タイトル:千星 一蕗 キャラクター名:千星 一蕗(チボシ イブキ) 職業:大学教授(殺人鬼) 年齢:26歳(2020年時点で) / 性別:男 出身:日本 髪の色:白 / 瞳の色:黄色 / 肌の色:白 身長:178cm 体重:67kg ■能力値■ HP:13 MP:16 SAN:92/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  12  16  16  16  13  17  19  13  16 成長等 他修正 =合計=  13  12  16  16  16  13  17  19  13  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      75%  ●《キック》  75%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》68%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》70%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 61%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》70%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     75%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称      成功率 ダメージ        射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 仕込み靴        1d6+1d4+db(MAで×2)                  / カミソリナイフ     1d4+db                          / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 カミソリナイフ     1   0   一般に売っている男性用のシェーバー。どんなものだって悪意を持って使えば凶器になるというのに、なんて滑稽だろう? 仕込み靴        1   0   ナイフを仕込んでいる革靴。X線検査で反応が出ないように囲いを作ってしこんでいる。 本           1   0   日によって変わる。『善悪の彼岸』『1984年』『人間不平等起源論』『十二夜』『闇の奥』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』『タイタス・アンドロニカス』など。 腕時計         1   0   ブレゲ製の腕時計。 ターゲットの書類    1   0 遺書          1   0   彼に渡すのは決まっているが、まだ白紙のままなんだ。 筆記用具        1   0 万年筆         1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 千星 一蕗(チボシ イブキ) ドロディス用 遺書屋 表向きでは若いながらにして飛び級で海外の大学を卒業後、日本で有名大学の医学教授を務めている天才。 人当たりがよく表情豊か、博識で機転が利く上気遣いもでき、運動も人並み以上。 そしてなにより芸術のような美貌を持ち合わせる生徒からも人気の大学の先生、 …ただし、殺人鬼である。 【遺書屋】として、 【届人】と【殺人】の2人組で行動している。 彼は【届人】であり、 相棒は【殺人】の蘇芳焔弐(スオウ エンジ)。 【届人】の役目は、届けるべき場所へ書かせた遺書を届けることだ。 手口はどうであれ必ず届ける。 それが彼の仕事である。 性格は穏やかで人当たりが良く、笑顔で会話をするのも苦じゃない。いわゆる八方美人。 黙っていれば普通の優しくて美人で頭の良い完璧なお兄さんだ。趣味への行動力を除けば。 人間が嫌いな訳ではなく、むしろ好きであり思考や個性を性別で分け隔てることも無く聞き、理解する。 他人の個性を尊重し趣味嗜好個性に干渉せず否定しない。 が、その代わり自分にも干渉させず否定させない。だから、遺書を書かせることも殺しをすることも否定させない。 殺しが好きな訳では無く、好きで殺人鬼をやっている訳でもない。 あくまで 【やりたい事を、目的を達成する過程で、"必要に"人が死ぬだけ】なのだ。 本が、物語が、言葉が好きであり、それを読むためであれば手段を問わない。 本屋の、図書館の本は読み切ってしまったし、 だからといって本を読まないという選択肢にはならない。 なら遺書を書かせて読めばいい。それが欲を満たす方法だった。 初犯は中学生の頃。 中学生の頃に読んだサスペンス小説をもっとよく読み解くために、小説の犯人の殺人行為を実際に試してみた。 結果、小説は面白く読み解くことはできたが、 殺人に楽しみや愉快さは見いだせなかった。 が、高校に入ってほとんど読みたいものは読み切ってしまい、 気に入る本も見いだせなくなっていた。 そこで思いついたのが、【遺書を書かせて読む 】という事だった。 【人は生まれながらにしてみな作家である。】 という、彼の中の言葉がこの行為を後押しし、彼は晴れて連続殺人犯の殺人鬼となったのだ。 コナン・ドイルの書いた 『シャーロック・ホームズシリーズ』を読み、 登場人物である「ジェームズ・モリアーティ」を見て、 「このキャラクターのようになれば、表社会でも地位を確立し信用も得られた上で、殺しもバレないのでは?」