タイトル:実質蛮族 キャラクター名:ルテウス・アスターヴォイド 種族:ラルヴァ [特徴:暗視、弱体化、吸血の祝福、忌むべき血] 生まれ:魔法使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:37 性別:男 髪の色:紺  / 瞳の色:蒼  / 肌の色:薄白 身長:163 体重:53 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      6     15    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   6  16   3  11   3 成長   3      6   6   3   9 →計:27 修正 =合計= 18  16  28  15  30  27 ボーナス  3   2   4   2   5   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9  11  36  69 特技         0   0 修正            7 =合計=  9  11  38  78 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ソーサラー 7 Lv  / コンジャラー 7 Lv セージ   5 Lv  / アルケミスト 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名   : 効果                             : 前提 [p2120]鋭い目   : 戦利品のロールに+1                      : セージLv.5 [pIB32]魔法誘導  : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [pIB39]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別           : [pIB39]魔法収束  : 対象を範囲から1体・1つに変更                 : [pIB32]魔法制御  : 範囲内の対象を選択可能                    :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  10   0  16  48 修正   2 特技        0 =合計= 12   0  16m  48m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)     2H   4   1   1  14  12   0 [スタッフB] *クォータースタッフ / (235p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 10      5  1000 ブレストアーマー / 習熟踏み倒し 盾 :        2   600 タワーシールド / 修正: = 合計 =    0   7  1600 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称            / 効果 頭 :3000 とんがり帽子        / まもち+1 耳 :                 / 顔 :5000 ひらめきのサングラス    / 遮光性抜群。見識・探索に+1 首 :                 / 背中:180  サバイバルコート      / 防寒防熱 右手:   知力指輪          / 左手:100  魔法の発動体        / 腰 :                 / 足 :                 / 他 :   スペルチャージブレスレット / 魔法をストックしておける(リザレクション) =合計=8280 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 冒険者セット      100  1   100 保存食(一週間分)   50  45  2250 羽ペン         2   1   2 インク         3   1   3 白紙の本        30  2   60 アウェイクンポーション 100  1   100 着替えセット      10  1   10 魔化された樫の枝    50  5   250  ゴーレム素材 黒曜石の盾(小)    150  5   750  ゴーレムに『かばうⅠ』を修得させる MCC(5点)       2500 1   2500 魔香草         100  20  2000 クォータースタッフ   140  1   140 知力指輪        500  1   500 ぬいぐるみ       50  1   50  魔法用 インテリアニマルサック 9000 1   9000 探索、まもち、危険感知、罠感知+1 アルケミーキット    200  1   200 緑マテカ(B)      20  5   100 =所持品合計=   18015 G =装備合計=     9880 G = 価格総計 =   27895 G 所持金    1980G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 5 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 7       12 操霊魔法 7       12 深智魔法 7  -     12 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔法文明語、魔動機文明語、5個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 とんがり帽子専用化  50 ひらめきのサングラス 所持名誉点: 140 点 合計名誉点: 240 点 ■その他■ 経験点:340点 (使用経験点:31000点、獲得経験点:28340点) セッション回数:27回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-       8000点(   /8000 / 回) 2-       1960点(   /1910 / 1回) 3-       2190点(2140 /   / 1回) 4-       2560点(2460 /   / 2回) 5-       2100点(2100 /   / 回) 6-       3320点(3320 /   / 回) 7-       2170点(2120 /   / 1回) 8-       2420点(2370 /   / 1回) 9-       3520点(3520 /   / 回) 10-       100点(   /   / 2回) メモ: 【生体破壊光線(Life Form Disintegration Ray)】はまだ出せない。 ■概要 人族と蛮族のハーフであり穢れが他蛮族と比べて少ないため、蛮族でありながら落ち着いた雰囲気を持つ青年。 「私」や「貴方」といった丁寧な物腰の呼称をするが、感情が昂ぶると「俺」や「貴様」といった少年の使うような強い語調に変わる。 種族特徴により日光を苦手としており、また長時間ストレスに晒されると幼い頃の経験からくる陰鬱かつ攻撃的な面が表面に出てくる。 ■経歴 地図にも載らない小さな村に住む一人暮らしのとある女性と、それを見初めたとあるヴァンパイアとの間に生まれたラルヴァ。 ヴァンパイアはルテウスが生まれると同時に村から去ったため母親のみの手で育てられたが「〇〇〇〇がヴァンパイアとの間に子を設けた」という情報は小さな村という狭いコミュニティの中ではすぐに広がり、ルテウスが物心ついた頃には半ば村八分にされ、村外れの森の中に居住を移すまで激しい差別を受ける生活を送っていた。 それでも母親はルテウスに惜しみない愛情を注いで育てたが、見当たらない父親がヴァンパイアという蛮族であることやラルヴァという身の上の事実について隠すようなこともしなかったためルテルスは「自分の苦しみの原因は父親のせいだった」ことを知り、幼い頃から父親に対する嫌悪と復讐心を抱えて生きていくこととなる。 やがて成人したルテウスは自分たちに一方的な苦痛を背負わせた父親たるヴァンパイアに復讐するべく、母親から学んだ様々な魔法を頼りに一人で旅に出た。 ―――が、旅に出てからしばらくしてルテルスは樹海の奥にそびえ立つ監獄に囚われてしまう。 1人旅をしていたところを一方的に襲われ連行・収監されたルテルスは自身の身の上が原因かと思い冤罪を訴えるも聞き入れられることは一切なく、時折意味不明な単語を話す”看守”たちによって行われる奇妙な儀式や実験のようなものに巻き込まれないことを祈る日々を過ごす。 他にも蛮族や魔物に加えて怪しい気配のする人族なども多数収監されていたが、唯一言葉の通じるナイトメアが同室にあてがわれていたためそのナイトメアと共に監獄生活を送ることとなった。 やがてある日、突如として監獄内の無数の魔物が暴れだし騒動となったため、騒ぎに乗じてナイトメアの手を取って共に脱獄を果たす。 しかし同時に樹海内に監獄にいた魔物や蛮族も大量に放たれたためしばらくはそれらと追っ手の両方から逃げていたところ、樹海の出口近くで監獄から出てきたと思わしき一際巨大な魔物に襲われてしまう。 生存を諦めかけたがその時、そこにちょうど静かな雰囲気をしたフィー(シャーレイ・フェンタニル)と遭遇。咄嗟に魔法で魔物の意識をそのフィーに向けさせたルテウスは、内心謝罪しつつもナイトメアと共に樹海を抜け出すことに成功して晴れて自由の身となった。 それからは蛮族という種族の身の上を隠しながらも、2人旅となったルテウスたちがユーレリア地方の国々で傭兵まがいの仕事をしながら宛のない旅をしていたところ、ある日魔動ビークルを駆る人間(ゼロ)と出会う。 何でも「様々な魔動機を見るために遠く離れた地から魔動機だらけの地カルゾラルに向かっている」らしい。 ゼロと同乗していたフィー(ノエル)が威圧的だったこともありそのまま別れようとしたがそういえば、と昔に母が言っていたことを思い出した。 「あの人は魔動機の研究が好きだった」―――と。 もしかすれば、魔動機の跋扈するカルゾラルに向かえば”奴”と遭遇する機会があるのではないだろうか。 そう思い立ったルテウスは、ゼロに頼み込んだ。「よければ私達もその旅に加えて貰えないだろうか」 ■一般技能 スカラー4 リンギスト3 バウンサー3 ■追補 アスターヴォイドの名は父親が当時名乗っていたものだったらしいことを母親から聞いたルテウスが、忌々しい名前だと思いながらも父親に対して「お前は息子の私がこの手でぶちのめす」という決意を示す声明のつもりで名乗っている。 だがその復讐心は、人生を狂わせた父親に対して恨み言1つ言ったことのない優しすぎる母親の姿を思い出すたび小さく揺らいでいる。 ―――――――――― ■ルテウスについて 普通なら歪な家庭環境により復讐心のみに生きる過激なラルヴァになるところが、母親の情緒教育によってやや粗が目に入るも礼儀正しい好青年と呼べるくらいにまで落ち着いており、リラックスしている時の性格はもはや実質人族。 だが蛮族としての攻撃性が完全になくなったわけではなくまた幼少時に受けた差別の経験から、自身への害意に対する心の防衛術として粗暴な性格面が浮き出てくることがある。 特に母親と自分にこれだけ迷惑を掛けた父親のヴァンパイアに対する怒りがあるので一般復讐者くらいにはなっている。クソ親父、許しておけない。 母親の庇護と慈愛を一身に受けて育てられた過去から、自身もそういった優しさを発揮することで自分のように救われる人もいるのではないのかと考えるようになり、それによって心優しい振る舞いを心がけるようになったものの気に掛けている特定個人への入れ込みがやや激しくなっている。 ■父親について ヴァンパイア。 アスターヴォイドと名乗るヴァンパイアにしてルテウスの復讐相手。 魔動機についての研究が好きだったらしいが、彼が現在どこで何をしているのかは神のみぞ知る。 ■母親について 人間。 心優しいルテウスの母親。教養や魔法知識にも通じている。実は魔女なのかもしれない。 ヴァンパイアに見初められたことで周囲から激しい差別を受けてもなお一切歪むことなくルテウスを育て上げた。 自身を取り巻く何事に対しても恨み言1つ言うことのなかった菩薩精神の持ち主。 ルテウスが旅に出てしばらく経った今もなお、故郷の村外れにある森の中で1人暮らしている。・・・多分。 ■フェアとの関係(ルテウス視点) 監獄内で出会った唯一の理解者(意思疎通可能的な意味で)だったため、ソレを失わないためにも彼女を守るような立ち回りをしていた。が、実際は言葉の通じない奴らの中に再び1人取り残されることを恐れた執着心も混ざっている。 そして次第にどこか空虚な雰囲気を持つフェアのことが心配で放っておけなくなり、脱走の際には咄嗟に手を取って共に逃げ出す強硬手段に出た。 その後の旅はフェアの保護者(自称)のような立場で彼女を見守りつつの旅になったものの、フェアの戦い方についてはいつか大きな怪我を負いそうで内心少しだけはらはらしている。 ふとした拍子に聖印と教えの内容から信仰がフラクシスであることに気づいてはいるものの、深い事情があったのだろうと思いフェアから説明されるか擁護不可能(ルテウス基準)な凶行に走られるまでは深く問い詰めようとはしないつもりでいる。 ちなみにフェアのことは年下だと思っている。70歳以上年上の相手に年上面していることに気づいていないのである。 ■例のアレ ・ソリダスター(学名:ソリダスター・ルテウス)の花言葉は『豊富な知識』『私に振り向いて』『永遠の少年』 ・ソリダスターは自然界に存在する花ではなく、アスター属のテリアツバギクとソリダコ属の植物(詳細不明)を人工的に配合して作られた異属交配品種。 ・ヴォイドは宇宙の領域に於いて何も存在しない空間、あるいは何もなくがらんどうであることを意味する。 詳細不明ながらんどう。未確証の存在。