タイトル:かみさま キャラクター名:終 職業:無職 年齢:? / 性別:神 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:139cm 体重:30kg ■能力値■ HP:6 MP:10 SAN:68/69      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   5   3  10  10  18   8  18  10   6  10 成長等 他修正 =合計=   5   3  10  10  18   8  18  10   6  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      47%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》57%  ●《鍵開け》 79%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》30%  ●《芸術(歌)》   75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》61%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:-1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 いも              3   0   いも アメの入ったポシェット     1   0   ソンチョに持たされている。村であめをもらう AF:ウサギの羽帽子       1   0   身につけている時だけ、ウサギ語10%。聞くだけで書くことはできない。 AF:『火くるみの連水晶』    1   0   同じセッションに参加している場合のみ、一度だけ相手の SAN 減少値の半分を請け負うことが可能。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: かつては終わる世界の、たった一人のための神だった存在。 今はヒトの隣で、ヒトとして生きている。 重く、大きな角は消えた。 ついでに背も縮んで、外見年齢が15から11歳程度にダウンした。 宙を浮く力も、何かを生み出す力も、光ることももうできないし、 以前に比べとても病弱になってしまったけれど、それでも以前よりも幸せである。 外見は中性的。 女の子の格好をすれば女の子に見え、男の子らしい格好をすれば男の子に見える。 人とともに降り立った世界の、山で暮らしているが、よく麓の村におりてくる。 村の村長の家にお世話になったりして、いろいろもらったりしている。 村に出ると意外とありがたがられたりかわいがられる。 村長の嫁から手作りポシェットをもらったので、よくみにつけている。 生物学的にみれば、男性器はないので女性ともとれるが、女性器と呼べるレベルの物がなく、そのため、生殖機能もない。 単なるモザイクでもISでもないのでとても面倒。 本人は別にどっちでもいいしどうでもいいと思っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  夢の残滓に夢を見ることは許されない。   けれど、じゃあ、この約20年間の色は、夢でなければ何なのか。  荒廃した終わった後の、そのまた終わり際の世界に存在する神。 小さな少年とも少女ともとれる姿に似つかわしくない大きな一対の角と、 わずかな光をまとう身体、その僅か、小さき光で淡く輝く真珠の髪を持つ。 身に着けている衣服は『人』が自我を持ったころに身に着けるようになったが、 外見年齢に対して大きく、ぶかぶかな上、下半身はパンツもズボンもスカートも履いていない。  履  い  て  い  な  い  。 瞳の色は、通常時は金のようだが、表現している感情によって色が変わるようだ。  きまぐれに人のことを勝手に手伝おうとしてみたり、些細ないたずらをしてみたり、 あと、ときどき歌う。 歌詞もない、どこで聴いたのかもわからない、意味もない歌をうたう。 本当は神などではなく、目覚め、『世界』を壊す寸前で眠りについた、 『アザトース』の夢の残滓の集合体。生物ですらなく、ただの概念である。 意識を持ってしまった夢は、その瞬間にこのせかいのことと、自分の事を識る。 そして、いずれ永くないうちに、終り、消え逝くせかいを独り遊泳していた。  隣を見ても誰もおらず、何もいない。あるのは死んだものの名残と、終わりゆくせかいだけ。  ただ、寂しかった。 自分以外の生命はなく、ただひとりで本当の終わりを迎えるのが、寂しかった。 だから、『夢中』で名残を集め、ひたすら『誰か』を求めて創造した。 それでも出来たのはただ一人だけ。 それでも、夢は独りではなくなった。 安堵とともに僅かに満たされた夢だったが、 同時に、『ひとり』に再び終わりを与えないといけないことに罪悪感と後悔が押し寄せる。 けれど、自分の手で土に骨に還すことはできなかった。 彼が再び息をし始めて、20年ちかく。 思いのほか永く持ったせかいだが、そろそろ本当に──、終わりが近いようだ。 夢である自分も、頻繁に創造に失敗するようになった。 実体を保つことが難しくなってきている。 時折、するりのこの手が、この足が、物体をすり抜けるようになった。 20年すこしのあいだ、忘れていた(ふりをしていた)終焉をひしひしと感じるようになった。 けれど、それを彼に伝えることが難しい。 伝えることで、本当に終わってしまうような気がするためだ。 そんなことを気に病んだところで、本当に終わるのは、まぎれもない事実である。 言わなければ。伝えなければ。そう思いながら、今日に至るまで伝えられないでいる。 こんなよわむしな体たらくだが、せめてと思ったのか、最近は人のまねごとをするようになった。 浮遊していた身体を地につけ、人のように二本の足で歩く。大きな角が重いし、邪魔だった。 人と同じように、風呂でまどろんでみる。深さを人に合わせたせいで底に足がつかない。 人と同じように、目を閉じて眠りにつく。夢など見ることはなく、満たされることもない。 それでも、人と同じように。彼が化け物と一緒にいるのではなく、 『人』といると錯覚させるように…、或いは、人でありたかったと訴えるように。  夢が夢を見ることは許されない。 けれど、夢のせかいで、夢のような十数年を過ごし、そしてきっと「終」には、 『すべて夢で、彼という存在が終わりもしない、  あるべきであった世界で彼のままで生きていられたら』 『そこに、どんな姿でも(彼と同じ存在で)生きていられたら』   なんて、叶うことも許されることもない身の程を弁えない、烏滸がましい夢を抱くだろう。 ※習得呪文: 《人間の創造》(《ゾンビの創造》から改変【るるぶp270】) 人間の構成として十分な数の骨に口付けし生命を与える。 呪文が成功するとたちまち肉体と臓器を得て、完全な人間として生まれ変わる。 この人間は独立した自由な思考、感情を持つ。 【コスト:POW10、SAN1d20】 《精神転移》 対象と永久的に精神を交換する。 コストを支払った後の自分のMPと対象のMPを対抗させ、 自分が勝った場合にはSAN値を1d10失い、対象と精神が交換される。 失敗した場合には魂が消えてしまわないようにただちに呪文をかけなおさなければならない。 【コスト:MP10】 《空中浮遊》 呪文の使い手或いは任意の対象を空中に1m~1.5mほど浮かばせる呪文。 使い手は対象が見えていなければならない。呪文をかけてから追加のMPを支払えば、 追加分1ポイントにつき1mずつ対象を移動させることが出来る。 対象が抵抗する場合には自分のMPと対象のMPを対抗させ勝たなければならない。 対抗に成功した場合は、対象を無理矢理移動させることができる。 【コスト:SAN1d6、対象のSIZと同値のMP】 『 きみ という存在を ひと という存在を 愛している 』 ------------------------------------------------------------------ ■簡易用■ 終(神) 職業:無職 年齢:? PL: STR:5  DEX:10  INT:18 アイデア:90 CON:3  APP:18  POW:10  幸 運:50 SIZ:8 SAN:69 EDU:10 知 識:50 H P:6  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]