という考えにいたり、 早めに地位を確立する為にも海外の有名大学を飛び級して、20歳で卒業し、日本に帰ってくる。 20歳からは大学教授になる為に実績を積み、 見事教授になった。 ちなみに、20歳の時に闇オークションで売られていたエンジを買いそれから6年間殺しの相棒として傍に置いている。 どんなことであれど否定も干渉もせず認めるイブキと、彼の考えを認めた上素直に意見をするエンジは、どうやらお互い波長が合ったらしい。 基本エンジには甘く、そして気に触るようなことがあればしっかり謝る。 我儘でロングスリーパー、短気だが素直な相棒を割と可愛がっている。 犬を飼ってるのと同じ感覚だ。 好きなものは、紙の本、物語、会話、芸術。 嫌いなものは、他人の考えを否定する人間、思考が面白くない人間、退屈、そして粉薬。 その他は全然大丈夫だそうだが、どうしても粉薬だけは駄目なんだそうだ。 世の中全て錠剤になれば良いのに、くらいのレベルである。 好きな食べ物は白米、パン、厚切りのお肉、ローストビーフ、唐揚げなど揚げ物系で割とガッツリ。スイーツももちろん好き。 嫌いな食べ物はひじき。ひじきだけは無い。それ以外は全部すきだそうだ。 割と食べるほうであり、そして食べてもあまり太らない体質。 行きつけのケーキ屋ではよく店員さんにサービスされる。なぜよく通うかと言うとエンジのご機嫌取りだ。(あと自分も食べたい) 《サンプルボイス》 「私は殺すのが好きなわけじゃないさ。 私は物語の終わりが見たい。 自分のやりたいものの過程で、必要に人が死ぬだけだ。仕方ないだろう?」 「これで今日の講義は終わりだよ。 さて、…最近大学付近で不審な事件が起きていると連絡が入ってね。 夜道は危ないから、1人で帰らないように。」 「…ふふ、だからいっただろう?夜道は危ないって。」 「なぜ殺すのか?なぜ遺書を書かせるのか? …難しいことを言うね、そうだな。 君、趣味はあるかな? たとえば時間が空いた時にやることといえばなんだい?ゲーム?読書?運動? そうか、それも良いね…。 私はね、本を読むことが好きなんだ。 文字を、言葉を見るのが好きなんだ。 分かるかな? たとえばそうだな、君は1本のゲームをクリアしたらどうする?飽きるだろう?次の物が欲しくなるだろう?だから新しいものを買う。それと同じだ。私は新しい読み物が欲しいだけさ。それが、物語の終わりだとなお良い。 遺書はその人物の物語の終わりさ。 とても素晴らしいものだ。 だから、遺書を書いたなら物語が終わらなきゃ意味が無いだろう?だから殺す。それだけの事に、他に理由がいるのかな?」 ---------- そんな彼には1つ悩みがある。 彼自身が、『遺書』を書き出すことができないことだ。 遺書はその人間の人生がでる。その人生の信念が出る。人生が、物語がつまっている。 書き手の、作家の魂がみえる。 だが彼はそれに惹かれるだけではなかった。 自分自身も、作家であることを彼は理解している。 彼もまた、生まれながらにして作家なのだ。 自分もいずれ華々しく物語を終える時が来るだろう。いや、華々しくなど無いかもしれない。 だが、いずれ人は必ず死ぬ。 自分もその最期を、自分の思う最高の作品として、彼に、エンジに残したい。 その最高の作品を、自分の書き上げた人生最大の作品を自分で読み、そして、彼に残すのだ。 だって自分の作った作品が、自分の書いた物語が、面白くないわけが無いのだ。 なにせ、誰よりも多く、沢山の"作家"が書いた、最期のエンドロールを読んできたのだ。 最高に美しく、面白いに決まっている! 我々の生きる社会ならいつ何が起きてもおかしくは無い。だから早めに書いておかなくては間に合わなくなる。 だから自分の理念には沿わないが、少しでも書き出しておきたい。 だが書き出せない。なぜか、書き出せないのだ。それは彼の頭の中にある。 [遺書] 『拝啓 蘇芳焔弐殿 突然、この遺書を見て驚いたかな。どうだい?驚きは大事だ。驚いたならいいさ。 これは遺書だ。私の遺書の理念を君は1番わかっているね?そうだよ、私は死ななくてはこの遺書は意味が無いと思っている。 だからこそ、なかなか書き起こせなくてね。 さて、だ。この遺書を書いたということは、私はこの先、生きるつもりがないということだ。簡単に言い変えよう。 つまりだ、私は死んだ。死んだんだ。 私は1度君に、【人は生まれながらにして作家である】と言ったことがあるね。 私もまたそのひとりだ。私もまた、生まれながらにして作家だったということだ。 そして私は作家として、私自身の幕引きを、私の思う最高のエンドロールにしたいと思った。 だからこの遺書を書いた。 どうだい?君は、私の最後を飾る物語を、1番に読む事ができるんだ。最高にくだらなくて、無意味だっただろう? 沢山の作家が書いた人生最後の作品を読んできた結論さ。 これが私の思う華やかな幕引きだ。 君を買って、共に生きて楽しかった。 素晴らしく面白い物語だったよ、最高に充実していた。 地獄で先に待っているよ。 それでは、君も良いエンドロールを。                         敬具  千星 一路  』 2020/6/6【ドロップアウトディスパイア】通過 ■簡易用■ 千星 一蕗(チボシ イブキ)(男) 職業:大学教授(殺人鬼) 年齢:26歳(2020年時点で) PL: STR:13  DEX:16  INT:17 アイデア:85 CON:12  APP:16  POW:16  幸 運:80 SIZ:13 SAN:96 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]