タイトル:久白威 かなた/Kanata Kuzirai キャラクター名:久白威 かなた/Kanata Kuzirai 種族:殺人鬼 年齢:24 性別:男 髪の色:金 / 瞳の色:赤 / 肌の色:健康的 身長: 体重: ワークス  :FHエージェントA カヴァー  :NPO法人 シンドローム:サラマンダー、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 4r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:2 (シンドローム:0,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 FH 【HP】    29 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング /判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$   /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$   /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《サポートデバイス》/5 /セットアップ   /自動  /自身 /至近/6   /そのラウンドの間、【肉体】を使用した判定のダイスを+[Lv×2]個する。このエフェクトは1シナリオに3回まで使用できる。 《氷の回廊》    /1 /マイナー    /自動  /自身 /至近/1   /飛行状態で戦闘移動を行う。その際、移動力を+[Lv×2]する。 《CR:モルフェウス》/2 /メジャー    /自動  /-   /-  /2   /組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7)。 《インスタントボム》/4 /メジャー    /〈白兵〉/単体 /至近/3   /「攻撃力:+[Lv×2]」の白兵攻撃を行う。このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。ただし、装備している武器の攻撃力は算出されない。 《炎神の怒り》   /3 /メジャー/リアクション/【肉体】/-   /-  /3   /このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]個する。ただし、あなたは3点のHPを消費する。 《砂の加護》    /3 /オート     /自動  /単体 /視界/3   /対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+[Lv+1]個する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ       1   22r+1 8 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象              好意 悪意  備考 特異点(シンギュラリティ)           あなたは1シナリオに1回、判定に使用したダイスの出目はすべて10にできる。判定のダイスロールを行った直後に宣言すること。ただし、クリティカルしたダイスの振り足しでは、この効果は使用できない。 家族              懐旧 憐憫 同級生             友情 憤懣 “ベビーブルーアイズ”東雲 葵 憧憬 偏愛                 感服 脅威                 尊敬 劣等感                 庇護 ■その他■ メモ: 【概要】 人を爆殺することが大好きなFHエージェント。爆破と幸運に自信がある。 劇的な殺人のために日常を大切にしているが、最近は人を殺せずフラストレーションがたまっている。 【クリア済シナリオ】 《Greed in my heart》 明星竜胆を倒したが東雲葵を殺すことはせず、またの機会に取っておくことにした。茂木浦梨乃(PC1)を迎え入れ、セルリーダーの樋掛綸(PC3)と共に心新たに新拠点を構えた。 【人物像】 漫画のキャラクターが死ぬと悲しくなるのは、そのキャラの過去を知っているからだ。どんな生活を送りどんな困難を乗り越えてきたのか読者は知っているからこそ、死に直面したときの衝撃が大きくなる。相手がどんな人間かを知らなければ、ニュースで見知らぬ人が死んだとて何の感情も湧かない。これが久白威の持論である。 久白威は人間を爆殺することを好み、その際に対象に語りかけるのだ。名前に始まり、今までどんな人生を送ってきたか、過去最も苦しかった経験は何か。そうして対象への理解を深めた上で殺すと、高く積み上げた積み木を倒した時のような、背徳感と優越感を感じるのだ。故に獏良は、過去や人物像をよく知る人間を好んで殺す。 【来歴】 久白威は高校生までごく普通の人間だったが、とある放課後の教室での出来事があった。偶然ムカつく同級生と鉢合わせた。今となっては仲の悪い理由さえ思い出せないが、とにかくお互いを敵視していた。顔を合わせると口論から発展し取っ組み合いの喧嘩になった。そして同級生の胸倉をつかんだ瞬間、突如として胴体が爆発した。 掠れた息で助けを請う同級生を見て、自分に目覚めていた力を理解すると同時に、強い優越感と背徳感を感じていた。そして同級生の顔に手を添えてとどめを刺した。それが初めて人を手にかけた瞬間であり、妙に幸運に恵まれるようになった転換点でもあり、そして殺人鬼となるキッカケだった。 【UGN】 幸運なことに同級生の死は、ガス爆発の事故として処理された。それからも久白威は密かに殺人を続けた。単なる他人よりも、より自分が経歴を知っている人間・・・・・・友人や家族を好んで殺した。そうして目をつけたうちの一人が“東雲 葵”だった。彼女は久白威が殺人衝動に目覚める以前から恋慕を抱いていた相手である。初恋の相手を殺したときに得られる快感は如何なるものか。とある日の夜に東雲に呼び出された久白威は、胸をときめかせて待ち合わせ場所へ赴いたが、殺すには至らなかった。 彼女は初めての事故現場を目撃していた。しかも同じオーヴァードで、UGNという能力者たちの組織へと勧誘された。だが例の事件のことは完全なる事故と誤解しており、久白威の味方で理解者だと諭してくれた。同じオーヴァードを殺す自信は当時の久白威にはなく、誤解しているのをいいことにUGNへの勧誘も断った。 だが身近な人間が立て続けに死亡しているところをUGNに目をつけられ、オーヴァードであることが発覚。結局は追われる身となってしまった。 【FH】 逃亡生活の末に辿り付いたのが柚多木市であり、そこで出会ったのが “樋掛 綸”である。彼女はUGNに追い詰められていたところを匿ってくれた恩人であり、UNGに恨みをもつ者同士としてFHへ勧誘してきた人物でもある。 UGNから単独で逃げ続けるのにも限界を感じていた久白威にとって、身を落ち着けられて殺人を咎められることもない。まさに都合のいい勧誘と言えた。別にUGNを恨んでいるわけではないが、少なくともFHの方が肌にあっている。利用してやるくらいの気持ちで加入へ至った。 【現在】 FHに加入したものの、久白威のフラストレーションは溜まる一方だ。UGNの監視下で派手な動きはとれず、ましてや有しているのは爆破能力だ。殺人となればどうやっても目立ってしまい、誰も殺せない日々が続いていた。 そんなときかつての同級生である“東雲 葵”と再会する。運命の再会を果たした初恋の相手で、一度は殺し損ねている。しかも今となっては対立組織の人間だが、都合のいいことに久白威の殺人歴は知らないときた。そんな人を殺したなら、家族を殺したとき以上の興奮を得られるに違いない。だが殺せない、が殺したい。久白威の欲望の行く末は知れない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3146296