEX:16  INT:7 アイデア:35 CON:18  APP:9  POW:10  幸 運:50 SIZ:15 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:17  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:70) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]