タイトル:World End Juvenile(7/4) キャラクター名:青瀧 凛柊 種族:人間 年齢:23 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:180 体重:65 ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :UGN支部長 シンドローム:オルクス、ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL3 / 判定 3r+3 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《雷の残滓》     /4 /メジャー   /<射撃> /-   /武器/2   /射撃攻撃を行う。命中した場合、対象にバッドステータスの"邪毒"を与える。邪毒のランクは4[Lv] 《ハードワイヤード》 /1 /常時   /-   /自身 /至近/-   /ブラックドッグ専用アイテムから1個[Lv個]選択し常備化する。(リニアキャノン)。取得時侵蝕率+4 《形なき剣》     /1 /メジャー   /<射撃> /-   /武器/2   /このエフェクトに対するドッジダイスを-1個[Lv個]する。 《完全なる世界》   /2 /メジャー   /シンドローム/-   /-  /5   /このエフェクトを組み合わせた攻撃の判定のダイスを+3[+Lv+1]個する。また、この攻撃の攻撃力に+6[Lv*3]する。 《力の法則》     /3 /オート    /自動  /単体 /視界/4   /対象が行うダメージロールの直前に使用する。そのダメージを+[Lv+1]Dする。自身は対象にできず、1ラウンドに1回まで使用できる。 《CR:ブラックドッグ》/2 /メジャー   /シンドローム/-   /-  /2   /組み合わせた判定のクリティカル値を-2[-Lv]する(下限値7)。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ リニアキャノン    2   3r+1 8    -   50m  この武器による攻撃に対してドッジが行われた場合、対象の判定ダイスを-2個する。            0   0 迅雷砲        2   3r+1 8    -   50m  命中時"邪毒"[12]、ドッジダイス-3個、C値8。《リニアキャノン》×《雷の残滓》×《形なき剣》×《CR:ブラックドッグ》 エレクトニック・キャノン     0   0            0 天罰の神雷砲     2   6r+1 17   -   50m  命中時"邪毒"[15]、ドッジダイス-4個、C値7、判定ダイス+4個、攻撃力+9。※侵蝕率100↑の時。《リニアキャノン》×《雷の残滓》×《形なき剣》×《完全なる世界》×《CR:ブラックドッグ》 ジャッジメント・キャノン    0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意  備考 与儀 大介(よぎ だいすけ)   有為  不信感 シナリオロイス。 青瀧 忍葉(あおたき しのは)  幸福感 不安  出自ロイス。 霧谷 雄吾(きりたに ゆうご)  尽力  劣等感 経験ロイス。 谷 修成(たに しゅうせい)   尊敬  嫉妬  邂逅ロイス。 保條 滉(ほじょう あきら)  誠意  不安  PC1 桐ケ谷 終局(きりがや つい) 同情  不安  PC2 九家 素(くが すなお)   有為  不快感 PC4 ■その他■ メモ: 【基本】 青瀧 凛柊(あおたき りんどう)、23歳。 【性格】 正義感が強い。 【概要】 覚醒は、ウイルスに感染したことが原因だと思われたが、恋人が失たったことによる精神的な要因が大きいと考えられる。 左腕は義手になっており、自分の意志によって"普通の手"と"武器"に切り替えることができる。 【コンボ描写】 ・迅雷砲(エレクトニック・キャノン) →電磁加速式の銃の先に電子を目に見えるほどの密度に集約させ、目標に向かって放つ。   放たれる電子の塊は目で追えない速度になっている。   命中した場合、鈍器で殴られたかのような痛みを与える。(電子が質量を持つくらいに凝縮されていることがわかる)   また、命中後、電子の塊を10個ほどに分裂させる。   それぞれ目に見えないくらいに圧縮させ、目標の身体の表面に沿うように纏わりつかせる。   これは、凛柊の任意のタイミング(指パッチン)で破裂することができる。   ↑(過圧縮によって、電子が圧縮力に反発しようとする力を利用して小爆発を起こす。) ・天罰の神雷砲(ジャッジメント・キャノン) →攻撃の方法や効果については"エレクトニック・キャノン"と同じ。   だが、先程と違うのは、自分の周囲の空間を自らの領域とし、その領域を支配できる点である。   その領域内に自らの分身を作りだし(領域の壁に鏡のように映し出されているイメージで)、多方向から攻撃を仕掛ける。   しかし、目標の身体の表面に沿うように纏わりつかせる電子には限りがある。   凝縮させた電子の数は多少増えるが、分身した人数分、凝縮した電子を増やすことができるわけではない。   ↑(分身した人数に凝縮した電子の数は比例しない。) ※"ジャッジメント・キャノン"について   →NARUTOのハクをイメージ。魔鏡氷晶。 【過去】 私は平穏な日常を望んでいた。大きな変化も必要だと思うがあまり興味はなかった。 学校に行って勉強して友達と遊んで恋をする。