タイトル:『世界再演』 キャラクター名:春岬鈴蘭 職業:学生 年齢:17 / 性別:男性 出身: 髪の色:桜色 / 瞳の色:翠→桃のグラデーション / 肌の色:白い 身長:171 体重:52 ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:58/93      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6   7  14  13  15  13  16  19  10  14 成長等 他修正 =合計=   6   7  14  13  15  13  16  19  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      26%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 40%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前      現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》  1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(宝石研磨)》50%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》   10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》       % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  70%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前           現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》        5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》6%   ●《芸術(ジュエリーデザイン)》65%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》     1%   ●《心理学》71%  《人類学》    1%    《生物学》         1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》         1%   ●《博物学》35% ●《物理学》    50%   《法律》          5%    《薬学》 1% ●《歴史》     50%   《》            %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ○春岬鈴蘭(はるさき・すずら)/『世界再演』HO1:春劇 ●誕生日:5月1日  誕生花は鈴蘭、誕生石はサンストーンとエメラルド。 ・桜色に近しい色素の薄い赤の長髪を背後で緩い一本の三つ編みにして流し、甘やかな翠色の双眸をした少年。髪を束ねる髪飾りには、常に鈴蘭をデザインしたアクセサリーが揺れており、彼のトレードマークである。 ・将来は宝石技師を志す為に勉強を重ねている高校二年生。 ・部活動や委員会には特に入っていない。得意科目は物理と数学、地学や歴史も好き。 ・温厚篤実な性格。基本的に誰に対しても平等に甘やかに接する、春の穏やかな木漏れ日のような長閑な人柄。少し大人びたようにも、花零れるようにも微笑む様が印象的。 ・幼馴染三人に対してはそれが顕著で、殊更に甘い。ではあるが、身内であるからこそ厳しく、些か雑に接する場面も見られ、マイペースな彼らを相手に、苦笑と共にツッコミ役や制止役に回ることもしばしば。些か苦労人気質があるかもしれない。  然し、同時に天然の気もある為、彼ら三人から揃ってツッコミを入れられるような行動や言動を取ることも。 ・仕草も柔らかく、ふんわりとした、そんな少年ではあるが、勿論年頃の男子高校生らしく、よく笑い、時に巫山戯る場面もそれなりに多い。やはり、幼馴染三人と一緒に居る時が一番、年相応によく笑う。 ・非常に整った、中性的な容姿をしている。母親似。  名前と合わさり、性別を間違えられた経験は、とっくの昔に数えることをやめている。  母から譲り受けた容姿である為に、決して厭うている訳では無いが、男であることに代わりは無いため、間違えられた際は否定も訂正もする。だが、何故か押しに押されてたまに勘違いされ続けたままになることも屡々で、その際は幼馴染たちが訂正してくれる。