タイトル：ミソラ

■パーソナルデータ・経歴■
名前：ミソラ
正体：鳥
年齢：12（おんなのこ）
人間の姿：

■能力と弱点■
[基本]ことり（0）:動物状態で人間に見られても不審がられたりびっくりされたりしない
[基本]つばさ（2）:翼が出ている時のみ使用可能。場面が変わるまで自身より小さいものを持って空を飛べる。また逃げるときや物を探すときに使うことで能力値+2
[基本]かぜのうた（4）:突風レベルまでの任意の強さの風を呼んで吹かせる。ただしそれによって物を破壊できない
[基本]つばさをあげる（8）:つながりを持った人間や仲間の変化に使用し、対象は場面が終わるまで想いかふしぎ２点を代償につばさを使用できる
[基本]うわさ（10）:町の中に噂を流す。誰かを直接的に傷つけたりあまりにも事実と異なる噂はできない
[基本]はねまくら（12）:翼を出している時、物語ごとに１回使用可能。対象から自身へのつながりを+1
[弱点]ひよわ（）:泳いでいない限り、運動に関する判定ができない。
[追加]やすらぎ（6）:[びっくり]していたり、喧嘩で負けた相手がいた場合、元気づけ、その状態から解放することができる。



■能力値■
へんげ：（3）＝不思議な力、変化たちのこと
けもの：（2）＝走る、感じる、隠れる
おとな：（1）＝機械を使う、知識、気配り
こども：（2）＝遊ぶ、甘える、守ってもらう


■夢■
もらった夢の数をメモ

■つながり■
あなた（好意）Lv4 ☆ 2Lv（受容）＜町＞
あなた（好意）Lv4 ☆ 4Lv（好意）＜ミミ＞
あなた（信頼）Lv4 ☆ 5Lv（好意）＜ヨシダ＞
あなた（）Lv0 ☆ 0Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞


ふしぎ：0[+16/場面]
想　い：0[+15/場面]


■糸■

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【思い出】


メモ：
空に魅せられたペンギン。
鳥という種族でありながら飛ぶことができない。
でもそれは、ペンギンには当たり前の事であった。

ミソラは、それがふしぎだった。
「飛べない」事ではなく、なかまたちの誰もが「飛ぼうとしない」事が、分からなかった。

だから、ミソラはいつも手を広げて風を待っていた。
いつ、飛べるときがきてもいいように。
なかまたちは、そんなミソラを変だと笑い、海のある町に行ってしまった。

けれど、ミソラは知っていた。
「わたしは、飛べない。」
ミソラは、すこしだけおとなだったから。

でも、それは空を飛ぶ夢を諦める理由にはならなかった。
いつか空を飛ぶ。
あの青い海より青い、あの空を泳ぐんだ。

だから、ミソラは夢をかなえようとがんばったり、目的のために困っているひとがいたら、助けることにした。
おぼつかない足取りでも、手を広げて、風を切って、誰かを助けに行こう。
それがいつかきっと、空を泳ぐことに繋がるから。


■補記
・鳥の変化だが、空を飛ぶことができない。（「つばさ」及び「つばさをあげる」の使用が不可）※要語り手確認
・代わりに泳ぐ、潜る事が可能。（「およぐ」及び「いっしょにおよぐ」の使用が可能）※要語り手確認
・海がないため、基本的に川の近くにいる。
・数年前は他にペンギンの仲間がいたが、現在はいない。（ミソラが仲間だったペンギンがいなくなっただけの為、
　ほかのＰＣやＮＰＣの登場には影響しない）
・空を泳ぐのが夢。
・自身がかなわない夢を持っている為、ほかの人の夢を応援したいと考えている。
・泳ぐのは早いが、陸上での運動は苦手。
・変化時に羽が出ている場合は袖の中に隠している。