タイトル:神々廻 命 キャラクター名:神々廻 命 職業:麻酔科医 年齢:28 / 性別:男 出身: 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:褐色 身長:175 体重: ■能力値■ HP:11 MP:13 SAN:81/91      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13   9  14  14  14  13  16  18  11  13 成長等 他修正        -1 =合計=  13   9  13  14  14  13  16  18  11  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      28%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 64%  ●《目星》  71% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前        現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》70%   《重機械操作》    1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(ハーバリウム)》55%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》     65%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》         % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     65%  ●《説得》      90%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》90%  ●《その他言語(英語)》44% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     86%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》8%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    81%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 89%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 財布         1   0 スマートフォン    1   0 薬剤         1   0 飴玉         1   0 手袋         1   0   私用/公用 応急手当セット    1   0            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 神々廻 命 (ししば みこと) 職業ベース:2015版医者 特記:信用に+10% 特徴表:2-1手先が器用 任意の製作技能の初期値が50% 機械修理・電気修理に10%の補正 以降、紡命論とシンギュラリティーのネタバレがあります 未通過の方は申し訳ありませんが、閲覧は非推奨です。 28歳の麻酔科医。 口数が少なく、どこか機械的な印象を受けるが、患者に対しては親切かつ真摯で、言葉を惜しまない。 そのため説得や信用の技能が高い。 一族代々「白き蛇の死」として非合法な安楽死を提供する一族に生まれたため、彼もまた非合法の安楽死を施す「死神」として施術を行っている。 幼い頃から"そう"在るように教育されているため、己の行いに対して、社会的倫理・道徳の観点から唾棄されるべきものとして理解はしているが、必要なこと、として納得もしている。 また、死神としてではない表側の医師として学ぶ中で、どうしようもないほど手遅れであったり、もはやどうすることもできないくらい、選択肢が限られている患者とその家族の抱える苦悩、どん詰まりの袋小路に迷い込んで、苦しそうに喘ぐ人々の悲哀と悲壮、憎悪を目の当たりにしてきたために、安楽死が、すべてを終わらせるに、苦しみを和らげるに値する正当な手段である、と、考えている。 しかし同時に、安楽死が必要になる=現代医学ではどうしようもできないことの証左であると理解していて、手の施しようがないために、せめて苦しまぬようと編み出された安楽死が、最上のもの、とは考えてはいない。 救える命を取りこぼさねばならないから、これが必要なのだという、ある種の現代医学の限界点を常に目の当たりにしており、現代の医学が未熟であることを何より理解している。また、生かすこととしての医学的な技術が足りないことを、この現状を深く受け止め、医師としての研鑽は欠かさない。 同時に、その技術が必要になるということ。死神としての役割を全うすることというのは、即ち、現代医学の敗北に他ならない。その度に目の前にある医療と病という壁の高さを再認識し、医療技術の限界点を目にするたびに、あるいは、死神としての職務を行うたびに、うっすらとした絶望を得ては、自身の足元に積み重なる遺体の数を、取りこぼす命の数を指折り数えている。 死神として、そして医師としてある中で、次第に医者に感情は必要ない、という結論に達し、患者を治すための機構であればいいと考えるに至り、施術を行うため無駄がなく、そして色がない。 同じチームメンバーに関しては、その技術を深く信用している。 しかし、真っ直ぐに命を救う彼らを見て、命を終わらせる自分とは違う生き物として捉え、距離を置いており、自身が触れていい人たちではない、と、常に手袋を外さない。 憧れではなく、太陽を見上げるような眩さを覚えるので、あまり目を合わせないようにしている。 医者に感情は、心はいらない。 そう考えているため、アスクレピオスに人格があることに戸惑っている。 機械なら、機構なら、合理的判断を下せるはずだ、と。 それなのになぜ、ノイズを入れるような真似をするのだろうか、と。 また、同じ蛇の名を名乗りながら、医神の名を冠し、これから多くの人を救うであろうAIの教育係に、死からの再生という逸話の真逆を行く、自分という存在が選ばれたことに、皮肉を覚えざるを得ない。 ハーバリウムは死神の仕事が終わるたびに、一つずつ作成している。 医学の限界点があるが故に、とりこぼしたいのち。 医療の抱える未熟さと自己のどうしようもない無力さと、自身が見送るしかなかった数多あるいのちを忘れないために。 名前さえわからない"誰か"を忘れないための、ただの自己満足。誰も救われないし、誰かを救うものでもない。 なぜ、こんなことをするのか。問われたとしても答えを持たない。 心も感情も不要だと切り捨てる割に、何の意味ももたないものを一つ一つ作り上げていくこの行為こそ、感情の発露に他ならないが、その矛盾に気付いていながら、その矛盾に答えを持たせる気はない。持つ必要性すら感じていないのかもしれない。 心を置き去りにして、矛盾の結果だけが、彼の住む部屋の一室にひろがっている。 夥しい数のそれらの中にひとつ。花の入れられていないボトルがある。 ナンバリングは3年前。 とあることがあり、医者として生きること。医師とは何か。医療とは何かをあらためて考える機会を得て、少しだけ自己肯定感を高められた。 大切な友人の言葉は、大事にその胸に仕舞っている。 いつまでも、自分が医者である限り、その言葉に救われながら、時に神々の間を廻り、いまも生きて命を紡いでいく。 通過シナリオ 紡命論とシンギュラリティー 三千世界のあなたを殺し、今宵2人で踊りたい 虚星落つ CASE.X:DR.HEADSHRINKER 八月の硝子の森 後遺症:体温の低下32℃程 ひとひとねこ ぽめろんHO2バレ ‪HO2『パナケイア』 貴方は《薬学》で回復できる/ダメージを与えられる数値が1d3+3となる。 これは《薬学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一度だけ確実に対象の命を奪う秘薬を所持している。 貴方は『死神』である。 一族代々非合法の安楽死を行ってきた。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 しかし一方で、一族のあり方に疑問も覚えている。本当に『安楽死』は至上の医療足り得るのか、他に方法があるのではないかと。 貴方は3年前に一人の女性に安楽死の施術を行った。 然し、彼女の遺体は葬儀を待たずに行方知れずとなってしまった。 ​──貴方の命題は『女性の行方を突き止める』ことである。 どうか、命を紡げますように。‪ ■簡易用■ 神々廻 命(男) 職業:麻酔科医 年齢:28 PL: STR:13  DEX:14  INT:16 アイデア:80 CON:9  APP:14  POW:13  幸 運:65 SIZ:13 SAN:91 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]