当人は最終的に困ったように苦笑している。 ・『鈴蘭』の名前の由来は、彼が生まれた時に、中々咲かなかった庭の鈴蘭が満開に咲いた為。だが『すずらん』そのままの読み方では流石に女の子過ぎるかな、と両親が二人で頭を悩ませた結果、響きが男の子らしいと思った『すずら』になった。あんまり変わらないと思うんだけどなぁ、父さん、母さん。  つまるは、彼の両親は大概天然である。 ・春のように柔らかな見目とは裏腹に、すらりと長い指先には宝石研磨の技術を磨く為についた多くの傷と胼胝がある。 ・華奢な見目通り、悲しいことに体力や筋力も無い。重いものを持つ時には大抵苦戦するため、周囲の男子や幼馴染たちを頼らせて貰う。悔しいけど、仕方ないよね、うん。 ・デザイナーの父と主婦の母。そしてジュエリーデザイナーの祖母と宝石職人の祖父を持つ。ひとりっ子であり、両親や祖父母からの愛情を一心に受けて育った。家族仲は非常に良好。 ・幼少期に訪れた祖父の工房にて、そのままでも十分に綺麗だったダイヤモンドの原石が、祖父の指先によってまるで魔法のように美しい宝石に変わる様を目にして以来、宝石技師を志すようになる。 ・祖父に仕込まれ、年頃にしてはそれなりの実力を持つが、まだまだ精進中の身。自分が理想とする形に宝石を研磨することが少しずつ出来るようになってきた昨今で、それが楽しく、休日はよく工房に籠ってひたすら作業をしてしまうことも。  未だ未熟な為に指先を傷つけてしまうことも多く、なんやかんやその関係で応急手当の術もキチンと身に付けている。幼馴染たちがヤンチャなことにも起因はしているが。 ・同時に、父や祖母譲りのデザインセンスも受け継いでおり、自身でアクセサリーをデザインすることも好き。  休日は工房に籠っているか、或いは自室でデザインを考えたり、デザインや研磨の勉強をしていることが多い。  また、都会で行われる勉強会などにも精力的に参加をしており、かなりの遠方まで出かけることも多々。家族や幼馴染たちにはちゃんとお土産を買って帰ってくるよ。 ・また、母が花好きである為に、彼女を喜ばせる為に花の意匠のアクセサリーを色々と考えることが多い。 ・自分で作ることもだが、他者に見合うものを選ぶセンスも優れている。同年代や先輩、後輩問わずに女子陣から持ちこまれるアクセサリーやジュエリーの相談に乗ることも多い。  勿論、彼女へのプレゼントや、気になるあの子へのアプローチの為に相談をしてくる男子陣とも。  果ては教師陣にさえ相談を持ちかけられる為、当人としては驚きつつも頼りにされることは嬉しく、断ることは無い。  部活動にも入っていない為、放課後によく小さなプチ相談室が開かれている。 ・だが、自分の作ったアクセサリー・ジュエリーを贈ることは滅多に無い。まだ人に贈れるようなものを作れるほどの技量も技術も無い、と当人が強く思っているのが一番の要因。 ・唯一、幼馴染の三人にだけは、二年生に上がった時に、今まで作った中で一番出来がよかったアクセサリーをお守り、と言って贈っている。君たちだけは、うん、特別だから。  それぞれ、誕生石と誕生花を組み合わせた、本物の宝石を使ったアクセサリー。勿論、男性でも付けても全く違和感のないデザイン。ハンドメイド品の為、この世で一つだけの作品である。(アクセサリーの形や種類は他PLの皆さまにお任せします) ・辛いことがあっても、苦しいことがあっても、綺麗な宝石を見れば、ほんの少しとはいえ、心が安らぐひとは多いだろう?  勿論、楽しいこと、嬉しいことに寄り添うことも大切で。  けれど、辛いこと、苦しいことにも寄りそうことが出来る、そんな煌めきを、いつか僕の手から生み出したいんだ。  例え、世界の時を再び止めたり、やり直したり、閉じ込めたり。そんなことは決して、出来たりなんかしないけれど。  ひとの心に寄り添える、暖かくて柔らかいきらめきを、いつか必ず。 ・彼らに贈ったアクセサリーもまた、そうで在ってほしいと、密やかな願いと祈りを込めたもの。 【フレーバー】52:都忘れ(みやこわすれ)「しばしの憩い」「別れ」「短い恋」 貴方の存在は少しの間、現状を忘れさせてくれるだろう。しかしだからこそ、現実に呼び戻すのも貴方。どうかくじけないで。貴方が負けると現実という見えないなにかに皆が負けてしまうだろう。 ○人間関係 ・HO夏劇:夏坂 幸「さち」 ・HO秋劇:秋久 紬「つむ」 ・HO冬劇:冬真 凛太郎「りん」 ○通過シナリオ 『世界再演』:生還/探索者としては永久ロスト <以下、『世界再演』のHO1秘匿内容含む> ・幼少期から今に至るまで、長らく奇病と共に生を過ごしてきた。  幾度手術をしようとも、幾度薬を飲もうとも、まるで花が再び開くかの如くに、何処からともなく潰瘍性の腫瘍が内臓へと現れる奇病。  