タイトル:キャンペーン キャラクター名:メイ 種族: 享年:8 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:130 体重:33 ポジション:オートマトン クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:喪失 [記憶のカケラ] 内容 花壇     [83]あなたは花の世話をする。肥料を水を。虫を取り。きれいな花が咲くように。花が実を結ぶように。長い時間をかけた作業だったろうけれど。記憶の中ではすぐに流れる。あの花壇は今どうなっているだろう。 迷子     [89]はぐれてしまって一人きり。あなたは何もわからないまま、泣きながら彷徨う。知らない道、知らない場所。そこは暗闇と同じで。周りにいるのは知らない人ばかり。それでも、あの時は人がいた……。 糸      自分達は何を元に動いているのだろうか、ねじまきも電気も命も無い。ドールを動かしているのは一体なんだ...もしや、この動きですら彼の人形劇に過ぎないのだろうか。 紫の花    白衣の男が貴女の近くで何かを弄ったり貴女の身体を触り、何かを確かめている姿が見える。白衣を翻し貴女に背を向けた瞬間、貴女の視界に一輪の紫の花が映る、其れはあまりにも美しくそしてこの世界にとっては異物であるという事を貴方達はよく知っている。 Blue事件   最終戦争後期、終末思想からか敵ともいえる存在を神と祀り上げ崇拝するというカルト教が広がりつつあった。その影響からかそのカルト教団の支配下にある組織、団体が少しずつ増えていく。そんな中、少年少女たちがサヴァントやホラーに改造され宗教戦争の駒として扱われる事件が発生した。その事件の加害者であり、被害者である少年少女はこの目の前の少女と同じ"青"を基調とした制服を着ていた事から通称"Blue事件"と呼ばれている。 画      この世界に変化は起こりえる、そう貴女方が見る写真テレビも例外ではない。貴方方が何気なく見ていたものに少しずつ少しずつ化け物‐アンデッド‐が映り込み始める、違和感すら覚えずに。 相棒     貴方には自身の研究に賛同し、共に切磋琢磨しながら苦楽を共にしていた相棒が居た。周りからは異端者として見られていたが其れを跳ねのけられる程の絆が貴方と目の前の男の間には存在していた。 侵入者    この病院には最新技術を盗もうとする不届きものがよく出現する。侵入者を知らせるアナウンスや警報が頻繁に職員用放送で流れていたのを覚えている。貴方はこの白き壁の内側に居た存在だ。 壊死毒    戦争が加速していく中、敵国が新たな化学兵器通称:壊死毒を無差別にばら撒くテロが発生した。然し、未だ開発されたばかりという事もあり効果は薄かった。然し、皆を逃がす為に其の中心に居た女性だけはこの未知なる壊死毒の被害者となった。その女性を貴方はよく知っている、何故かって?其れは愛らしく愛しい貴方の恋人だからだ。 霧子     貴方には仲の良いイツメンが居た、相棒と恋人と、そして霧子...貴方とも仲が良かったが何故だろう、彼女はあなたの事は眼中にないらしい。気づいていないのか忘れたのか其れとも...ただ、一つ言える事は彼女の地味だった髪色が随分と明るい色へと変わっているという事だ。 恋話     貴方は一度だけ相棒に興味本位で"想い人"が居るのかと聞いた事がある。頬を赤らめた彼は何も言わず貴方に一枚の写真を見せた。其処に映っていたのは一面紫の花に埋め尽くされた花壇と彼の姿"だけ"だった。 エン     「エンって名前のおかげで僕はみんなに会えたのかもね、縁に感謝だよ。」そう言って貴方達に向かって幸せそうに笑う男は、紛れもなく貴方達の仲間であり友であった。エンと自分とあと二人...あと二人は誰だった? 最後の施術  貴方は震える手で注射器を取った、本来死ぬはずだった彼女を無理矢理生かせ続けた代償を払う時が来た。終わらせねばならない、これ以上彼女を苦しめてはいけない。貴方は彼女に薬を打ち込む、この薬が回った頃には彼女は...貴方は駆ける、彼女に追いつく為に、彼女が待つ場所へ向かう為に。 救済者    彼女を救う為ならばなんだってやってやると貴方は医師としての倫理観を捨てた、人間としての道徳観だって捨てた。実験段階だった人格転移システムを使って彼女を蘇らせる、非難されても良い悪者になってもいい。どんな手段を使ってでも彼女の笑顔をもう一度見たい...相棒は悲しそうに其れを許してくれた。 二体の人形  貴方は生前自身の愛する者の球体関節人形を作った、病院には不釣り合いでその存在をひた隠しにしていたのだ。しかし、貴方は自分の勤める病院にもう一体人形が居る事に気づいてしまった...自分達を検体にし研究を行っていたときに知ってしまったのだ、貴方の横で笑っている親友が【ドール】であることに。貴方は親友の為を想って気付かぬふりをした。 記録変換定義 心は何処にあるのだろうか、記憶を記録にしてはいけない。ただの記録を記憶にする為に貴方は何かを心とした。 処置室    切断、縫合、移植...何度も何度も繰り返す。あの理論が正しいのであれば仮説が正しいのであれば必ず成功するはずだ。肉体と記憶、そして、■...全て条件は揃っている。揃っている筈なのに彼女は生き返らない。 モルヒネ   恋人の笑顔をもう一度見たかった叶うのであれば共にこれからも生きていきたい。その為に手段は選んでられない今の彼女が辛くても未来の幸せには必要な痛み。「せめて、気休めでも痛みを緩和させるべきです、親友の苦しむ顔を見ていられる程私は人間をやめてはいない。」そういって彼女が差し出してきた薬は鎮痛剤、モルヒネ。 届かぬ言葉  貴方は仕事が終わると必ず彼女に語り掛けた。何度も何度も語りかけた、何気ない日常の一言を、友との語らいのその一説をどれくらいの言葉を重ねたかもうわからないが此れだけはわかっていた。貴方が幾ら言葉を紡いだとて彼女からの返事はない。 彼女     “彼女”が眠っている、目の前ですやすやと永い眠りについている。いつか、貴方によって命を与えられる事を望んだ、彼女そっくりの人形。貴方にはわかるだろう、この球体人形を作ったのは紛れもない自分自身だと。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アリス   への 恋心 ■■□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) ポエナ   への 嫌悪 ■■□□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) キオナ   への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) NC-元相棒- への 悔恨 ■■■□ 自業自棄(失敗した攻撃判定は自身の任意の部位に命中する。)