そして、働いて結婚して幸せな家庭を築いて家族に看取られて死んでいく。  そんな、当たり前のような日常を積み重ねた幸せな人生を私は望んでいた。 高校二年生の春。私は校庭の桜の木の下でクラスメイトの"東雲 陽蘭(しののめ あすか)"に告白した。 返事は”OK”。無事お付き合いをすることとなった。私はこの人が運命の人で将来のお嫁さんになる人なのだと確信していた。 初めはお互いに ぎこちなかったが、時間をかけてお互いを理解し受け入れ、そして愛しあった。 しかし、そんな幸せな風景はいとも簡単に崩れ去った。 それは、陽蘭が二十歳を迎える3日前のことだった。 この日は二人でデートをし、その帰りに事件は起こった。 辺りが急に暗くなり前方から突風が吹き、私は彼女を庇うように屈んだ。 「大丈夫?」と彼女に声をかける。 しかし、返事がなかった。 彼女の顔を見ると、彼女の表情は青ざめており、「あ、あれ…。」と震えた声で私の後方に目を向けていた。 私も彼女の視線のほうに目を向けると、そこには、左腕が触手のようになっており右腕は恐竜のような爪、背中には鳥のような翼、顔は狼のようになっており、確実に人ではなく"バケモノ"だということが瞬時に分かった。さらに、周りを見渡すと空間が歪み、周りにいたはずの人たちがいなくなっており、そこには私と彼女だけになっていた。 逃げようとしたが恐怖で身体が硬直して動けなけった。 彼女だけでも逃がそうとした。 「君だけは逃げ…」 すべてを言う前に"バケモノ"の触手が私の左腕を貫通し、その触手は彼女の首をつかみ、彼女は"バケモノ"のほうに連れ去られた。 私の左腕は肩より少し下から先がなくなっていた。そして、彼女は宙吊り状態になっていた。 私は、左腕を押さえながら、 「おい!やめろ!」 と言うと、"バケモノ"はニヤリと笑い、その鋭く尖った爪で彼女の胸を貫いた。 それを目にした瞬間、自分の中で何かの糸が切れたような感覚に襲われ、身体の内から何かが湧きあがってくるのを感じた。 そこからの記憶は曖昧である。しかし、はっきりと覚えているのは、"バケモノ"が木っ端微塵になって肉片になっていたこと。 そして、彼女が冷たくなっていたこと。 … …… ……… あれからどのくらい時間が経っただろうか。目が覚めると見知らぬ白い天井がそこにはあった。 それからというもの時間の流れがとても遅く感じるようになった。 ベッドにいる間、いろんな人が来ていろんなことを教えてくれた。 ここはUGNであるということ。私が覚醒したこと。あの"バケモノ"はジャームだったということ。彼女は帰らぬ人となったこと。 私がUGNの病院に来てから三日経った日のことだった。無気力に病室の窓から空を見ていると、一人の刑事さんが訪ねてきた。 彼は、谷修成と名乗り、私が遭遇した事件に関しての事情聴取に来たのだという。 私が空を見ながらそれとなく質問に答えていると、 「君を見ていると昔の私を思い出すよ。」 と彼は言い、彼がレネゲイド関係の事件で妻子を亡くしたことについて話し始めた。 そして続けて 「君は確かに彼女さんを救えなかった。でもね、一般人が太刀打ちできなくて当たり前だよ。あれは理性を失った"バケモノ"なのだから。」 「でも、私にはあの時、陽蘭だけでも逃がせてたんじゃないかって…。」 すると、それを聞いた谷が、 「君は、いつまでもそうしているつもりか。そのベッドに一生いるつもりか!後悔しても過去は変わらない!起きてしまった現実は変わらない!変えたくても変えられないんだ、変わらないんだ…。」 「すいません。。。」 「謝らなくていい、ただ今の君を見て彼女さんはどう思う。人は、過去は変えることは出来ないが、未来を良い方向に持っていくことは出来るんだ。今君は、崖から突き落とされたような絶望を感じていると思う。でもな、崖から突き落とされても足掻いて藻掻いて、その崖をもう一度登ればいい。一度の絶望で人生を諦めちゃいけない。くよくよするな。前を向け、若者よ。」 私はこの言葉に心を打たれた。自分の中で何か覚悟が決まった気がした。 谷は、身だしなみを整え、 「それじゃあ、このくらいで失礼するよ。」 と病室を出ようとする谷に対して私は、 「あ、あのぉ!」 「ん?」 「ありがとうございます!」 ベッドから立ち上がり、深々と頭をさげ精一杯の感謝を伝えた。 「頑張れよ。」 そう言うと谷さんは帰っていた。 ・ それからの私は、『救われない人たちを救う』をモットーに自分の力と向き合い始めた。 そして、積極的に任務に参加し巻き込まれた力なき人々を救った。 それでも、救おうとした自分の手をすり抜けることもあった…。 積極的に任務に参加していたことが評価され、私は22歳で支部長を務めることになった。 そして現在に至る_______ 【その他】 〇恋人…東雲 陽蘭(しののめ あすか) 〇"バケモノ"ーオルクス/キュマイラ(?)、→感染した(?) 〇財産点はあえて使っていない。 〇コードネーム   Ruler→(領域や空間の)支配者 〇名前の由来(上2つPC、下1つ恋人) ・竜胆(リンドウ) →「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」 ・柊(ヒイラギ) →「用心深さ」「先見の明」 ・アガパンサス。別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン) →「恋の訪れ」「知的な装い」「恋の季節」「誠実な愛」「優しい気持ち」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/3213774