幾度となく生死の淵を彷徨い、けれど、医者の尽力や薬のお陰で、何とか今まで生きてくることが出来た。  今まで、家族以外の人間に隠し通すことが出来た。 ・髪を伸ばしている理由は、祈りと願い。そして、せめてもの存在証明。この髪が長く伸びるほど、僕は、生きてるんだ。髪の手入れは大切に、時に母や祖母がしたがってくれるので、苦笑しながらも任せている。 ・自室や工房に籠っている時の、半分が体調が優れない時。遠方の勉強会に行っている時の半分が手術や検査の為。都会の大型病院に幾度となく通院、時に入院している。 ・幼馴染たちに隠したのは自分の意思。  絶対に心配を掛けたくなかった。絶対に、余計な世話を掛けたくなかった。  彼らとは、対等に在りたい。  一緒に笑って、馬鹿をして。何にも変わらない飾らない、男子高校生らしく在りたいんだ。最後まで。  だから、隠し通す。必ずに。  ……出来ることならば最期まで、甘やかしたいんだ、彼らのこと。バレたら、絶対全力で怒られると思うけど、さ。  さいごの僕の意地で、ワガママ。ごめんね。 ・ゆえに、ジャンクフードや脂っこいものは既に食べれない。炭酸も正直しんどく、アイスも同じく。  でも、夏に飲むラムネは美味しくて、四人で笑いながら食べるアイスも美味しくて、どうしたって食べたくなってしまう。  これくらいはゆるしてね、かみさま。 ・そうまでしても治らない己の病気に対しては、もう既に諦めの気持ちが強い。  愛し、必死になってくれる家族のこともあり、人前では決してその言葉を言うことは無いが、すこし、もう、つかれてしまっている。 ・夏が始まる少し前にされた「余命宣告」に対しても、半ば分かっていた。だから、あまり、恐怖だとか困惑だとか、そういったものはあまり無い。ついに来ちゃったか、くらいの気持ち。  どうやら、神様に嫌われちゃったみたいだから。  いいや、むしろ、ここまで生きれたことが奇跡みたいなもの、だよね。うん。  心から涙を流す家族や、力を尽くしてくれた主治医の先生方、心を砕いてくれた看護師さんたち。そんな思いをさせてしまって、本当に申し訳ないと思うけれど。  同時に、自分のことをそこまで多くの人が愛してくれる、想ってくれる事実を。本当に幸せに想う。  良い人たちに恵まれたんだな、と心から想う。  ……神様に嫌われちゃってたら、ここまで幸せには生きられないね、うん。だから、前言撤回だ、ごめんね、神様。 ・唯一の後悔は、誰かに寄り添うことの出来る理想の宝石を、ジュエリーを、生み出せそうもないこと。  痛みに苛まれ、外で遊ぶことも出来ず、ベッドに横になるしかなかった時間、祖父の作ってくれた鈴蘭の髪飾りはいつも、共に在ってくれた。その、真白いダイヤの輝きを見る度に、痛む身体が、悲鳴を上げる心が、柔らかく癒された。  だから、そんな、痛みに、苦しみに、悲痛に、絶望に。寄り添えるようなジュエリーを、自分でも生み出したかった。  ――――せめて、僕がいなくなった後に悲しんでくれるであろう、優しい、優しい家族に。  そして、いとしい幼馴染たちに。  彼らのこころに寄り添える、そんなきらめきを、己の指先で作りたかった。 ・空も、世界も、時間だって、そして、自分の想いだって、宝石の中に閉じ込めて止めることが出来たら、なんて、夢をみてしまうよ。  ……そんな夢、決して叶うはずがないし。  そも、――――そんな夢の何倍よりも、一緒に生きる、一緒に過ごす幼馴染たちが、彼らの姿が、何倍も何十倍も何百倍も、きれいだから。 ・だから、さいごの夏を、美しい日々を、宝石の代わりにこの瞳に、この脳髄に閉じ込めてしまいながら、過ごそう。 ・ああ、うん。これはきっと、僕の青春はきっと、世界への、短い恋だ。  煌めきにもならない、みじかい恋なんだ。  春はもう、終わってしまったから。 <以下、『世界再演』HO1:春劇秘匿情報> 『世界再演』 HO春劇(PC1) あなたは病気だ。幼い頃からずっと、奇病におかされている。じくじくとした潰瘍性の傷が定期的に内臓に現れるのだ。あなたは何度も手術を繰り返したが、もう内臓は限界である。 あなたは夏が始まる少し前に余命宣告をされている。 『この夏を乗り切れるかどうか』 それがあなたの残り寿命だ。家族以外誰も病のことを知らない。薬や手術のおかげで普通の人のように振る舞うことは出来るが時々痛みに襲われるだろう。CON-2 すること。 ■簡易用■ 春岬鈴蘭(男性) 職業:学生 年齢:17 PL: STR:6  DEX:13  INT:16 アイデア:80 CON:7  APP:15  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:93 EDU:19 知 識:95 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]