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛       3   2 =合計=   2   5   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名    : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  援護         : オート   : 1    : 0~1: 1ターンに1回、射程内の他の姉妹が「アクション」マニューバを宣言した際、合意の上で自身の現在の行動値を1減らす代わり、宣言したマニューバのコストを0としてよい。 [ポジション]  無茶         : オート   : 効果参照: 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動判定・攻撃判定・切断判定において、サイコロを振りなおしてよい。 [メインクラス] 死に続け       : ラピッド  : 0    : 自身: 損傷している基本パーツ1つを修復する。 [メインクラス] 庇う         : ダメージ  : 0    : 0~1: 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。 [メインクラス] 肉の盾        : ダメージ  : 0    : 0~1: ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃など)を打ち消す。 [サブクラス]  背徳の悦び      : ダメージ  : 0    : 0~1: 使用済みの「ラッピド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可能にする。 [サブクラス]  肉の宴        : アクション : 1    : 自信: 損傷したパーツを修復する。 []                 : オート   :     :   : [頭]      のうみそ       : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      バラの眼帯(めだま) : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご         : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ほとけかずら     : ジャッジ  : 0    : 0  : 支援1か妨害1 [頭]      スコープ       : ジャッジ  : 0    : 自身: 支援2。射撃・砲撃攻撃にのみ可。 []                 : オート   :     :   : [腕]      こぶし        : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで         : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた         : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      花束(火炎ビン)   : アクション : 2    : 0~1: 砲撃攻撃1+爆発+連撃1、攻撃判定の出目-1 [腕]      (合金トランク)   : ジャッジ  : 0    : 自身: 防御1+「爆発」無効化 []                 : オート   :     :   : [胴]      せぼね        : アクション : 1    : 自身: 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0)する。 [胴]      はらわた       : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた       : オート   : なし  : なし: なし [胴]      つぎはぎ       : オート   : なし  : 自身: バトルパート終了時、このパーツと損傷した基本パーツ1つを修復してよい。 [胴]      うろこ        : ダメージ  : 1    : 自身: 防御2 [胴]      だるま        : オート   : なし  : 自信: 任意の箇所を望む数選び、ダメージを振り分けてよい。切断判定は、ダメージを受けた箇所の1つを選んでよい。 [胴]      スチールボーン    : ダメージ  : 1    : 自身: 防御1+「切断」無効化 [胴]      サイボーグ      : ダメージ  : 0    : 自身: 防御2 [胴]      アクセサリー     : オート   : なし  : なし: たからもの。 []                 : オート   :     :   : [脚]      脛骨(ほね)     : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      腓骨(ほね)     : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      踝(あし)      : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [脚]      尾骨(しっぽ)    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 ■その他■ 寵愛点:92点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     27点( 19 /  8)     【Ⅰ-one-】第一話『逢』 1     22点( 22 /  )     【Ⅰ-one-】第二話『合』 2     22点( 22 /  )     【Ⅰ-one-】第三話『間』 3     21点( 21 /  )     【Ⅰ-one-】第三話『哀』 メモ: 【基本】 メイ、8歳(だった)。 【性格】 自分の望みや欲望は後回しにして愛する者たちが満足することを優先する。 【その他】 「護る…護る…護る……なぜ?」 心に決めた…?いつから…? そんなことを考える余地もなく、身体が動く。 姉妹を護るためにはすべてを投げ出せる。 大好きな姉妹にはこの花束をあげる。文明の失われた荒野で集めたこの花束を。。。 ===== 世の中の一切のものは、絶えず変化し消滅していく。永久不変なものなんてものはない。この終わった世界もこの思いも…。 【PC名モチーフ】 秋明菊(シュウメイギク):「薄れゆく愛」、「淡い思い」。 ===== 【Ⅰ-one-】第一話『逢』 →追加:肉の宴(10点)、変異+1(10点)、ペッカートゥムへの狂気点-1(4点)。残り 3点。 【Ⅰ-one-】第二話『合』 →追加:変異+1(10点)、改造+1(10点)。残り 5点。 【Ⅰ-one-】第三話『間』 →追加:変異+1(10点)、改造+1(10点)。残り7点。 【Ⅰ-one-】第三話『哀』(28点) →追加:無茶(10点)、死に続け(10点)、『NC-元相棒-』への未練取得(2点)、『キオナ』への狂気点1点減少(4点)。残り2点。