タイトル:ローラス(SW2.5) キャラクター名:ローラス・コルネッティ 種族:メリア [特徴:繁茂する生命] 生まれ:操霊術士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:148 性別:男性 髪の色:白  / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:174cm 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    7      6     16    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   2   2   2  16   6   6 成長                   →計:0 修正 =合計=  9   9   8  22  22  22 ボーナス  1   1   1   3   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   5  28  28 特技         0   0 修正 =合計=  5   5  28  28 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv コンジャラー 2 Lv  / セージ 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名   : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   0  9  27 修正 特技        0 =合計=  4   0  9m  27m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 110   2H   1   1   1  11  12   0 [スタッフB] *メイジスタッフ / 防護点+1 (1-306p) =価格合計= 110 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=0 G ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 冒険者セット 100  1   100 羽根ペン   2   1   2 インク    3   1   3 羊皮紙    5   1   5 保存食    50  1   50  一週間分 着替えセット 10  1   10 ハーモニカ  10  1   10  GM許可済み、フレーバー用           1   0 =所持品合計=    180 G =装備合計=     260 G = 価格総計 =    440 G 所持金    760G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、妖精語 技能習得言語:魔法文明語、1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:500点 (使用経験点:2500点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 容姿:長命種のメリアとしては寿命の半分ほどの年齢だが、その容姿の変化には個体差があるようで、ローラスはほとんどの髪が白髪となり、人間的に見れば老人の見た目をしている。 これは神により力を奪われたことも影響しているらしい。 とはいえ端正な顔立ちと優雅な物腰により、老いてなおよくモテる。 右の手首に月桂樹の花が腕輪のように生えている。 口調:常に敬語で、いつなんどき誰に対しても礼節を重んじる。 が、茶目っ気は多くよく軽口を叩いたり冗談を言ったりしている。 一人称「わたし」「(ふざけて話す時など)ジジイ」 二人称・三人称「あなた」「○○さん」 性格:長命種のメリアらしく、達観して落ち着いている。 予期せぬ出来事に対しても、自らの経験から最適な対処を考え、それが思い付かなければすぐに「避ける」「逃げる」といった行動を取れる。 しかし、若者と同行する時は自分の意見を押し付けず、助言を求められた時のみ応じることにしている。 経歴: 「大事にされた種から生まれ、恵まれた環境で育った」 メリアの大きな集落で、代々蛮族と戦ってきた勇敢な一族の種として、肥沃な土地に植えられ生まれてきた。 長命種のメリア達に囲まれ、幼少から知識を浴びるようにして育ち、また彼自身もそれを好んだため、魔法使いとして頭角を現すのもあまりに早かった。 周囲の期待の通り、立派な青年(長命種のため30歳頃)となった彼は、やがて蛮族との戦いに身を投じ、数々の戦果を上げ、同胞を護ってきた。 「配偶者がいた」 青年の頃、メリアミスルトゥ討伐作戦にて助けた同じくメリアの女性と恋に落ち、結ばれる。 (まだ名前とか考えてません) しかし、彼女は短命種だった。 共に過ごす日々は幸せとしか形容出来ないものだったが、刻一刻と近づく別れの時への焦燥と、一人先に逝く彼女を不安にさせたくないという想いが、彼に嘘をつかせた。 「私も短命種だ。だから、私の生涯の伴侶は絶対に君だけだ。そして、もし君が先に死んだとしても、私もきっとすぐに君の元へ向かうよ。」 やがて、その時は来た。 昨日まで元気そのものだった彼女は、ある日急に体調を崩し、そこからたった二週間で衰弱し、この世界から旅立った。 その間、ローラスは全く身動きをせず、14日の間ずっと彼女の手を握り、そばに居続けた。 彼女に嘘をつき、裏切ったことは今も心に陰を落とすが、それでもなお死に際の彼女の安らかな笑顔を思い返すと、これで良かったと思っている。 それ以来、彼は誰とも付き合うことはなく、子ももうけていない。 「友や仲間を失った」 彼が70歳にもなる頃には情勢が変化。 周辺の大国が小競り合いを始め、それは次第に戦争へと変化していく。 メリアの集落も、生き延びるために一つの国に属し、力を貸す他選択肢はなくなっていた。 そして彼は、同じ人族との戦いに巻き込まれていく。 それでも、自分が戦うことで同胞を護れるのであれば、これは正しいことだと考えていた。 ある日、彼はいつものように戦場で魔法を振るい、敵の小隊を追い詰めていた。 仲間と共に、敵の隊長がいるであろう場所へと歩を進める。 しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは巨大な光輝く腕……そう、神の姿の片鱗であった。 敵の神官がその命を犠牲に、≪コール・ゴッド≫の魔法を使ったのだ。 そう気付いた時、彼とその仲間は圧倒的なその力の前に、為す術なく吹き飛ばされた。 やがて、意識が戻るとそこは瓦礫と死体の山。 仲間と敵の死体の上で目覚めた彼は、味方も敵も全滅し、自分だけが生き残ったことを知る。 しかし、神に立ち向かったその代償は大きく、培った力のほとんどが消え失せていた。 ふらふらと歩き、敵の神官の死体を見付ける。 聖印が施されたその手には、家族に向けたものであろう遺書が強く握られていた。 彼はその手を開くと、そっと遺書を拾い上げる。 「冒険に出る理由」 人間の一生にも当たる時を過ごし、ようやく気付いた。 ──戦いの何と不毛なことか。 その日、彼は荷物をまとめ、誰にも知られず国を旅立った。 きっと死んだと思われているのだろう。 その手には、羊皮紙に書かれたボロボロの遺書がひとつ。 分かるものは家族と、死んだ男の名前だけ。 しかし、必ず届けよう。 たとえ何十年、何百年掛かったとしても。