タイトル:孫崎 書文(まごさき かきふみ) キャラクター名:孫崎 書文(まごさき かきふみ) 職業:格闘家 年齢:74 / 性別:男 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:13 MP:15 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  11  15  16  10  16  13  14  13  15 成長等     -2        -2         5 他修正 =合計=   9   9  15  16   8  16  13  19  13  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      38%  ●《キック》  0%    《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》85%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     80%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《孫臏拳》      90%  ●《槍》    85%  ●《刀剣》     85% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10% ●《登攀》  80%   《図書館》 25%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  60%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称  単価 個数 価格 備考 車いす    1   0 棒二本    1   0        1   0        1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ:  中国山東省菏沢(かたく)市の主に泰山で修業を積む。孫臏拳(そんぴんけん)の使い手。尾強地 梁(おじいち やん)とは戦友、塚原卜凸とは酒飲み友達。  普段は車イスで生活しているが、足を使わずに自由に移動が出来る(流石による年波には勝てずに機会は減ってしまったが)  脳症マヒで生まれながらにして思うように足が動かせないことを運命づけられた。両親は「体を動かすことがすべてではない」と勉学で大成するように書文と名付けた。  時は流れて、小学生になると自分の足が動かないことに悲観し、内気になっていた。そんな書文を心配した両親は体の不自由な子供に拳法を不定期に教えている人物がいることを聞きつけ、体験させることにした。そこで出会った講師が後の彼の人生を大きく変えることとなる。姓は李、名を臏子というその人物は後に彼の師匠となる。拳法の授業は不定期であったが、書文は夢中となり、熱心に通いつめた。その心意気に感じ入った李は孫臏拳の担い手として彼を弟子にすることを決意する。彼は、書文を修行するために山東省の泰山へと連れていくことにした。両親も最初は反対していたのだが、李の熱い説得と書文の強い希望によって根負けし、「息子が成長するのなら」と、送り出すことを決意する。  修業は過酷であった。まず、足が使えずとも自在に動けるように特訓を受けた。手始めは軽く体を自らの手で支え続ける程度だった。しかし、徐々に壁のぼりや泰山の絶壁を登るようになり、激流の中に投げ入れられ、自力で這い上がらせるなどを課した。足に力を入れれば伸ばすくらいはできると知ると逆立ちで動ける様に訓練したが、長時間は不可能と知ると逆立ち歩きの練習はすぐさま止めた。生死の境を行ったり来たりし書文は心身共に打ち砕かされそうになったが、驚異の踏ん張りを見せた。  そして、一定の動きが出来るようになると拳術、槍術、剣術、そして李が日本で独自に学んだ投術を叩きこまれた。ここまでで6年の時が流れていた。修業は続き、最後の試練として泰山で1年間サバイバルすることを課せられた。木の根を齧り、泥水をすすりながら必死に生き残った。その後、山から降りてきた彼を迎えた李は泣いて喜んだ。それから書文は孫臏拳の技を伝授され、一端の拳法家となる。  師匠の教えは「その(体の)芯は泰山の如く、その所作は泗河の如く。その心は明鏡止水にして、東南の風吹かば烈火の如く燃やせ。円を描きて陰陽を示し、道を見出し天意を知らば百戦してこれ危うからず。」「しかして、勝利に胡坐をかくこと能わず。強きにおごらず、弱きを愛せ。さすれば、真の勝利を見出せよう」「これ、戦の極意也」であった。(他にも「万物に対しては水の如く構えよ」)  さらに、修業を続けるが日本にも時たま帰省しては親を泣かせた。泰山で修業を続けて20の時、成人した自分を見せるため、帰省していた。そんなおり、風の噂で文化大革命の話を聞き、急いで師匠の下へととんぼ返りした。帰った時にはまだ情勢は大人しかったが徐々に苛烈を極め、その毒牙は書文たちの下にも訪れた。遺構を破壊し、村人に危害を加える紅衛兵に激怒して師匠と共にボコボコにしてしまった。それを機に、紅衛兵に狙われることになる。指名手配犯のような形となったってしまった二人は今後どうするかを話し合った。結果、李は書文を日本に帰すことを決意する。書文は師匠を置いていけないと抵抗はするが、最後は師匠に頼み込まれて折れてしまった。その年の暮れに香港に向かって南下を開始、数か月の逃避行が始まる。山中を突破しながら、横暴な紅衛兵を蹴散らし、香港を目指した。道中、香港を目指す尾強地 梁と出会い意気投合、道中を共にした。以後交友関係が続いている。  香港に着くと李の知り合いである葉問の下を訪れた。彼と親交を深め、師事を受け研鑽を積みつつ、帰国の時期をうかがった。その年の暮れ、帰国の目途がつき、葉問に感謝の意を込めて最後の手合わせをした。結果は惨敗であったが、清々しいものであった。涙ながらに、彼は激動の中国を離れた。帰国後、今まで心配をかけ続けた両親の恩に報いるため、粉骨砕身に働いた。10年の月日が流れ、中国との国交が正常化したことと、情勢が安定化したことを機に中国に渡った。師匠に会おうとするも行方知れずで、生死も不明と解ると絶望する。懸命に探し続けたが李を見つけることが出来ず、惜しむらく帰国することになった。  日本へ帰国後、両親が亡くなるまで働き続けるとともに、修業も続けた。そして、師に習って体の不自由な子供向けの拳法教室を開いた。両親が亡くなると、諸国流浪の旅に出た。旅先では道場を巡って、拳や剣を交え、その土地の不自由な子供たちに拳法を教え続けた。拳法外交と呼ばれたこれらは各地に交友関係を築き上げ、独自の道場ネットワークを構築した。  そんな彼は、「何か」を見つけるための旅を今も続けている。 ■簡易用■ 孫崎 書文(まごさき かきふみ)(男) 職業:格闘家 年齢:74 PL: STR:9  DEX:16  INT:13 アイデア:65 CON:9  APP:8  POW:15  幸 運:75 SIZ:16 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]