タイトル：せいびあ

キャラクター名：月野　刀夜
職業：民間軍事会社
年齢： / 性別：
出身：
髪の色： / 瞳の色： / 肌の色：
身長：
体重：

■能力値■
HP：16
MP：14
SAN：/99

　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP
作成時　　16　　17　　14　　18　　 9　　15　　16　　18　　16　　14
成長等　　　　　　　　　　　 1　　　　　　　　　　　-1
他修正
=合計=　　16　　17　　14　　19　　 9　　15　　16　　17　　16　　14

■技能■

------------------------ 戦闘系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値
●《回避》　　　　　　88％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％
　《こぶし（パンチ）》50％　　　《頭突き》　　10％　　●《投擲》　　　　　30％
　《マーシャルアーツ》1％　　 ●《拳銃》　　　60％　　　《サブマシンガン》15％
　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％
●《日本刀》　　　　　90％　　　《》　　　　　％　　　　《》　　　　　　　％


------------------------ 探索系技能 ------------------------
習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値
●《応急手当》65％　　　《鍵開け》　1％　　　 《隠す》　　15％
　《隠れる》　10％　　●《聞き耳》　80％　　　《忍び歩き》10％
　《写真術》　10％　　　《精神分析》1％　　　 《追跡》　　10％
●《登攀》　　50％　　●《図書館》　60％　　　《目星》　　25％


------------------------ 行動系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値
　《運転》　　　20％　　　《機械修理》20％　　　《重機械操作》1％
　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％
　《操縦()》　　1％　　 ●《跳躍》　　60％　　　《電気修理》　10％
　《ナビゲート》10％　　　《変装》　　1％　　　 《》　　　　　％


------------------------ 交渉系技能 ------------------------
習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前 現在値
●《言いくるめ》25％　　　《信用》　　15％　　●《説得》60％
　《値切り》　　5％　　 ●《母国語()》90％　　　《》　　％


------------------------ 知識系技能 ------------------------
習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　 現在値
　《医学》　　　　　5％　　　 《オカルト》　　　5％　　　 《化学》　1％
　《クトゥルフ神話》0％　　 ●《芸術(居合)》　　91％　　　《経理》　10％
　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　　 《心理学》5％
　《人類学》　　　　1％　　　 《生物学》　　　　1％　　　 《地質学》1％
　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》10％
　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　　 《薬学》　1％
　《歴史》　　　　　20％　　　《》　　　　　　　％　　　　《》　　　％


■戦闘■

ダメージボーナス：1d4
名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/


■所持品■
名称　単価　個数　価格　備考
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0

所持金
預金・借金

■その他■

メモ：
つきの　とうや

鋼の筋力

不屈の精神

とある長くから続く道場の跡取り息子だった。
何百年にも続く道場の一人息子だったため、スパルタに教育をされていた。
しかし、刀夜自体はその跡取りになるつもりはさらさらなく、高校を卒業とともに家出をした。
行く当てもなく、困っていたところに夕雲 桃香という女性に
「行く当てがないのならうちの会社入ってみる？
　確か月野道場の刀夜君よね？跡取りとして大変だったわね。」
そう声をかけられた。断る必要はないと判断した刀夜は桃香という女性についていくことになった。

それからはとても大変だった。
「今から体術を覚えるのは大変だと思うから刀夜君は刀使おっか！
　私の知り合いに刀も作れる人がいるから、その人に刀と…
　拳銃も必要だから、この２つ作ってもらおうね！」
と強引に押し切られてからは、道場にいた時以上にキツイ稽古を受けた。
しかし、昔より厳しいはずなのに昔よりも刀が楽しいと思えるようになった。

それからは、実践や模擬訓練も様々なものを行った。
仕事に慣れ始めたときにある女の子から電話がかかってきた。
それは拙い英語で
「help…
　We are Guinea pig Die as it is」
という言葉とそこの住所らしきところを教えてもらった。
このことを桃香さんに話してみると、
「とりあえず調査に行こう。もし黒なら私たちは乗り込む。」
という判断を下された。

調査は、黒だった。

孤児院だと思われていたそこはロシアの人体実験施設だった。
黒と決まってからは行動は早かった。
その建物の内部構造や、侵入経路などを決定し、装備をいち早くそろえてナスタチウムは行動を起こした。
秘密裏に施設なのか、非戦闘員が多く我々は死人を出さずに最深部へと進むことが出来た。
そこには、血の海と、その中心部に一人で立っている綺麗な少女の姿があった。

俺は先に進んでいた桃香さんが殲滅をしたのだと思った。

その少女が俺を確認すると、顔色が明るくなり
「hero…？」
とあの電話口で聞いた声で話しかけてこちらに向かってくる。

でも、いつもだったら連絡入るはずなのに彼女らから連絡は来ていない。

では誰が・・・？


そんな疑問はすぐに答えが見つかった。
彼女の入院着のような服装には血が付いている。
それは普通、死体の近くにいたのだから不思議ではない。
けれど、彼女のその血は…返り血だった。







あの後、彼女に事情を詳しく聞いたり、施設内をくまなく探した結果わかったことがあった。

・彼女は生物兵器として、育て上げられていたこと。

・彼女は抵抗するために戦った。しかし、職員らは手加減というものを覚えさせていいなかったため殺してしまった

・彼女は成功作らしい

・もう一人生きていた子がいた。彼ら曰く、失敗作らしい

彼女たちは悪用などの可能性が指摘されていた上に、桃香さんがナスタチウムに加入させると
言ってきかなかったので、こちらで引き取ることになった。

こちらに来た時、彼女は名前がなかった。
彼女らは、情が職員にわかないようにという理由でB-11、C-12と呼ばれていたらしい。
流石に、そんなのはかわいそうだと思いナスタチウム内で名前の候補を全員で持ち寄り
その中から決めるということになった。
しかし、意見が割れてしまって何日間も決めることが難しい状態だった。
彼女たちに名前のことを聞いても何でもいいという返答しか返ってこなっかった。
そのせいでまた話が平行線になってしまった。
そして、桃香が「私たちで陣営をわけて、模擬戦闘をして勝利した方の名前にする」
と決定したのだ。


ナスタチウムは少数だが、一人ひとりが強力なため、名前を決める戦闘でも三日もかかってしまった。
そして、決まった名前が「佐倉　藍」と「佐倉　望央」だったのだ。

元々候補に挙がっていたのは「藍」「さくら」「望」「美央」だった。
結局すべて使ったのだから模擬戦は必要なかったんじゃないって？
それは、やはり自分の名前を使ってほしいから必要だったと思う。
俺は少なくともそう思っている。

そんな名前を決まった後、望央が俺のところに来た。
電話をかけ、俺たちに助けを求めてきて、返り血で染まっていても尚美しかった。その少女だ。
彼女は、俺にお礼を言いに来て、それから剣術を教えてほしいと頼んできた。
なんでも日本刀が気になったらしく、それで習いたいそうだ。
俺自体は特に問題はなかったのでそれを了承した。

もう、望央ちゃんが来てから3年近く経つんだな…
彼女はとてもきれいで、勉強熱心で、覚えがよかった。
そして、何者のよりも強かった。
そんな彼女に俺はいつしか魅了されていたのかもしれない。
口を滑らせて、俺は「付き合ってほしい」と言ってしまった。
今更もう引き下がれない。
恋を知らない彼女に俺は「少しの間、恋人みたいになろう。それが嫌だったら断ってくれ。」
そう伝えてしまった。
彼女はびっくりしたような顔をして、それを了承してくれた。

付き合っていると、彼女の表情がどんどん柔らかくなっていった。
彼女はあんなところで育っていたから表情が硬いだけで、彼女はいろんな表情が出来る
彼女の笑顔は俺は好きだ。
少しおこって頬を膨らませるところもかわいい。
彼女の一つ一つが愛おしい。

半年ほどたった後のことだったか、望央は前の答えを返してくれた。
「私、刀夜さんとだったらこんな関係いいかもしれない。」
と、かわいい返事をくれた。

三年間、俺たちは付き合っていて、望央の推定で25の誕生日に…
正確には誕生日なんて向こうは記録していなかったから、ナスタチウムに加入した日なんだけど
俺は、デートをして、それで指輪を渡したかったんで。
でも…
嗚呼、そうか…これは、走馬灯か…
俺は望央のほうに突っ込んでくる自動車から守るために…






「望央、そんな顔をしないで。
　大丈夫。きっと死なないよ。」


「愛している。誰よりも。
　望央はしあわせになっていいんだ。」


「ひどいめにあってたのによくたえたね。
　うまれてきてくれてありがとう。」

「なかなくてもいいよ。だいじょうぶだから。」

そう伝えたいのに口は動かない。

思考も途切れてきた。


ああ、ゆびわ。


わたしたかった。


おれはみおになにかできたのかな？


すくいになれた？


もしそうならいいな。


それだけでじゅうぶんだ。


おやすみ。みお。


しあわせになってくれ。おれのぶんまで。

■簡易用■
月野　刀夜() 職業:民間軍事会社 年齢:　PL:
STR:16　　DEX:19　　INT:16　ｱｲﾃﾞｱ:80
CON:17　　APP:9　　POW:14　　幸 運:70
SIZ:15　SAN:99　EDU:17　知 識:85
H P:16　　M P:14　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:1d4
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[技能]（職業技能点:340 個人技能点:160） (書式:職業/個人<成長>[その他])

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[持ち物]
・武器
――――――――ここに記入――――――――
・防具
――――――――ここに記入――――――――
・所持品
――――――――ここに記入――――――――

[プロフィール]